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尾崎士郎〔創作〕「寒月」。講談社「尾崎士郎全集」十二巻(1966)の年譜に未記載の作品。 / 2005年02月01日(火)
尾崎士郎〔創作〕「寒月」※冒頭
 杉坂半六は悲しかつた。彼もまた小説家のはしくれなのであるが、しかし小説家と
いふものがどんなになさけなく辛い商賣……
  ※講談社「尾崎士郎全集」十二巻(1966)の年譜に無し。

 
   
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半田良平〔短歌〕「古今集と貫之」。国民文学社「半田良平全歌集」(1958)の年譜に未収録作品。 / 2005年02月01日(火)
半田良平〔短歌〕「古今集と貫之」※冒頭

○偶々紀貫之の歌を評することありて古今集を讀む
勅もちて編める古今集をいま見れば万葉集にいたく劣れり
  ※国民文学社「半田良平全歌集」(1958)の年譜に無し。
 
   
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尾上柴舟〔短歌〕「佐渡行」。短歌新聞社「尾上柴舟全詩歌集」(1968)未収録作品。 / 2005年02月01日(火)
尾上柴舟〔短歌〕「佐渡行」※全文
 ○恋が浦は順徳院の御舟の著きしところと伝ふ
御舟酔こらへましつゝあなかしここの荒磯を御踏みましけむ
 ○真野山稜
御陵はかしこと指せば赤松の高き梢を仰ぎつゝ行く
垂れし額上ぐれば山は静かなりこゝには松の風もひゞかぬ
 ○鉱山
よく見れば穴の奥どに人ありて専念に岩くだきてをるも
洞に満つやみをひゞかし鑿岩機重きうなりを今立てそめぬ
 ○金壮山は順徳院の御遺址に近し
こゝをしもしひて都とおぼしけむ雲立つ山を比叡と見なして
 ○光閣湾
群がりて立ちは立てれど木も草ももたざる岩はさびしきものか
あかあかと雲間の日かげさすまゝに荒れいちゞるき岩の肌かも
 ○千畳敷
海の日はきらゝにさせり白き花さける岩間にてりかへしつゝ
うち繞り波とともにも日ぞをどる雲のかへしの風しまく磯
  ※短歌新聞社「尾上柴舟全詩歌集」(1968)に無し。

 
   
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『尾上柴舟全詩歌集』短歌新聞社(1968)未収録作品 / 2005年01月25日(火)

尾上柴舟「佐渡行」 ※全文

 ○恋が浦は順徳院の御舟の著きしところと伝ふ
御舟酔こらへましつゝあなかしここの荒磯を御踏みましけむ
 ○真野山稜
御陵はかしこと指せば赤松の高き梢を仰ぎつゝ行く
垂れし額上ぐれば山は静かなりこゝには松の風もひゞかぬ
 ○鉱山
よく見れば穴の奥どに人ありて専念に岩くだきてをるも
洞に満つやみをひゞかし鑿岩機重きうなりを今立てそめぬ
 ○金壮山は順徳院の御遺址に近し
こゝをしもしひて都とおぼしけむ雲立つ山を比叡と見なして
 ○光閣湾
群がりて立ちは立てれど木も草ももたざる岩はさびしきものか
あかあかと雲間の日かげさすまゝに荒れいちゞるき岩の肌かも
 ○千畳敷
海の日はきらゝにさせり白き花さける岩間にてりかへしつゝ
うち繞り波とともにも日ぞをどる雲のかへしの風しまく磯

 
   
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岩波書店「幸田露伴全集」別巻(下)の著作年譜に無し / 2005年01月22日(土)

岩波書店「幸田露伴全集」別巻(下)の著作年譜に無し

幸田露伴「神祇」 ※冒頭

 神といふ字の本原的の意味を考へて見ると、神は天の神である。周礼の太宰祀、大
神示。註に、大神示は天地をいふとある。

 
   
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講談社版吉川英治全集・年譜未収録作品 / 2004年12月28日(火)
吉川英治「小説維新外史(嘉永篇)大風」 ※冒頭

