冬の北陸!香箱カニ満喫ツアー!!

2011年12月10日(土) 11時42分
といったわけで、北陸ではいま香箱カニシーズン真っ盛り!
香箱カニは11月6日からわずかニヶ月しか漁期がないため、冬の最大のお楽しみなのである。

ちなみに香箱カニとは雌のズワイガニのこと。
卵を抱えた香箱の味わいはまた格別。
今回は金沢でひたすら香箱三昧に見を浸す作戦なのである。

まず訪れたのは「もりもり寿し 藤江店」。



リニューアルをして、客席も増え、店もシャープになった印象だ。



まずは豪快な「香箱ガニの味噌汁」をば。



いやはやなんとも。
カニ身、内子、外子が詰まった甲羅にかぶりつきながら、味噌汁をじゅるり。
内子が溶けた汁がまたなんとも良い。

そして「香箱ガニ軍艦



いやー、見事な出で立ち!
カニ身、内子、外子が渾然一体となった味わいは北陸の冬が凝縮されたかのよう。
いや、マジ旨いっす。

お次は「金沢まいもん寿司 駅西本店」へと。



水槽の中ではも香箱ガニがもそもそと動いていた。



こちらの「香箱ガニ」は甲羅が付いた見た目も豪華。



外子のサクサクとした食感に内子のねっとりとした味わい、そしてカニ身のジューシーさ。
この三位一体攻撃がなんともたまりません。

おまけに金沢おでんの有名店「おでん居酒屋 三幸」にも訪れてみた。



こちらでいただくのは「香箱ガニのおでん」だ。



いや、これ、初めて食べましたが、かなりいけますな。
カニ身、内子、外子を混ぜて、それをおでん出汁に漬け込んでいると思うが、出汁の染みこみ具合がなんともたまらない。
もちろん、外子のサクサク感は健在だ。
冬の楽しみがまた一つ増えました。
ゴチでした。

いやー、冬の北陸は香箱ガニ以外にも魚介類がとにかく美味!
あと一ヶ月は香箱が楽しめますぞ!
金沢へLet’s GO!


もりもり寿し 藤江店
石川県金沢市藤江南3-106 
076-268-6843
11:00〜22:00 
無休

金沢まいもん寿司 駅西本店
石川県金沢市駅西新町3-20-7
0120-611-448 (フリーダイヤル)
076-234-1144
月〜金:11:00〜21:30
土日祝:11:00〜22:00
無休

おでん居酒屋 三幸
石川県金沢市片町1-10-3
17:00〜24:00
定休:日曜・祝日

祝開店! 海天すし 松任バイパス店

2011年05月06日(金) 11時00分
そんなわけで、ゴールデンウィークにお届けする開店記念スペシャル第3弾!
最後は4月25日にオープンした石川県白山市の「海天すし 松任バイパス店」を紹介。



もちろん、「海天」と書いて「かいてん」と読むのだが、業界的には「うみてん」と呼ばれているチェーン店である。
いや、「かいてんすしに行ったよ」と言っても「回転寿司に行った」のか「海天すしに行った」のかわからんですからね。

開店祝いの花輪がずらり。



入り口正面には中国の骨董品のような物入れがある。



こちらのチェーンではおなじみともいえるこちらの品。
他店でも見かける。
「和」と「中」の合体は回転寿司では見かけたことがない。
オーナーの趣味でしょうか?

店内は中央にカウンター席、その左右がBOX席となっている。





これもこの店、独特のレイアウトだ。

カウンター席に座ると目の前にはipadのタッチパネルが!



さすがに最新型のipad2ではないが、最近、徐々に広まりつつある最新型のタッチパネルだ。
ちなみにandoridバージョンのタッチパネルも最近、見かけるようになりました。

本日のおすすめはご覧の通り。



中から寿司ではめずらしい「鮎にぎり」(299円)をいただいてみよう。



鮎寿司といえば酢〆にした押し寿司や焼き寿司などが定番だ。
熊本の人吉駅では鮎の姿寿司の駅弁もある。
私も焼き鮎の寿司は食べたことがあるが、生の寿司というのは初めて見た。
というか、鮎には寄生虫がいるので、生では食わないのが定番。
ので、なにかしらの安全対策が練られているのだろう。

ちなみにこちらに訪れたのは4月29日のこと。
来店する途中で「焼肉酒家 えびす」を見つけ、「100円の焼肉か…ちょっと怖いな」と思っていた翌々日に食中毒の報道があった。
あってはならない重大な過失であり、とにかく腹立たしい思いでいっぱいだ。
被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げたいが、「食の安全」に関しては徹底してしすぎることはない。
特に回転寿司業界はどこか1店でなにかがあると業界全体のことのように語られてしまうことが往々にしてあるので気をつけたいところだ。
回転寿司では「安心・安全」がなにより大切。
「生」で美味しい魚を提供するよりもしっかりとした安全対策をする方がお客様のためであることを忘れてはならない。

ちなみに鮎寿司は柔い鮎の身がほっこりとしており、鮎特有の甘い香りが楽しめた。

お椀にはこれまた回転寿司ではめずらしい「にゅーめん」(349円)



好きなんです、にゅーめん。

お次は「山菜天三昧」(399円)



縄文の塩でいただいたが、天ぷら寿司は塩でいただくとシャリの甘さが一段と際立つ。

貝三昧」(488円)



いまの季節、とり貝が美味です。

本日29日で肉の日ということで、肉寿司がお安くなってます。
イベリコカルビ」は399円が349円での提供。



これがまぁ、すごい脂でビックリ。
もうですね、肉からじゅわじゅわとにじみ出てるんですね。
ここまでトロトロだと肉だかなんだかわからないくらい。
イベリコは生ハムで食べても上品な脂感が楽しめるので、炙ればもちろんトロトロになるのは必定だ。

〆には「温泉玉子」(119円)



うん、これはまごうごとなき温泉玉子だ!と確認していただく。
ゴチでした。

新店らしく明るい店で静かな接客が落ち着いた雰囲気を醸し出している。
能登では貴重な創作寿司が楽しめる回転寿司店で、おもしろい寿司にもいろいろと出会える。
エンタメ寿司の宝庫といえる店である。


海天すし 松任バイパス店
ジャンル エンタメ系
石川県白山市倉光10丁目146番地
076-276-4481
11:00〜21:00
無休

皿の数 5皿 
今日の一番皿 イベリコカルビ(ある意味、インパクト大)
今日のがっかりさん ナシ

祝オープン!能登前寿司 もりもり寿し

2011年05月04日(水) 11時00分
このところ新店オープンが続いており、なによりです。
世間の自粛ムードと不況を吹き飛ばすべく、飲食業界を盛り上げていただきたいと思います。
といったわけで、4月27日に金沢フォーラスにオープンした「能登前寿司 もりもり寿し」へとGO!



店名からもわかるようにこちらは「もりもり寿し」が経営する立ち寿司店
江戸前ではなく能登前とするあたりに能登に生きる男の誇りを感じる。

店内は中央にでーんとカウンター席が鎮座。



一枚板のすっきりとしたカウンターで、なんといっても清潔感がある。

他にもボックス席とテーブル席がある。





ここ、以前は「ちゃんこダイニング若」だったところで、このあたりにかすかに名残を感じるが、全体的にはもりもり寿しらしい、センスの良さでまとめられている。
いま回転寿司業界の内装では、上位に位置するのではないだろうか。

といったわけで、まずは酒のつまみに「ホタルイカの黒づくり」と「白山の堅豆腐」をば。



最近は生ホタルイカよりもボイルや黒づくりの方が好みだ。
堅豆腐は初めて食したが、高野豆腐とは違って、生搾りという製法によって作られている。
豆乳のみを煮ているので、大豆本来の旨さが味わえるが、その分手間暇が掛かるため作っているところは少ないという。
出来た豆腐は重しをかけて十分に水分を抜いている。

そして「刺身三点盛」。



天然ブリにサヨリ、鯛といった布陣。
すべて能登前の地ネタというのがうれしい。

のど黒の一夜干し



うーん、この時期にしては脂ノリが良い。
いまは刺身より、焼き物の方が美味だと思う。

ま、この間、能登の地酒をいただいていましたが、ソムリエの方がいるとのことで、寿司に合うカクテルなんてのも作っていただきました。
さらに利き酒師もいるので、あらゆるお酒をチョイスしてもらえます。
ソムリエか利き酒師のどっちかがいる寿司店はあるが、両方というのは少ないのではないか?
このあたりのこだわりも能登前ですな。

〆に巻物を。



最近、巻物で〆るのが好みです。
ゴチでした。

金沢駅前にあり、お隣には「まわる寿し もりもり寿し」もある。
回転寿司でも立ち寿司でもおいしいお寿司を味わえるのはうれしい。
回転寿司気分か、立ち寿司気分か。
好みで選んでいただきたい。


能登前寿司 もりもり寿し
石川県金沢市堀川新町3-1金沢フォーラス6F
076-265-3537
11:00〜22:00
無休

恒例冬の北陸シリーズ4 うえの寿司〜もりもり寿しの極上寿司店〜

2011年01月22日(土) 11時32分
といったわけで、舞台は再び金沢へと。
やってきたのは金沢イチの繁華街、片町にある「うえの寿司」だ。



こちら、いま日本で一番、ノリにのってる「もりもり寿し」が経営する立ち寿司店。
ちょっと暗くてわからないかもしれないが、外観からももりもり寿しらしいセンスの良さを感じる。

グルメ系回転寿司店の店舗デザインには和の雰囲気、お祭りムードを演出する、といったものが多く見られるが、印象に残る店というのはそれほどあるものではない。
むしろトータルな演出を考えた店舗は少なく、そういう意味ではまだまだ無個性な店舗が多いといってもいい。

そんな中で「もりもり寿し」は3本の指に入るほど印象深い店舗作りを行っていると思う。
なんというかセンスがいいんですね。
お金のかけ方が実に上手いというか、嫌みがなく、それでいて絢爛で落ち着きのある空間を作りあげているのだ。
秋の琵琶湖シリーズ3 もりもり寿し竜王店〜いけいけドンドン!アウトレットの大人気店!参照

こちらの寿司店も実にいい感じ。



一目見て「木の使い方が上手いなぁ〜」と感心する店舗だ。



一枚木のカウンターや竹のオブジェに目が奪われる。

高級な立ち寿司店なんてのはどこでも一見では訪れにくいものではあるが、「もりもり寿し」が経営する店となればそんな心配も無用。
接客は回転寿司譲りのあたたかみがあり、まだ若いが腕の立つ大将の愛想もすごぶる良い。
高級寿司店デビューにはうってつけの店かもしれない。

さて、寿司屋で酒を飲むなんざ野暮、という古典江戸前寿司ファンの声も聞こえてくるが、あたしゃツマミで一杯、〆に寿司というのが好きなんです。
ので、まずは豪華な刺し盛り



甘エビ、ブリ、梅貝といった北陸ネタに混じってひときわ存在感を放っているのがこちらの香箱ガニだ!



