「がってん魂」は永遠に!

2011年11月12日(土) 11時52分
さて、回転寿司のメニューにも白子やあん肝が登場し、冬の到来を感じるようになった。やっぱり、和食には四季があっていいですね、回転寿司もこれからの時期は冬の旬をいただきたいものです。
 といったわけで、先月末の話ですが、真鱈白子とあん肝フェアをやっている「がってん寿司 草加店」へとお邪魔してきました。



いらっしゃいませ がってんっしょー!
いつもながらの気持ちの良い出迎えに気持ちが和らぐ。
いまだに客が入店したのに挨拶もない店に出会うことがあるが、食事の気分はファーストインパクトでほとんど決まる。
気持ちのこもった挨拶で出迎えてられるとそれだけで食事が何倍も楽しくなる。

まずはつまみ気分で「蝦夷あわび 丸ごと1個刺し」(630円)をいただこう。



コリコリとした味わいとさわやかな甘味。
蒸し鮑もたまらないが、この食感は刺身ならでは。

見た目にもボリューミーな函館産「浜茹でホタテ」(315円)



いやいや、これは寿司と言うよりも一品料理の域か。
口いっぱいにタレの効いたホタテを頬張ると気分はすっかり道産子だ。
料理みたいな寿司というのも回転寿司の楽しみである。

新作創作寿司からは「釣りいか炙りのパプリカソース」。



ネーミングからして寿司とは誰も思わないだろう。
寿司をソースで食べさせるというのは、海外の寿司では常套手段だが、まだ日本では浸透していない。
こちらはバルサミコとパルメザンチーズのソースという、まったくもってイタリアンな味わい。
意外とバルサミコがシャリに合うのに驚く。
うむ、「がってん寿司」の創作寿司は見た目だけではなく味の面でも高レベル。
これはお手本になる寿司である。

メインはやはり「あん肝」(189円)と「真鱈白子」(189円)をいただいてみよう。





これまたどちらもネタがどっさり。
なんかこれだけの量を一気に食べると満足感がまた違う。
確かに寿司を食べていると言うよりは、ネタをつまみで食べている感覚に近いが、
あー、あん肝も白子も堪能したなぁ」と幸せ気分になるのだ。

幸せついでに〆には「上まぐろ」(252円)



マグロが美味な店では安心して、〆にマグロがいただける。
〆のマグロが美味だと食事全体の満足感もさらにUPする。
ゴチでした。

さて、既に新聞等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「がってん寿司」の創業者であり、現在、RDCの代表取締役である大島敏代表が、8日、心筋梗塞のため、急逝されました。
まさにグルメ系回転寿司のパイオニアとして、数々のあらたなる取り組みにチャレンジし、全国多くの店がお手本としてきた仕組みを創りあげてきました。

私はわずか数年のお付き合いしかありませんが、それでもその間に教えていただいたことは生涯の財産であり、私が業界発展のためにすべきことの指針となっています。
まだまだ教えていただきたいことがたくさんあり、これからも大島代表流の業界革命を楽しみにしていただけに残念という以外に言葉が見つかりません。
社員全員から父のように慕われていた、その優しい人柄。
私の脳裏に浮かぶのもいつも笑顔を絶やさぬ、大島代表の優しい表情ばかりです。
そして、卓越したアイディアと思いきりの良い実行力で、グルメ系回転寿司に様々な改革を行なってきた手腕は、誰もが評価するものでした。
「これからは海外に向けて、日本の素晴らしい回転寿司を発信していこう」
その大きな取組みが軌道にのりかけてきた矢先の出来事であり、私の夢も同じだっただけに大きな柱を失った気持ちです。

遺族の方はもちろん、社員皆様のショックは計り知れないものがあるかと思いますが、
大島代表が目指した回転寿司の未来を是非、引継ぎ、創造していっていただきたいと心より願います。
「がってん魂」がこれからも永遠に引き継がれていくことを願って。

がってん寿司 草加店
ジャンル エンタメ系
埼玉県草加市草加2-16-19 
048-946-6685
11:30〜23:00(平日)
11:00〜23:00(土日祝)
無休

皿の数 6皿
今日の一番皿 釣りいか炙りのパプリカソース
今日のがっかりさん ナシ

こだわり回転すし 鮨右衛門〜「シューイチ」登場記念、メガ盛りにもほどがある!〜

2011年05月15日(日) 11時21分
そんなわけで、本日の「シューイチ」をご覧いただいた皆様、有り難うございました。
日曜日に家族で行きたい回転寿司ランキング
早速、ホームページにUPされてますので、よかったらチェックしてみてください。
シューイチHPはこちら

で、中で紹介したメガ盛りの店、「こだわり回転すし 鮨右衛門」を紹介しましょう。



さて、こちらの店、埼玉県の東大宮駅前にあるカウンターだけの小さな店である。



店は小さくても寿司は特大!
なんちゅうことをしてくれるねん!」と言いたくなるほど盛りがすごいのである。

かつてデカネタブームというのがあったが、ここ埼玉のEASTENDでは「メガ盛り」がトレンドになっているのだ。
でかネタ回転ずし 江戸や」共々、この争いがどうなっていくのか?
秘かに注目しています。

本日のおすすめも多種多様。



仕入れを可能な限り安くし、可能な限り安価にて提供するのがこのお店のポリシー。
社長の心意気に感じて、仕入れ関係者も安価で卸してくれるそうである。

で、この店の一番人気が「気まぐれ満腹のっけ寿司」(680円)



なんと20貫以上のってお値段680円という信じがたい値段設定。
1貫30円弱というのは驚き。
さすが仕入れの限界に挑んでいるだけのことはある。
もちろん、味も値段を考えれば十分に納得できます。

ま、他にもいろいろとビックリ仕掛けの寿司はあるのだが、最新作がこちら。



金、土、日 限定の「開運!大盤振る舞いメガ盛り

巨大な器の中には刺身がてんこ盛り。



そしてその下のは鶏そぼろのシャリがなんと3合も入っている。



ここですね、大食いファイターがチャレンジする店じゃないはずなんですけど。
コホン、「メガ盛りにもほどがある!

ちなみにこちらの商品は時間帯によって値段が変わるというのが面白い。
14時〜18時 3,980円
18時〜22時 2,980円
22時〜23:30 1,980円

あたしゃなんぞは刺身部分だけをいただいて、一杯やりたいもんです。
もちろん、22時以降に訪れたいところです。

ま、回転寿司のエンターテイメントは進化をしていますが、
寿司のビックリもまた回転寿司ならではのエンタメであります。

この路線がどこまで行くのか?
回転寿司って本当に楽しいですね、それではサヨナラサヨナラ


こだわり回転ずし 鮨右衛門
ジャンル 激安系
埼玉県さいたま市見沼区東大宮5丁目1-2
048-682-5555

メリークリ寿司マス!~「がってん寿司 熊谷石原店」のサンタさん~

2010年12月25日(土) 14時58分
メリークリ寿司マス!
ということで、秘かに「寿司語。」を流行らせ、来年の流行語大賞を狙っているわけですが、
他にも挨拶は「よろ寿司ぃ!
丁寧に言うなら「よろ寿司お願いします
眠るときには「おや寿司ぃ!
お父さんお母さんには「おや寿司なさい」……

えー、よかったらお試しの程を。

まぁ、そんな話は置いておいて、クリスマスイブにやってきたのは「がってん寿司 熊谷石原店」。



おっ、入り口ではサンタさんがお出迎えだ。
寿司とクリスマスというのはこれまでそれほど仲良くしていなかったが、これからはイブ寿司に積極的に取り組んでいっていただきたいと思う。
合い言葉はもちろん「メリークリ寿司マス!
えっ、しつこい……ですよね~、と思いつつ、いざ店内へ。

さて、こちらの店舗、何を隠そう、「がってん寿司」本社のお膝元にあるというもの凄いシチュエーションにある。
おそらく、本社のお偉方も毎日のように来るだろうし、一瞬たりとも油断できないはず。
ならばこの店の成熟具合を見れば、現在の「がってん寿司」が見えるというものだ。

本日のおすすめはずらーりと。



実に冬らしいラインアップ。

店内にもクリスマスの装飾が。



やはりクリ寿司マスはこうでなくっちゃ。

でまぁ、店員さんの笑顔の応対が素晴らしいのなんのって。
席に着いてからランチサービスの「あら汁」が出されるまでも実にスムーズだし、
食事に対する期待感もいやが上にも盛り上がる。



まずは北海道直送の「バキバキほっけ」(189円)からいただこう。



バキバキとは函館の方言で「抜群に身が締まって新鮮」という意味で、「海峡根ぼっけバキバキ」というブランド魚もいる。
ホッケの身質は水分が多いので、よっぽど新鮮でないと刺身で食べるのは難しい。
ので、北海道以外ではホッケ寿司はほとんど見かけないのだが、これは本当に新鮮!
焼いてもあれだけしたたる脂が刺身の状態だと身の中に閉じ込められているのか、まさに弾けるような味わい。
この食感は他の魚にはない斬新な感じだ。

