すし銚子丸〜ノルウェー・シーフード料理ショーに行ってきたの巻〜

2011年08月28日(日) 14時48分
といったわけで、8月24日に開催された「すし銚子丸/ノルウェー・シーフード料理ショー」にお呼ばれしたので、参戦してきました。



うん?銚子丸でノルウェー料理ショー?いったいどんな繋がりがあるわけ?」と思ったアナタ、まだまだ修行が足りませんな。

一昨年、銚子丸ではノルウェー大使を招いて、オーロラサーモンのフェアを行っているほど、ノルウェー王国とはつながりが深いのである。
(詳しくはノルウェー王国大使がやって来た!オーロラサーモンとすし銚子丸の世界参照

さて、今回はノルウェー王国大使館からノルウェー水産物輸出審議会 日本事務所代表のヘンリック・アンデルセン氏と本国ノルウェーからミシュラン二つ星に輝く店のシェフを務めていたフレデリック・ハルド氏を招き、ノルウェーシーフードのデモンストレーションと試食会が行われるのだ。

本日の主役、オーロラサーモン様。



招待者はマスコミの他に一般の親子が10組ほどおり、小さな子供たちがいまかいまかと開会の時を待っていた。

すし銚子丸の堀地速男社長のご挨拶で開幕。



オーロラサーモンはノルウェーの良好な環境で生育された、とても美味しいサーモンで、生でしか輸出していないというこだわりを持っている。
養殖場から飛行機に乗り、銚子丸の店頭に並ぶまではわずか38時間という短さ。
これが旨さのもう一つの理由だ。

といったような話をされていた。
いやー、北欧から2日もかからずにやってくるとは、ホントにご苦労なこってす。

続いて、ヘンリック・アンデルセン氏。



ノルウェーと日本の国土面積はほぼ同じくらいで、ノルウェーを逆さまにすると日本列島に似ている
人口は500万人しかいないので、手付かずの自然に恵まれてる。
とにかく良いところですから来てくんしゃい。
但し、とーーーっても寒いよ。
みんなサーモンを刺身で食べるの大好きねー。
とお話されてました。
えー、意訳ですとも。

そして、いよいよ料理のデモンストレーションのお時間。



子供たちがステージの周りに集まり、まずはハルドシェフの「サーモンサラダ」からスタート。

同時通訳が入りながらのステージは、まさに「世界の料理ショー」……って古すぎですな、この番組。

楽しい話術であっという間に料理が出来上がる。
その楽しい料理ショーの模様をチラと御覧ください。



なかなかのイケメンで話術もいいいです。
タレント性ありますね。



でもって、料理の方も奥様、手軽で美味しいざますよ。

続いては銚子丸の顔、三浦さんの登場。
来月のオーロラサーモンフェアで提供される、ベンゲルロールをサクサクと作っていく。



昆布シートでオーロラサーモン、きゅうり、カニ、玉子を入れた巻き寿司を作り、その上にまたオーロラサーモンを乗せ、チーズをトッピングした一品。
ちなみにベンゲルというのはノルウェーの有名な港町で、世界遺産がある観光地だ。



三浦さんのニコニコトークであっという間にこちらも完成。

最後にハルドシェフが「サーモンタルタル」を作って、デモンストレーションは終了。



いよいよ試食タイムである。

オーロラサーモンはなんといってもサーモン本来のクリーンな味わいが秀逸。
他の養殖サーモンだとエサの臭みを感じることがあるが、さすが澄み切った海でのびのびと育てられているだけあって、「ちょっと次元が違うな」と感じる。
天然サーモンと比してもひけをとらず、そんな印象でゴンス。

まぁ、どの料理もいけますが、是非、メニュー化していただきたいのが、サーモンタルタル
いやー、まったく寿司ではないですが、箸休めにちょっと食べたくなりますな、これは。
回転寿司風にパンの代わりに乗りに乗せて食べるなんてのはどうでしょう?

食事タイム中には寿司教室も開かれた。



お母様方も職人さんの指導のもと、喜んでにぎにぎしてました。



最後に子供たちと記念撮影。
お腹いっぱい、楽しさいっぱいのイベントでした。

オーロラサーモンという食材を通じて、日本の回転寿司店とノルウェー王国がコラボできるというのは、実に喜ばしいこと。
これからはこういったグルーバルな視点にたった取り組みを業界全体で行えるようになればいいなと思った次第です。

こういう取り組みができる銚子丸には素直に脱帽です。

こだわり廻転寿司 まぐろ人 立川店 〜祝!オープン〜

2011年06月29日(水) 11時35分
6月28日、立川駅ビルのグランデュオ立川店内に「こだわり廻転寿司 まぐろ人」がオープンしました。
パチパチパチ。
で、その前日にレセプションがあったので、お呼ばれしてきました。

グランデュオといえば、蒲田の「回し寿司 活」が絶好調。
こちらの立川店も集客力はもの凄いと聞いている。
商業施設内の回転寿司は概ね好調なので、「まぐろ人」にも期待がかかるところだ。
まだ店の外観はベールに包まれていた。

店内は「まぐろ人」らしい落ち着きのある大人の空間をつくりだしている。



板場内にある水槽からは水が流れ出しており、これはなかなか涼しげで美しい。
まだピカピカの水槽なので、魚も元気に泳ぎ回っている。

店内は水産関係者酒類関係者、デザイン関係者などで満席。
東京魚市場卸協同組合の会長が御尊父である(株)山治の専務取締役、山崎さんもいらっしゃっており、築地市場移転の話や震災についてあれこれ意見をお聞きした。
山崎さんは大沢たかおが主演した「築地魚河岸三代目」でも演技指導をされたそうで、いわば“築地の顔”のようなお方。
三本締めの音頭取りでは、ねじりはちまきにランニング一枚で自らビールジョッキを一気するなど素晴らし芸もお持ちでした。

他にも創業400年を誇る、築地最高級のマグロ問屋のひとつである「大善」の社長さんもいらっしゃっていた。
で、皆、口々に言うのが「回転寿司でこれだけ最高の国産本鮪を食べられるのは『まぐろ人』さんだけだろうね」と。
うむ、築地のお偉方が言うのだから間違いない。
確かにマグロ、めちゃ美味いです。

そんなこんなで本日はお酒を飲みながらみんなでワイワイガヤガヤ。
「まぐろ人」得意のビックリ系の寿司やたまらん一品料理で楽しませていただきました。







なにはともあれ、おめでとうございます。
ちなみに本日29日18時からマグロ解体ショーが行われ、大トロ、中トロ、赤身の「まぐろ人盛り」が346円で提供されます。(解体マグロのみ)
お近くの方はLets’Go!


こだわり廻転寿司 まぐろ人 立川店
ジャンル エンタメ系
東京都立川市柴崎町3-2-1
042-519-3701
11:00〜22:00
無休

魚屋路 旗の台店〜ファミレス系グルメ寿司で飲むの巻〜

2011年05月28日(土) 16時46分
東京西部地区、というのは、回転寿司店が少ない地域であったりするのだが、昨年末にオープンした「すし銚子丸 大井町店」に続き。今年3月末に新店がオープンした。

すかいらーくグループが経営する「魚屋路 旗の台店」だ。



東京ではメジャーな幹線通り沿い、しかも都心寄りには大箱の回転寿司店はあまりないのだが、「魚屋路」はさすがにファミレスが母体だけあって、目黒通りや中原街道沿いに店舗を構えている。
ちなみにここ、元「ジョナサン」です。

土曜の19時前、ということで、45分待ちの混雑ぶり。
e-parkで順番予約できるのを知らなかったので、大人しく並んで待つ。
(携帯電話で順番予約が出来る便利なシステムです)



店は活気があり、なにか初々しい感じがする。
まだオペレーションに慣れていないが、一生懸命さは伝わってきます。
このあたりもファミレスの雰囲気が残ってますね。

さて、本日のおすすめはご覧の通り。



ふむふむ、思ったよりも揃ってますね。

土曜の夜はビール気分、ということで、プレミアムモルツと「マグロとアボガドのユッケ」(315円)でまずは一杯。



手頃な値段のおつまみはなによりありがたい。
私のような「回転寿司飲み」にどっぷりはまる人が多いとお店的には回転率が落ちて困るのだろうが、最近は店の居心地が良いのでついついゆったりモードになってしまう。
昔ならあまり長居をしていると嫌みなんぞを言われて追い出されたものです。


まぐろ納豆」(315円)
居酒屋であれば「イカ納豆」が私の定番。
マグロ納豆はちょっと贅沢な感じがして、尻込みしてしまうのだ。
刺身のツマはいらんからもうちょい量が欲しいところ。

日本列島味巡り第4弾「駿河味巡り」というフェア開催中に付き、「初夏三貫盛」(315円)をいただく。



初カツオ、鯛、生シラス軍艦という布陣。
お櫃ロボットのシャリかな、と思っていたら、生シャリでした。
ファミレス的なオペレーションでは、職人不要のシステムを構築するのが常識であるが、こちらはちゃんと寿司を握ることが出来る職人さんがいらっしゃる。
「魚屋路」はファミレス系グルメ寿司、といった感じのジャンルであるからして、寿司の出来栄えによってグルメに針が振れるか、ファミレスチックになるかの分かれ目になる。
その点ではグルメに針が振れていると言って良いだろう。