外子、内子、カニ身が織りなすハーモニーには目頭さえ熱くなってくる。
うーん、これを食べに来るだけでも冬の北陸に来る価値は十分にある。
残念ながら今シーズンの雌のズワイガニ漁は1月10日で終わってしまっているので、この見事な香箱とも来期までお別れだ。(店に訪れたのは漁期真っ盛りの昨年です)

で、お酒をたらふく飲んで、一品料理もいろいろと食べたのであるが、気分がいいと写真など撮っている場合ではなくなります。
自分のことはイスカンダルの彼方に棚上げさせて言わせてもらうが、寿司屋のカウンターに座って写真を撮るほど無粋なことはありはしない。
これ、ホント、困ったもんです……(って、どの口が言うか!)

〆に寿司をつまんで大満足。



これまでは立ち寿司店が回転寿司をはじめるケースが多かったが、最近では回転寿司店が立ち寿司店を経営するパターンが増えてきている。
江戸前の名人技を後世に伝える伝統芸能の世界は脈々と受け継がれていくことと思うが、
もしかしたらこれからの寿司文化を担っていくのは、回転寿司前の世界かもしれないと思う次第です。


うえの寿司
石川県金沢市片町2-30-9
076-223-3773
17:00〜23:00
日曜・祝日

恒例冬の北陸シリーズ3 のと前廻転寿司 夢市 アルプラザ鹿島店〜この時期は香箱です!〜

2011年01月19日(水) 11時12分
江戸前ではなく能登前なんだ!

能登といえば、七尾港、小木港、金沢港、輪島港、橋立港など良好な漁港が密集しているので、おいしい魚が豊富。
江戸の前、つまり東京湾で獲れた魚を使うから江戸前、能登半島の魚を使えば能登前。
能登の地魚を味わおうじゃないかとやってきたのが、「のと前廻転寿司 夢市 アルプラザ鹿島店」だ。



ちなみにシャリも能登の米を使用とのこと。
これぞまさに能登前だ。

本日のおすすめには地物の文字が並ぶ。



ふむふむ、のと前ですね。

「夢市」というイメージからするとなんかメルヘンチックな世界さえ思い浮かべていたが、さすがにそんなことはなく、落ち着いた……というか、たゆたゆとした時間が流れている空間だ。



まずはおすすめの「ぶり」(210円)から。



最近、ブリの最高級ブランド、氷見ブリの偽装問題が発覚したが、いまの時期の氷見ブリはホント、最高です。
氷見では船上で沖〆(氷漬けで仮死状態にする)にするため、味がいい上に鮮度もいい!
偽装されるということは、関サバ並に認知度が上がってきた、という証でもある。
今後は偽装されないような対策がされることと思うので、心配ありませんが。

あさり汁」(189円)



ふむ、天然素材でダシをとっているとのことで、うす味でいいですね。

お次は北陸で一番好きな貝、「活ばい貝」(420円)



とにかくバイ貝には目がないのである。
冬の北陸ではいくら食べても食べ飽きない、と思うくらい好きだ。
だが……こちら、歯ごたえはまずまずなんだが、バイ貝の甘味がいまひとつ……
シャリも冷たく、うーんと思う。

ちなみにこちらのレーンはこんな感じです。



寿司はたくさん流れているが、魅力的なレーンとはほど遠い感じ。
レーンは回転寿司店の命といってもいいだけに工夫が必要だ。

〆には冬の一番のお楽しみ、わずか数ヶ月しか漁期がない「香箱ガニ」(525円)はなんとしてもいただかなくてはならない。



おぉ、これはなかなかの迫力!
香箱(ズワイガニの雌)の外子、内子、カニ身が三位一体となった見事なお姿。
カニミソの濃厚さ、外子のサクサクとした食感、ふわっとしたカニ身の味わい。
これはお見事です。
ゴチでした。

活気があるというわけではなく、まったり空間の回転寿司店。
地元の日本料理店が営む、能登の地魚が豊富な能登北部には数少ないグルメな回転寿司店である。


のと前廻転寿司 夢市 アルプラザ鹿島店
ジャンル 素材重視系
石川県鹿島郡中能登町井田ト1−1 アルプラザ鹿島内
0767-76-8123
11:30〜21:30
無休

皿の数 3皿
今日の一番皿 香箱ガニ
今日のがっかりさん 活ばい貝

恒例冬の北陸シリーズ2 廻るすし処 まぐろや 寺家店〜UFOの町の回転寿司〜

2011年01月15日(土) 9時51分
石川県の回転寿司というと金沢市周辺ばかりが注目されているが、能登半島の中央部から上部にだってもちろん、回転寿司店はある!
といったわけでやってきたのは、羽咋市だ。
羽咋市と言えば一部スペースマニアに有名な「コスモアイル羽咋」があるところ。
ここはUFOの町としても知られているのだ。

なんでも「そうちぼん伝説」というものの中にUFOと思われる物体が登場していたことに由来するらしいが、実際、かなりの数のUFO目撃談も寄せられているとの話だ。
ここ、アポロの月面着陸船など見所も満載なので、近くを訪れた際には是非。

で、コスモアイルの帰りに寄っていただきたいのが「廻るすし処 まぐろや 寺家店」だ。



こちらは「八幡のすしべん」でおなじみの(って、能登ではの話ですけど)八幡グループが展開する回転寿司店。
まぐろやの隣にも「すしべん」があったので覗いてみたが、これがなかなかおもしろい造り。



各種丼にそば・うどんなどが揃う食堂コーナーとお弁当お総菜売り場、飲料水売り場、それに寿司コーナー、あであった。
ちなみにUFOラーメンなるものもしっかりとあった。
寿司・弁当ですしべん。
能登では食のコンビニ的な存在なのかもしれない。



さて、訪れたのは日曜日の開店直後くらいであったが、続々とファミリーがやってきた。
このあたりには回転寿司店がほとんどないので、地元の方にはなくてはならない存在なのかもしれない。

本日のおすすめはご覧の通り。



まぐろやというだけあって、生マグロは別格の扱いのようだ。
期待していた「UFO寿司」がなかったのはちと残念。
お皿がUFOでもおもしろいんだけどなぁ。

中から「ふくらぎ」(105円)をチョイス。



ふくらぎは出世魚、ブリの幼名だ。
ブリも地方によって、いろんな名前で呼ばれているが、こちらでは「つばいそ」→「ふくらぎ」→「ガンド(ハマチ)」→「ブリ」と変わっていく。
ちなみに氷見では「福来魚」と書くこともある。
めでたい魚ですね。
ちなみにシャリはペヤングです。
※ペヤング=「顔は四角でも味はまろやか〜」のCMがヒットした昭和の時代。よって、真四角の代名詞となる)

創作系からは気になったこちらの一品。


ピリ辛のとり皮」(199円)
まさにTHEとり皮な軍艦。
だが、このとり皮が熱々で、脂がとろ〜りと流れ出ている。
うん、意外にいけるんじゃないですか?

〆には自慢の「まぐろ三種」(519円)



ビンチョウ、赤身、トロの三種。
さすがにこれはなかなかの味わいでゴンした。
ゴチでした。

一品料理も多数揃っており、昼からビールで宴会気分のお父さんもチラホラ。
金沢の高級志向な店とは一線を画するが、そんなのどかな休日を演出してくれる回転寿司店が私は好きだ。


廻るすし処 まぐろや 寺家店
ジャンル 素材重視系
石川県羽咋市寺家町ル53-1
076-22-7700
無休

皿の数 3皿
今日の一番皿 まぐろ三種
今日のがっかりさん ナシ

恒例冬の北陸シリーズ1 廻るファミリーすし ポンポコ 桜田店〜安価に地魚を食べましょう~

2011年01月09日(日) 9時35分
さて、気持ちを新たに今年も日本全国の回転寿司店を紹介していこう!

新年一発目はまたもやってきた北陸シリーズ
やっぱですねぇ、この時期の北陸は最高っす。
なんといってもこの時期だけのお楽しみ、香箱ガニをはじめ、氷見の寒ブリ、のど黒などはいまが旬!
北陸の旨いもん食べたけりゃ、冬に来い!ってなもんである。

でまぁ、金沢の回転寿司御三家「もりもり寿し」「金沢まいもん寿司」「すし食いねぇ!」はいつも行ってるからにして、今回は未開発の店を中心に攻めてみようかと思う。

訪れたのは「廻るファミリーすし ポンポコ 桜田店」。



回転寿司の本場・金沢にあって、アットホームなこの名前。
ポンポコたぬきがお出迎えといういかにもファミリー向けなイメージだ。
個人的にはおもしろ系の名前の店には落とし穴がある、と思ってはいるが、果たしてどうだろうか?