お次は千葉産「生きはだまぐろ」(189円)



キハダを関東で見るのはめずらしいが、さすが生マグロだけあって、フレッシュかつ淡麗な味わい。
バチやキハダの近海生マグロはやっぱりいいですね。

と、ここで生サーモンを捌くとのアナウンスが。



ほぉ、これはなかなか美味しそうである。

だが、サーモンには目もくれず天然寒ぶりをいただくことにする。


ぶりの昆布〆」(252円)
む、これは身がよく締まっている。
この時期の寒ブリはなんといっても上品な脂感がたまらんのですが、それよりなにより昆布の旨みが実に良く出ている。
これは面白い握りだ。

寒ブリメニューからもう一品。
ぶりのなめろう風軍艦」(189円)



なめろうといえば、アジが定番だが、いろんな魚のバリエーションが楽しめるのはうれしいところ。
酒飲みは得てしてなめろう好き。

北海道直送メニューからもう一品、「活ほっき貝」(252円)



ほほぉ、これまた鮮度がいい!
殻付きのまま空輸されてきて、店で殻を剥いたのだと思うが、ホッキの甘さがダイレクトに伝わってくる。
いやー、回転寿司の進化の中で見逃せないのが、魚の仕入れ、輸送に関する取り組みだが、漁港や漁業組合と提携して、市場を通さずにダイレクトに仕入れ、そのまま店まで配送してもらうというところまできている。
新鮮な魚を安く提供するための取り組みは回転寿司の裏の真骨頂でもある。

〆には自家製「かにの押し寿司」(252円)



北海道に行くと「かに押し寿司」はよく見かける人気メニューだが、本州ではレアメニューだ。
これですね、口の中いっぱいにカニの味わいが広がってすごぶる美味なんですね。
いやー、冬の押し寿司はカニに限ります。サバも旬だけど。
ゴチでした。

さて、ここ1年でこちらの店に来るのは3度目となるが、来るたびに進化している印象だ。
まず、ホールさん、職人さんとも客に対する目配りがとにかく素晴らしい。
なにか困っていることはないか、注文をしたがっていないか、常に気に掛け、なにかありそうであれば声を掛けてくれる。
「あー、それほどまでに私のことを気に掛けてくれてますか」という気分になる。
こういう接客が出来る店が回転寿司店にもあることはなにか誇らしい気持ちだ。
いやーいいクリ寿司マスイブでした。


「グルメ回転寿司 がってん寿司」 熊谷石原店
ジャンル エンタメ系
埼玉県熊谷市石原2-1
048-522-2303
11:30〜23:00
無休


皿の数 6皿
今日の一番皿 バキバキほっけ
今日のがっかりさん ナシ

北陸富山回転寿司 かいおう 上尾緑丘店A〜北陸直送の100円寿司〜

2010年12月23日(木) 11時17分
そんなわけで、北陸ネタを味わえる“縁日回転寿司店”かいおうの実食編です。



お寿司は105円、157円の2種類あり、157円ネタも20種類以上ある。

そして、目玉となるのがこちらの鮮魚ネタ。



北陸からの直送ネタが味わえるのだ。
100円寿司で鮮魚を取り入れている店は数あれど、北陸ネタにこだわっているのはこの店だけ。
グルメ系回転寿司界において北陸ブランドはトップブランドと言ってもいいだけに100円寿司の世界でも注目したいところ。

富山県新湊産「活バイ貝」(157円)からいただいてみよう。



北陸の貝の中でバイ貝が一番好きなんであるが、こちら、なかなかにいける。
ザックリとした食感にほんのりの甘味はまさに北陸の味。
100円寿司で本区各的な北陸ネタに出会えるとは驚きだ。

お次は「富山産白エビ(一貫)」(157円)



ふむ、確かに白エビの味わいは楽しめるが、もうっちょっと食べたい、という感じの分量になっている。
まぁ、この値段ならばこれが限界なのかもしれない。

おっ、能登産「ガスエビ」(157円)なんてのもあった!



むっ、ガスエビの軍艦とははじめてみたぞ。
で、表面に浮きあがっているなにやらあやしげな物体を気にしつつ口に入れてみると……
シャリシャリ、シャリシャリ
氷の食感におそわれた。
解凍できてませんでしたか。
実は訪れたのはプレオープンの日で、スタッフも本日がはじめて、といった状態だったので、これはまぁ仕方がないところか。

北陸ネタはこのくらいにしてグランドメニューにいってみよう。
まずは100円寿司の基準値となる「マグロ」(105円)



シャリが完全に隠れるほどのデカネタだ。
味わいはまずまずといったところだが、他の寿司をもネタは大きめで、デカネタ100円寿司店といってもいいかもしれない。

ちなみにデカネタ寿司というジャンルもあった。



創作系からは「韓国風まぐろキムチ」(157円)



形は少々不格好だが、サイズ的には食べやすい。
ピリッとした味わいの辛系寿司だが、寿司の世界での人気は今ひとつ。
ことしは食べラーが流行ったが、そういえば回転寿司では食べラー寿司を見なかったなぁ。
どこかで出しているのでしょうか?

一品料理からは「飛騨名物 とうふステーキ」(240円)をいただこう。



ほほぉ、熱々の鉄板にのせて出てくるとはなかなか小粋な。
飛騨高山では豆腐ステーキを提供している店が多く、これがとにかくいけるのだ。
飛騨で食べたときは醤油のシンプルな味わいだったような気がするが、こちらは濃厚なバーベキューソースがきいている。
これはこれで美味。

そして〆には驚きのご当地ラーメンをいってみよう。


富山ブラックラーメン」(240円)
ま、まさか、回転寿司店で富山ブラックに会えるとは思わなかった。
富山ブラックもご当地ラーメンブームでだいぶ一般にも浸透してきたが、それにしてもである。
ちなみに富山ブラックとは醤油味の真っ黒いスープから来たネーミングで、とにかく塩かっらい上に大量の胡椒がかかっているのが特徴。

さすがにこちらはまろやかな味で、富山ブラック風ラーメンといったところだが、富山に思いを馳せいただくことが出来た。
ゴチでした。

なるほど最近の100円寿司のグルメ化は産地にこだわるところまできているのがわかった。
そして、エンタメ的な演出もすごいところまできている。
100円寿司のグルメ系回転寿司化は必然ともいえ、これは消費者にとっては待ちに待っていたところでもある。

と、キレイに〆たいところだが、どうにも気になって仕方がないのがこちらの画像。



えーとですね、タッチパネルに「かいおう」のCMが流れるのだが、それがこのやるせなすな表情をした方が主演なのだ。
見ているこちらもなにかやるせなす。
サラリーマンの哀愁が漂いすぎです。
(ちなみにCMはこちらで)


北陸富山回転寿司 かいおう 上尾緑丘店
ジャンル 激安系
埼玉県上尾市緑丘3-47-6
0487-78-0400
無休
平日 11:00~23:00
土・日・祝 10:30~23:00
無休

皿の数 7皿
今日の一番皿 飛騨名物 とうふステーキ
今日のがっかりさん ガスエビ

北陸富山回転寿司 かいおう 上尾緑丘店@〜回転寿司と縁日の融合ですよ!〜

2010年12月21日(火) 12時29分
さて、この間オープンした「魚卸回転寿司 ダイマル水産」の話の中で(詳しくはこちらで)、100円寿司もグルメ化していかなければ消費者ニーズに応えられなくなってくる、と記したが、この路線を取り入れている北陸富山を本拠に置く100円寿司チェーンがある。
北陸富山回転寿司 かいおう」である。

いま100円寿司チェーンの中では最も注目している店で、100円寿司ビッグ3にはない様々なアイディアと寿司で勝負している、おもしろい店だ。



訪れたのは今月の1日にオープンした埼玉県の上尾緑丘店
群馬県前橋に続き、関東進出は2店目である。

店内は100円寿司では一般的なE型レーンを採用しているが、様々な仕掛けがあるのだ。



まず中央部には鮮魚をおろすパフォーマンスが見られるスペースがある。



鮮魚を使ってますよ、というアピールには格好だ。

そして、小さな子供連れにはうれしい「キッズルーム」も完備。



身長120センチまでの幼児対象なので、皆、仲良く遊びましょう。



そして、この店オリジナルで実に面白いのが、こちらの「お祭り広場」。



縁日コーナーでは、わたがし、かき氷、ポップコーン、ソフトクリームなどがなんと300円で食べ放題!



さらに回転寿司にはめずらしいチョコフォンデュも200円で食べ放題!(縁日コーナーとセットなら400円)



アイスクリームだって300円で食べ放題だ!