おもしろい野菜寿司、静岡県産「アメーラトマトのにぎわい軍艦」(189円)なんてのがあったのでチャレンジ。



アメーラトマトというのは糖度が7〜8以上の甘いトマトだ(一般的なトマトは糖度5くらい)。
アボガドやモッツァレラと一緒に盛られ、彩りは華やか。
野菜寿司というとどうも地味なものが多いのだが、これならば女性などに受け入れられそうだ。
酸味が強いトマトだとシャリとの相性がイマイチなのだが、甘味をしっかりと感じることが出来れば寿司にしてもアリかと思う。
個人的にはモッツァレラを少なめにして他の野菜で彩りを添えた方が良いかと思いました。


カリフォルニアロール」(189円)

〆には「とろたく巻」(252円)



「回転寿司飲み」の〆には巻物が定番。
これだけでまたビール一杯いきました。

すかいらーくが仕掛ける回転寿司店だけにさすがファミレス的なツボはしっかりと抑えている。
ある意味、ファミレス系グルメ寿司としては完成形に近いかと思うが、多店舗展開していくにはなんといっても人材が必要だ。
これ、回転寿司業界の大きな問題の一つなんですよね。
回転寿司業界はキミを待っている!


魚屋路 旗の台店
ジャンル エンタメ系
東京都品川区旗の台6丁目29−9
03-5498-7138

皿の数 6皿 
今日の一番皿 アメーラトマトのにぎわい軍艦
今日のがっかりさん ナシ

祝・開店!まぐろ問屋 三浦三崎港 阿佐谷店〜日本一元気なマグロ解体ショー〜

2011年04月10日(日) 11時00分
さて、「まぐろ問屋 三浦三崎港 阿佐谷店」が8日にオープンしたので、いそいそと出掛けてきました。
場所は阿佐ヶ谷パール商店街、LoftAの真横、かつて「海鮮メリーゴーランド」という回転寿司店があったところ。



本日開店!ということで、マグロ解体ショーが行われたのだが、これがなんとも元気のいいショーなのである。
早速、チラとその模様をご覧ください。



マグロ解体ショーのプロといってもいい、男・川股竜二が楽しいトークを交えて、マグロを豪快に捌いていく様は見て楽しい回転寿司のエンタメを満喫できるショーである。
続きは是非、実際にご覧ください!
美味しいサービスもありますので。

といったわけで、本日はマグロ三昧といきましょうか!



まずは「バチまぐろ」(180円)



ふむふむ、やはりこちらのバチは美味ですね。
マグロをすべて知り尽くしている、そんな感じがする味です。

のり汁」(180円)はアラ汁風味な一品。



ビントロ」(230円)も食べ応え十分!



久しぶりにビントロを食べたが、なんかホッとしますね。
あー、回転寿司に来たんだなぁ」という気がするのは、子供の頃によく食べていたからかもしれない。

本日のスペシャルは「中トロ」(130円)!



うーん、これが130円とは驚き!
いやはや開店日はこういうサービスがあるからたまらない!
ちなみにチラシ持参の方は中トロが一皿無料になっていました。
見た目通り、しっかりとした濃厚な味です。

〆には「まぐろ三点盛り」(560円)



こちらも満足度大。
気分的には手刀を切って「ごっつぁんです!」と言いたい気分です。

中央線沿線は回転寿司の不毛地帯と化していただけに大物店の登場は喜ばしい限りですね。


(中オチがキレイに削がれたマグロ様の図)

ちなみに今回からおニューのカメラですが、写真、少しは良くなりましたかね?

SONY DSC-HX9V
詳しくはこちら

まぐろ問屋 三浦三崎港 阿佐谷店
ジャンル エンタメ系
東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-36-16
03-3314-2660
11:00〜22:00
無休

皿の数 4皿 
今日の一番皿 まぐろ三点盛り
今日のがっかりさん ナシ

1皿1円義援金 〜すし銚子丸〜

2011年03月28日(月) 15時45分
昨日訪れた「すし銚子丸 大井店」で見たこのポスター



1皿1円義援金

客が食べた枚数×1円の義援金を「すし銚子丸」が日本赤十字に寄付するとのこと。(3月31日まで)
私も今日は家族で20皿分いただいたので、20円ほどの募金となりました。
お釣りはもちろん、募金箱に。
一人一人の金額は小さくてもみんなの力が結集すれば、大きな募金となるはずです。

全国の回転寿司店が様々な形で募金活動をしていると聞いています。
美味しいお寿司を食べられることに感謝しつつ、被災された皆様のご無事と、一日も早く生活の基盤を取り戻されることをお祈り申し上げております。

独楽寿司 永山店〜釣り堀のある回転寿司店 鯛が釣れた!〜

2011年02月27日(日) 11時00分
世の中にはいろんな回転寿司店があるが、エンタメの針もここまで振れたか!というお店が登場した。

それがこちら「独楽寿司 永山店」。



いったいこの店にどんな秘密があるのか……

店内はカラフルなメニュー短冊が釣り下がるお祭りマンボな雰囲気。



普通と言えば普通なのだが、こんな張り紙を見つけた。


釣り大会 参加者募集中!
なんでしょう、お店主催の釣り大会がどこかの海であるのでしょうか?
と、普通は思うところだが、店内の一角には「独楽の店内釣り堀」というコーナーがあった!



そう、こちらは店内に釣り堀があり、釣り上げた魚をその場で活造りにしてくれるというシステムが導入されている回転寿司店なのである。
おぉ、これは子供ならずとも楽しめるではないか。

そんなわけで早速、釣りにチャレンジする私。



水槽内にはが泳いでおります。
そこにエサなしの釣り竿を投入。
泳ぎ回る鯛に針を引っかけるという釣り方です。

では、釣りの模様をご覧ください。



といったわけで、バラしてしまった私ですが、もう一度チャレンジして無事、一匹GETしました。



さて、こちらの鯛は握りでも刺身でもお好みで捌いていただけます。
今回は刺身と握りのダブルでお願いしました。



これで1160円。
ちなみに普通に鯛の活造りを頼むと1260円。
100円安いわけですね。
ホテルハトヤの釣れば釣るほど安くなる、三段逆スライド方式を思い出します……って、若い方は知らないだろうな……「前はう〜み、うしろーはハートーヤーの大漁園!

さて、捌いていただいた鯛でございます。



ひたすらピクピク動いております。
握りは塩レモン2貫と通常握り2貫と2つの味が楽しめる。
正直、鮮度がすごくいいという状態ではないが、やはり自分で釣った魚を食べるというのは面白い!
まさか回転寿司店で釣り浪漫を味わえるとは思わなかった。

現在、日本で唯一、釣りが楽しめる回転寿司店です。

さて、せっかくなのでお寿司をもいただいていくことにしよう。


旬の野菜鶏団子汁」(200円)
醤油の小皿と比しても大きさのわかるデカ椀には鶏団子がどんぶらこっこと浮かんでます。


するめイカ」(80円)
おぉ、これで80円か!
味もまずまずでこれはCP高いですね。


活平貝」(250円)
通常300円が250円に割引き。
平貝は炙った方がいけると思う。
そして塩レモンでいただいた。
貝柱も大きく身も厚くがっしりとしており、これも美味。

〆には独楽寿司名物「暴れ穴子」(350円)



これは活穴子をそのまま寿司でいただくという掟破りの暴れ寿司。
捌きたての穴子にレモンを搾ると身がピクピクとものすんごく跳ねるところから命名された寿司である。
穴子の刺身はかなりハードな食感で、ある意味、ふっくら穴子が懐かしくなる。
ワイルドな穴子を食べてみたい!という方は是非!

独楽寿司といえば新鮮な魚を安く提供している、というイメージが強いが、ベテランの職人さんもハキハキキビキビとした動きで愛想もスゴぶる良く、サービス面でも満足する店だ。
そこにエンタメという武器が加わり、現代回転寿司に必要な三要素が揃ってきた。
これはこれからが楽しみである。


独楽寿司 永山店
ジャンル エンタメ系
東京都多摩市乞田1323-1
042-338-0112
11:30〜22:30
無休


皿の数 4皿 
今日の一番皿 釣り堀の鯛
今日のがっかりさん ナシ

2月3日は恵方巻DAY!