入り口にはこんな幕が。


おすしいっぱい おなかいっぱい
いろんな寿司を食べてお腹いっぱいにあることほど幸せなことはない。



店内はだいぶ年季が入っている印象だが、前回金沢を訪れた際にチラと寄った時に改装していたので、だいぶ良くなってはいるのだろう。

ま、高級回転寿司店の多い金沢の中では比較的安く地魚が食べられる店、ということで、ファミリーに人気があるのではないかと思う。
最近、グルメ回転寿司王国の金沢にも100円寿司の波が押し寄せてきているが、北陸地魚のない回転寿司なんて……と思われる方も多いことだろう。

さて、本日のおすすめはご覧の通り。



ほほぉ、朝獲れの魚がほとんど300円以下となっており、これは確かに安価である。
いわゆる御三家と比べるとかなり手頃感はある。
であるが、寿司としての味はどうだろうか?


「しじみ汁」(100円)を飲みつつ、今回は「地物づくし」(440円)をいただいてみることにしよう。



めじまぐろ、あおりいか、うまずらの肝のせ、柳さわら、生さばの5貫がこの値段。
確かにこれは破格に安い。
で、早速いただいてみる。

ムムムム……
シャ、シャリが冷たし……
レーン内には職人さんが多数居るのだが、それでもシャリは冷たし。
これがこの店のデフォルトなのかたまたまなのかはわからないが、金沢で冷シャリに出会うとはちと残念。
ネタは値段的に見てもお得感アリアリなだけにもったいない印象だ。
これで人肌のシャリだったら……。

地魚が豊富で値段も金沢では安価なだけに根強い人気がある店なのだろう。
地元ファミリーだけではなく、安価に北陸地魚を食べたい向きにも意外な穴場の店かもしれない。


廻るファミリーすし ポンポコ 桜田店
ジャンル 素材重視系
石川県金沢市桜田町1-43
076-224-0556
11:00〜22:00
無休

金沢まいもん寿司 駅西本店 〜新鮮地魚直行便!金沢システムって?〜

2010年07月15日(木) 11時30分
またもや金沢へと行ってきたのである。
今回は先日放映された「ズームイン!!サタデー!」のロケでトンボ帰りなのが悲しい。
(番組の様子はこちらからチェック!)
金沢へと来たらあっちにもこっちにも行きたいのだが、それも叶わぬ強行軍。
山中温泉は遠い夢幻か……

夢幻で結構、北陸の旨い寿司を食べようじゃないかということでいざか金沢へ。

空港から市内へ向かう途中にそびえ立っているのがこちらの巨大柱。



美川 県一の町」とある。
このあたりは美川町というところ。
もちろん、美川憲一さんも了承済み。
だが、美川町が合併し、消滅するとのことで、この柱が見られるのもあとわずかだという。

そんな感慨にふけっていると「金沢まいもん寿司 駅西本店」へと到着していた。



今回は「金沢システム」と勝手に命名させていただいた仕入れについての取材。
金沢では朝、夜二回の市がたつため、鮮度のいい魚が常時店に並ぶことになる。
漁港から直送される魚たちはやはり別格の味。
これが金沢回転寿司人気の秘密の一端だ。
「まいもん寿司」をはじめ、金沢御三家といわれる(って、これも私が勝手に命名してるのですが)「もりもり寿し」「すし食いねぇ!」ももちろん、このシステムを駆使し、いつでも新鮮でおいしい寿司が食べられる。
やはり金沢の回転寿司レベルは全国トップクラスだ。

今日の地魚はご覧の通り。



なめら、のど黒、はたはた、オコゼ、ウマズラ、マコガレイ、キス、梅貝、赤西貝、シマエビ、ボタンエビなどなど。
北陸の地魚が豊富でうれしくなる。

生本マグロもあるでよ。



ちなみにこれは「黄金ガニ」というそうだ。



紅ズワイガニとズワイガニのハイブリッドとのことで、地元でも「」といわれるレアなカニ。
味も紅ズワイとズワイのいいとこどりとのこと。
人間の場合、ハーフには美男美女が多いが、カニの世界でも同じと言うことか。

撮影も無事終わり、いよいよ食事タイム。
本日のまいもんはご覧の通りです。



七尾港、金沢港からの直送魚が豊富に揃ってます。

といったわけで、仕事終わりにまず一杯、地酒「加賀鳶」をいただきましょうか。



お作り彩々盛り」(1000円)



この刺し盛りが1000円というのは泣けてくる。
これだけで冷酒一合いけまっせ!

夏の風物詩「じゅんさい酢」(380円)



つるんとした喉ごしがなんともたまらない。
好きなんですよね、これ。
回転寿司店で出会えるとは幸せだ。


子持ち昆布


もずく酢

冷酒のつまみ系をいただく。
このあたり、すでに三杯目くらい……
まだ昼過ぎですがいい感じになってきている。
昼から回転寿司店でほろ酔い気分になることほど素敵なことはない。
いいぞ、金沢!

そんな「まいもん寿司」のレーンはこちら。



日曜のランチタイムというところを考えると
もう一押し、華やかさが欲しいところでしょうか。

もちろん、握りもいただきます。


なめら
ムッチリムチムチのナイスバディガールのような魚だ。
ちなみに撮影のため、これだけ8貫食べました。


がす海老」(380円)
ねっとりとした濃厚な甘さがたまらない北陸を代表するエビだが、残念ながら先月末で漁は終了。
秋までのお楽しみ。


のど黒」(560円)
いまやその知名度は全国的にも響き渡っている白身の王様。
何度も言いますが、皮ぎしの脂がたまらんのですよ。
これだけ食べに北陸に来てもいいくらいと思うくらいです、ハイ。

といったわけで、慌ただしくやってきてロケして嵐のように去っていくのであった。
今年中にまた来られるか!


金沢まいもん寿司 駅西本店
ジャンル 高級志向
石川県金沢市駅西新町3-20-7
0120-611-448 (フリーダイヤル)
076-234-1144
11:00〜22:00
無休

2010回転寿司王国・金沢詣で4 金沢まいもん寿司 金沢駅店 〜旅の終わりに寿司屋気分〜

2010年04月18日(日) 20時47分
金沢旅行の最後に寿司をつまみたい」と考えている方は多いかと思う。
だが、時間もあまりないし、人気の回転寿司店は混雑しているし……といった時に是非、ご利用いただきたいのが「金沢まいもん寿司 金沢駅店」。
JR金沢駅構内の百番街にあるカウンターのみの立ち寿司店である。



本日のおすすめも本店同様負けてはいない。



ま、こういう店で長居するのは無粋なのだが、私は今日は飲み気分。
ちょい呑みセット」(900円)からいってみる。



これは生ビールまたは地酒と小鉢2品がつくセット。
小鉢は梅貝肝、焼きエビ頭



ショーケースには北陸ならではの魚が並んでいる。



中でもひときわ目立つのが「のど黒」だ。



白身の王様と称される高級魚だけに神々しささえ感じる。

そんなわけで、「刺身盛り合わせ」をば。



ガスエビ、甘エビ、カワハギ、なめら、ハタ、カジキなど。
刺身となったら冷酒にいくのが常道だ。


石川の地酒「萬歳楽 菊のしずく

石川県白山市内酒造5社が白山水系で製造された地酒を「白山菊酒」としてブランド認定しているが、これはそのうちの一つ。
まだ「白山菊酒」の知名度は低いかと思うが、加賀菊酒の伝統を受け継いだ本物の清酒造りには期待したい。

で、つまみながら呑んでいると板前さんから「これ、是非、食べてください」とすすめられたのが「へしこ」(350円)だ。



これ、北陸の郷土料理でサバのぬか漬けである。
もともとは越冬の保存食として広まったものだが、いまではお土産の定番にまでなっている。
だが、このへしこ、ものすんごくクセがある。
くさやと比較するのもなんだが、一口食べると保存食ならではの塩辛さに痺れ、その余韻がしばらく続くのである。
酒飲みにとってはたまらない匂いだが、下戸の方には別の意味でたまらないのではないかと思う。
クセがあるアテはクセになる。
ちなみにこちらのへしこは自家製。
お土産に持って帰りたいほどのインパクトであった。

ので、さらにもう一杯。



加賀鶴「
前田利家公 特別純米」

加賀藩祖である前田利家公ゆかりのやちや酒造ならではの銘柄。

さらに呑む。
天狗舞「文政六年 純米



天狗舞を醸造する車多酒造の創業年、文政六年(1823年)を商標とした酒。
今日もいい感じで飲み進めている。

〆には握りをいくつかいただこう。


能登いわだこ」(160円)

先ほどの神々しい「のど黒」(280円)



北陸の〆といえばこれ、「ぶり鉄火巻」(280円)


ゴチでした。

駅構内に地魚が豊富な手軽な寿司店があるというのは幸せなこと。
旅の帰り、最後の最後に寿司を食べたい、なんてときに至福のひとときを過ごせる店である。


金沢まいもん寿司 金沢駅店
石川県金沢市木ノ新保町1-1
金沢百番街おみやげ館ぐるめ小路
076-225-8988
11:00〜22:00 (L.O.21:00)

2010回転寿司王国・金沢詣で3 海天すし 金沢田上店 〜インパクト寿司の競演〜

2010年04月15日(木) 12時15分
正統派・金沢回転寿司の中にあって、面白い存在といえるのが「海天すし」であろう。
なんといっても変わり種が豊富。
回転寿司ならではといえるアイディア寿司で楽しませてくれる。

といったわけで、訪れたのは「金沢田上店」。



「海天すし」の看板が際立っている。
「海天」と書いて「かいてん」と読む。
回転のもじり系のネーミングには他にも「海転」と名乗っている店があるが、魚=海のイメージはわかりやすい世界観だ。



店の作りは以前、訪れた「金沢元町店」と酷似している。
まわる海天すし 金沢元町店 今日のテーマ「北陸珍味寿司」参照

但し、ちょっと変わっているのが中国的な雰囲気か。



なにせ回転寿司店では他にお目にかかれない、中国式円卓まである。



ちなみにこちらの席でも寿司を食べることが出来、予約も可能だ。
やっぱり寿司は手動でぐるぐる廻しあって食べるのだろうか?