しかも、これらセルフで盛りつけるんですね。
いかにも子供が喜びそうなシステムだ。
私も子供の頃、自分でわたがしをくるくる廻しながら作ってみたい、と思ったものである。
まさに縁日気分を味わえる。
童心にかえって大人もやりたくなるところだろう。

100円寿司のエンタメ路線では「無添くら寿司」が他の追随を許さぬほど進んでいるが、「縁日と回転寿司の融合」とはまたもの凄いエンタメ的な演出を考えたものだ。
いやはやこれは無条件で楽しい!

いやいや、「回転寿司店はアミューズメントパークである!」という私の主張その通りですね。

さてさて、肝心の寿司はどうなのか?
次回に!


北陸富山回転寿司 かいおう 上尾緑丘店
ジャンル 激安系
埼玉県上尾市緑丘3-47-6
0487-78-0400
無休

がってん寿司 草加店〜敬老の日・記念日回転寿司の巻〜

2010年09月23日(木) 12時31分
期せずして「がってん寿司」三連チャンとなってしまったが、今回は先週末に訪れた「がってん寿司 草加店」の話をば。



先週末といえば敬老の日がらみで回転寿司店にとっても忙しい三連休であった。
父の日、母の日、敬老の日は回転寿司店は大賑わいなのである。
記念日には回転寿司」うーん、いいですね〜。

で、敬老の日なんであるが、ニュースを見ていたら「敬老の日に親が望むこと」の上位が「電話をくれる」「顔を見せに来る」となっていたのである。
プレゼントは送っていたが、そういわれてしまうとなんなんで、それじゃということで実家へと行ってきたわけだ。



こちらの店に来るのはゴールデンウィーク以来、二度目だ。

父親は「秋の旬握り」(980円)をオーダー。



生さんま、生かつお、生サーモン、さんま押し寿司、筋子、中トロ、ぼたん海老、水菜の八貫セット。

母親は「きわみ握り」(1785円)をオーダー。



大トロ、まぐろ、ホタテ、ぼたん海老、活〆真鯛、ジャンボ海老、生うに軍艦、穴子一本勝負の八貫セット。

豪華で良いですね。
ちなみに母親はおにぎりのようなどでかい穴子を見て、戦意喪失。
老人にはあまりにもデカくてどっから手を付けていいのかわからなかったのだろう。
これは私がいただいた。

ちなみに私は「きのこ汁」(252円)から。



しめじ、舞茸、エリンギなど秋の味覚、キノコがたんまりと入った食べるキノコ汁、といった感じ。
キノコのダシがよく効いている。

そして「とろびんちょう」(252円)



しっとりなめらかでなかなかに良い。
子供の頃は回転寿司で「ビントロ」は必ず食べていた寿司だが、最近は気が向いたときにしか手が伸びなくなっている。
ま、なんというか柔い食感がちょっと物足りなくなったのかもしれない。
とはいえ、これはしっかりとしていて軟弱なビントロとはちょっと違う。
一本筋が通った奴なのだろう。
人間もビントロも筋を通したいものだ。

父親が食べていて気になった「さんま押し寿司」(189円)



押し寿司といえばサバが定番。
これは旬の押し寿司といったところか。
昆布がまろやかな味わいを演出しており、北海道を感じる一品。

〆には前回、「山」で食べられなかった「松茸1貫握り」(420円)



今年初松茸である。
ま、それほど多くを望んでいたわけではないが、一貫では物足りない……
あー、松茸食べて幸せだなぁ〜」と感じるにはあと、2,3貫いかないと無理か……
松茸への恋しさのみが募るのであった。
ゴチでした。

母の日、父の日、敬老の日は普段の感謝を表す日だ。
感謝の気持ちを込めて、家族団らんで回転寿司に行く。
記念日回転寿司」をもっと定着させていければ素敵だ。


がってん寿司 草加店
ジャンル エンタメ系
埼玉県草加市草加2-16-19 
048-946-6685
11:30〜23:00(平日)
11:00〜23:00(土日祝)
無休

皿の数 3皿
今日の一番皿 さんま押し寿司
今日のがっかりさん ナシ

がってん寿司 熊谷石原店〜店舗限定寿司の世界〜

2010年09月18日(土) 15時44分
例年ならば埼玉県の熊谷は「暑いぜ!熊谷」、ということで、暑いことが市の名物になっているが、今年はどこもかしこもとにかく暑かったため、暑さが売りの熊谷も精彩を欠いたことだろう。

といったわけでやってきたのは「がってん寿司 熊谷石原店」。



この店の隣には「がってん寿司」の本部があり、社員をはじめ関係者がひっきりなしに通っている。ある意味、働く人にとっては緊張感漂うシチュエーションであろう。



店の外にはおすすめボードがずらりと並んでいる。
とにかく気合いが入っている、そんな印象を受ける。



開店とほぼ同時に訪れたが、ほどなく満席に近い入りとなった。
それほど良い立地ではないだけに人気の高さがうかがえる。

で、メニューなどを見て気がついたのは「石原店限定」の寿司が多いところだ。
100円寿司のチェーンだとその店限定のメニューなどというものは存在しないが、そこがグルメ系の魅力でもある。
これからはチェーン店でも店長裁量でオリジナルのメニューを増やしていくことがポイントの一つになるはず。
「がってん寿司」のような大チェーン店でこういう取り組みをしていくことで、同じブランドでも店の違いがでてくると面白そうだ。

ちなみにこんなものもありました。



「石原店五ヶ条」
・旨い鮨を握るべし
・笑顔で接客するべし
・粋な声を出すべし
・技術向上に励むべし
・常に清潔な店であるべし


ま、極めて内向けな教えであるからして、客前に掲げることはないっちゃないんだが、個人的には「粋な声を出すべし」ってのにひかれた。
元気な声でも明るい声でもなく、粋な声。
どうも寿司屋の粋な声というとちょっとつぶれた感じのだみ声を想像してしまうのはなぜだろう?

どんな粋な声で応じてくれるのかと思い、まずは限定メニューの「魚河岸3貫握り」(315円)をオーダーしてみた。

「ヘイ、がってんしょー!」という元気な応対。
うむ、粋な声かどうかは別として、「がってん寿司」らしい威勢のいい声ではある。



寿司は戻り鰹、さんま、するめいかといった布陣。
戻り鰹はとろりと脂がのってきて、食べ頃を迎えている。
鰹のように江戸前の寿司店では人気がなくても回転寿司では人気が高い、というネタはたくさんありますね。

ちなみにこちらの「あら汁」はランチタイムのサービス品。



とてもサービスとは思えぬ充実したお椀に面食らった。
いやいや、これはすんごくお得だ。

お次は店長気合いの一品、三重産「はまち」をいただこう。
通常252円が150円という期間限定のサービス品だ。



なめらかな食感と適度な歯ごたえが実に良い。
三重は養殖がさかんなところだが、中でもハマチと真鯛が有名だ。

思わず「おっ!」と声をあげてしまった関東では滅多にお目に掛かることが出来ない一品があった。
八戸産「幻のぶどう海老一貫」(525円)



ブドウエビといえば東北の回転寿司店で見かける程度で、まさに「幻」と呼ぶにふさわしいエビだ。
見ていただいてわかるように水揚げすると身体が紫色に変色するところからブドウエビと名付けられたとのこと。
ねっとり濃厚な深い甘みをもったエビである。

秋のメニューからは「ひむか本さばの握り」(315円)をチョイス。



ひむか本さばといえば宮崎県認定のブランド魚だ。
他の養殖魚と違って無投薬状態で飼育されているのが大きな特徴だという。
出荷前は7日以上エサを止め、胃の内容物を完全に除去し、肉質の安定を図っているという。
ふむ、うっすらとした味わいながらジュワッと弾けるような脂が印象的。
がんばれ!宮崎!!の思いを込めていただきました。

ちなみにこんな漢字クイズがありました。



みなさん、読めますか?
寿司が来る間の時間つぶしに考えてみるのも楽し。
ちなみに右上から「かじか」「キス」「ニシン」「サンマ」「すずき」「なまず」「いわし」「カキ」「ウナギ」です。
いわしは普通、「」を使うので、馴染みがないですね。

〆にオーダーしようと思っていた「松茸一貫握り」(315円)は耳を疑う「」との返事……。
確か他の方が頼んだときにはあったので、今日ははじめから一貫分しか用意がなかったということか。
やれやれ。

ので、気を取り直して「南高梅 梅きゅうロール」。



キュウリの歯ごたえと梅の酸味がマッチしたさわやかな気分にしてくれる寿司だ。
これは〆に良い!