2011年02月03日(木) 15時10分
といったわけで、沖縄レポートの途中ではありますが、本日は日本全国的に恵方巻DAY、ということで、恵方巻の話をば。
なにせコンビニが凄い!
セブンイレブンだけでも450万本くらい売るということだから、国民の10数人に1人は恵方巻を食べる……のかもしれないビッグイベントになってきたようだ。

回転寿司業界でも「恵方巻」は定着してきており、北は北海道から南は沖縄……いや、沖縄では恵方巻、やってなさそうな……少なくとも先週訪れていたときには恵方巻関係のポスターなどは見なかったし。
ので、南は九州鹿児島まで定着しているんである。

で、今年の恵方巻は「すし銚子丸」でいってみよう。

買い出しに出かけたのは大井町店



やはり「恵方巻」ののぼりなど出ています。



店内も恵方巻尽くし。



なになに今年は「恵方巻」(380円)と「海鮮恵方巻」(680円)「合格恵方巻」(1280円)の三種類があるのか……



なんだ?合格恵方巻って?

で、説明を読むと11種類の豪華な具が入っており、海苔に関しては築地の波除神社で合格祈願をしているとこと。
ははぁん、それで合格恵方巻ね……
いまはまさに受験シーズン真っ只中だけに実にタイムリーな企画である。

私はノーマルな恵方巻を購入しました。



で、せっかくきたのだからお寿司もいただいていきます。

今月の劇団セット「月一輪」(780円)



月一輪……なんとも風流なネーミングのセットですね。
寒空に月一輪
十五夜の月もいいが、冬の凛とした空に浮かぶ月も味わい深いものである。
寿司はまぐろ、ぶり、とろサーモン、やりいか、赤貝、赤海老、いくらの7貫。
月一輪のイメージ……はちょっと浮かびにくい構成となっているが、それはまぁそういうことで。
ゴチでした。

さて、恵方巻は夜に食べるのが通例。
南南東を向いて目をつぶり無言のまま、1本をまるかじりしなければならないという……
えっ?でかすぎじゃないですか。これは?
恵方巻はハーフサイズの巻物で是非お願いしたいと思う今日この頃です。


すし銚子丸 大井店
ジャンル エンタメ系
東京都品川区東大井3-6-15
03-5753-2025
11:00〜22:00
無休

すし銚子丸 大井店〜忘年会でなんと女子会?~

2010年12月28日(火) 12時12分
そんなわけで、今年もにっちもさっちもいかないところまで押し迫ってしまった……
今年中に書かなければいけない原稿やら報告書やら資料やら請求書やらなんやらかんやらあって、
さらに年賀状という大物が待っていた……なんとかみなさんを退治して、平和な正月が迎えられそうです。

なんでこんな事態になったのか?
それは私が忘年会などに日々、うつつを抜かしていたからに他ならない。

そんなとある1日の話。
訪れたのは「すし銚子丸 大井店」。



私を含め大井町近辺に住むジモティーの忘年会です。
早速ビールで乾杯すると、オールドな「銚子丸」ファンには懐かしいものがどんぶらこっこと流れてきた。


銚子丸海鮮サラダ」(399円)
いまやグランドメニューにはないが、かつての大人気メニューである。
大きな器に魚介とサラダがてんこ盛り!というまっことうれしいサラダなんだが、いつの間にかメニューから消えていた……。
まぁ、いろんな事情があるのかと思うが、個人的に復活させて欲しいメニューの筆頭格である。

まずはつまみをバクバクいこう。
名物いわしさつまあげ」(158円)



イワシの味わいがきいていていい感じ。

銚子丸 煮穴子一本付け」(399円)もおつまみ感覚でいただきましょう。



新メニューから「銚子秘伝玉子焼」(262円)



おぉ、このふわふわプリンの味わいはまさに銚子の玉子焼き!
銚子では伊達巻きとして名物になっているが、白身などの他にはんぺんを使っているのがポイントで、これでふわふわのなめらかな舌触りとそして甘くて上品な味わいとなる。
GOODです!

ここで「冷酒」(525円)にチェンジ。



冷酒のつまみに合いそうなものを2品。

新メニューの「とろサーモンなめろう」(262円)をつまみでいただく。



本来は軍艦メニューなのだが、もちろんつまみにも対応してもらえる。
サーモンの脂がじゅわっとするとろり感のあるなめろうだ。

なまこ」(262円)が流れてきたのでいただいてみる。



なんかこういうラインアップで頼んでいると居酒屋気分が満喫できる。
最近、「ファミ飲み」がちょっとしたブームとなっているが、安く旨いものを飲み食いするなら「回転寿司飲み」も相当なもんだと思う。
いや、魚の旨さは並の居酒屋じゃかなわないし、安さに関しては言わずもがな。
「回転寿司飲み」の第一人者を自負する私から言わせると、こんな幸せなことはありません。

などと思っていたら恐るべき光景に遭遇した。
7名ほどのうら若き女子グループがやってきて、でーんとカウンターに陣取ったのだ。


(隠し撮り、すみませんです……)

むむむ、これがいわゆる女子会ってやつか……
しかも、回転寿司店を選ぶところなんざ、素晴らしすぎる。
みなさん、大いに食べていらっしゃいました。

握りはこんな監事でいただきました。


えんがわ西京炙り」(262円)


サーモンクリームチーズロール」(262円)


本ずわいがに」(399円)


数の子糸がき」(399円)


本まぐろ大とろ」(525円)
以上、ごっさんです!

〆には定番の「茶そば」ではなく、旬のフルーツでいってみましょう!


紅まどんな」(157円)
愛媛のブランドみかんで、果肉が柔らかくてすごぶるジューシー!
外皮は薄く、内袋も薄いので、このまま食べられるのがなんともいい。
これはこの時期の「銚子丸」のお楽しみです。

ゴチでした。

回転寿司店で本格的に酒宴ができる時代になり、女子会まで開催されるようになるとは実にいい時代になったものである。
新年会も是非、回転寿司店で!


すし銚子丸 大井店
ジャンル エンタメ系
東京都品川区東大井3-6-15
03-5753-2025
11:00〜22:00
無休

緊急告知 すし銚子丸 大井店 祝・開店!〜銚子直行便の元気寿司〜

2010年12月08日(水) 11時00分
神戸遠征編の途中ではありますが、新店情報をお届けします。

12月6日に「すし銚子丸」74店舗目になる大井店が開店したので、早速出かけることに。



ここ、家から結構近いので重宝しそうだ。
品川区、大田区の東京23区西部には「回し寿司 活」しかグルメ系回転寿司の有力店がなかっただけに付近住民の回転寿司ファンにとっては「ついにおらが街にも有名店が来ただよ」ってな感慨があろうというものだ。

さすがオープン日だけあって平日のお昼だというのに激混みの様相。
待つこと20分で席に着く。



でまぁ、劇団員(銚子丸では店員さんたちをこう呼ぶ)の皆さんの気合いが入っていることといったらもう!
いつも元気だが、今日はまた一段と活気がある。

本日はマグロ解体ショーが行われたので、ショーケースにはでーんとマグロが鎮座している。
メキシコ産の本マグロだ。



本日のメニューには「銚子直行便地魚」が並んでいる。

それではということで、名物の「」(157円)からいただこう。



なるほどこれは鮮度の良さが伝わってくる。
とろりとした味わいに「これがイワシかと」唸る方もいるのではないか。
今日の魚たちも気合いが入っているようだ。

同じく銚子地魚から「方々」(262円)をいただこう。



銚子の方々は春先が美味、と思っていたが、この時期でもほのむっちりとしており、うっすらとした脂ノリを堪能できた。
銚子地魚の中ではおすすめしたい魚です。

で、ここで業界用語で言うところの「手売り」タイムに。
これ、捌きたての魚を客にすすめるパフォーマンスで、売り文句と一緒に店全体でその寿司をアピールするのである。
勢いに引き込まれるように思わず「それください」と言ってしまう。
それがこちらの銚子直行「めかじき」(262円)



あっさりとした中にほんのりとした甘味があり、これが意外に余韻が残る。
ほー、これも鮮度がいい証ですね。

そしてまたすぐに手売りタイムに。
襟裳からこの日のためにやってきました!」の売り言葉に思わず「買った!」と言ってしまった「活つぶ貝」(399円)



昆布塩でいただいたが、なるいほどこれは北海道で食べるツブ貝のコリコリ感だ。
北海道の貝はこの時期、たまらなく美味だが、甘味がちと足りないですか。
いやいや、東京でこれほどのツブ貝を味わえることの方が幸せだ。

そして、本日の目玉、通常399円がスペシャル価格199円で提供されている「中トロ」。



メキシコ産の本マグロだが、うむうむ、これは納得の味わい。
隣の方は中トロだけを5皿も食べている。
確かにこれだけでも食べにくる価値がある一品ですね。
ちなみに今週日曜日まで199円で提供されているので、お近くの方はどぞ。

〆には解体ショーがあった時のみ提供される「カマトロ(一貫)」(399円)



うわっ、これは口の中に入れたとたんにぶわっと脂がにじみでてくる。
だが、この脂があっさりとしておりしつこくないあたりに本マグロの実力を感じる。
かなーーり余韻が楽しめるので、今日はカマトロの幸せに包まれたまま、帰ることにしよう。
ゴチでした。

劇団員の皆さんも寿司も気合いと元気が入っているのがなんとも頼もしい。
これまで回転寿司不毛の地であった23区西部地域をこの気合いで是非、盛り上げていただきたいと願う次第です。