 ひんがし、葛木神社より金剛山へ
 西、河内延命寺越え高野街道
―かう旅人に教えてゐる草むらの中の道標を見た時刻頃は、……


 
   
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「窪田空穂全集」未収録作品 / 2004年12月27日(月)
角川書店「窪田空穂全集」別冊(1968)の年譜に無し。

窪田空穂

 「穂田」
 南部蔵黄に照る穂田をめぐらすや晴れて雲なき秋空の裾
 秋空の裾に沈める横雲の白きがありて溶けむとぞする
 黄に照れる眼の前の穂田に音のして真黒き鴉飛び立ちにける
 舞ひ立てる一羽の鴉穂田みだし吹き落つる風に翼たわます
 村遠く穂田に隠るる大き池人ひとりをり釣をぞ垂るる
 池の岸泛子見つめては立てる人待つといふ事を楽しむらしき
 人見えぬ穂田の中なる一つ家白き雌鶏の雌鶏さいなむ
 屋根低き穂田につらなる家の前折れしコスモス咲きてひろごる


 たまたまに家離れ来て親しきどち物をし食へば怪しく楽しき
 広き部屋に満ちてもの食ふ人の卓蟹の甲羅の解きしが赤き
 この海に捕りたるものと大き蟹食べつくしては残る味噌すする

松茸
 ふる里をしのべと添へる新木箱香のただよひて松茸あらはる
 口に涌くほのかなる香にうかび来る木昏れれに並ぶ赤松の幹

 
   
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土屋文明の全集未収録作品 / 2004年12月19日(日)
  土屋文明「時雨」

  石川書房「土屋文明全歌集」(1993)に次の二首無し。

  い寝ぎはに 地図を幾夜か 読みたりき 未だ行かねば 飽きてしまひぬ

  送り来し しめぢを食へば 短冊を 送り来りぬ 知らぬ男なりき

 
   
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鎌倉の建長寺・円覚寺・光明寺の伽藍配置の軸線(方位) / 2004年03月03日(水)
鎌倉の建長寺・円覚寺・光明寺の伽藍配置の軸線(方位)は江ノ島に向いている。

山田靖彦編『方位読み解き事典』柏書房2001(H13) .06.15の
河野眞知郎「鎌倉」p193-196に触れられていないので、発見かもしれない。


 
   
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芥川龍之介の海軍機関学校退職時の記録を再発掘! / 2004年03月01日(月)
【出所】鹿児島達雄「芥川龍之介と鎌倉(1)―近代文学に現れた鎌倉(四)―」一九六一(昭三六)年八月「鎌倉」5号p56。鹿児島達雄「芥川龍之介と鎌倉(U)―近代文学に現れた鎌倉(五)―」 一(昭三六)年八月「鎌倉」6号p56。  ※2011.07.23 ご指摘をいただいて書誌の訂正をいたしました。感謝。

なお、「この機関学校の記録は、鎌倉駅前の新生書房主人海老原氏から、機関学校の
記録を筆写されたものを提供していただいたものである。」と解説されています。
******************************************************
 大正八年三月十五日
                 海軍機関学校長 船橋善弥 印

 海軍教育本部長 村上格一殿
   奏任待遇嘱託者解職ノ件
 本校英語学教授嘱託 部内限奏任待遇 芥川龍之介ハ今般都合ニ依リ
 別紙ノ通リ解職願出侯処右ハ事情止ムナキ義二被存候ニ付三
 月三十一日附解職ノ事ニ御詮義相成度
  右具申ス  別紙一枚添付
**********************************************************
(辞令案)

 海軍機関学校英語学教授嘱託ヲ解ク   芥川龍之介
 大正八年三月三十一日
                  海  軍  省
*****************************************
(解職願)

 大正八牢三月十四日
         海軍機関学校英語学嘱託

             芥川龍之介 印

 自分儀一身上ノ都合有之候ニ付解職相成度
  右出願ス
****************************************
(辞令案)

 海軍機関学校英語学教授嘱託
               芥川龍之介
 職務格別勉励ニ付特ニ金七拾円ヲ賞与ス
  大正八年三月三十一日
             海  軍  省

 
   
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