【空への思い】 

2006年03月02日(木) 21時09分







今より遥かなる昔に

魔法というものが世界に広まった。
しかし…
魔法を戦争に使い、魔法を使えるものは極わずかとなってしまった。
















現代…

より数年前。のある村。



「王国軍だ!王国軍が攻めてきたぞ!!」


「アッハハハハハ!こんな村滅ぼしてあげる」

ある小さな村。そこにはたくさんの王国軍。
そして…
その王国軍を仕切っていたのは1人の女性だった。



「どうか…こ、この子だけは…」
「フフッ、この村の人は1人残らず殺さないといけないの…ごめんねぇ」

小さな子供を守る女。
子供の母親だった。
王国軍を仕切っている女性は、自分の剣を抜き母親に切り掛かった。

「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」


目の前に広がる血の海。
体の底から込み上げてくる快感。
女は酔い痴れていた。

「ホギャア、ホギャア」

聞こえてくる。
大嫌いなこの村の赤ん坊の泣き声。
声がする場所はすぐにわかった。
先程斬った母親の前。
女は剣を赤ん坊向けた。その時だった。足を捕まれている。




「この子だけは殺させない。殺そうとするなら呪い殺してやる
まずはここにいる兵士を…それから国の人達。最後にはあなたを…」

女は恐怖した。
普通はこんな言葉信じないと思う。
でも、女はこの言葉を信じれた。それだけの理由があるから…

















それから数年後。









「姫様、姫様?」

パタパタとメイドらしき姿の女性が数人『姫様』と言いながら走っていく。
声は次第に小さくなる。



「行ったかな?」



『姫様!』
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