オープン記念で海苔、いただきました。



すし銚子丸 大井店
ジャンル エンタメ系
東京都品川区東大井3-6-15
03-5753-2025
11:00〜22:00
無休

皿の数 6皿
今日の一番皿 中トロ
今日のがっかりさん ナシ

まぐろ問屋 三浦三崎港 上野店〜衝撃の激安てんこ盛り寿司発見!〜

2010年11月12日(金) 11時24分
東京で一番回転寿司が密集している地域と言えば、間違いなく上野駅周辺である。



アメ横に向かうガード下、50メートル四方になんと回転寿司店が5店もあり、この通りに至っては4店もが集まっているという状況だ。


(扇すし 東尋坊 大江戸 平禄寿司)

中でも大人気なのがこちらの「まぐろ問屋 三浦三崎港 上野店」。



ご存じ、三崎港の老舗マグロ問屋が経営するマグロ自慢の回転寿司店である。



カウンターのみ19席と小さな店だが、レーンにはぎっしりと寿司が流れており、しかも旨そうだ!
これだけでもわくわくとしてくる。

まずは数量限定の「鮪!珍味三点」(360円)をいただきましょう。



回転寿司ではほとんどお目に掛かることが出来ない、マグロのホシ(心臓)白子、それにホホ肉の軍艦トリオである。
このあたりのネタを食べさせるというのが回転寿司のフレキシブルなところ。
さすがマグロ問屋という品揃えを感じさせてくれる。
ちなみに味の方はアルコールが欲しくなる濃厚さである。
珍味寿司にはアルコールですね、やっぱり。

そして、研究に研究を重ねた末に完成させたという「まぐろの塩漬け」(180円)



ほほぉー、これは思わず唸りますね、
マグロの漬けと言えば醤油が定番だが、塩漬けにするとなんというか身がプリッと引き締まってまさに新食感といってもいい出来栄え。
これは新しい寿司だ!
研究の成果、出ましたね。

そして、目玉と言えるのがこちらの「中落ち」(105円)



なんと105円でこのボリューム!
しかも旨いんですよ、これが!
いやー、これお代わり必至だな。
見ると職人さんたちもレーンから切らさないようにせっせせっせと握っている。
まさに握るそばからなくなっていく寿司であった。

ちなみにデカ盛りシリーズにはこんなのもあります。


山盛サーモン親子」(360円)
イクラもサーモンもこぼれまくっており、いやはやなんともな状態である。
これまたネタをつまみのようにひたすら食べる作業が待っている。



ちなみに食べ勧めていくとこんな感じになる。
ここまできてようやく軍艦として食べられる寸法だ。

さらにこんなネタもあります。


「山盛エンガワ」
すごいっすね。

ただ、ネタの満足感は十分にあるのだが、海苔がしけてしまっているのがなんといっても残念……。
見ていると水の付いたままの手でシャリに海苔を巻いていた…残念。
超多忙な店なのでなんだが、こういう細かいところにまで気が回るようになるとグレートです。

〆に「本マグロ赤身」(260円)をいただいてみよう。



うん?本マグロにしてはちょっとあっさりしすぎですか。

ので、「バチマグロ赤身」(105円)を追加で。



こちらは値段を考えればなかなかに美味!
やはり回転寿司は安価で美味しいマグロがあってこそ、と実感する。
マグロだけ食べていても安価で満足感も十分ではないかと思う。
ゴチでした。

いやー、東京一の回転寿司激戦区でも人気の店とあって、さすがのコストパフォーマンス。
ひさしぶりに回転寿司の醍醐味を味わったような気がする。


まぐろ問屋 三浦三崎港 上野店
ジャンル エンタメ系
東京都台東区上野6-12-14
03-5807-6023
10:30〜23:00
無休

皿の数 5皿
今日の一番皿 中落ち
今日のがっかりさん 軍艦の海苔

なんで、や 豊洲店〜祝・開店 オープニングレセプション〜

2010年11月09日(火) 11時38分
豊洲の新スポット「豊洲フロント」に「まぐろ人」を経営するTKSグループがおもしろい店をオープンさせると聞いたので、レセプションにお呼ばれしてきた。

店名は「大衆居酒屋 なんで、や 豊洲店」。



TKSグループといえば、「なんで、や」の他に「きちんと」「豊年満作」などの居酒屋や鉄板焼き、ラーメン屋など様々な飲食業態を100店舗近くも経営している大会社である。

この店も一見、普通の居酒屋に見えるがさにあらず。
おもしろい仕掛けに満ちているのだ。

まずこちら、立ち飲みエリアになっている。



このエリアではおでんやら鉄板焼きを目の前で焼いてくれる。
ふむふむ、縁日感覚ですね。

さらに、テーブル席、座敷席の居酒屋エリアがどーんとあり、水槽や駄菓子などがあるエリアもある。



そして、なぜかこの店内に回転寿司エリアもあるからおもしろい!



寿司の値段は100円から300円までの50円刻みで、「まぐろ人」と比べると安価な設定になっている。
レーンが回転するのは土日だけとのことだが、それこそファーストフード感覚で、立ち飲みしていて、ちょっと寿司をつまみにくる、なんて使い方もおもしろそうだ。

さて、本日はレセプションということで、酒造メーカーが大集結、まぁ、盛大です。



回転寿司エリアに陣取り、ビールと刺身盛り合わせで一杯はじめる。
ビールきんきんに冷えてます。



回転寿司エリアでは注文で握ってくれるというので、職人さんはフル回転。
みんな次々に注文している。
遠慮なしですね。

そんな中、「すんません、おすすめの寿司、5貫くらいお願いできますか?」と頼んでみる。
でてきたのがこちら。



これはさすが「まぐろ人」といった出来栄えの握りだ。
忙しい中でもしっかりと握るのが回転寿司職人の真骨頂。
口の中でハラリとほぐれるシャリ具合に「さすが」と思わずつぶやいた。

ちなみにこちらの店のレーンには「(株)ループシステム」のシールが。



ループシステムは日本クレセントが事業停止後、元社員たちが集まって作ったコンベアメーカーである。
まだまだ取り扱い店舗は少ないので、レアなシールともいえよう。

で、ホッピービバレッジの美女営業レディ・原さんを発見。



前回は「まぐろ人」で直下型といわれるホッピーを注ぐ技を見せていただいたが(こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店 〜伝説の空飛ぶマグロ解体ショー2〜参照)、今回はホッピー特製のジョッキをいただいた。(いかん、これは内緒の話だった)
ありがとございます。



こちらのジョッキ、☆の位置までホッピーを注ぐと5%のホッピーが、☆☆の位置まで注ぐと7%のホッピーができることになっている。
うん、これで自宅でのホッピーLIFEが劇的に楽しくなりそうだ。

そんなわけで、立ち飲みも本格的居酒屋も回転寿司も楽しめるという、日本初の三位一体型の回転寿司が楽しめる店「なんで、や 豊洲店」。
まさに新回転寿司ワールドのアミューズメントパークと言った世界観である。

「まぐろ人」が仕掛ける居酒屋と回転寿司のコラボ店には酒飲みの立場からしても大いに期待しているので、これからもこの業態をどんどんと仕掛けていっていただきたいと心から思う次第です。


大衆居酒屋 なんで、や 豊洲店
ジャンル エンタメ系
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1階
03-35336850
平日 11:30〜14:00 夜17:00〜23:00
土日 11:30〜23:00
無休

まぐろのがってん寿司 練馬谷原店〜絶品!マグロ料理で一杯!〜

2010年09月19日(日) 19時05分
前回に続き、「がってん寿司」の話を。
一つの企業が回転寿司の複数のブランドを持っているケースは多い。
大手では「元気寿司」が「すしおんど」「元気寿司」「魚べい」「千両」という4ブランドを持っているし、中堅どころでは「三浦三崎港」が「やざえもん」「スーパー回転寿司 やまと」にも「やまでん」というブランドを持っている。
「がってん寿司」にも高級バージョンの「江戸前回転鮨 承知の助」、食堂とコラボした「がってん食堂大島屋」などがあり、様々なニーズに合わせた店舗展開を行っているが、今度は「がってん寿司」の名前を冠した店をたちあげた。

それが「まぐろのがってん寿司」。
訪れたのは昨年12月オープンの練馬谷原店



基本的なところは「がってん寿司」と変わらないが、特にまぐろメニューに力を入れているのだ。
まさにマグロのコンセプト店といったとことだろう。



店外、店内もとにかくマグロ押し!



メニューにもマグロ寿司、マグロ料理がずらりと並んでいる。



ちなみに「がってん寿司」はオーストラリアのマグロ養殖業者と以前から取引を行っており、そこでは「がってん寿司」のための質の良いマグロが養殖されているという。

メニューを見ていたらどうしても食べたくなったものがあった。
それがこちらの「まぐろメンチ」(289円)



メンチ……好きなんですよ。
食べるとジュワっとジューシーな肉汁があふれでてきて、もう、これがビールに最高に合う!
ちなみに私の一番好きなメンチはこちら。



銘酒ファンには有名な「わくい亭」の通称・わらじと呼ばれる特大メンチです。
これはとにかく巨大なんだが、ジューシーなことこの上なく、バクバクといけてしまう。
ビールとメンチの組み合わせは最強コンビの一つです。



そんなわけで、こちらもビール……といきたいところだが、あいにく車なので、ノンアルコールビールにて我慢。
揚げたてだけあって衣はサクサク。
肉のメンチとは違ってジューシーさはないが、マグロの味わいを感じるヘルシーさが素敵だ!