本日のおすすめはご覧の通り。



地元・能登のネタが並んでいる。
だが、この店では変わりネタを楽しんでみたくなる。
と、思っていたのだが、
廻ってきた皿のインパクトが強烈で思わず手に取ってしまった。



生ホタルイカ」(399円)
とにかく巨大。
いまの時期、ホタルイカの大きさもピークに達する頃だが、この巨大なホタルイカに遭遇できるのも北陸の楽しみだ。

旬のメニューから「若竹吸物」(269円)をいただく。



昨夜の酒が少し残っているということもあり、筍の香りがほんのりと漂う吸物に癒される。
思わず「ふーっ」とつぶやいてしまった。

本日のおすすめからは氷見産の「柳さわら」(269円)



他の地域では「サゴシ」と呼ばれている鰆の子供だ。
ネタも厚めでまずまずの味わい。

お次は能登産「行者ニンニク」(269円)



職人さんから手渡されたときにツンとくる匂いに鼻孔をくすぐられた。
行者にんにくはネギ科の植物で酢の物やおひたしなどでよく食べられるが、天ぷらもなかなかにいける!
葉のぬるぬるとした味わいも楽しめる、サクサクとした歯触り。
しつこさはあるものの、想像していたよりは後に残らない。
行者ニンニクを天ぷら寿司で食べようなんてのは、そう簡単に思い浮かぶものではない。

そんな海天すしのレーンはこちら。



変わりネタは注文でどぞ。

変わりネタの中でもインパクト絶大な寿司を〆にいただこう。



とろとろ玉子焼」(199円)

この風体はおよそ寿司とは思えない。
朝の食卓か!と突っ込みたくなるような世界観を醸し出しており、存在感は抜群。
洋食寿司とでもいえばいいのか。

個人的にはケチャップと酢飯というのがどうかなぁ、とは思うが、こういうアイディア寿司は楽しい。
ふわふわとろとろの玉子焼きには子供も喜ぶのではないだろうか。
ゴチでした。

いろいろな寿司にチャレンジしつづけている回転寿司店で、変わり寿司の豊富さは北陸一
本格派の回転寿司店が揃う北陸では貴重なエンタメ系の店だ。
職人さんたちは黙々と仕事をこなしており、人当たりの優しい接客も良い。
ただ、こういう楽しい寿司を提供しているのであれば、楽しさを演出していくともっとお店の個性が発揮されるのではないかと思った次第です。


海天すし 金沢田上店
ジャンル エンタメ系
石川県金沢市田上第五土地区8街区1
076-224-0448
11:00〜21:00
無休

皿の数 4皿
今日の一番皿 行者にんにく
今日のがっかりさん ナシ

2010回転寿司王国・金沢詣で2 まわる寿し もりもり寿し 近江町2号店 〜粋な職人、粋な店〜

2010年04月12日(月) 13時54分
金沢に来ると必ずといっていいほど「近江町市場」に顔を出す。
金沢市民の台所、といわれており、鮮度抜群、品揃え抜群、もちろん安く、ぶらぶら見学しているとついなにか買いたくなってしまう。
だが、今回訪れたのは18:00過ぎ。
ほとんどの市場が店じまいをしている。



そんな中を1年前にオープンした「近江町いちば館」へと向かった。
飲食店がずらりと軒を連ねる市場の新名所となっており、こちらは夜も活気づいている。
このいちば館に2店舗出店しているのが「まわる寿し もりもり寿し」だ。



こちらは夜8時までの地下1階近江町2号店
1階には平日4時まで営業の近江町店(土日祝は20時まで)もある。
いま金沢で最も勢いのある回転寿司店、といってもよく、もりもりならぬノリノリで県外にも積極的に出店している。



こちらの店はカウンター15席だけの小さな店で、まるで寿司店のよう。
市場夜の部にぴったりの造りである。

本日のおすすめはご覧の通り。



7品もの三貫盛りが並んでいるのが特徴的だ。
そう、「もりもり寿し」は全国屈指の三貫盛りの名店
旬や地のネタを豊富に取りそろえた三貫盛りはいろいろ食べたい向きにはなんともうれしい一皿である。

といったわけで、まずはビールをいただきながら、メニューを吟味。



約10分ほどあーでもないこーでもないと考えながら「近江町三点盛」(525円)からいってみることにする。
本日のおすすめとグランドメニューを検分し、レーンのネタをじっくり見てからその日の構成をたてるのが私流の回転寿司の楽しみ方だ。



めじまぐろ、生たこ、紅ずわいがにの三貫。
なんといっても紅ずわいの巨大さに驚く。
で、食べてみるとこれがジューシーで美味。
カニの寿司というとどうもパサパサの身になりがちなので、これは満足感が高い。

お次は「北陸えび三点盛」(630円)



生甘えび、白えび、がすえびの三貫。
どれも北陸ならではといってもいいエビばかりである。
甘エビの艶やかさにうっとりし、ガスエビの濃厚ねっとりな甘さに驚愕し、白エビの繊細な甘みと容姿に息をのむ……まさにそんな思いを感じるエビたちの競演だ。
まー、ホントにエビは北陸がとにかく旨い!

でまぁ、板前さんの調子がすごぶる良い。
真鯛流したので、食べてくだ鯛!
はい、白魚です。白魚のように美しいお客様に!
など素敵なフレーズがポンポンと出てくる。
寿司屋気分の店ということもあって、こういう世界観がピッタリとくる。
まさに寿司が楽しくなるトーク、といった感じだ。

お次はいまが旬の「生ほたるいか」(347円)



生のホタルイカ寿司が食べられるのも北陸の楽しみ。
ボイルのプルッとした味わいも好きだが、生のプルンもやはりいい!!
いまがホタルイカ漁の最盛期。
この時期の北陸のお楽しみだ。

〆には「ぶり鉄火巻」(220円)



鉄火巻きといえばマグロ赤身が相場、というのが全国の認識。
だが、長崎など一部地域では白い鉄火巻きというのが存在している。
鉄火巻きの由来には諸説あって、マグロが赤いところから鉄火というようになった説もあるが、私は支持するのは昔の鉄火場(バクチ場)で簡単に食べられるので好まれていたという説。
であれば、鉄火巻きがマグロでなくてもいいじゃないか!ということになる。
ブリの歯ごたえがしっかりとしている鉄火もクセになる味わいだ。
ゴチでした。

寿司皿を流すときにもどんな寿司かをアピールしながらレーンの上にのせていく。
そのセールストークにつられて、その皿を手に取りたくなる。
実に理想的な回転寿司職人としての仕事だなと感心して店を後にした。


まわる寿し もりもり寿し 近江町2号店
ジャンル エンタメ系
石川県金沢市青草町88 近江町市場内 近江市場いちば館地下1F
076-262-7473
11:00〜14:30 16:00〜20:00 平日
11:00〜20:00 土日祝
無休

皿の数 4皿
今日の一番皿 北陸えび三点盛
今日のがっかりさん ナシ

2010回転寿司王国・金沢詣で1 回転寿司 すし食いねぇ!松任本店 〜新作の包み寿司〜

2010年04月10日(土) 11時29分
回転寿司王国・金沢へとやってきたのである。
初春の金沢へ来るのは初めて。
いま兼六園では桜が満開、一番の見頃となっている。

が、そんな金沢観光とは縁遠く、今日も京都で回転寿司店巡りに精を出すのである。
ん?金沢にいるのに京都で、ってのはおかしいか?
っていうか、「今日も京都で」なんてもう誰も使わんですね。

といった与太話はおいといて、まず訪れたのは「回転寿司 すし食いねぇ!松任本店」。



外観も実に落ち着きのある佇まい。
本格派の匂いがプンプンと漂ってくる。



入り口にはご覧のように本日のおすすめ魚の詳しい説明が書かれている。
知らない魚は頼みにくいところがあるが、こういった解説があると頼んでみようという気持ちになる方も多いのではないだろうか?



