初恋 

2006年06月10日(土) 23時13分
あの頃の僕らは
この日を予期できただろうか?





初恋は中学二年の秋だった。
大抵の人には遅いと言われるが,そんなことはどうでもよかった。

とにかく優しいし頭はいいしかわいいし運動できるし楽しいし
協調性も人望もあるし生徒会副会長…という風な女の子だった。


今更考えると些か無謀だったような気がしないでもない。
ただ,好きだからと言って特にどうこうしようと思っていた
わけでもなく,…と言うより告った後どうすればいいのか,
当時の僕は分からなかっただろう。

はっきり言って,「付き合う」なんて行為は,高校生とか大学生とか
大人のすることだと思っていた節があった。
ところが今じゃあ小学生すら彼氏彼女がいる時代だと言うんですから
忙しない世の中になったもんだとしみじみ思う。(じじくさいとたまに言われる。)

そんなこんなで月日は流れ,珍しく晴れた6月のある日,
僕はその子に告られた。

世の中うまくできているもんだなぁと思いつつ,僕は神に感謝した。



そんなこんなでまたまた月日は流れ,笑いあり涙ありのたくさんの
思い出を残し,2年の歳月を経て僕らは別れることになる。


生まれてから最も大きな心への傷を受けたのもこの日だったが,
渦巻く様々な感情の中で,僕は彼女に感謝した。


最近会ったのは今年の成人式だった。
少し変わったかと思いきや,根っこの部分はやっぱり変わっていなかった。

どうせ集まるんだから,というわけで開かれた同窓会後,
僕は彼女を家まで送って行った。
前々から大学の部活の先輩と付き合っているという話は聞いていた。
…が,そのことについて深くつっこむ気は無かった。


とりあえず,彼女が今幸せならそれで良いじゃないかと
そう思うことにして。

値段 

2006年06月09日(金) 1時03分
あなたはなんかむかつく。




昨日,することもなかったので友達に前々から薦められていた
自分の値段を診断してくれるサイトというのを探してみた。

…とはいえ,そういうものがあるからやってみな程度の情報
だったので,見つけるのに少し苦労した。


どうやら僕の値段は1億とんで500万円くらいらしい。

実際金額を提示されてもいまいちピンとこない。

しかし,最後に世界旅行何回分とかマイホーム何個ぶんとか
極めつけは美味い棒何本分といった具体的なもので表してくれるので
分かりやすいといえばわかりやすいのかもしれない。

そんなこんなでそのサイトのリンクやらなんやらといろいろ移動でしている
うちに性格診断系のものにはまりそうな今日この頃。
もうすぐ部活の発表なのに,こんなんでいいのかとふと物思う,そんなこの頃。

鼓動 

2006年05月31日(水) 23時58分
勝負はここからだろ?





なんだかんだで5月も終わる。

総勢50人の新入生の名前も少しずつ覚えてきて,
僕らの中でも あいつは面白いとか,あいつはモテそうとか,
あの子はかわいいとか,そういった話をするようになった。

1年近く前の今頃も,男達が集まってそんな話ばかりして
いたものだった。
まぁ,僕に至っては同期が30人程いたせいもあり,当初は
ほとんど女の子の名前は知らなかったが…。
(「○○さんってかわいいよね?」というフリに対して「誰それ?」
…という反応。)


だからかそんな話をしている1年生を見るとなんだか懐かしくなるこの頃。
あの頃は若かった。

時期的にそろそろ1年生にも気になる子ができてきたんじゃないかと言って
勝手にはしゃいで,あの子とあいつをくっつけようとか訳のわからないことを
やっている僕らはきっと馬鹿に違いない。