さぁ、お会計と思ったら厚焼き玉子が焼き上がったとのアナウンスが。
職人さんに勧められたのでいただくことにした。
あつあつ玉子」(189円)



写真ではわからないが、湯気がもうもうとあがっているできたてほやほやである。
でもって、とにかく暑い……じゃなかった厚い!
厚いぞ!玉子焼き」として是非、売っていただきたい。
ゴチでした。

さすが本部のお膝元にあるだけあって、サービス面は素晴らしい。
皿を流す前にはアナウンスをし、客に対する挨拶ではしっかりと客の方を向き頭を下げている。
言葉だけではなく気持ちを込めているからこそ、「笑顔で接客するべし」を実現できているのだなと思った次第です。



「グルメ回転寿司 がってん寿司」 熊谷石原店
ジャンル エンタメ系
埼玉県熊谷市石原2-1
048-522-2303
11:30〜23:00
無休

回転寿司 海鮮や 〜「普通」という没個性の功罪〜

2010年07月13日(火) 23時48分
熊谷といえばとにかく暑いところ、といったイメージがすっかり定着した。
真夏になると38度越えも日常化するほどとにかく暑い地域である。
なんでそんなに暑いのかというとフェーン現象や都会のヒートアイランド現象の影響らしいが、それにしてもなんたる暑さか……

熊谷といえば「がってん寿司」のお膝元ではあるが、今回は地元の知る人ぞ知る「回転寿司 海鮮や」へと伺ってみた。



初めて来る店はある種の期待感を持って訪れる。
何が待っているのか……」それだけが、日々回転寿司店巡りを行っていく糧となる。



昼時の店内には主婦の姿がチラホラと。
活気がある、といったタイプの店ではなく、第一印象は平凡な店、といったところだろうか。

静かな店内には琴の音が響いている……
うーむ、ある意味、似合っている。

レーンには寿司は廻っておらず、なーんとなく寂しい気持ちになる。
回転寿司店に入ってきたとき、レーンに寿司が所狭しと廻っているとどうにもこうにもウキウキするものだが。

皿は105円から735円の大トロまで9種類となかなかのグルメ系である。
本日のおすすめの「はまち」(189円)をいただいてみよう。



店の雰囲気に合わせて静かにつまんでみる。
ふむ、普通に食べても同じであることを確認する。
なにやってんだか。

続いては本日のイチオシ皿「生かつお」(241円→189円)



なんだろうなぁ…
なんというかちょっと寂しい感じがしてたまらない。
回転寿司店にぬくもりがないとそれはただ淡々と食事をする場所でしかない。
それではせっかくの回転寿司が台無しではないか、と私などは思ってしまうのだ。

活気がなくてもいい、ふれあいがなくてもいい、ただせめてその店らしいなにかを感じたい。
そして、たった一言でいいのだ。
心からの言葉を掛けてくれれば。

そんなことを考えながら「サービス皿」(294円)というものをいただく。



モンゴウイカ、ボタンエビ、トロサーモンの三貫。
モンゴウイカはプチッと弾けねっとりとした味わい。
ふぅーむ、そんなものかと思いながら淡々と。

と、ここでランチサービスだという「あら汁」が届いた。



温め直していたのかもしれないが、ちょっと遅きに失した感がする。
なぜなら次で〆なのだ。

〆はいかにも夏の寿司、といった感じの「月見うなぎ軍艦」(189円)



今年は今まで以上にウナギ寿司に力を入れる回転寿司店が増えそうだ。
夏場はやはりスタミナ系のウナギでしょうか。
ゴチでした。

回転寿司店がただ食事をするだけの場でしかないのならば、こんなにつまらないことはない。
そして没個性ほどやるせないこともない。

また行ってみたいな、と思わせてくれる店とはなにかを語りかけてくれる。
こういった個人店は大手チェーンには真似の出来ない「何か」を提供することが生命線なのではないかと私は思う。


回転寿司 海鮮や
ジャンル 素材重視系
埼玉県熊谷市太井2054
048-527-7000
11:00〜21:30
無休

皿の数 4皿

がってん寿司 草加店 〜ミナミマグロ祭りの10円大トロ!〜

2010年05月05日(水) 9時06分
さて、GWも今日で最終日。
最後の楽しみはもちろん回転寿司で!と考えている方も多いことと思う。
そんな皆様におすすめしたいのが、ゴールデンウィークスペシャルフェアを行っている「がってん寿司」だ。

どんなフェアかというとまず、今年初もののミナミマグロフェア



がってん寿司のミナミマグロはオーストラリアからの直送している。
契約している養殖場で大切に育てられたミナミマグロは自然環境の中、ストレスが少なく育つので味も素晴らしい。
1日は生産者のリック社長が新座店に訪れて、イベントが行われたそうだ。

もう一つの目玉はミナミマグロの大トロが先着30名に限り、なんと1貫10円で販売されるというサービス!(実施店舗は埼玉・群馬・千葉県内のがってん寿司と承知の助全店、栃木・神奈川・三多摩の一部店舗ですので、ご注意ください)
これはなんとしてもGETしなくてはと思い、11時30分前に「がってん寿司 草加店」へと駆けつけた。



店内はとにかくお祭りマンボな雰囲気。



365日、いつでも元気な「がってん寿司」らしい飾り付けだ。

席に着くと先着30名に渡される大トロ100円券を無事にもらえた。
ナイスゲット!

まずはミナミマグロ中トロ入りの「北の贅沢6貫握り」(987円)をいただく。



他に海水生うに軍艦、ずわいがに、活ホタテ、赤貝など北海道のスペシャルネタがギュッっと詰まった盛り合わせだ。
今月20日まで北海道フェアをやっているため、北海道直送のネタが豊富に揃っている。
そういえば、twitterで「がってん寿司」の公式アカウントである@gattenoyajiが、北海道の市場などを訪れた際の様子を先月、つぶやいていた。
お得な情報などもつぶやいているので、twitterをされている方はフォローすると良いことがあるかもしれません。

おすすめは羅臼の深層水に浸して状態で直送されている海水ウニと稚内で獲れた新鮮なずわいがにだ。
海水ウニはこれが本当のウニの味、という味わいを楽しめる。
添加物が一切使われていないので、まさに海の香りが口いっぱいに広がっていく。
しばし、知床の海を思う。

続いても北海道ではおなじみの「タコボッチ」(189円)



タコボッチとはタコの頭で、これも北海道産の活タコを一匹まるで直送しているから食べられる部位だ。
北海道では人気の部位だが、他の地域では寿司でみかけることはほとんどないのはもったいない。
タレの甘みがちと強すぎたが、足とは違ったふんわりとした食感が良い。

本日のおすすめの「自家製 浅じめ〆さば」(189円)もいただこう。



そういえば〆サバを食べるときに醤油をつける派とつけない派にわかれると思うが、私はつけない派です。
西日本の〆サバ(きずし)は酢の浸かり具合が深く、バッテラなんかにしても醤油をつけないのが普通で、東日本では浅じめの〆サバでも醤油をつける方が多いと聞く。
〆サバに醤油の組み合わせは個人的に味が濃すぎてよろしくない。
このあたり、個人的な嗜好でしょうか。

お次は活貝2連発。
活赤貝」(525円)



このてりの良さはまさに捌きたてのみが醸し出すオーラのようなものか。
見た目からして鮮度が良く、美味そうである。
貝殻の内に残る潮の香りがまだ漂ってくる。

福島産「活ほっき貝」(420円)



これはまたいいサイズのホッキだ。
福島にはホッキカレーやホッキ飯というご当地名物があるくらい、ホッキ貝の産地としては有名なところだ。
北海道産よりも歯ごたえの面では劣るので、寿司よりも炊き込みご飯などで食べた方が美味かもしれない。

〆にはミナミマグロでいってみよう。
ミナミマグロ赤身」(252円)



ミナミマグロはこれから夏にかけてどんどんと美味になっていく。
品質も良く、初ものとしては上々の出来だろう。

そして先着30名限りの一貫10円の「大トロ」をラストにいただく。



なんという脂ノリ!
ねっとりとした味わいはこの時期、本マグロに勝る。
この大トロが10円で味わえるのはスペシャルなサービスだ!
ゴチでした。
先着30名の大トロ10円サービスは9日まで行っているとのこと。
GWが終わってもチャンスはまだ続く!


がってん寿司 草加店
ジャンル エンタメ系
埼玉県草加市草加2-16-19 
048-946-6685
11:30〜23:00(平日)
11:00〜23:00(土日祝)
無休

皿の数 6皿+1セット
今日の一番皿 北の贅沢6貫握り
今日のがっかりさん ナシ

でかねた回転寿司 江戸や 見沼本店 〜史上最強のメガネタ寿司 de お正月〜

2010年01月04日(月) 16時30分
さて、2010年。
大きな楽しみといえば「FIFAワールドカップ」だが、今年は回転寿司界でも大きな動きがきっとあるはず……というか、ありますのでこちらもお楽しみに。

でまぁ、今年一発目に紹介したいのはいかにもめでたいといった感じのウルトラビッグなデカネタ寿司が用意されている「でかねた回転寿司 江戸や 見沼本店」だ。



こちらのお店、店名からもわかるようにデカネタが売りの店である。
デカネタ、といってもそんじょそこらにあるようなデカネタとは大違い。
日本一と言ってもいい、アンビリーバブルな巨大寿司なのである。

入り口脇にはずらりとサインが並んでいる。
石原良純、もしもツアーズのみなさま、猫ひろし、彦磨呂さんなどなどの中になぜか私のサインもあったりする。
ありがたいことです。


(さて、どこにあるでしょう?)