ノンアルコールビールでもなんとなくその気になってくる。
まぐろユッケ」(399円)もいただこう。



これまたたっぷりのマグロがのっている。
ピリ辛ソースなので、本物のビールが恋しくなった。

自慢のマグロの寿司からは「まぐろのねぎ塩炙り」(252円)



炙りに塩の組み合わせはつまみに最高である。
これまたビールにピッタリの寿司だ!
ゴチでした。

マグロ寿司はもちろんのこと、まぐろの一品料理も豊富なコンセプト店。
店内には三味線の音が流れ、「がってん寿司」とはまた違った印象だ。
回転寿司店でマグロ料理をつまみに飲めるとは実に良い時代になったもんである。


まぐろのがってん寿司 練馬谷原店
ジャンル エンタメ系
東京都練馬区谷原2-7-5
03-6915-9462
11:30〜23:00
無休

皿の数 3皿
今日の一番皿 まぐろメンチ
今日のがっかりさん ナシ

すし銚子丸 立石店 〜グルメ系回転寿司の実力とは?〜

2010年06月10日(木) 15時32分
さて、東北南部ツアーは一時、休憩し、本日の「ひるおび!」(TBS系)で放送された「すし銚子丸特集」のロケの話です。

銚子丸は現在、千葉、東京、埼玉、神奈川で71店舗展開しており、今月、神奈川の相模原に72店目がオープンする一大チェーンだ。
グルメ系回転寿司ではたぶん、初ではないかと思うが、キー局でCMを流したのも記憶に新しい。
キー局での回転寿司のCMというと100円寿司ばかり……という状況だったので、「よくぞやってくれた!」と小躍りしたものである。

こちらの店にはごらんのように富嶽三十六景のパネルが並んでいる。



最近、模様替えをしたとのことで、
これまでと雰囲気が変わって、高級感が増した気がする。
それに並んでいるときに眺めているだけでもイライラが解消されることだろう。
新店は皆、葛飾北斎のパネルで飾られるとのことなので楽しみにしたい。

番組の復習になりますが、大きな特徴として「その日、仕入れた魚はその日のうちに使い切る」というのがまずひとつ。
銚子港では旬の魚はもちろん、普段、寿司では食べないようなめずらしい魚をたくさん仕入れるという。
朝、銚子港で揚がった地魚が昼にはもうレーンの上に並んでいるというわけだ。



もちろん、全国でこういった取り組みをしている回転寿司店は多々あるが、ここまで大きなチェーンでできるというのが凄い。
魚の確保や流通、魚を捌くことが出来る職人の問題などすべてクリアしているということだ。

次に「店員は劇団員としてお客様をもてなす」という姿勢。

店に入るときに元気の良い声で迎えられ、席に着くとその日のおすすめなどをホール係の方が丁寧に説明してくれる。
店員の元気も気分を盛り上げてくれるし、魚を捌くときに鮮魚を持って客席を一周するなどのパフォーマンスも楽しい。

番組の中で三浦スーパーバーザーが「お客様の満足度を10としたら、寿司3、接客7でもてなしたい」といった言葉が印象的だった。

といったわけで、復習終了。
食べた寿司を紹介します。

まずはマグロの解体ショーを行ったので、「まぐろ上赤身」(262円)



捌きたてのフレッシュな味わいもまたよいものです。

さらに「まぐろ大トロ(一貫)」(262円)



こちらは脂がとろーりとする味わい。
うーん、美味なり。

新作の創作寿司もいただいてみよう。


真鯛ゆず〆」(262円)

昆布〆は白身を〆るのによくつかわれる手法だが、ゆず〆というのが、なんとも回転寿司らしくてそそられる。
ほんのりと香るゆずの匂いがさわやかさを演出している。

さらに今月の25日からのイベントで登場する「えんがわウニ炙り」もいち早く、いただくことができた。



これ、炙ったエンガワの上にウニをのせた一品。
以前、グランドメニューにあり、私が絶賛していた創作寿司だが、姿を消して残念な思いをしていた。
で、2年振りくらいに復活するというので楽しみにしていただいた。

おつ、以前のバージョンとは違っている。
以前のは漬けにしたエンガワを炙っていたが、今回はとろりとした味わいとなっている。
ウニの味わいがアクセントになって、これがイケるんです。
皆様、お楽しみに。

〆にはもちろん「茶そば」(157円)



「銚子丸」の〆はもうこれで決定か。
なぜか最後に食べたくなってしまう。

で、是非にとすすめられた「かりんとう饅頭」をデザートにいただいた。



最近のかりんとうブームに乗じた商品化と思ったら、これが想像以上にいける!
私、辛党なので甘味、それもあんこうたっぷりの甘いやつは苦手なのだが、これは甘すぎずほどよい。
それよりなにより皮がかりんとうなので、パリパリというのが面白い。
ゴチでした。

先日の「ルビコンの決断」でも「あきんどスシロー」が特集されていたように100円寿司がメディアに多く取り上げられるせいか、一般には「100円寿司はとにかく進化している」と思われているが、実はグルメ系回転寿司ももの凄い進化を遂げている
そのことを知っていただくためにも今日の特集はなかなか良かったです。


「すし銚子丸 立石店」
ジャンル エンタメ系
東京都葛飾区立石5-16-17
03-5671-3630
11:00〜22:00
無休

SUSHI BAR Legato 〜夜の居酒屋タイムはおつまみが!〜

2010年05月30日(日) 12時39分
そんなわけで、昨日放送された「ズームイン!!サタデー」で紹介した浜松町の「SUSHI BAR Legato」の話です。



前回訪れたのはランチ時であったため、ちょっと変わった回転寿司店、というイメージだったが、(「SUSHI Bar Legato 〜モダン回転寿司の世界に思う〜」参照)夜の世界はちょっと変わったどころではない!

店はご覧のように天井からワイングラスが下がっているなどモダンな雰囲気。
まさにアメリカで流行っているSUSHI BARの世界だ。



アルコールを楽しみながら寿司をつまむ、というのがアメリカンSUSHI BARのスタイル
それはそれはオサレな世界である。

だが、これが日本に来るとどうなるか?
その答えがこのレーンだ!



どうですか!
廻っているのは酒のつまみばかり。
アラ煮もあれば、キンピラゴボウに肉ジャガ、ピリ辛コンニャクとまるで大衆居酒屋の世界なのだ!!

ちなみに合間合間に寿司も廻っているが、基本注文で握るとの方針らしい。

居酒屋と回転寿司が合体した店、というコンセプトの店舗はいままでにもあったが、レーンの上を廻っているのがつまみばかりというのはあまりに斬新。
しかも店はモダンだが、食べ物は大衆居酒屋の世界というギャップもたまらない。



これも見事な回転寿司!
いやー、回転寿司ってホントに面白いですね、サヨナラサヨナラ

SUSHI Bar Legato
ジャンル エンタメ系
東京都港区浜松町1-29-10
03-3438-2817
11:00〜0:00
定休日:日曜・祝日

回転寿司 うず潮 東京本店 〜回転朝食500円!の巻〜

2010年05月26日(水) 22時36分
回転寿司店とはレーン(業界人はベルトと呼ぶ)の上に寿司がのって廻っているもの、と誰もが思っていることと思う。
寿司以外にもケーキやフルーツ、唐揚げや枝豆などデザート、フルーツが廻っている光景もいまや当たり前となったが、
思わず「なんだこれ?」と目を見開いてしまうものが廻っている店もある。

それが東京駅構内にある「回転寿司 うず潮」だ。



経営しているのはJR東日本フードサービス
エキナカで飲食店を運営している会社だ。

こちらの店では朝6:45〜10:00まで、なんと回転朝食と題して、おかず類がレーンの上をぐるぐると廻っているのである。



システムはこんな感じだ。
まず会計で500円を支払う。
席に着くとご飯、味噌汁、海苔のセットが出される。



そして、レーンの上に廻っているおかずを3品選んで取ることが出来る、というわけだ。



おかずがレーンの上を廻っている様はなんというか、かんというか……

横の席にはアラサーと思われるOL2人組が食事をしている。
なに頼もうか?あ、おでんもあるよ」と喜々としている。
回転寿司にしてもそうだが、レーンを廻っている食べ物を見ながらどれにしようかあれこれ考えるのはとても楽しい作業だ。
やはりこのシステムは偉大だ!とちょっと再確認する。

人気のおでんは「山」とのことで、3品選ぶのにしばし悩む。

まず、「目玉焼き」は欠かせない。



焼き魚、も考えたが、普段からの野菜不足を懸念し、「おひたし」を2品目に。



そして、酒のアテとしても愛している「サラスパ」といった布陣でいってみることにする。



これで500円なら納得できる。
他にも「あら煮」「焼き鮭」「焼き鯖」「冷や奴」など計8品のおかずがある。
通勤前にさっさと食事をするのにもこのシステムは非常に便利。
ファーストフードとしての回転寿司の優秀さが伺える。

駅構内に立ち食い回転寿司、なんてのが出来る日も近いかもしれない……


回転寿司 うず潮 東京本店
ジャンル エンタメ系
JR東京駅 ダイニングコート内
03-5220-2066
回転朝食 6:45〜10:00
回転寿司 10:30〜22:30
無休

すし銚子丸 高島平店 〜「トルコde幕開け」特別イベント〜

2010年01月22日(金) 23時00分
突然ですが、トルコが好きだ!!
と、四半世紀前には声を大にして言うことははばかれたが、いまはトルコ=特殊浴場という認識は絶滅しかけているといっていいだろう。
そんなわけで、もう一度言おう。
私はトルコが好きだ!