本日のおすすめボードはご覧の通り。



氷見港、金沢港、橋立港からの直送魚がずらりと並ぶ壮観な眺めだ。
これが金沢の回転寿司が凄い!という一因である。
能登の恵み、富山湾の恵みは素晴らしく、サービス面でも秀でているのが、金沢回転寿司のデフォルトなのだ。

白身づくし」(567円)からいただこう。



平目、のどぐろ、真鯛の三貫。
やはりこちらに来たらまずはのど黒をいただきたい。
金箔にもうっとりする存在感。
この時期はさっぱりとした脂ノリで春らしい。

あさり汁」(189円)



あさりたっぷりでこの価格は素晴らしい!
椀物のコストパフォーマンスに関しても金沢は全国屈指であろう。

氷見づくし」(441円)



かさご、エチオピア、めだいの三貫。
かさごは甘く、鮮度の良さが舌の上からじわじわと伝わってくる。
そして、謎の魚・エチオピア
本来はシマガツオと呼ばれている魚だが、とある理由でエチオピアなどというおよそ魚らしくないアダ名をつけられてしまった不運な?魚である。
エチオピアという名称で提供しているのも金沢ならではといえよう。

貝に関しても金沢は最高だ!
今回は私が愛してやまない梅貝の仲間、「活丁貝」(378円)をいただいてみよう。



ふむ、コリッコリの食感は梅貝と変わらない。
しっかりとした甘みもGOOD!
梅貝より若干、安いのでもっと人気になっても良さそうだが、とにかく貝殻が固く、包丁の背で叩き割ると包丁が欠けるほどらしい。
そんな苦労を思い浮かべながらいただいてみた。

〆には「梅きゅう包み」(189円)



おにぎり寿司ともいうべき、形状が面白い。
自分で包み込んで食べるという新たな楽しみを提供してくれたオリジナリティの高い寿司である。
梅はハチミツ漬けとのことで、甘さと酸っぱさが同居する味わいに思わずのけぞった。
シャリに密着していないためノリもパリパリでこれがまたいい!
ゴチでした。

キビキビと働く職人さんたちを見ているだけでも金沢回転寿司のレベルの高さを実感するのだが、皿を渡すときにもていねいな説明をしている。
寿司も最高だが、サービスレベルも抜群に高い。
そんな回転寿司店が金沢にはひしめいているのだ。


回転寿司 すし食いねぇ!松任本店
ジャンル 高級志向
石川県白山市田中町617
076-248-4002
11:00〜21:30
無休

皿の数 4皿
今日の一番皿 梅きゅう包み
今日のがっかりさん ナシ

ファミリーすしもりもり 福久店 「グルメ系人気店の100円寿司とは?」

2009年08月30日(日) 19時34分
そんなわけで、短い金沢滞在の最後に訪れたのはファミリーすしもりもり 福久店」。



こちらの店、「もりもり寿司」が経営する100円寿司のお店である。
「もりもり寿司」といえば、金沢でも大人気の回転寿司店だけに(THE北陸セカンドシーズン3 まわる寿し もりもり寿し 金沢駅前店「地酒と三貫盛りの世界」参照)
果たして、100円寿司というスタイルでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみにやってきた。



店内は一般的な100円寿司店のスタイルのようだ。
BOX席が主体で、一人、二人用にカウンター席も少しあるといった状況である。



メニューを見る。
値段は126円均一である。
さすがに「もりもり寿司」のようなラインアップとはいかないが、ごく平均的な品揃えといえそうだ。

面白いのはランチメニューか。



おまかせ10貫盛りにいろいろな組み合わせができるようだ。
このあたり、ファーストフードのセットメニュー感覚っぽくてよい。

まずは「本日のおすすめ」から「朝〆活平目(一貫)」からいただきましょうか。



ふむ、やはり寿司は100円寿司のスタイルである。
なまじ「もりもり寿司」というブランドがちらついていただけに期待感が大きすぎたかもしれない。

続いてもおすすめから「地物生梅貝(一貫)」



これはコリコリのザクザクの北陸バイ貝である。

で、目の前をビュンビュンと新幹線が走り抜けていくのである。
その様子をちょっとご覧ください。



新幹線レーンも出来た当初はガタゴトガタゴトうるさいもんだったが、最近は静かになった。
新幹線の騒音問題は回転寿司界でも深刻であったのだ。

〆にもおすすめの「生ほたるいか(一貫)」



どんなものが出てくるのかと思って頼んだのだが、すごい状態ででてきたのでぶっとんだ。

こ、これはいったい……
な、なんというか、独創的というか、あんましな姿というか……
できれば、ホタルイカだけを食べたいという感じであった。
ゴチでした。

残念ながら「もりもり寿司」らしさ、というのはあまり感じられなかったが、グルメ系も100円寿司の世界に進出していく時代になったのだなぁと思った次第です。


「ファミリーすしもりもり」 福久店
ジャンル 激安・均一価格系
石川県金沢市福久2-89
076-257-0255
11:00〜22:30
無休

氷見きときと寿し 野々市店 「おぉ、回転寿司店にもデジタル化の波が…」

2009年08月24日(月) 17時20分
氷見きときと寿し」が全国的に名前をとどろかせ、北陸を席巻していた時代があった。
なんといっても「氷見」という名前に魅力があり、北陸ならではの魚が食べられる回転寿司店として、マスコミに頻繁にとりあげられていたのを思い出す。

ある意味、現在の金沢回転寿司の基礎を作った店、といえるかと思うが、最近は他店舗の勢いが強く、かつての北陸の雄も苦戦傾向だと聞く。



そんな中、石川県内に唯一残っている野々市店が改装したとのことで、伺ってみることにした。



さすがに店舗は新しい匂いがする。



魚ヘンに氷見で、最高に旨いと読む。

席に着くと目の前に初めて目にするシステムがあった。



これ、TV画面にメニューが流れてくるという仕組み。
メニューもデジタルの世界に突入したかと驚いた。
100円寿司の世界ではハイテク化がどんどんと進んでいるが、デジタル化の波が訪れる日が来るのだろうか?
ちょっと気になる。

まずは本日のお椀から「鯛のすまし汁」(252円)をいただく。



でーんと鯛がまるまる一匹入った見た目もインパクトのあるお椀だ。
ただ、味の面ではちょっと…
すまし汁というのは単純だけにちょっとしたことがすぐに反映されてしまうから、しっかりと作りたい。

お寿司の前に「海そうめん」(252円)をいただく。



金沢ではそうめん状の海草を「海そうめん」というようで、時折、居酒屋等でも目にすることがある。
アメフラシの卵も海そうめんというそうだが、そこから名づけられたのかもしれない。

三貫盛りは16種類ほどメニューに載っていた。
華やかな三貫盛りがいろいろとあると選ぶのが楽しい。
中から季節感たっぷりの「夏三種」(347円)をいただこう。



夏まぐろアボガド添えすずきポン酢たれあじ和風レモンだれとなっている。
ポン酢やレモンでさっぱりといただくところに夏の回転寿司の醍醐味がある。
これは見た目も夏らしくて良い。

生うに」(330円)もいただきましょう。



一貫食べてしまいましたが、2貫で一皿です。
ま、これはこれでよろしいかと。

〆には「森のたまご」(240円)



できたてではなかったものの、まずまずふっくらとした味わいであった。
ゴチでした。

食事をしてみて、なぜあれほどまで隆盛を極めた「きときと寿し」が最近、元気がないのかが少しわかったような気がした。
店はきれいになり、新システムも導入され、再スタートをきったのはいい。
ただ、この金沢の回転寿司レベルはここ数年で比べ物にならないほど上がっていることを忘れてはいけない。
以前と同じようなサービスレベルだとやはり厳しいのではないかと思う。
このあたりには100円寿司も進出してきている。
いったい店として何で勝負をするのか、きっちりと示すことが、ファン作りへの第一歩となるだろう。


「氷見きときと寿し」 野々市店
ジャンル エンタメ系
石川県石川郡野々市町粟田5丁目74街区1
0120-46-3344 (フリーダイヤル)、076-246-8877
11:00〜21:00
無休

皿の数 4皿
今日の一番皿 夏三種
今日のがっかりさん 鯛のすまし汁

金沢まいもん寿司 八日市店 「金沢よいとこ 回転寿司食べにおいで」

2009年08月18日(火) 21時17分
さて、ちょっと前になるが今年2度目の金沢詣でへと行ってきた。
金沢よいとこ 回転寿司食べにおいで」と言いたくなる回転寿司王国である。
なんだかこの地に来るとウキウキとしてくる。
といったわけで、今回はミニシリーズだが、金沢を堪能したいと思う。

まず、訪れたのは「金沢まいもん寿司 八日市店」。



まいもん寿司本部と目と鼻の先ある店舗である。

店内に入るとちょうど正面に店長がいるというレーン配置になっており、元気の良い声で迎えられた。
おぉ、これはなんとも気持ちが良い。
駅西本店と比べるとコンパクトな店だが、その利点を生かして、お客さんが来ればすぐにわかるように作られている。
店内に足を踏み入れたときに気持ちのいい挨拶で迎えられるとそれだけで食事に対する期待感が満ちてくる。

お椀には「岩のり汁」(190円)をいただく。



あら汁やあさり汁なども190円。
これはお徳感がある。

ビールを飲むわけではないが、一品料理の「骨せんべい」(190円)をいただいてみよう。



カラッと丁寧に揚げられた骨せんべいである。
何の骨かと聞いてみると「ハタハタとアジです」とのこと。
ほほぉ、ハタハタの骨せんべいとはなんとも味がある。
パリッという小気味良い食感が揚げたてを物語っている。
これも190円とは大衆居酒屋価格だ。

握りは北陸にきたらなにはなくとも「のど黒」(560円)からいってみるのが定石だ



うーん…やっぱり北陸でいただくのど黒は違いますね。
白身のトロといわれるだけあって、脂のりの良い魚なのだが、口の中でじんわりととろけだす脂にしばし酔ってみる。

お次も北陸定番の「白海老」(450円)



白海老というのは小さな海老で、殻をむくのには手間がかかることでも知られている。
機械剥きで提供しているところもあるが、食べて見ればあきらかで、機械剥きの海老はべちゃっとつぶれている感じがする。
もちろん、まいもん寿司では手剥きの海老を使用しているので、白海老の甘みをじっくりと堪能できる。

変わったところで「牛ステーキ」(190円)をいただいてみようか。



ま、悪くはない。
190円と安いのもいい。
但し、ただシャリの上に肉を置いただけというのは味気ないですかね。
まいもん寿司らしい工夫があれば、見た目的にもいけると思うのですが。