名物のネタはこちらの「特大シリーズ」の数々。



ネタの長さは25センチという通常のデカネタの倍はあろうかというサイズだ。



ので、普通に食べるというわけにはいかない。



このようにくるりとネタでシャリを巻いて食べるのがよろし。
まさにデカネタならではの食べ方だ。

でまぁ、デカイということにこだわると際限がなくなるわけで、ついには昨年、こんな寿司を作ってしまった!


メガ盛りねぎとろ」(1780円)
うーむ、なんといえばいいのか……
山盛りのネギトロ、にしか見えないが、中にはシャリが入っている、れっきとした寿司だ。
寿司、と言い切ってしまうには少々、問題があるかもしれないが、それにしてもここまでやると「おみそれしました」としか言いようがない。

だが、この寿司はまだ考え得るサイズ、ではないかと思う。
実際、このような形状の寿司はある。(といってもかなりのミニチュア版だが)
それをさらに大きくしただけであるからだ。

しかし、こちらの寿司はちょっと想像だにできないのではないかと思う。


メガびっくり甘えび」(1280円)
なんということか……
もう言葉も出ません。

シャリの上には50尾もの甘エビがのっており、いかな甘エビ好きでもこれを一人で食べきるのは厳しいのではないかと思う。
この寿司を前にすると「どんだけ甘エビ好きなんだ!」と思わず叫びたくなってしまう。
ちなみに以前は16尾がのった「びっくり甘エビ」というのがあった。
一気に3倍越えとは凄まじい限り。
正月にぴったりのおめでたい寿司だことで。

デカネタを越えるメガネタ寿司が今年のトレンド……ってなことはまずありえないが、気持ちはでっかく持って頑張っていきたいと思います。


「でかねた回転寿司 江戸や」 見沼本店
ジャンル エンタメ系
埼玉県さいたま市見沼区宮ヶ谷塔95-1
048-687-5233
11:30〜22:00
無休

くるくる寿司 凧凧 南古谷営業所 〜大衆居酒屋的回転寿司考〜

2009年09月23日(水) 13時21分
東京の大人気回転寿司店「まぐろ人」の姉妹店で、今年の4月に川越市にオープンした「くるくる寿司 凧凧 南古谷営業所」へと行って来た。

「まぐろ人」は昨年、「まるかみ水産」という会社を設立して、回転寿司と居酒屋の融合を目指した店舗展開を行っていくようで、こちらのお店も居酒屋コーナーと回転寿司コーナーに分かれている。
この業態は昨年南砂町にオープンした「まるかみ水産株式会社 定食居酒屋 廻転寿司 まぐろ人」 SUNAMO店と同じである(「まるかみ水産株式会社 定食居酒屋 廻転寿司 まぐろ人 SUNAMO店」 今日のテーマ「居酒屋コーナーで定番の握り」参照
店舗構造もほぼ同じで、居酒屋コーナーでは定食メニューなども提供されている。

で、こちらはウニク南古谷というショッピングセンターにあるのだが、シネコンを除けばわざわざ足を伸ばして来たくなるような魅力的なショップが少ないのが難点か。
場所的にはもうひとつだなぁ、と思いながら店を訪れた。



店の外観からはとても回転寿司店には見えない。
知らなければ普通の居酒屋としか思われないだろう。
入り口の横には「まるかみ水産」のコーナーもあり、水産系の居酒屋の様相を呈している。



せめて「まぐろ人」の名前がどこかに使われていれば、回転寿司店だと認識されるのだろうが、まだ「凧凧」の知名度は低く気付かない人も多いだろう。

店の入り口から見えるのもご覧の光景だ。



この奥に回転寿司コーナーがあると知る人ぞ知る、といった感じがしないでもない。



店の棚には通好みな焼酎がずらりと並んでいる。



こちらでも居酒屋メニューを注文することが出来るというので、「まぐろホホ肉ステーキ」(580円)なぞを注文してみる。



ガーリックがきいていて、これは酒のツマミにいきたい感じ。
マグロの味わいもしっかりと伝わり、回転寿司のツマミにこういうのはいいなぁと納得する。

本日のサービス品「ハタ」が半額(150円)だったのでいただいてみよう。



まぐろステーキの強烈な味わいがまだ口の中に残っていたせいで、いまひとつ味わえなかった。

ので、「エビ天ロール」(300円)をいただくことにしよう。



エビ天ロール寿司をタレでいただくのだが、キュウリがアクセントになっていて、これはなかなかによい。

「まぐろ人」でもお馴染みの「光盛り」(300円)もいただく。



ま、「まぐろ人」と比べてしまうとなんではあるが、本家よりもだいぶ値段設定が安くなっているためコストパフォーマンス的にはバランスが取れているのだろう。

〆にはめずらしくデザートをいただいてみよう。


生どらちゃん プリン味」(200円)

ドラ焼きの中に冷たいプリン味の生クリームが入っている。
個人的には回転寿司のデザートは和菓子系が好きだ。
ゴチでした。

こちらの店は「まぐろ人」よりも安価で寿司を提供しており、値段が安い分、ネタもそれなりではあるが、大衆居酒屋みたいな雰囲気は満喫できある。
こういうコラボレーション的な店を展開できるのが「まぐろ人」の強さだけにこれからも面白い仕掛けでどんどんと楽しませていただきたいと思う。


「くるくる寿司 凧凧 南古谷営業所」
ジャンル エンタメ系
埼玉県川越市泉町3-1 ウニクス南古谷
049-230-3909
平日/11:30-15:00・17:00-22:30
土日祝/11:00-22:00
無休

皿の数 3皿+1
今日の一番皿 まぐろホホ肉のステーキ
今日のがっかりさん ナシ

こだわり回転すし 鮨右衛門 〜ついに出た!究極の激安丼〜

2009年09月17日(木) 15時44分
さて、本日のFNNスーパーニュース(CX系)にて激安寿司で有名な「こだわり回転すし 鮨右衛門が紹介される・・・・・・とのことだったが、某有名人の釈放騒ぎで延期になってしまったらしい・・・・・・

そんなことはおかまいなしにいち早く「鮨右衛門」の壮絶丼を紹介したいと思う。
ちなみに「鮨右衛門」はこんな店です。
こだわり回転すし 鮨右衛門 今日のテーマ「激安・デカネタ・インパクト寿司」参照



さて、この「鮨右衛門」、通常の寿司は一皿130円
130円であるが、かなりのデカネタで、しかも鮮魚を取り扱っているというのだから驚きだ。
旬の魚を安く仕入れるための努力も素晴らしく、まさに回転寿司のビックリを寿司でも値段でも、そして取り組みにおいても実践している唯一無二の店と言ってもよいかもしれない。

ちなみに130円の寿司はこんな感じ。



新さんま」(130円)
なんと旬のサンマを丸々一匹使ったデカネタ寿司だ。
なんという価格破壊か・・・
正直、どうしてこの値段でやっていけるのか信じがたいのだが、それこそが取り組みの努力の成果といってもよい。

で、安いだけならいざ知らず、さらにこんな魅力的な寿司まで作り上げている。



てんこ盛り宝石箱」(840円)
いやはやなんとも・・・
巻物の上にウニ、イクラ、カニ、ネギトロといった豪華ネタがてんこ盛りになっており、黄身を溶かした醤油でいただくという趣向だ。
まさにあふれんばかりの宝石箱といった風情である。
正直、どっからどう食べていいのか悩むところだが、おつまみ感覚でも良し、この贅沢ネタを大人食いでいくのも素晴らしい。

さらに秘中の秘といえる丼がこちらである。



天下一 のっけ丼」(390円)
あのですね、この丼、すんごい状態になってるんですね。



まずごはんびっしりと敷き詰めた上に山芋、おくらトロロ、そして太巻きを2貫、その上に玉子焼きを敷いて、ネギトロ、ホタテがのったスペシャルタワー丼といった様相なのだ。
で、これがなんと牛丼価格の390円というのだからホント、どうなってんですか?と聞かざるをえない。
醤油に玉子の黄身をといてかけていただけば、これがなんとまろやかな味なことか。
これからの回転寿司は牛丼チェーンなど他の外食産業との戦いが一層、強まっていくと思われるが、この寿司ならば値段、味のどれをとっても「負ける気がしねぇぜ!」(by ぶっさん)。
頑張れ、回転寿司!