10年ほど前にバスで約1ヶ月をかけてトルコ1周したことがある。
広大な土地なのでヨーロッパ側とアジア側ではまったく文化が違い、どこに行っても楽しめた。
トルコ料理は中華、フレンチと並び、世界三大料理のひとつに数えられ、個人的にも和食、中華の次にトルコ料理が好きであったりする。
トルコ、いいよね〜。また行きたいな」と飲み屋なんかでうっかりつぶやくとご年配には「好きだね、あんたも」などと言われそうだが、とにかく好きなのである。

ちなみにサッカーもトルコファンである。
今年のワールドカップに出場できないのは実に残念・・・・・・
2年後のユーロを楽しみにしよう。

といったわけで、本題です。
本日は「すし銚子丸 高島平店」へと出陣。
今日からはじまる「トルコde 幕開け」のオープニングイベントになんと駐日トルコ大使を招いているのである。



昨年の11月のノルウェーフェアの時に在日ノルウェー大使を招いていたが、国を巻きこんだ取引が出来るというのはさすが銚子丸、と素直に脱帽したい。
ノルウェー王国大使がやって来た!オーロラサーモンとすし銚子丸の世界 参照

現在、ワシントン条約などマグロの捕獲制限に向けた動きは活発化しており、長期的な見通しは極めて不透明という状況。
新規販路の開拓は重要課題だが、そこは回転寿司業界に流通革命を起こした「すし銚子丸」。
まだまだマグロ的には未開といわれるトルコに目をつけるとはさすがである。



銚子丸・堀地社長の経営哲学を「踊る大走査線」青島刑事風にいえば
魚は市場にいるんじゃない、海にいるんだ!」ということになるのではないだろうか。
トルコ産のマグロを手に入れるには日本に運ばれてきたものを買うのではなく、現地を抑えてしまうというのである。
だからこそ、通常よりも安価で手に入り、安価で提供できるというわけだ。
この不況の折にグルメ系回転寿司で前年比110%を達成している秘密の一端はここにあるのは間違いない。



堀地社長の挨拶でこんな話が語られた。
トルコは親日国として有名だが、その一因とされているのが明治時代の「エルトゥールル号遭難事件」である。
1980年9月にオスマン帝国(現トルコ)の軍艦が和歌山沖で遭難したときに地元の人たちが救助にあたり、手厚く看護をしたという。
この話は新聞を通じてトルコに伝えられ、以来、日本に対して好印象を抱いているといわれている。

実際、私がトルコに行った時にもとてもよくしてもらい、家に泊めていただいたり、一緒に酒を飲んだり、温泉なんかにも連れて行ってもらったりした。
街をふらりと歩いているとお茶に誘われたこともしばしばだ(とにかくみんなお茶が好きでチャイハネはいつもにぎわっていた)。
料理も美味だし、トルコいいとこ一度はおいでと鼻歌を唄いたいぐらいだ。
唄えばいんだけど。


在日トルコ共和国特命全権大使 セリム・セルメット・アタジャンル氏の話。
今年は「2010年トルコにおける日本年」ということで様々な文化交流やイベントが企画されているという。
そういえば岡田外務大臣も年初にトルコを訪問していた。
是非、サッカー交流も実現させて欲しいところだ。


続いては贈呈式
トルコ大使館の皆様、輸入会社の皆様と堀地社長。
親ムードが漂っている。

そしていよいよトルコ産生本マグロの解体ショーがはじまる。
捌くのは高島平店の料理長。



実に素早い動きで柵を切り分けていく。
本日のマグロは67キロ
まずまずの大きさだ。
それでは見事な包丁捌きをどぞ。
銚子丸の広告塔・三浦光存さんの解説もしっかりとお聞きください。



で、今日から2月24日まで「トルコde幕開け」フェアが開催される。
提供される商品の一部を紹介しよう。


中とろ」(通常399円→数量限定299円)
この中トロを数量限定ながら299円で提供できるとはさすが。


大とろ」(通常525円→数量限定399円)
なんというか脂ノリノリでガッツリとした食べごたえもあり、いろんな意味で幸せになれる。

他にも「エーゲ海オリジナルサラダ」や「アンチョビと白子汁」などトルコが感じられる一品が用意されている。
私もマグロをいただきながら遠いトルコの地を思い浮かべてみた。



フェアの期間中、各店舗ではトルコの名産品やパンフレットなどを展示し、トルコの文化を紹介していくという。
回転寿司がトルコとの国際交流に役立つとは親トルコな私にとっては感慨もひとしおだ。

回転寿司でトルコを感じられる時代が来たのを誰よりもうれしく思っている。


「すし銚子丸 高島平店」
ジャンル エンタメ系
東京都板橋区高島平2-1-2
03-5921-0039
11:00〜22:00
無休

SUSHI Bar Legato 〜モダン回転寿司の世界に思う〜

2010年01月06日(水) 12時13分
ラーメンの新店はそれこそ毎日のようにオープンしているが、回転寿司となるとそういうわけにはいかないので、新店ができるとなんだかとってもうれしくなる。
しかも、大手チェーン店ではない単独店舗だと尚更だ。

昨年、12月に浜松町にオープンした「SUSHI Bar Legato」は、斬新なスタイルが注目の回転寿司店である。



外観からは回転寿司店であることはまず伺えない。



だが、看板を見ると「廻る寿司Barと書いてあるので、「もしや回転寿司?」といった疑念がメラメラと沸いてくるのではないかと思う。
ロスなどでは「SUSHI BAR」と表記している店が実に多く、寿司をつまみに酒を飲む、というスタイルが定着しているが、日本ではまだまだオシャレに寿司をつまむ、という文化は成熟していない。
これから増えていって欲しいスタイルなので注目していきたいが、回転寿司となるとさらにハードルが高くなっているのが実情だ。
ここ数年、回転寿司店で飲む、という文化もだいぶ広がってきてはいるが、回転寿司店でオシャレに飲む、というのは、残念ながらまだ浸透していない。
今年は「アフター6に回転寿司店で飲もうじゃないか!」と声を大にして伝えていこうと思う。

さて、浜松町というと世界貿易センタービルをはじめオフィスビルが林立しており、昼時ともなればランチを求める会社員の姿が目に付く。
よって、こちらの店でも店頭で弁当販売をしている。



しかし、人手不足か売り子の方がずっといるわけではないので、食いつきはいまひとつ……といった印象だ。
コンビニ弁当より安くて、できたての魅力は捨てがたいとは思いますが。

店内は白を基調としたモダンな雰囲気である。



天井にワイングラスを下げておくところなどはいかにもいまどきの店っぽい。



カウンターも白の大理石でできており、高級感を演出している。
椅子もスツール、テーブル席もビアバー風に高いスツールに座るスタイルだ。

でまぁ、客が誰もいなかった、ということなのかレーンは廻っていない……
というか、レーンには何もない……
こういう店の雰囲気でレーンが廻っていないと「本当にこのレーンは必要なのか?」という気にさえなるが、きっとにぎわっているときは廻っているのだろう。
オープンして間もないのにレーンが止まったままでは、あまりにも悲しすぎる。

メニューは140円を主力に260円、400円、525円といったバリエーションとなっている。



こういった店にしては安い金額設定である。

つまみも同じ金額設定でこちらも豊富に揃っている。



ふむふむ、これなら最近流行のワンコイン居酒屋のように利用できそうな気軽さがある。
店の雰囲気からするともっと高そうなイメージなので、このあたり、認知度が高くなれば飲み目的で訪れる客も増えそうである。

もちろん、、真昼間なのでアルコールは飲まずに寿司をいただきます。
まずは本日のおすすめにあった「あじ」(260円)をば。



うーん、ネタはそれなりだが、シャリがもうひとつ……
粘度が強すぎてベチョっとしており、握りももう少ししっかりとしたほうが良いかなという印象。
このあたりはこれから良くなっていくことに期待しましょう。

