源平寿し 今日のテーマ「回転しない店でまったりタイム」
2008年01月15日(火) 23時37分
看板には『一皿110円より』と書いてある。
よって、回転寿司屋なのだろう。
しかし、店の風体はどっからどう見てもよくある街の小さな寿司屋風。
とても回転寿司屋とは思えない。
しかも、妙に敷居が高く、一見では入りにくい雰囲気がある。
なんだか常連しか受け入れなさそうな世界……気軽な回転寿司屋とはある意味、ほど遠い店である。
大井町にある「源平寿し」はそんな店と言えるだろう。

ガラリと扉を開ける。
夕食時だが客は一組、近所の常連のようだ。
雰囲気は……見た目通りの街の小さな老舗寿司屋そのもの。
気の弱い方ならガラと扉を開けた瞬間に閉じてしまいたくなるだろう。
寿司屋風の対面カウンターにはレーンがある。
ここで、「あぁ、やっぱり回転寿司屋だったのか」と思う。
だが、である。
このレーンはもう何年も廻っていないだろう事が見て伺える。

アイドルタイムにレーンを回さない回転寿司屋というのはどこにでもあるが、この古びたレーンを見る限り、最後に廻ったのはいったい何十年前なのか?
と思わざるにはいられない。
かつては廻っていたがいまは廻らなくなった回転寿司屋……
これも回転寿司屋といってもいいのだろうか?
そんなわけで今日のテーマは「回転しない店でまったりタイム」でいってみよう。
まずはメニューをチェックする。
マグロ、イカなベーシックなネタは概ね110円だ。
その他、150円、220円そして活と表示されている貝類が300円と激安系の体系になっている。
で、つらつらと眺めているとちょっとこういう店ではありえない感じのネタを見つけた。
「富山名産 白エビ」(220円)。
ムム、ちょっといい感じの回転寿司屋でもあまりお目にかかれない白エビがあるとな。
しかも220円という無茶苦茶安い価格……普通の店の半額以下、いや1/4くらいか。

味は……おっ、新鮮だー、という感じはしないものの、悪くはない。
この値段ならば食べる価値は十分にある味だ。
しかし、この手の店で白エビに出会えるとは思わなかった。
続いては「活タコ」(150円)をオーダー。

何の変哲もないごくオーソドックスな風体の寿司だが、なかなかに旨い。
普通に旨い激安回転寿司の店、と思うとちょっと素敵だ。
次は「生ヤリイカげそ」(150円)を注文。

まさしく生ゲソだ。
で、面白いのは注文をするとネタによっては2階に取りにいったりするところである。
狭い板場のためか、すべてのネタがあるわけではなく、相当のネタが2階に置いてあるようだ。
よって注文が入ると2階までネタを取りに行ったりする。
きっと冷蔵庫などに保管されているのだろう。
板前さんは一人しかいないので、取りに行っている間は板場に誰もいないと言うことになる。
いやー、面白い店だ。
ちなみに昼はサービスで出している味噌汁を注文するとまたもや女将さんが、2階へ作りに行った。
結構、時間がかかったのではじめから作っていたのかもしれない。
この味噌汁はサービスだ。

敷居の高そうな雰囲気なのだが、気の弱そうだけど人の良い板前さん、なかなかに気がきく女将さんとお店の人がいいので、居心地の良い時間を過ごせるのだ。
お次は「マグロナットウ巻」(220円)を。

手巻きかと思いきや太巻きででてきた。
いやー、いい意味で期待を裏切る店だな。
活貝ネタを見ると「活アワビ」が300円で供されている。
活アワビが2貫で300円……普通の店ではちょっとありえない価格設定だ。
どんなアワビが出てくるのかと思いつつオーダー。
もちろん、2階に取りに行っている。
で、ちゃーんと目の前で貝を捌いて本当に活ネタのアワビがでてきた。

シャリの上に載ったネタは相当に小さめだが、この値段でちゃんとした活アワビが味わえるのなら小さくたってかまいわしない。
十分に満足です。
〆には「中トロ」(220円)をいってみましょうか。

こちらは可もなく不可もなくという感じですが、コストパフォーマンスは良い品でしょう。
もちろん、お会計も皿の色と数を計算する回転寿司システム。
廻っていないが、看板には回転寿司の表記。
廻っていないが、レーンはある。
廻っていないが、回転寿司システムのお会計。
廻っていないが、回転寿司価格…。
果たしてここは回転寿司屋なのか否か…
「いまでこそ 廻してはいないが、回転寿司の魂までは売り渡してないわい!」といった時代について行けずに乗り遅れた頑固職人のような魂を感じる。
これこそが回転寿司魂なのか?
気軽に入れない回転寿司屋
廻らない回転寿司屋
という新ジャンルな店というのもありなんじゃないかと思った次第です。
「源平寿し」
ジャンル 激安・均一価格系
東京都品川区大井1-1-25
03-3777-6264
11:00〜22:00
定休日:木曜
気軽に入れない回転寿司屋。但し、なんだか妙に落ち着きます。
総合評価 3
味 3
雰囲気 2
サービス 2
コストパフォーマンス 3.5
皿の数 6皿
今日の一番皿 活アワビ
今日のがっかりさん なし
よって、回転寿司屋なのだろう。
しかし、店の風体はどっからどう見てもよくある街の小さな寿司屋風。
とても回転寿司屋とは思えない。
しかも、妙に敷居が高く、一見では入りにくい雰囲気がある。
なんだか常連しか受け入れなさそうな世界……気軽な回転寿司屋とはある意味、ほど遠い店である。
大井町にある「源平寿し」はそんな店と言えるだろう。