回転寿司にはこんなビックリが盛りだくさんなのである。


「こだわり回転すし 鮨右衛門」
ジャンル 激安・均一価格系
埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-1-2
048-682-5555
11:30〜23:00
無休

グルメ回転寿司 がってん寿司 熊谷石原店 「元祖 グルメ系回転寿司の楽しみ」

2009年08月16日(日) 18時23分
いよいよ、お盆も最終日。
最後の夏を満喫すべく、今日も全国の回転寿司店に多くの人々が駆けつけていることだろう。
今年の夏は不況の影響からか、不況に強いといわれる回転寿司店でさえ苦戦している店が多かったという。
とはいえ、大手100円寿司チェーンは前年を上回る売り上げのようで、好調な100円寿司対苦戦傾向のグルメ系、という構図が浮き彫りとなってしまった。

で、このグルメ回転寿司という言葉、いまでは普通に使われているが、私の記憶が正しければはじめて使い出したのは、埼玉・グルメ系回転寿司の雄「がってん寿司」ではないかと思う。

回転寿司の世界にグルメという概念を持ち込んだこともそうだが、エンタメ系回転寿司の祖といえるのも「がってん寿司」。
その他にも漁港直送魚や季節のフェアなど常に業界を先取りするような取り組みをしているのだ。

といったわけで、今回訪れたのは「グルメ回転寿司 がってん寿司 熊谷石原店」を訪れてみることにしよう。



風格のある立派な佇まいの店舗である。

で、こちらの店舗、なんと「がってん寿司」の本社の真隣にあるのだ。
となれば、常に本部の目が光っているところにあるわけだから、働く人々にとってはまったく気が抜けない。
ピリピリしているのか、それとも楽しんで働いているのか…
どんな雰囲気なのだろうか?と楽しみに訪れたみた。



店内はエンタメムードにあふれた「がってん寿司」らしい造りとなっている。
にぎやかな雰囲気というか、わくわく感が駆り立てられるというか、このあたりの演出はとにかく上手い。

この夏のフェアはごらんのような感じだ。



真夏にピッタリの寿司が並んでいる。

まずは季節の汁物から「ぎばさの味噌汁」(252円)をいただこう。



ぎばさといえば秋田名物の海藻で、ネバネバとしており、栄養価も高い。
秋田に行ったら必ず頼むメニューだが、これが首都圏で味わえるのはなんともうれしい。
ぎばさがトロリといい味を出し、大根、ゴボウ、ニンジンなども具沢山で、満足感のある一杯である。

握りは何からにしようかとメニューを見ていて、面白いものがあることに気づいた。



握りと刺身の合盛りというのがあるのだ。

ほほぉ、これはつまみも握りも食べてみたいという向きにはたまらないメニューだ。
特にアルコールを楽しみたい時など、ちょっとつまみたい気分をうまくフォローしている。
まさに回転寿司ならではのアイディア。
こういう発想ができるのがなんといっても「がってん寿司」の良さである。

中から「新子の合盛り」(252円)をチョイス。



新子も初物などは目玉が飛び出るような価格で、それを仕入れるのが江戸前寿司屋の意地、なんていわれることもある。
この時期になれば値は落ち着いているが、新子が回転寿司店で普通に食べられるようになったというのも進化を感じる。

そして、三貫盛りからは本日の市場ネタ3品「市場三昧」(315円)



新秋刀魚、活〆縞鯵、活だこの3品だ。
値段的にもお徳感のある1皿で、もちろん味のアベレージも高い。

〆には夏のフェア一押しの「真いか 塩レモン握り」(189円)でいってみよう。



6月くらいから日本海を北上する真いかが獲れだすことから、北上真いかとネーミングするあたりのセンスはさすが。
単なる真いかといわれるよりは、なんだかありがたい気がする。
モンゴルの自然岩塩「ジャムソダウス」というヘルシー岩塩も良く、このさっぱりとした清涼感は夏の定番と化すのではないだろうか。
ゴチでした。

回転寿司は進化する食べ物である、と常日頃から思っているが、こういう進化を実感できる楽しみは何にも変えられない喜びだ。


「グルメ回転寿司 がってん寿司」 熊谷石原店
ジャンル エンタメ系
埼玉県熊谷市石原2-1
048-522-2303
11:30〜23:00
無休

でかねた回転寿司 江戸や 見沼本店 今日のテーマ「おそるべきデカネタの極意」

2008年08月17日(日) 22時52分
9月1日放映の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系列 関東ローカル)の人気コーナー「木久蔵のちょいとま!」に出演した。
二代目林家木久蔵師匠と激安ながら満足度の高い回転寿司を巡るという企画である。

二店目に訪れたのは日本一長い寿司を提供する「でかねた回転寿司 江戸や 見沼本店」。



その名の通り、デカネタ寿司が自慢の店であるが、これがちょっと笑わずにはいられないとんでもない寿司を提供しているのである。
こちらの店では激安でデカネタを存分に堪能させていただいた。
今日のテーマは「おそるべきデカネタの極意」ということでいってみよう。

まずはおそらく日本一の長さと思われるデカネタ3兄弟から紹介しよう。



長男・特大まぐろ(320円)


(2貫づけですが1貫は胃袋の中に)

次男・特大サーモン(320円)



三男・特大玉子(190円)

その長さは25センチを誇っている。
なんでこんな長いネタになるのかというと、普通、きっつけというのは長方形の柵の短辺の方を切っていくのだが、こちらでは長辺の方を斜めに切っていく。
よって特大ネタが出来るというわけだ。



なぜこのようなネタを考えついたのか?」という質問に店の方は「お客さんを驚かせたかったからです」とごくごく当たり前のように答えた。
まぁですね、ビックリはしますね。
ちなみにこちらの三兄弟には叔父さん格の「特大穴子一本」(420円)もいる。
穴子一本はいまや多くの回転寿司店で見られるようになった特大ネタだが、マグロやサーモンなどをこの方式でやるとは驚きだ。

いや、ホントに驚いたのであるが、こんなことで驚いてはいけないかったことをすぐに知ることになる。
デカネタ3兄弟の従兄弟ともいえるこちらのネタ。



特盛りねぎとろ」(420円)

10センチほどの特盛りとなったネギトロがデデーンと盛られた一品だが、どこからどうみてもネギトロのネタ置き場、のようにしか見えない。
ここからネギトロをすくって軍艦の上に盛りつける、というのならわかるが、これをそのままいただくとは……
どんだけネギトロの大人食いなんだって話ですよ。

若かりし頃にちょっとずつしかほじくり出して食べられないカニにイライラして、「いつかカニの大人食いをいつか絶対、やってやる」と思ったことはあったが、ネギトロではそんなことを思ったことはない。
そもそもネギトロは大人食いをするような食べ物ではない。



半分に切ってもまだ口に入らない大きさなので、1/4サイズのネギトロ盛をがぶりといただいた。
シャリなんかネギトロの重みに耐えかねてつぶれてしまっていた。

いやはやなんとも……

いや、いやはやなんともと確かに思ったのだが、こんなことでいやはやしている場合じゃないことをすぐに知ることになる。
デカネタ一族の異端児ともいえるのがこちらの「びっくり甘エビ」(520円)。



えっとですね、どう見てもシャリの上で甘エビ軍団が組み体操のピラミッドを作っているようにしか見えないんですね。
使用されている甘エビはなんと16尾
当然、このままでは食べられないので、甘エビのピラミッドを一尾ずつ崩しながら、シャリの上に3尾づけくらいになったところで、ようやく寿司として食べることが出来た。
甘エビの大人食いなんてのもしたいと思ったことはなかったな……。

というわけで、ありえないデカネタに驚きつつ店を後にした。
回転寿司店はアミューズメントパークだ、というのが私の持論だが、さしずめこちらの店は「ビックリハウス」といったところだろうか。
何が出てくるかでワクワク、出てきたネタを見てビックリ!
そんなエンタメな店です。


「でかねた回転寿司 江戸や」 見沼本店
ジャンル エンタメ系
埼玉県さいたま市見沼区宮ヶ谷塔95-1
048-687-5233
11:30〜22:00
無休

本日はロケなので評価なし

江戸前回転鮨 がってん寿司承知の助 三井アウトレットパーク店 今日のテーマ「夏・大人の寿司」

2008年07月04日(金) 19時18分
埼玉県最大のグルメ系回転寿司チェーンといえば、「がってん寿司」を置いて他はない。
がってん寿司を経営するRDCは回転寿司形態だけで他にも「承知の助」「がってん食堂大島屋」そして、こんかい訪れた「江戸前回転鮨 がってん寿司承知の助」と4形態を持っており、幅広いニーズに対応しているようだ。

「がってん寿司」といえば、お祭り気分と店員さんの威勢の良さで人気の店だが、こちらの店はどのような店舗となっているのだろうか。

訪れたのは「江戸前回転鮨 がってん寿司 承知の助 三井アウトレットパーク店」。



人気のスポットということで、平日でも若者で大いににぎわっている。
いわゆる商業施設とアウトレットモールでは、訪れる客層がだいぶ違うのではないか、という気がする。
ファッショナブルな若者が回転寿司店で楽しく過ごす…というのも考えにくが、そこはきっちりとスタイリッシュな店に仕上げてあった。



店内はファミリー客をメインに考えているのか、BOX席がズラリと並んでいる。
とはいえ、カウンターも妙に落ち着く。
店内にはJAZZが流れ、スタイリッシュな空間とも相まって、大人の回転寿司店、みたいな感じなのだ。
たぶん、週末の大混雑時などにはそんなことを思ってはいられないのだろうが、ほどよく空いている時にはなかなかに気持ちの良い空間だ。