ランチタイムサービスの「あら汁」をいただく。



あら汁と記されていたが、どっからどうみても豚汁である。
野菜がたっぷりと入っており、甘みが強烈だ。
寒いときには豚汁が恋しくなる。

続いて「かんぱち」、「しめさば」(140円)といただいてみる。





なるほどな、といったところでしょうか。

ちなみに店主はひたすらアジを仕込んでおり、他に客がいないせいか店内は開店前のような雰囲気を醸し出していた。
ランチどきに誰もいないとさすがに居心地が悪いが、やはり夜の営業に賭けている……のではないかと思う。
やっぱり、SUSHI BARに昼間に行くという感じではないのでしょうね。

〆には寿司ではなく回転寿司店ではまずお目にかかれないこちらの一品をいただいてみることにした。


やきそば」(525円)
個人的には屋台の焼きそばは太麺の方が好きだが、これはこれでまずまずいける。
ゴチでした。

回転寿司、と頭デッカチに考えると発展というものはないと思うので、こういったモダン回転寿司やアメリカ文化的な世界もあって欲しいと願っている。
アルコールの種類も豊富でカクテルも多数揃えており、一品料理も安価、そして回転寿司もつまめるというのは、実に大衆的な世界ではないだろうか。
客が店を育てる、ということもあるので、これからも注目していきたいと思っている。


「SUSHI Bar Legato」
ジャンル エンタメ系
東京都港区浜松町1-29-10
03-3438-2817
11:00〜0:00
定休日:日曜・祝日

皿の数 4皿
今日の一番皿 −
今日のがっかりさん −

こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店 〜伝説の空飛ぶマグロ解体ショー2〜

2009年11月23日(月) 11時30分
さて、全国回転寿司ファンの皆様、お待たせいたしました。
いよいよ“伝説”とまでいわれている「こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店」のマグロ解体ショーをご覧いただきたいと思います。

本日の解体ショーで使用されるマグロは120キロを越す、塩釜産の超大物のメバチマグロである。

普通、回転寿司店の解体ショーで使用するマグロは30キロクラスが主流。
ま、大きくても60キロくらいなものであろう。

30キロクラスであれば、板前修業をしていればなんとか捌くことが出来るかと思うが、120キロもの超大物となるとプロでなければ捌くことは不可能だろう。

そして、いよいよ開始のアナウンスがされた。
店の電気が暗くなる。
いよいよである。

では、その模様をご覧いただこう。



凄い……マジで凄すぎる……
「2001年宇宙の旅」のテーマにのって登場してくる、という演出がなんとも笑わせてくれる。
大げさなことを本気でやるとそれは笑いとなる。
いやいやいやいや、存分に笑わせていただきました。
これだけ客が盛り上がり、客席爆笑のマグロ解体ショーは他にない。
回転寿司のエンタメここにアリ!といった感じである。

で、この巨大マグロを捌くのがまた見ものであった。



ノコギリでないとマグロのブッ太い骨が切れないのでギコギコひいていく。
切る場所を誤るとうまく切れないどころか食べる身が少なくなってしまう。
プロでもてこずる大物だけに緊張感が伝わってきて、思わず身を乗り出してしまう。

そしてこちらが美味そうな腹身だ。



なんともいい感じに脂がのっている。
バチマグロは赤身部分が多く、トロ部分が少ないのが普通だが、ここまで大きくなるとトロもいい感じになっており、バチとは思えぬ感じだ。
早く食べてみたい!

ちなみにマグロの頭の重さは体の約1割程度だという。
ので、この頭だけでも12キロくらいあるということになる。



といったわけで、マグロの3貫盛りをいただいた。



こちらの店では「まぐろ人盛り」(682円)として大人気の一品である。
オーソドックスに赤身、中トロ、大トロの順でいただいてみる。
だんだんと脂がのってくる感じがステキだ。
これから本マグロが1年で最も美味しくなる季節となるが、夏から今頃まではバチマグロの方が人気があるくらいであろう。
バチのあっさりとした味わいもなかなかいいものである。

そして、1頭からほんのわずかしかとれない「カマトロ」(514円)もいただいた。



カマトロはがっつりとした食べ応えがあるので塩焼きが定番なのだが、生で食べるのが解体ショーの醍醐味。
しっかりとした食べ応えのある寿司である。

個人的に解体ショーで一番楽しみにしているのが、こちらの「頭身」だ。



その名の通り、頭の肉で120キロもの大きなマグロからでもわずかにしか取れない希少部位である。
大トロよりもトロリとしているのではないかというくらいの味わいは格別だ。
普段、店では見ることが出来ない希少部位が食べられるのがなんとも幸せだ。

さらにサプライズが待っていた。
メバチマグロの「特大目玉の煮付け」である。



とにかくデカイ!
メバチマグロ、というだけあって目が大きくパッチリとしているのが特徴だが、それにしてもデカイ。
英名でもBigeye tunaというくらいだ。
でもって、コラーゲンがたっぷんたっぷん……
さらに脳の活性化を促すDHAが豊富に含まれているので、美容にはいいわ、健康にも良いわと実にステキな食べ物であったりする。
火を通すとトロリと柔らかくなるので、見た目で敬遠される方も多いかと思うが、機会があれば是非、食べてみてください。

さらにこんなメニューも登場した。


まぐろバーガー」。
「まぐろ人」を経営するTKSグループは居酒屋等を多数展開しており、一品料理はお手の物。
マグロのフライはサックリとしており、食感も楽しめる。
ファーストフード店には年に数回しか行かない私でもこれ、もしファーストフード店で出せるようになったら、絶対、流行るだろうな、と思う味わい。
白身のフィッシュバーガーとは違って、もっと肉感が楽しめる。
ゴチでした。

といったところで、バチマグロを「これでもか!」というくらい満喫したが、おまけコーナーをもうひとつ。
本日、酒造メーカーの営業が多数来ていたが、中にホッピービバレッジの方々もいらっしゃった。
そう、「まぐろ人」ではなんとホッピーが飲めるのである。
おぉ、なんとステキな……

ちなみに私はホッピー原理主義者であったりする。
ホッピー原理主義とは「ジョッキを冷やす、ホッピーを冷やす、焼酎をキンキンに冷やす」の3冷をこよなく愛し、ホッピー対焼酎の比率 1:5を守り、決してジョッキに氷などを投入しないことを旨とする飲み方だ。

そして、正しいホッピーの注ぎ方というものがある。
それがコレだ!



ホッピービバレッジの原さん、どうもありがとうございました。
この豪快な注ぎ方を業界では直下型と呼んでいるが、それにしても見事な注ぎっぷりである。
他にもホッピービバレッジの方が数名いらっしゃったが、皆、美女揃い
ステキな会社です。
もっとホッピーを知りたい方はHPをご覧ください。

伝説のマグロ解体ショーとプロ直伝のホッピーを堪能できて、実に幸せな1日であった。
これからも「まぐろ人」のエンタメ路線は大注目である!


「こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店」
ジャンル エンタメ系
東京都世田谷区松原3-41-5 まるかみビル1F
03-5355-3386
平日/11:30〜15:00、17:00〜22:30
土日祭/11:00〜22:00

こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店 〜伝説の空飛ぶマグロ解体ショー1〜

2009年11月22日(日) 11時30分
さて、今回は本日11月22日、「回転寿司の日スペシャル」としてお届けしたい。

世の中にはいろいろな回転寿司のエンタメがあるが、中でも決定版といえば、「こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店」のマグロ解体ショーをおいて他はあるまい。



マグロ解体ショーもいまや全国どこでも見られるようになった人気イベントだが、普通はただマグロを切るだけである。
ま、ただ切るだけでも十分に見ごたえがあるのだが、それを劇的にショーアップしたのが「まぐろ人」なのである。

本日の解体ショーで使用されるマグロがこちら。



宮城県塩釜産の120キロもの巨大なメバチマグロである。
塩釜といえば近海バチマグロの水揚げで有名な漁港だが、
それでも近海もので120キロを越えるバチマグロに出会えることは稀だ。
よくぞいままで捕獲されずに頑張っていたな、と思わず、労をねぎらってあげたくなった。
身質がどんな状態なのか解体ショーが楽しみだ。

「まぐろ人」といえば、店の雰囲気もエンタメムードに満ちている。
とくに壁一面を華やかに彩るこのパネルが目を引く。



なんだかウキウキとしてくる雰囲気である。

ショーが始まるまでに時間があるので、寿司をいただくことにした。

本日の得3点盛」(441円)



活タコ、イワシ、平目の3貫盛りだ。
3貫盛りはその取り合わせが最も重要となるが、白身、青魚、軟体のタコとちょうど欲しくなる感じの3貫だ。
味も新鮮そのもので、仕入れの良さも伺える。
握りも本格派で美味しい寿司が食べられる店である。

お次は本日のおすすめから「生すじこ」(336円)をいただこう。



おっ、筋子が口の中でホロリとほどけていく。
普通の店だと筋子は卵巣膜によって卵がつながっており塊となっているが、こちらは膜でつなっがているはずの卵がホロリホロリとほどけていくのだ。
ほほぉ、細かいところに気を配っている。

そしてこれからが旬の「ぶり」(336円)



まだ若干早いせいか脂ノリはまだだが、キュッと締まっており歯ごたえがなんとも良い。

マグロ解体ショーまで間があるので、「のり汁」(273円)を飲みながら、待つことにしよう。



海苔がたっぷりと入っており、最後の最後まで海苔の味わいを楽しめる。
古いタイプの方だと「寿司屋で温かいモンなんか食べられるかってぇの!」とお椀や煮魚など寿司屋で出すんじゃねぇや、と粋なことをいう方もいる。
ま、回転寿司ではお椀も立派なメニューです。

マグロの前にこの巨大魚も捌くという。
わかりますかね、この魚?