ガラリと扉を開ける。
夕食時だが客は一組、近所の常連のようだ。
雰囲気は……見た目通りの街の小さな老舗寿司屋そのもの。
気の弱い方ならガラと扉を開けた瞬間に閉じてしまいたくなるだろう。
寿司屋風の対面カウンターにはレーンがある。
ここで、「あぁ、やっぱり回転寿司屋だったのか」と思う。
だが、である。
このレーンはもう何年も廻っていないだろう事が見て伺える。

アイドルタイムにレーンを回さない回転寿司屋というのはどこにでもあるが、この古びたレーンを見る限り、最後に廻ったのはいったい何十年前なのか?
と思わざるにはいられない。
かつては廻っていたがいまは廻らなくなった回転寿司屋……
これも回転寿司屋といってもいいのだろうか?
そんなわけで今日のテーマは「回転しない店でまったりタイム」でいってみよう。
まずはメニューをチェックする。
マグロ、イカなベーシックなネタは概ね110円だ。
その他、150円、220円そして活と表示されている貝類が300円と激安系の体系になっている。
で、つらつらと眺めているとちょっとこういう店ではありえない感じのネタを見つけた。
「富山名産 白エビ」(220円)。
ムム、ちょっといい感じの回転寿司屋でもあまりお目にかかれない白エビがあるとな。
しかも220円という無茶苦茶安い価格……普通の店の半額以下、いや1/4くらいか。

味は……おっ、新鮮だー、という感じはしないものの、悪くはない。
この値段ならば食べる価値は十分にある味だ。
しかし、この手の店で白エビに出会えるとは思わなかった。
続いては「活タコ」(150円)をオーダー。

何の変哲もないごくオーソドックスな風体の寿司だが、なかなかに旨い。
普通に旨い激安回転寿司の店、と思うとちょっと素敵だ。
次は「生ヤリイカげそ」(150円)を注文。

まさしく生ゲソだ。
で、面白いのは注文をするとネタによっては2階に取りにいったりするところである。
狭い板場のためか、すべてのネタがあるわけではなく、相当のネタが2階に置いてあるようだ。
よって注文が入ると2階までネタを取りに行ったりする。
きっと冷蔵庫などに保管されているのだろう。
板前さんは一人しかいないので、取りに行っている間は板場に誰もいないと言うことになる。
いやー、面白い店だ。
ちなみに昼はサービスで出している味噌汁を注文するとまたもや女将さんが、2階へ作りに行った。
結構、時間がかかったのではじめから作っていたのかもしれない。
この味噌汁はサービスだ。

敷居の高そうな雰囲気なのだが、気の弱そうだけど人の良い板前さん、なかなかに気がきく女将さんとお店の人がいいので、居心地の良い時間を過ごせるのだ。
お次は「マグロナットウ巻」(220円)を。

手巻きかと思いきや太巻きででてきた。
いやー、いい意味で期待を裏切る店だな。
活貝ネタを見ると「活アワビ」が300円で供されている。
活アワビが2貫で300円……普通の店ではちょっとありえない価格設定だ。
どんなアワビが出てくるのかと思いつつオーダー。
もちろん、2階に取りに行っている。
で、ちゃーんと目の前で貝を捌いて本当に活ネタのアワビがでてきた。

シャリの上に載ったネタは相当に小さめだが、この値段でちゃんとした活アワビが味わえるのなら小さくたってかまいわしない。
十分に満足です。
〆には「中トロ」(220円)をいってみましょうか。

こちらは可もなく不可もなくという感じですが、コストパフォーマンスは良い品でしょう。
もちろん、お会計も皿の色と数を計算する回転寿司システム。
廻っていないが、看板には回転寿司の表記。
廻っていないが、レーンはある。
廻っていないが、回転寿司システムのお会計。
廻っていないが、回転寿司価格…。
果たしてここは回転寿司屋なのか否か…
「いまでこそ 廻してはいないが、回転寿司の魂までは売り渡してないわい!」といった時代について行けずに乗り遅れた頑固職人のような魂を感じる。
これこそが回転寿司魂なのか?
気軽に入れない回転寿司屋
廻らない回転寿司屋
という新ジャンルな店というのもありなんじゃないかと思った次第です。
「源平寿し」
ジャンル 激安・均一価格系
東京都品川区大井1-1-25
03-3777-6264
11:00〜22:00
定休日:木曜
気軽に入れない回転寿司屋。但し、なんだか妙に落ち着きます。
総合評価 3
味 3
雰囲気 2
サービス 2
コストパフォーマンス 3.5
皿の数 6皿
今日の一番皿 活アワビ
今日のがっかりさん なし
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