威勢のいい「がってん寿司」に対して、こちらの「承知の助」は高級感を感じさせる。
店名に『江戸前』とつけていることからも立ち寿司風情にこだわっているのだろう。
メニューもこだわりが伺える。
今日のテーマは「夏・大人の寿司」ということでいってみよう。

まずは「本日のおすすめ ちょいと3貫盛り」(350円)というのにいってみよう。
オーダーすると「ちょい3 入りました」という声。
「ちょい3」か、愛嬌のあるネーミングだ。



今日の3貫はアジ、ホタテ、イカといったラインアップ。
アジはとろりとした味わいで、5月頃のアジとはまた違った旨さが出てくる。
一発目の皿としては上々の3貫盛りだ。

「あさり汁」(260円)をいただく。



ちゃんとお椀にふたがあり最後まであったかいみそ汁をいただくことができた。
日本料理店ではお椀にふたをして出すのは当然のこと。
高級たち寿司店も然りだ。
回転寿司店でお椀にふたをして出さないのは、面倒である、という部分がかなり大きなウェートを占めているのだろうが、その一手間だけで客を幸せにできることを忘れないで欲しい。

大人の寿司、といえば見逃せないのがこちらの三貫盛り。



大人のわさび3貫盛り」(460円)

マグロ赤身、アジ、金目鯛の3貫。
ネタの上に茎ワサビがちょんとのっかているという趣向だ。

大人の』なんて書かれるとすごく気になってしまう。
もうとっくの昔に大人にはなっているものの、いまだに『大人に憧れている』みたいなところがあるのだ。
子供の頃、よく「大人になってから」と言われて、いろんなことを制限されてきた反動という部分もあるし、年を重ねるにつれもっと上の世代の大人になりたい、みたいな願望もあるのだろう。
こんなの子供の頃にあったら「いつかオレも大人になって食ってやるんだもんね」と思ったに違いない。
茎ワサビがほんのりときいて、大人の味でした。

夏の大人の寿司、といえば、外せないのがこちらの寿司だろう。



うなぎ白焼き」(460円)

白焼きのウナギを塩、ワサビ、柚子でいただく。
うむ、これは実にさっぱりとしている。
最後の最後で柚子の香りが口いっぱいに広がり、爽やかさが残る後口であった。

〆には「鮭筋子」(350円)



なかなかに大粒の筋子でプチプチとした感触がなんともいい。
甘みも十分にあり、大根おろしも後味をさっぱりとさせる。
ゴチでした。

細かい味への気配りが感じられ、さすがに『江戸前』にこだわるだけあるなと十分に納得できた。
刺身や一品料理類もかなりいい感じなので、ゆっくりと落ち着いて飲む、なんて時にもつかえそうだ。
アウトレットモールにありながら、しっかりとした仕事と味へのこだわりが、「さすががってん寿司」と思った次第です。


「江戸前回転鮨 がってん寿司 承知の助」 三井アウトレットパーク店
ジャンル 高級志向・居酒屋系
埼玉県入間市宮寺字3169番地 三井アウトレットモール入間店内
042-902-5215
11:00〜22:00
無休

「がってん寿司」の高級業態の回転寿司店
総合評価 3.5
味 3
雰囲気 3.5
サービス 3.5
コストパフォーマンス 2.5
エンタメ 3


皿の数 4皿
今日の一番皿 鮭筋子
今日のがっかりさん なし

でかネタ回転寿司 江戸や 見沼本店 今日のテーマ「日本最大級のデカネタ寿司」

2008年04月01日(火) 23時22分
埼玉デカネタ紀行の最後を飾るのはスペシャルな店。
デカネタ王国・埼玉でも飛び抜けてデカい寿司を提供している店がある。
その名も「でかネタ回転寿司 江戸や」。



堂々と「でかネタ」の看板を掲げているが、その看板に偽りナシ
ホントにでかい。
おそらく全国でも一、二を争うデカさなのは間違いない。
というわけで、今日のテーマは「日本最大級のデカネタ寿司」ということでいってみましょう。

さて、レーンを流れてくるネタをみてもものすんごーいというデカネタは廻っていない。



あまりにデカすぎてレーンに廻らないので注文で頼むのだ。
というわけで、まずは「特大まぐろ」(320円)をオーダー。



しかし、いつ見ても巨大だ。
形状はまさしく穴子の一本握りのマグロ版、という感じ。
その長さ25センチ
ありそうだが、どこにもない、デカネタ界の大巨人といってもいいだろう。
で、食べるのがこれまた一苦労である。
このまま一口、というわけには、どうしてもいかない。
寿司というのはできれば美しく食べたいものであり、一口でパクリといくのが粋ってもんである。
うーむ、こうなったらあの手しかない。
その手とはこれだ!



ネタでシャリをくるっと巻いて食べるしかないだろう。
サーモン親子ロール」もシャリをサーモンで巻いて、イクラを上に乗せている。
このマグロロールの上にネギトロを乗せたら、マグロネギトロロールという新作寿司のできあがり、だ。
どこかチャレンジしてくれる店はないものだろうか。

続いてもデカネタから「特大サーモン」(320円)を。



ここまでデカイと一貫で十分である。
二貫はきついです。
こういうとき、私はギャル曽根になりたい。

続いては「炙りまぐろ」を。



これも十分にデカいのであるが、特大ネタを食べた後だと普通の大きさにしか感じない。
これも特大ネタ効果か?

ここで創作ネタから「江戸や船」を。



ご覧のように玉子焼きの真ん中をくりぬいてシャリを詰め、その上にイクラ、ウニ、カニを乗せた豪華寿司だ。
玉子焼きを船に見立てているが、シャリを詰めたことで、キュッと船の曲線美が表現されているところが秀逸だ。

もう一丁、普通に特大な「中トロ」にもいってみましょう。



これもネタが座布団のように厚デカで、中トロの旨みも感じられる。
普通のネタでも十分にデカネタなのであるが、それだけでは物足りず、超デカネタへと走ってしまった遊び心がイカしてます。

〆にはこれまた超デカネタの「特大たまご」(240円)で。



〆には玉子とよくいうが、こんなにデカいと〆には厳しい。
特大ネタにはもうひとつ、特大あなご一本があって、この4つのネタでデカネタ4兄弟を構成している。
他にもデカネタメニューはいろいろとあって、驚きの連続という感じでしょうか。
アミューズメントパークにたとえるとなにが飛び出すかわからない『おばけ屋敷』みたいな感じではないだろうか。
次々に飛び出すデカネタ軍団にびっくりしたり思わず笑っちゃったり……
こわいもの見たさで訪れる楽しみもあるのではないだろうか。

ここまでくるとデカネタも立派なエンタメだ。
常識を越えたところにある楽しみがここにはあるのである。


「でかネタ回転寿司 江戸や」 見沼本店
ジャンル エンタメ
埼玉県さいたま市見沼区宮ケ谷塔95-1
048-687-5355
11;30〜22:00

日本最大級のデカネタの店です
総合評価 2.5
味 2
雰囲気 2
サービス 2.5
コストパフォーマンス 2.5
エンタメ 3


皿の数 6皿
今日の一番皿 特大サーモン
今日のがっかりさん なし


こだわり回転すし 鮨右衛門 今日のテーマ「激安・デカネタ・インパクト寿司」

2008年03月31日(月) 23時45分
昨日、埼玉は首都圏では回転寿司のレベルはワンランク落ちる、と書いたが、埼玉県が他の県よりも抜きんでているところがある。
それがデカネタへのこだわり
ちょっと信じられないくらいのデカネタ寿司が埼玉県には集中している気がする。
東大宮駅前にある「こだわり回転寿司 鮨右衛門」も激安、デカネタのインパクトがもんのすごい店である。



店自体は小さく狭い店で、レーンにネタは廻っていなく、注文するスタイルである。



で、値段は全皿130円均一
こういった形態の店で皿を廻していないのはめずらしいが、それにはちゃんとわけがある。
にぎりたてを食べていただきたいという思いもあるのだろうが、なんにせよネタがデカすぎて廻らないんじゃないかという疑いも捨てきれない。
今日のテーマは「激安・デカネタ・インパクト寿司」ということでいってみましょう。

まずは『これが噂のお皿よりでっかい特ネタ』と書かれている鹿児島産の「ぶり」からいってみますか。



ホントに皿よりもデッカイ。
なんだこれは、というデカネタ寿司だ。
しかも、130円って、あなた……
で、食べてみる。
普通にうまい。
当然ながらこのデカさゆえ、ネタは店で捌いている活魚であろう。
なにがどうなるとこうなるのかちょっと謎だ。
しかも、マグロ解体ショーなども行われるらしい。
誠に恐ろしい激安店である。