…時期的にとは言っても,僕みたいなギリギリイレギュラー野郎も
中にはいるとは思うので一概にそうとはいえはしないが。

とりあえず今年は何組のペアができるかは部活をやってる楽しみの1つ
でもある。



みんなに春が来ますように。

…と,こんなことを平然と書けるのは自分に彼女がいるからだろ?
…とか言われたら,そりゃあまぁ…否定はできない。


溜息 

2006年05月31日(水) 1時24分
この想いが君にも届けばいいのにな。





・やたらと絡まるiPodのコード

・ボタンを押しても10分近く降りてこない近所の
デパートのエレベーター

・甘栗

・気配を消して階段を上ってくる弟

・上手くならないドラムの腕

・レポートの山

・最近物忘れがはげしい自分

・4日でクリアしてしまった最近買ったRPG

・部屋に入る前にノックをしない家族

・降水確率50%

・なんの断りも無くシフトを延ばすバイトのマネージャー

・青森までの距離

・もはや身分証明にしかならない免許証

・彼女と電話しているときに限って帰宅する弟

・それを分かっているのに部屋から
出ていってはくれない弟

・その際の通話料金

・そして決して届くことのないこの想いたち・・・・・・


無力 

2006年05月27日(土) 1時23分
どこに向いているかすらわからない
この気持ちのベクトルを
僕はどこへ向ければいいのだろう…。





生きている限り,僕らはどうしようもない現実に
多々直面する。

山のようなレポート。
消費税。
もはや伸びない身長。
消したい過去。
生死。

大小あれど,どれもこれも愛や正義や勇気や気合や根性や
全人類の元気などではどうすることもできないものばかり。


秋田にいる友達が,彼氏といざこざやったらしい。
僕はバカみたいに話を聞くことしかできなかったが,
話を聞いてくれてありがとう,と言われたことで僕は少し
救われた。

青森にいる彼女が,どうやら風邪をひいたらしい。
僕はバカみたいに心配することしかできなかったが,
心配してくれてありがとう,と言われたことで僕はまた
少し救われた。


結局,僕は自分の無力さから逆に助け出してもらった
だけだった。


誰かの力になりたいときに力になれないのは悔しすぎる。
単純な力ではなく,助ける言葉を生み出す力が欲しい。
…そう思った。


黒白 

2006年05月25日(木) 0時08分
そんな汚いものなんて
心の底に沈めておけ。






その中の全ての人が,お互いを尊重しあい,助け合い,
信じあえるようなものがこの世に存在しえるのだと僕は
信じていたかった。

…しかし現実はそうでもなく,どんな組織だろうとその人数が
多くなればなるほど歪や軋轢は多くなる。
複雑なものほど壊れやすく,小さな綻びが大きな破壊をもたらす。

そんな現実を知ったのは割と最近だった。
…というよりは,否定し拒み続けてきたそのような現実をようやく
受け入れたといった方がいいかもしれない。


当然ながら,誰にでも馬の合わない人間はいる。
ただそれに対して,それでも歩み寄っていこうとするか,単に
「敵」として見なすかは大きく異なる。

気にいらない者はだれでも敵とする人の愚痴には正直うんざりする。
そこに多少の同意ができることもありうるが,それ云々の前にその人に
対して嫌悪感が芽生える。


別に他人の陰口を叩くな,とか愚痴をこぼすな,ということが言いたい
わけではなく,究極的には,なんでみんな仲良くできないんだろう,ということ。

表向きは友達面で,裏では言いたい放題というような偽りの友情を
いとも簡単に作り上げていく人の気が知れない。

…結局,そういう人は誰を信じて生きているのだろう…?

信じるものが何一つないまま生きている人がいるのなら,
僕は心の底から哀れんでやる。

理想 

2006年05月15日(月) 22時10分
そうなりたいと願うだけなら簡単なのに。




昨日,部活のみんなで早慶明(早稲田,慶応,明治)の
ジャズコンサートに行ってきた。

演奏が17時からだったので,それまでみんなで練習して
から会場に向かい,案の定レベルの違いにうちひしがれた。

さすが学生バンド最強3校…。

まだ5月ということで,メンバーを入れ替えてすぐということも
あるのか,どこも前回聴いたものに比べるとそれとはやや劣る
ものの,やはり僕らのそれとは比較にならない。


「あのくらい吹ければ楽しくなるんだろうなぁ…。」
…と,友達がこぼした。
僕もそう思う。


僕も彼も別に今の部活が楽しくないというわけじゃなく,
単にもっとうまくなりたいということ。

毎度のことながら,もっと頑張ろうと気を引き締めさせられた。
そんな日だった。


ところでこの大会,おかしなことに優勝を拍手で決める。
僕が1番大きな拍手を贈ったところは,先輩が出ていた
慶応の方ではなく,明治の方だったというのは秘密の方向で。