〆には季節のフェアである「七尾&北海道 五貫盛り」(1000円)をいただく。



北陸・七尾湾産のサバ、アオリイカ、アジ、ふぐ白子と北海道を象徴するウニ・カニ・イクラの三色ミニ丼がついている。
これだけでランチとしてもいける。
ランチメニューにミニ丼というのはファーストフードのセットメニューみたいで個人的には好きだ。
ミニ丼が数種類の中から選べるともっといいのですが。
ゴチでした。

サービスの基本とは心をこめることであると思っているが、常に客を見て挨拶をする姿勢はやはり素晴らしい。
金沢は寿司だけでなくサービスも高レベルだとつくづく思った次第です。


「金沢まいもん寿司」 八日市店
ジャンル 高級志向系
石川県金沢市八日市3-400
0120-40-2256(フリーダイヤル)
月〜木 :11:00〜21:30
金土日祝:11:00〜22:00
無休

THE北陸セカンドシーズン4 廻る寿し いの字 「極上ランチ寿司」

2009年05月06日(水) 15時51分
金沢回転寿司のレベルが高い、というのは日々述べているが、なにが高いかといって全体的なレベルが高いのだから、これはもう仕方がない。
とにかく、これほどレベルの高い有力店がひしめいている地域は他に存在しない。
今回訪れた「廻る寿し いの字」も地元で上位人気を誇る店である。



詳しいレポートはまたまた例によってこちらをご覧ください(廻る寿し いの字 今日のテーマ「能登の知的好奇心寿司」

メニュー短冊が下がる店内はさながら居酒屋のようである。



だが、ネタを客にアピールする方法としてはこれくらい大々的にやった方が効果がある。



知らないネタなどは頼みづらく思う人も多いようだが、これなら知らないネタでも頼んでみようという気になるのではないか。

と、冷蔵庫の上にこんな酒瓶を見つけてしまった。



黒龍酒造四天王のうちの3本「二左衛門」「八十八号」「九頭龍」が並んでいるではないか……。(もう一本はもちろん「石田屋」だ)
の、飲みたい……
日本酒党垂涎の極上酒ばかりである。
だが、こちらの酒瓶は飾ってあるだけで提供しているわけではないようだ。
残念。
それにいまはランチタイム。
昼から酒飲んでる場合ではないのだ。
今日は「極上ランチ寿司」ということでいってみます。

といったわけで、ランチの握りからいただきましょうか。



おまかせ上握り」(1500円)
おぉー、これはなんとも美味しそうな盛り込みである。
ガスエビ、白エビ、ブリ、のど黒、バイ貝、ズワイガニなど北陸を代表する味覚がズラリと並んでいる。
まさに北陸ならではの盛り込み。
上ネタが11貫ものって1500円ならお値打ち感は十二分にある。
一日限定20食なのでお早めにどぞ。

これだけでも大満足だがさらに「生トロサバ」(420円)



見た目からして脂感たっぷりで、一口食べると濃厚な脂が溶け出してくる。
なんともインパクトのあるサバである。

もうちょっとカニが食べたかったので、金沢港「ずわいがに」(420円)をアゲイン。



ふんわりとしたカニはほぐして軍艦でいただくよりもビシッと握りでいただいた方が幸せだ。
さすが蟹どころ・金沢である。

〆には「フグ」(420円)



軽く炙ってあり、フグの風味が鼻腔をくすぐる。
フグの握りはあまりネタを厚く切れないため、食べでがいまひとつ、といったものが多いが、炙ったことでその問題は解消されているように思った。
ゴチでした。

さーて、寿司も堪能したことだし、夜は飲みに行くとしますか。


「廻る寿し いの字」
ジャンル 高級志向
石川県金沢市泉が丘2-12-35
076-245-1011
11:30〜21:30
無休

「二左衛門」が飲みたかった……
総合評価 3.5
味 3.5
雰囲気 3.5
サービス 3.5
コストパフォーマンス 3.5
エンタメ 3.5


皿の数 ランチ+3皿
今日の一番皿 おまかせ上握り
今日のがっかりさん なし

THE北陸セカンドシーズン3 まわる寿し もりもり寿し 金沢駅前店「地酒と三貫盛りの世界」

2009年05月05日(火) 10時40分
北陸新幹線が開通したあかつきには「新幹線駅前回転寿司グランプリ」の最有力候補になるだろうと思われるのが「まわる寿し もりもり寿し 金沢駅前店」。



例によってお店の詳しい説明はこちらをご覧ください(もりもり寿し 金沢駅前店 今日のテーマ「三貫盛りパラダイス!」





店内はカウンター席とテーブル席に別れているが、こちらのテーブル席にはめずらしい仕掛けがある。

それがこの新幹線レーン



100円寿司ではお馴染みのシステムだが、グルメ系回転寿司ではめずらしい。

そんなわけで、今日は地酒を飲みながら三貫盛りをいろいろといただきたいと思う。
地酒と三貫盛りの世界」ということでいってみよう。

となれば、オーダーするのはもちろん「厳選お造り」(1995円)



ブリ、サザエ、甘エビなど旬の幸が盛られた一品だ。
ちょっと値段は張るがこれがないと酒宴ははじまらない。

この刺し盛りとともにいただくのが純米の「加能山河」(630円)



加賀の地酒といえば「加賀鳶」が有名だが、こちらの「加能山河」は石川県内の酒販店50軒あまりで組織された「加能山河倶楽部」が普段飲みに適した酒として開発したもので、すっきりとした味わいながらも飲み応えがある。

酒の肴に最適な「白子天ぷら」(630円)もいただく。



生の白子も良いが、天ぷらにすると衣のサクッとした味わいと白子のふんわり感がマッチしてこれまた美味。

三貫盛りのトップバッターは「北陸エビ三点盛り」(630円)



北陸を代表する生甘エビ、富山湾白エビ、ガスエビが並んだ壮観な一皿。
なにはともあれ北陸に来たらこの3種のエビだけはなんとしても食べておきたい。

続いては「活貝三点盛り」(567円)



生梅貝、サザエ、活ホタテといった布陣。
バイ貝、サザエのコリコリ感は抜群、ホタテは甘み十分である。

三貫盛りのラストを飾るのは「豪華三点盛り」(998円)



ボタンエビ、ウニイクラ、トロの主役が揃い踏みの一皿である。
値段もこれまたBIGだが一貫330円と思えば、それも納得か。

さらに「活平目縁側」(360円)もいただこう。



ほんのりピンクの縁側は時間が経って白くなってしまった縁側とは味わいがまったく違う。
捌きたてのうまさといったらそれはもう、という感じだ。

〆には北陸白身魚の王様「のど黒(一貫)」(378円)



皮ぎしを炙ったのど黒は脂がうっすらと溶け出し、なんともいえぬ味わいとなる。
北陸では本マグロのトロにも勝りますな、ゴチでした。

三貫盛りは他にも「日本海三点盛」、「たたき三点盛」など8種類も揃っていた。
三貫盛りというのはいろんなネタが一貫ずつ味わえるため、多くの種類を食べたいときには最適な一皿だと思う。
いろんなテーマでいろんな三貫盛りが出てくるともっともっと回転寿司は楽しい世界になることだろう。


「まわる寿し もりもり寿し」 金沢駅前店
ジャンル エンタメ系
石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス6F
076-265-3510
11:00〜23:00
無休

まさに三貫盛りPARADAISEなお店です
総合評価 3.5
味 4
雰囲気 3.5
サービス 3.5
コストパフォーマンス 3
エンタメ 3.5


皿の数 3貫盛3皿+2皿
今日の一番皿 豪華三点盛り
今日のがっかりさん なし

THE北陸セカンドシーズン2 回転寿司 すし食いねぇ! 県庁前店 「金沢回転寿司の魅力」

2009年05月04日(月) 12時05分
北陸2店目は“横綱格”の雰囲気十分の「回転寿司 すし食いねぇ! 県庁前店」。



高級寿司店を彷彿させる雰囲気で、なんとも落ち着きがある。
お店の詳しいレポートはこちらをご覧ください。(回転寿司 すし食いねぇ! 県庁前店 今日のテーマ「鮮度抜群!とれたて寿司」
気持ちの良いサービスと新鮮で美味しい寿司が堪能できることは間違いのない店だ。



今回は金沢回転寿司のレベルの高さを堪能したいと思う。
今日のテーマは「金沢回転寿司の魅力」ということで探ってみたいと思う。

ほんの1時間前に漁港から直送されたという魚を見せていただいた。



さすがレア魚の宝庫・北陸だけあって、鰆、目鯛の他は見慣れない魚が並んでいる。
聞いてみるとみしまおこぜ、金八、こぶ鯛などなど。
やはりこういったご当地魚やあまり寿司では食べない魚などを味わえるのが回転寿司の楽しみだ。

そして、変わった名前の筆頭格ともいえるのがこちらの「えちおぴあ」。



通常はシマガツオと呼ばれている魚だが、こちらでは「エチオピア」の方が通りがよい。
名前の由来は割愛させていただくが、「エチオピア」という名称で提供している回転寿司店は北陸にしかないかもしれない。

回転寿司の魅力といえば、このところ外せないのがランチメニューだ。
回転寿司のランチは内容が充実の一途をたどっており、質の向上と共にバラエティ感や回転寿司ならではのお値打ち感もますます進化をしている。



中から大人気の「得もり海鮮丼」(1575円)をいただいてみる。



新鮮な魚の上に金箔のトッピングがなんとも豪華……
思わずため息が出てしまう。
ネタは季節に応じて9種類の魚介が使用されるそうだが、金沢の人気観光スポット・近江市場あたりの定食屋で食べるものとはわけが違う、という感じがした。