続いては愛媛産「スーパー真鯵」ってやつにいきましょう。



スーパーと名乗るだけあってやはりデカい。
1貫でも十分だ。

活あぶり大穴子」は200円だが、それでも激安であることにはかわらない。



ふっくらとしたお味でなかなかのものです。

〆には「大とろ」で。



ま、大トロ一貫130円ならこのサイズでも十分です。
ちゃんとした大トロが激安で食べられるだけで満足でございます。
ゴチでした。



店の入り口にある看板には
埼玉で一番やる気ある寿司屋!
価格!新鮮!ボリューム!
日本一を目指して!!
』と書いてある。
ちなみにこの写真にある「日本一満腹ランチ」は15貫+巻物でなんと680円というとんでもない価格で提供されている。
やる気ありありですね、十分に伝わってきました。

味と値段とデカネタにおどろかされるヤル気満々の回転寿司店です。


「こだわり回転すし 鮨右衛門」
ジャンル 激安・均一価格系
埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-1-2
048-682-5555
11:00〜23:00

インパクト絶大の激安回転寿司店です
総合評価 2.5
味 2.5
雰囲気 1.5
サービス 2
コストパフォーマンス 4
エンタメ 1.5

皿の数 4皿
今日の一番皿 ぶり
今日のがっかりさん なし

廻る寿し 鮨心 川口店 今日のテーマ「ベーシックにでかネタ寿司」

2008年03月30日(日) 23時23分
千葉、神奈川と東京の隣の県にはよく出掛けるが、そういえば埼玉には行ってなかったなと思い、川口まで出掛けた。
埼玉というと「がってん寿司」の牙城、という感じがするが、もちろん素敵な回転寿司店もいろいろとある。
ただ、どうしても首都圏では他の県よりもレベルが落ちるだろうか。
このあたりは海ナシ県の辛さである。

というわけで、「廻る寿し 鮨心 川口店」へと訪れた。
ここの売りは新鮮でかネタ、ということで、本日のテーマは「ベーシックにでかネタ寿司」ってな感じでいってみましょう。



落ち着きのある店内は本格派寿司スタイルの趣が漂っている。



しっかりとした握りの寿司が味わえそうだ。
まずは「上まぐろ」(250円)から。



確かに通常の寿司よりは大きめで、厚みがあるネタである。
でかいなぁーという程ではないにせよ、満足感があるネタだ。

続いては「ビントロ」(250円)を。



おそろしく真っ白なネタであるが、これがなかなかにトロっとしていて面白い。
脂身が強いのであろう。

お次は「あぶり中トロ」(380円)をオーダー。



醤油の染みた大根おろしが乗せられており、このままパクリといただけるのがよい。
こういった食べやすい工夫はどんどんとしていってほしいものだ。

〆には「極上〆さば」(320円)をチョイス。



極上、と名乗るからには相当の自信がるのだろう。
確かにサバのとろけるような味わいは感じられたが、ちょっとハードルを上げすぎのよう気も。
ま、食べる方からすれば『極上』なんて名乗られるとつい頼んでしまいたくなるので、作戦的には成功だと思いますが。

デカネタの定義みたいなものはないのだが、ネタの大きさ重さでこれ以上はデカネタを名乗っても良いという基準を決めたら面白いと思うのだが、どうでしょう?
デカネタ認定委員会が認定した店にはデカネタマークが授与されるとか。
そんな遊び心があってもいいと思うが、どういうわけか回転寿司には寿司屋の全すし連みたいな全国的な組織というものがない。
回転寿司も今年で誕生50周年
いろんな事情があるとは思うが、そういった組織ができてほしいものである。


「廻る寿し 鮨心」 川口店
ジャンル 素材重視
埼玉県川口市中青木2-19-6
048-254-2315
11:30〜23:00
無休

でかネタを掲げる本格志向の回転寿司店です
総合評価 3
味 3
雰囲気 3
サービス 3
コストパフォーマンス 3
エンタメ 2.5


皿の数 4皿
今日の一番皿 あぶり中トロ
今日のがっかりさん なし

お知らせ
------------------------------- 回転寿司評論家・米川伸生
待望の新刊書!

回転寿司の経営学」
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「安住紳一郎の日曜天国」
(TBSラジオ)
出演時の放送はこちらで視聴できます!
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共同通信に取材された記事が 全国の新聞 で掲載されています。
以下で記事内容がご覧いただけます

熱ケツ!仕事人
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日々の回転寿司店行脚などをつぶやく Twitterはこちらでご覧ください
@sushiyone
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2014年
1月9日
アポロン(FM東京系)」に出演します

1月4日
「週刊大衆1月20日号」の「知ればもっともっとウマくなる!回転寿司「魅惑の仰天ウンチク100連発!」を監修しています

2013年
12月25日
「女性セブン1月9、16日号」の2014全国極旨回転寿司グランプリを監修しています

11月20日
ゴゴスマ(CBC)」に出演します

11月2日
花咲かタイムズ(CBC)」に出演します

10月19日
ズームイン!!サタデー(日本テレビ系)」の 『グルメな絶景』に出演します

9月26日
ご当地直送!絶品回転寿司 首都圏版(角川マガジンズ)」発売されます

9月16日
探検!九州(RKB毎日放送)」『天神に続々進出!ご当地回転寿司』に出演します

9月4日
笑って!いいとも(フジテレビ系)」 『極めし者はココをみる!』に出演します

9月3日
「東京ウォーカー9月3日号」の女子ひとり回転寿司を監修しています

7月6日
ズームイン!!サタデー(日本テレビ系)」『上重は見た!』に出演します

6月23日
SKE48のよくばり課外授業!(東海テレビ)」に出演します

6月8日
ズームイン!!サタデー(日本テレビ系)」に出演します

6月1日
超潜入!リアルスコープHYPER(フジテレビ)」に出演します

5月31日
かんさい情報ネット ten(読売テレビ系)」に出演します

5月15日
やじうまテレビ!(テレビ朝日系)」に出演します

4月30日
じゃらん九州6月号」の旨い!回転寿司を食べに行こう!に出演しています

4月22日
キャスト(朝日放送)」『アレ・キニナールランキング』に出演します

3月30日
旨い!安い!日本列島 回転寿司の旅(テレビ東京系)」の企画をしました

3月13日
ひるおび!(TBS系)」に出演します

2月26日
「週刊女性自身3月12日号」のエンタメ回転寿司で遊ぼう!を監修しています

2月23日
超潜入!リアルスコープHYPER(フジテレビ)」に出演します

2月9日
ズームイン!!サタデー(日本テレビ系)」に出演します

1月26日
あさナビ(テレビ朝日系)」に出演します
1月23日
ひるおび!(TBS系)」に出演します

1月17日
はなまるマーケット(TBS系)」に出演します

2012年
12月10日
「女性セブン1月10、17日号」の全国至高の回転寿司34店を監修しています

12月10日
「週刊現代スペシャル12月31日号」の回転寿司選手権 一番うまいのはこの店だ!に出演しています

12月5日
パテナの神様(MBS)」に出演します

11月10日
超潜入!リアルスコープHYPER(フジテレビ)」に出演します

10月10日
週刊現代」の旬ネタが人気の回転寿司を監修しています

10月5日
宇都宮ウォーカー」の回転寿司環状線 徹底調査に登場しています

8月20日
東京ウォーカー」の有名人がすすめる私が好きな「酒縁」酒場に登場しています

7月26日
笑っていいとも!(フジテレビ)」のその道のプロ高校に出演します

7月10日
山浦ひさしのトコトン!1スタ(テレビ愛知)」に出演します

5月12日
めざましどようび(フジテレビ)」のまんまみ〜やに出演します

5月1日
月刊アクアネット(湊文社)」に変革を迎えた回転寿司業界の現状と今後を寄稿しています

4月20日
山浦ひさしのトコトン!1スタ(テレビ愛知)」に出演します

2011年
10月28日
新刊.JP」のおもしろ人間国宝に出演しています

10月15日
徳永玲子の週刊土曜日」の「今週の凄い人」に登場します

9月14日
Googleプレイスキャンペーン」の「回転寿司の達人」に登場しています

7月21日
週刊女性セブン8/4号」の「人気回転寿司店のシャリは『甘さ』控えめだった!」に登場しています

6月17日
3時のつボッ!」(テレビ愛知系列)の「回転寿司TV王が選ぶ愛知"最強"の店!」に出演します

5月15日
シューイチ」(日テレ系列)の「ぐる×とら 家族で行きたい回転寿司ランキング」に出演します

4月18日
UP!」(メ〜テレ)の「激戦区名古屋!地元vs北陸の回転寿司密着」に出演します

4月8日
たまらんキング」(テレビ東京系列)の「首都圏すぐ行きたい超絶回転寿司BEST5」に出演します

1月27日
いきなり黄金伝説。」(テレ朝系列)の「U字工事&楽しんごの引退かけて回転寿司完食挑戦に出演します

2011年 1月11日
DON!」(日テレ系列)の「アミューズメント系回転寿司第3弾:関西編」に出演します