これ、オヒョウです。

激安系の回転寿司のエンガワといえば、このオヒョウかカラスガレイが使われているというのはもはや周知の事実だろう。
平目よりも脂がグッとのっているので、こちらのほうが好みである、という方も多いくらいである。

ちなみにこのオヒョウ60キロ以上もあるらしい。
なので、まな板まで運ぶのも一苦労である。
その様子をご覧ください。



ほんと、大きな魚を運ぶのは大変だ。

今日使うマグロはこのオヒョウの2倍もあるというのだから、どうやって運んでくるのか……
「まぐろ人」ではとんでもない方法でマグロを板場まで運んでくるのである。
いまや伝説とまで言われるようになったマグロ解体ショーの詳細は次回に!


「こだわり廻転寿司 まぐろ人 下高井戸店」
ジャンル エンタメ系
東京都世田谷区松原3-41-5 まるかみビル1F
03-5355-3386
平日/11:30〜15:00、17:00〜22:30
土日祭/11:00〜22:00

ノルウェー王国大使がやって来た!オーロラサーモンとすし銚子丸の世界

2009年11月21日(土) 13時25分
私見ではあるが、回転寿司界はこれから世界ともっと親密になる必要があると思っている。
世界にはまだまだ美味しい魚が眠っているし、限られた魚という資源を有効活用する意味でも世界との協調は必要になってくる。
アイディアの宝庫・回転寿司でしか出来ない取り組みで、新たな世界を構築していければ良いなと思っている。

といったわけで、昨日11月20日に「すし銚子丸」で行われたオーロラサーモンのイベントは本当に素晴らしい取り組みであったので紹介したいと思う。

イベントが開催されたのは「すし銚子丸 立石店」である。



ご覧のように店の前にはノルウェーののぼりがはためいている。

のぼりには銚子丸の広告塔ともいえる、笑顔がステキなスーパーバイザーの三浦光存さんが。



三浦さんが笑顔で寿司をすすめてくれると更に美味しく感じるから不思議だ。

今回は一般招待客とマスコミを招いての限定イベントだが、店内には緊張感が走っている。



それもそのはず、なんとノルウェー王国大使夫妻がゲストに招かれているのだ。
いやはやなんとも大掛かりなイベントである。
今回のイベントは銚子丸が11月20日から行っている「ノルウェーまるかじりフェア」にあわせて開催されたものだが、大使がやってくるほど銚子丸の貢献が大きいということだろう。



今回のフェアの主役となるのがこちらのオーロラサーモンだ。



ここ1、2年で回転寿司店でも見かけるようになったネタだが、なにせすべて生の状態でしか輸出していないので、きっちりと鮮度管理ができる店でしかお目にかかることが出来ない。
鮮度の良さがオーロラサーモンの持ち味なのである。
ちなみにこれを実現させるためにこれまでになかった直行便ルートを開発したそうである。
その名も「オーロラエキスプレス」。
このため養殖場からサーモンを出荷し、店頭に並ぶまでがわずか30数時間というのだから驚く。
そりゃぁー、鮮度がいいわけだ。

店の一角にはノルウェーコーナーも設けられている。



オーロラサーモンはこんなにキレイな水のところで育っているから味が違う。



冷たく澄んだ海水は地球上で最もサーモン養殖に適しているという話である。
どんな味かは後のお楽しみだ。

まずは銚子丸社長の堀地速男氏の挨拶からイベントは始まった。



堀地社長の挨拶で印象に残ったのが、「銚子丸の原点は真心にある」という話だ。
お客様に感謝いただき、喜んでもらうことを愚直に行ってきており、これからも行っていくとのこと。
こういった国際的な取り組みを行うのも業界のリーディングカンパニーとしての使命をしっかりと担っているからだろう。

ちなみに立石店のある東京都葛飾区には44万人ほどおり、立石店には年間22万人ほどが訪れているという。
いやー、これも凄い。
区民の半分、とまではいかないだろうが、1人年間に4,5回来るとしても区民の10人に1人は訪れている計算となる。
地元に密着しているというか愛されているというか、回転寿司のあるべき姿であるような気がする。

そして、アルネ・ウォルター大使のご挨拶。



ノルウェーと日本は海と自然を愛する国、という話で、なるほどと納得する。
ノルウェー国民の5人に4人は海の側に住んでいるというくらい、海好きなお国柄だそうだ。
ノルウェーではサーモンをking of fishと呼んでいるので、大使はサーモン王に仕えるサーモン大使でもあるのだろう。

続いてウォルター大使から堀地社長へのサーモン贈呈式。



みなさん、ステキに笑っていらっしゃる。

ちなみに駐車場では会場内に入れない一般の方にサーモン棒寿司を無料で振舞っていた。
なんとも太っ腹な企画である。



といったわけで、いよいよ試食タイム。
昨日から開催されたノルウェーまるかじりフェアの目玉商品、「オーロラ3兄弟」(262円)



ワサビ、鯛醤油、昆布塩でいただくオーロラサーモンの食べ比べである。
オーロラサーモンの一番の特徴はなんといってもその清清しい味わい
普通、養殖モノのサーモンというとどうしてもエサ臭さといったものを多少なりとも感じてしまうが、オーロラサーモンを食べていると脳裏にノルウェーの海の情景が浮かんでくる。
そして、よく締まった身質と上品な脂ノリにクラクラする。
トロサーモンという名称の寿司は回転寿司でもお馴染みとなってきたが、これこそまさにトロサーモンの決定版、といえる味ではないかと思う。

サーモン棒寿司」(262円)



スモークサーモンの棒寿司だが、このスモークサーモンがまた旨い!
大葉、生姜を挟んでおり、歯ごたえがアクセントになっている
スモークサーモンをこういう風に寿司で使うのが面白い。

脂がたっぷりとのった「大トロ」もいただいた。



オーロラサーモンのトロ感もいいが、さすがに本家の味は違う。
ゴチでした。

最後に三浦さんと一緒に写真を撮らせていただいた。



どっちの笑顔がステキでしょう?(笑)

さて、回転寿司の国際化はこれから加速していくことになるだろう。
こういいた取り組みが増えていくことに期待したい。

明日は11:00より「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演します。
お時間ある方、お聞きください!

「すし銚子丸 立石店」
ジャンル エンタメ系
東京都葛飾区立石5-16-17
03-5671-3630
11:00〜22:00
無休
お知らせ
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回転寿司の経営学」
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「安住紳一郎の日曜天国」
(TBSラジオ)
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よんぱち48hour〜WEEKEND MEISTER〜」(FM東京13:00〜)に出演します

2月17日
第7回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー大阪」 で
いま求められる回転寿司のサービスと商品価値について講演します

2月16日
関西ウォーカー 3/2号」の
「評論家が選ぶ3大チェーン必食寿司」の監修をしています

2月2日
東海ウォーカー 2/16号」の
「今、いきたい回転寿司店はココ!」の監修をしています

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小倉淳の早起きGood Day」(ニッポン放送)の電話インタビューに出演します

1月6日
食楽 2月号」(徳間書店)
「ラーメンランキング2010」の審査員をしています

12月28日
東北じゃらん 2月号」(リクルート)
「東北人が誇る回転寿司ベスト36」に登場しています

11月23日
小倉淳の早起きGood Day」(ニッポン放送)の電話インタビューに出演します

11月22日
安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演します

11月12日
ひるおび!」(TBS系)に出演します

11月11日
ザ・ホットライン〜東京わがままモーニング〜
(ラジオ日本)に出演します

10月31日
じゃらん九州 12月号」(リクルート) の「南九州回転寿司なんでも大賞」にコメントています

10月22日
首都圏厳選 回転寿司激うまバイブル2010」(双葉社)
発売!

10月20日
まいにちいっしょ
(ソニープレイステーション)に出演しました

7月24日
第11回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」 で
回転寿司のビジネスチャンスについて講演します

6月24日
UP!」 (名古屋テレビ18:17〜)の
回転寿司特集に出演しました

6月20日
mina 8月号」(主婦の友社)
「回転寿司占い」に登場しています

6月1日
すきっと」(道友社)
「回転寿司のトレンド事情」を執筆しています

5月2日
日経トレンディ 6月号」(日経BP社)の『B級グルメ大戦争 回転寿司編』の監修をしています