このランチと共に味わいたいのが「天ぷら盛り合わせ」(756円)



そんじょそこらの定食屋では味わえない本格的な天麩羅である。
揚げ具合、衣の食感も良く、見事な一品料理である。

さらに「氷見づくし」(441円)にもいってみましょうか。



こちらはこぶ鯛、金八、目鯛の氷見港直送魚の三貫盛り。
金八は金八目という魚のことで、ぷにょとした食感が楽しめる。

そして先ほどの「みしまおこぜ」(315円)もいただきましょう。



おこぜといってもあのゴツイタイプの魚ではない。
通常は砂に潜っているという魚で、静岡県の三島に名前が由来している。


で、その由来がちょっとあんまりな感じで、江戸時代に東海道三島宿場の女郎たちが不美人だったところからついたというが、よく見ると愛嬌がある魚ではないか。

相模湾界隈の店ではお馴染みだが、全国的にはいまひとつ評価が低い。
しかし、がっしりとした身からはフグを彷彿させる味わいがあり、鮮度が良ければなかなか美味ではないかと思う。

さらに謎の「えちおぴあ」(252円)



しっとりとした味わいにもかかわらず、脂ノリの良さにインパクトを感じる。
ウロコが固く取りづらいため、仕込みをするのが大変な魚だという。
他の地域でも獲れるが、この仕込みの手間が掛かるためか回転寿司で見かけることはほとんどない。
こういった手間暇を掛ける姿勢もさすが金沢であると感心する。

手間暇といえばこちらの店では様々なこだわりと取り組みをしている。
そのこだわりは店内のタッチパネルにて常時、見ることが出来るので、ご覧いただきたい。



水や米などへのこだわりはもちろんのこと、自然環境への配慮も伺える。



地産地消による地元産業の発展のみならず、企業としての姿勢もしっかりとしているようだ。

〆には貝どころ・北陸の中でも上品さではピカイチともいえる「万寿貝」(441円)で。



真っ白な貝殻が印象的で、関東では「白貝」と呼ばれている。
繊細な味わいに物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、個人的にこの優しい味わいが気に入っている。
ゴチでした。

エンタメ、という部分では物足りなさがややあるものの、この落ち着いた雰囲気とそこはかとなく漂う緊張感は立ち寿司店に感じるものと同種かもしれない。
かといって大人向けの店かというと子供も楽しめる仕掛けやご覧のようなちょっとしたアイディアが用意されているところがまた良いのだ。



これからの回転寿司店がどうあるべきか、というヒントが金沢には詰まっている。


「回転寿司 すし食いねぇ!」 県庁前店
ジャンル 高級志向
石川県金沢市西都1-51
076-268-3450
11:00〜21:30
無休

金沢を代表する回転寿司店のひとつ
総合評価 4.5
味 5
雰囲気 4
サービス 5
コストパフォーマンス 4
エンタメ 3.5


皿の数 海鮮丼+4皿
今日の一番皿 得もり海鮮丼
今日のがっかりさん ナシ

THE北陸セカンドシーズン1 金沢まいもん寿司 駅西本店 「金沢・七尾 まいもん三昧」

2009年05月03日(日) 10時00分
そんなわけで、私が愛してやまない北陸へとやってきた。
約1年ぶりの来訪である。
日本一、回転寿司美味しいところはどこですか?」と聞かれたら、「それは間違いなく金沢です」と言い切ってしまえるほど全国的にも抜きんでてレベルが高いところだ。

なぜレベルが高いのか、その要因は大きく考えると以下の3つとなる。
まず能登半島、富山湾には良港が多く存在していること。
これによりとある港が時化でも他の港で水揚げがあれば、常に新鮮な活魚を仕入れることが出来る。

第二にその流通システムの素晴らしさ
市場を通さずに漁港(漁船)と直接取引をしているので、港に揚がった魚がそのまますぐにトラックに移され店まで直送されるのだ。
よって、金沢港に揚がった魚などは市内の回転寿司店なら30分後にはもうレーンを流れているなんて芸当が可能なのである。
しかもそれが一日二回もあるのだ。
他の地域が逆立ちしてもかなわないという理由もわかってもらえると思う。

第三に職人の質の高さ
平均的な職人の質の高さでも全国屈指。
いくら良いネタを揃えたところで、握り手のレベルが低ければ必然的に寿司のレベルも低くなる。
多くの回転寿司が頭を悩ませる問題だが、金沢の回転寿司店はいとも簡単にクリアしている。

そして、なんといってもスゴイのは、こういった取り組みをしている店が1店や2店ではないところだ。
日本一の回転寿司激戦区だけあって、多くの店が高レベルなのである。
これも有力店がひしめき合っているための相乗効果といえるだろう。

といった情報をインプットしていただいて、金沢の回転寿司を見ていただきたい。
まず、訪れたのは「金沢まいもん寿司 駅西本店」。



店の詳しいレポートはこちらをご覧ください。(金沢まいもん寿司 駅西本店 今日のテーマ「さらば金沢、獲れたて寿司」
今回は純粋に美味しいお寿司を楽しんでみたいと思う。

オープン直後に訪れたが、すぐにご覧の通りの大盛況。



店は活気と元気とやる気にあふれている。

本日のおすすめはご覧の通りだ。



こちらでは七尾港、金沢港から一日2回も直送魚が送られてくる。
今日は「金沢・七尾 まいもん三昧」ということでいってみよう。

まずは「本まぐろ赤身」(380円)



なんとも濃厚な味わいの赤身だ。
このレベルの赤身が出てくるならトロなどはすごいことになっているだろう。

お次は「能登の岩だこ」(310円)



これまた弾けるような味わいがたまらない。
それでいて身がキュッと締まっており、タコの旨みが堪能できる。

そして、金沢港直送の「がすえび」(380円)



北陸はエビ天国といってもいいくらい、いろいろな種類のエビが楽しめるが、中でもこのガスエビの上品な甘みは秀逸。
こういった鮮度の良いエビを食してしまうと首都圏ではエビを食べる気が本当にしなくなる。

貝といえば、これ
七尾港直送「あかにし貝」(450円)



北陸のルビー」といわれるだけあって、見事な色合いだ。
これほど見事な赤西貝を食べられるのも北陸ならではだろう。

さらに「まいもん貝づくし」(1000円)もいただいてみましょうか。



ホタテ、サザエ、トリ貝、バイ貝、赤貝の5貫盛りだ。
言うことナシの貝尽くし。
中でもバイ貝のコリコリ感がたまらない。

〆にはなんとも豪華な「ぜいたく三昧」(1000円)で。



中トロ、ぼたんえび、北海小鉢の幸せ三昧。
三貫盛りで寿司の代わりにミニ丼を付けるというのは面白い発想だ。
で、食べてみて、思わず沈黙……。
人間、旨いもんを口にすると味についての評などしたくなくなってしまう。
思わず「うーむ」とつぶやき、黙り込んでしまった。
ゴチでした。

やはり、わざわざ回転寿司を食べるためだけに金沢に来る価値は十分にある。
金沢の牙城は当分、揺るぎそうにない。

「金沢まいもん寿司」 駅西本店
高級志向
石川県金沢市駅西新町3-20-7
0120-611-448
11:00〜22:00
無休

日本一の金沢で不動の人気店
総合評価 5
味 5
雰囲気 5
サービス 5
エンタメ 4.5
コストパフォーマンス 4


皿の数 6皿
今日の一番皿 ぜいたく三昧
今日のがっかりさん なし

金沢まいもん寿司 駅西本店 今日のテーマ「さらば金沢、獲れたて寿司」

2008年03月02日(日) 23時50分
長かった金沢回転寿司の旅も今回でいよいよラスト。
大トリに選んだのは「金沢まいもん寿司 駅西本店」だ。



1999年に「金沢でかねた寿司」で回転寿司業界に殴り込みをかけた(株)エムアンドケイが翌年に「金沢まいもん寿司」をオープン。
業界の新興勢力だが、その名はいまや全国に響き渡っているという名店である。

2002年に神奈川に進出したときのインパクトは本当にすごかった。
こ、これが回転寿司……」と思わずにはいられない豪華絢爛な雰囲気。
しかも、こちらの回転寿司ではまったく見たこともない北陸のレアで美味な魚が味わえるということで、雰囲気良し、味良し、サービス良しの三拍子が揃った店が金沢からやってきたとことに衝撃を受けたものである。
今回の金沢行脚の目的もこの「金沢まいもん寿司」を越える店が出現しているか否かを見極めるためにやってきたようなものである。
果たして、金沢bPの地位を守ることが出来るのだろうか?
神妙な気持ちで店に訪れることにした。

時間はお昼を少し回った頃、店に入ると今回の旅で一番気持ちの良い挨拶で店に迎えられた。
気持ちが入っている、というのだろうか、なんだかとても気分良くなった。



席に着くと板前さんから今日のおすすめについていろいろと説明を受けた。
今日はブリ、しまあじ、ほうぼう、柳八目などが港からの直送だという。
ふむふむ、では今日は「柳八目」からいってみようか。
注文すると「いま港から運んでいるところで、もう少しで着くと思います」との返事。
目と鼻の先にある金沢港から運んでいるところなのだろう。
届きたて、捌きたてを食べられるのを楽しみにそれではということで、
朝獲れぴちぴち産直三昧」(550円)からいってみますか。