忘却 

2006年05月11日(木) 20時12分
世の中には
忘れられない苦しみがあるとも知らずに。



今に始まった事ではないが,
僕は物忘れが激しい。

小学校のときのつうしんぼにも
「忘れ物が多い。」
とよく書かれていた。

昨日は,急遽バイトに入ってほしいという
連絡を受け,部活のミーティングがあることを
忘れて「わかりました。」と返事をし,結局
仕方なくバイト先に向かい食材の発注をする際に
日替わりメニューの食材を発注し忘れ,着替えるときに
靴を履き替え忘れて作業靴のまま家に帰り,靴を
取り替えて家に戻ってきたところで検体を出し忘れて
いることに気が付いて再びバイト先に戻り,夕飯を食べて
風呂に入って今日は早めに寝ようと思ったところで
実験レポートをやり忘れていることに気が付き,4時まで
かかって仕上げて明日もとい今日は1限からなので
早起きしなきゃと思いつつ目覚ましをセットし忘れ見事に
寝坊し,急いで支度をしてチャリを全力でこいで
なんとか2限には間に合ったと思ったら,レポートやら
ノートやらが入ったカバンを丸ごと家に忘れ,もちろん
その授業の宿題も一緒に忘れ,ついでに弁当も忘れて
いたので仕方なく昼休みに一旦家に帰ろうとする際に
教室に携帯を忘れ,かばんをとって帰ってきたら意外に
早く戻ってこれたので一息つこうと自販機の前に立った
ところで今更財布を忘れたことに気が付き,頭の中に
国民的アニメ「サザ○さん」のオープニングテーマが
流れる中,忘れた携帯をとりに行き忘れていることに
気が付く・・・・

・・・・という壮絶な忘れっぷりを披露して,自分が
嫌になったと同時にアルツハイマーなんじゃないかと
少し心配になった。
・・・そんな日だった。


そういえば部室にメトロノームとスティックを忘れてきた
ことに今気が付いた…。

真紅 

2006年05月09日(火) 0時54分
以前は憧れ。
今は敵。




どういう訳かは未だにわからないが,
僕は頻繁に鼻血を出す。

事の発端は2001年7月21日,
高校1年の夏だった。
この日を境に僕は毎日のように鼻血を出すようになった。
(ちなみに明確な日付を覚えているのは,当時ある理由に
より日記を付けていたため。)

気温のせいか特に夏はひどく,絶頂期には日に5,6回,
1セット10分以上のペースで血を流していた。(おかげで貧血)

また,いつどのタイミングでくるか全く分からないため,
(1度,テニスの試合中にでたことがある。もちろん負けた。)
今やティッシュは必需品。持っていないと怖くて外を
歩けない。


こんなことではまともに生活できたもんじゃない,と病院に
訪ねてみても,どこに行っても
「鼻血が出すぎる病気なんてありません。」
と言われる。
こっちとしては血を増やして欲しいわけじゃなく
(確かに足りてはいないとは思うけど),鼻血を
止めて欲しくて来ているのに増血剤を渡される。

そんな訳で,もはや医者には何も期待してはいない。



そんなこんなで5月に入り暖かくなってきたこの頃。
今年も鼻血の季節が来た。

堕落 

2006年05月07日(日) 23時55分
人間 どこまで堕ちれるのか…。






何故かやる気がでない。
「何故か」と言いつつ自分でも理由は
はっきりとわかっている。
青森から帰ってきてからのこの数日,暇さえあれば
彼女のことしか考えてない自分がいる。


部内で付き合いだすと部活自体にこなくなる
…という。
現在,部内カップルは結構存在するが,その多くは
これに当てはまる。

これに対して僕らは,部活と恋愛は別物なんだから
部活には来いよ,と腹を立てていたものだった。
…が,今となってはその人たちの気持ちがわからなくはない。
…というよりもむしろ,痛々しいほどよくわかる。

実際,他の事を考えている余裕がなくなる。
やる気なんてもちろんでない。
自分でもある意味病気なんじゃないかとも思う。

そんな状態ではあるものの,今まで散々言っておいて
いざ彼女ができたら全然来なくなりましたね。
…なんて言われるのは悔しいので,すでに心は
堕ちかけているけれど,今まで通り練習には
行こうと思ってはいる。



次に会えるのは恐らく,3ヶ月後の夏休み。
それまで僕が変わらずに待っていられるかが心配だ…。



P R
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