最近悦ばれているものから

August 11 [Sat], 2012, 0:27
私は、最近米国の所謂文壇が、どんな作品を歓迎し称讚しているかは知らない。が、ほんの一寸でも触れて見た知識階級、又は文芸愛好者とも云うべき人々の間で、悦ばれていた二三の作家を思い出して見よう。

そう思って自分の読み度いと思う本のリストを繰って見ると、其の大半は欧州の作家である。

“The Four Horseman of Apocalypse.”を書いて俄に注目の焦点と成った西班牙(スペイン)のブラスコ・イバンツを始め、松村みね子氏によって翻訳された「人馬の花嫁」の作者、ロード・ダンサニー其他、H. G. Wells, John Galsworthy, Kipling, Anatole France, Maurice Maeterlinck. 等と云う作者は、皆、英国、仏蘭西、白耳義(ベルギー)の人々である。

斯様に外国の作家を尊重する現象は直に自国の優秀な作品を持たないと云う事には成るまい。嘗て米国は Stevenson や Allan Poe を産んだのだ。

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