こちらも朝獲れの天然ブリ、皮はぎ、平目の三貫が盛られてこのお値段。
しかも別皿にたーっぷりと皮はぎの肝がついている。
これはうれしい三貫盛りだ。
肝を半分のせて寿司と一緒に食べ、残り半分はそのままいただいてみた。
う、旨い……こんなすごい三貫盛りが食べられるという時点で、首都圏の回転寿司屋を圧倒的に凌駕しているといってもいいだろう。

今日のお椀は「岩のり汁」(125円)にしよう。



いやーまいりますね、これでもか、ってくらいの岩のりが入ってこの値段とは。
あら汁にしても170円でアラたっぷりという感じだから、金沢のお椀は本当に旨くて安いと思う。

続いては富山名産「白えび」(380円)を。



本場で味わう最後の白エビになるかと思い、心して食べる。
やはりこの小さな宝石は新鮮なものの方が、甘みをたっぷりと感じられる。
この味ともしばしお別れか……

続いては『新メニュー』の文字が目に付いたので「香り箱」(125円)を。
ネーミングになんともひかれたのだ。



で、でてきたのがこちら。
一見するとカニ足のようだが、こちらはカニカマを香箱ガニの足そっくりに模造した一品。
ただのカニカマでもこうやってそっくりに作られると思わず笑ってしまう。
それにしてもよくできてますな。

ここでようやく柳八目が到着したとのことで、捌いてもらうのを待つ。
柳八目」(380円)。



新鮮なので塩で食べてみてください」とのことで、軽く身に振ってからいただいてみる。
うーーん、この上品な白身が抜群の鮮度でいただけるとは……。言葉がないですね。
本当に東京に帰りたくなくなってしまう。
どうしよう?

今回、北陸で16店舗ほど訪れたが、やはり魚の旨さ、店の質、店員のサービスなど総合的な面で金沢というのは全国一の回転寿司王国、といっても過言ではないとあらためて思った。
さっき揚がったばかりの活魚がすぐに味わえるのも素晴らしいが、その活魚の味を引き立たせる金沢特有の甘口醤油の存在も見逃すことはできないだろう。
東京の醤油はどうしても塩分が強いため、繊細な魚や活魚などを味わうにはどうしても不向き。
昔から活魚を味わい続けている文化から生まれた醤油だけに寿司を見事に引き立てていた。
回転寿司の新システムも全国に先駆けてこの地から生まれていくことも多く、
味、サービス、そしてエンタメ要素とどれもがトップレベルにあるのが、ここ金沢なのである。

メインにはきときとの魚ではなくきときとのこいつでいきましょう。



馬刺しロース」(380円)。
新鮮な馬刺しはヘンなクセがなく、柔らかな肉質で、口の中でネチャネチャとすることがない。シャリとも十分にマッチしている。
これくらいの鮮度と安さで美味しい馬刺しを出してくれるなら、回転寿司の人気メニューとなってもおかしくはないのだが、まだまだその域には到達しないだろう。

さて、金沢行脚を飾る〆のネタは駅西本店だけのオリジナルメニュー「メルティロール」(170円)でいってみましょう。



裏巻きしたウナギをアボガドで包んだ一品
その名の通り、とろけるような味わいに驚く。
アボガドとシャリが一体化して行く課程で、ウナギがいい感じにアクセントになっているのだ。
面白い創作寿司を作るものである。
ごちそうさまでした。

食事をしている間中、気分の良い元気な声が飛び交い、板前さんをはじめホールの方々の応対も良く、本当に気分の良い時間を過ごすことが出来た。
今回の金沢行脚では元気の良い店、落ち着きのある店などさまざま訪れたが、この店では終始笑みが自然とこぼれていたように思う。
つまり、楽しくて仕方がなかったのだ。
その点だけにおいても、「金沢まいもん寿司」の実力が見て伺える。

回転寿司屋はアミューズメントパークである!」という持論を展開する私にとって、思わず笑みがこぼれる店、というのが、回転寿司店の理想像でもある。
美味しいものを食べると人間は自然と笑顔になるというが、美味しいものを楽しく気持ちの良い雰囲気で食べた方が、もっともっと素敵な笑顔になることは間違いない。
そんな回転寿司屋が全国にたくさんできることを心から願って金沢を後にした。

「金沢まいもん寿司」 駅西本店
高級志向&エンタメ
石川県金沢市駅西新町3-20-7
0120-611-448
11:00〜22:00
無休

思わず笑顔がこぼれる、最高の回転寿司店です。
総合評価 5
味 5
雰囲気 5
サービス 5
コストパフォーマンス 4


皿の数 6皿
今日の一番皿 朝獲れぴちぴち産直三昧
今日のがっかりさん なし

お知らせ
------------------------------- 回転寿司評論家・米川伸生
待望の新刊書!

回転寿司の経営学」
-------------------------------
「安住紳一郎の日曜天国」
(TBSラジオ)
出演時の放送はこちらで視聴できます!
-------------------------------
共同通信に取材された記事が 全国の新聞 で掲載されています。
以下で記事内容がご覧いただけます

熱ケツ!仕事人
-------------------------------
日々の回転寿司店行脚などをつぶやく Twitterはこちらでご覧ください
@sushiyone
-------------------------------
10月28日
新刊.JP」の「新刊ラジオ」に出演しています

10月15日
徳永玲子の週刊土曜日」の「今週の凄い人」に登場します

9月14日
Googleプレイスキャンペーン」の「回転寿司の達人」に登場しています

7月21日
週刊女性セブン8/4号」の「人気回転寿司店のシャリは『甘さ』控えめだった!」に登場しています

6月17日
3時のつボッ!」(テレビ愛知系列)の「回転寿司TV王が選ぶ愛知"最強"の店!」に出演します

5月15日
シューイチ」(日テレ系列)の「ぐる×とら 家族で行きたい回転寿司ランキング」に出演します

4月18日
UP!」(メ〜テレ)の「激戦区名古屋!地元vs北陸の回転寿司密着」に出演します

4月8日
たまらんキング」(テレビ東京系列)の「首都圏すぐ行きたい超絶回転寿司BEST5」に出演します

1月27日
いきなり黄金伝説。」(テレ朝系列)の「U字工事&楽しんごの引退かけて回転寿司完食挑戦に出演します

1月11日
DON!」(日テレ系列)の「アミューズメント系回転寿司第3弾:関西編」に出演します

12月22日
「週刊女性セブン1/6・13日新年特大号」(小学館)の「全国激旨回転寿司」の監修をしています

12月18日
MONOQLO 2月号」(普遊舎)の「4大回転寿司チェーン覆面調査」にコメントしています

12月18日
満開ラジオ 樹根爛漫」(SBSラジオ)の「出しちゃっていいとも!」に出演します

12月18日
THE MAJESTIC SATURDAY」(大阪 FM COCOLO)に出演します

12月13日
とくダネ!」(フジテレビ系)に出演します

12月2日
中西一清スタミナラジオ」(RKB毎日放送列)にインタビュー出演します

11月23日
ひるおび!」(TBS系)に出演します

11月23日
DON!」(日テレ系列)の「プロが教える仰天サービスの回転寿司2」に出演します

11月23日
Freshu Up9」(FM NACK5)に出演します

11月9日
DON!」(日テレ系列)の「プロが教える最新回転寿司事情」の監修と出演します

10月28日
日刊スゴい人!」にインタビュー記事が掲載されます

8月3日
週刊SPA!」(8/10号)の「スシロー特集」にコメントしています

7月21日
ひるおび!」(TBS系列)の「元気寿司特集」にコメントしています

7月3日
ズームイン!!サタデー」(日本テレビ)の「ジャスト!!日本」に出演します

6月10日
ひるおび!」(TBS系列)の「すし銚子丸特集」に出演します

5月29日
ズームイン!!サタデー」(日本テレビ)の「上重は見た!」に出演します

4月16日
つながる7」(J・COMチャンネル 19:00〜)に出演します。

4月15日
宮川賢のおはよう!スプーン」(ラジオ日本 19:30頃)に出演します

3月5日
よんぱち48hour〜WEEKEND MEISTER〜」(FM東京13:00〜)に出演します

2月17日
第7回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー大阪」 で
いま求められる回転寿司のサービスと商品価値について講演します

2月16日
関西ウォーカー 3/2号」の
「評論家が選ぶ3大チェーン必食寿司」の監修をしています

2月2日
東海ウォーカー 2/16号」の
「今、いきたい回転寿司店はココ!」の監修をしています

1月28日
小倉淳の早起きGood Day」(ニッポン放送)の電話インタビューに出演します

1月6日
食楽 2月号」(徳間書店)
「ラーメンランキング2010」の審査員をしています

12月28日
東北じゃらん 2月号」(リクルート)
「東北人が誇る回転寿司ベスト36」に登場しています

11月23日
小倉淳の早起きGood Day」(ニッポン放送)の電話インタビューに出演します

11月22日
安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演します

11月12日
ひるおび!」(TBS系)に出演します

11月11日
ザ・ホットライン〜東京わがままモーニング〜
(ラジオ日本)に出演します

10月31日
じゃらん九州 12月号」(リクルート) の「南九州回転寿司なんでも大賞」にコメントています

10月22日
首都圏厳選 回転寿司激うまバイブル2010」(双葉社)
発売!

10月20日
まいにちいっしょ
(ソニープレイステーション)に出演しました

7月24日
第11回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」 で
回転寿司のビジネスチャンスについて講演します

6月24日
UP!」 (名古屋テレビ18:17〜)の
回転寿司特集に出演しました

6月20日
mina 8月号」(主婦の友社)
「回転寿司占い」に登場しています

6月1日
すきっと」(道友社)
「回転寿司のトレンド事情」を執筆しています

5月2日
日経トレンディ 6月号」(日経BP社)の『B級グルメ大戦争 回転寿司編』の監修をしています