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あらすじ:どこにでもあるような小さな街の小さなバー。カウンター席だけのどこにでもあるバーだが、違うのは、メニューにウイスキーしかないこと。店主のセツコは、オーダーが入るたびにグラスに大きな氷を入れ、マドラーで丁寧にかき混ぜてから水を注ぐ。家具職人のヤマノハは、セツコが言う「適当にやっているだけ」が、本当は適当でないことを知り、毎日のように店に来ては、その日に考えたことを話すのだった。

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「かもめ食堂」や「めがね」のいつものメンバー(小林聡美さん、もたいまさこさん、加瀬亮くんなど)が出てくる映画です。
小林聡美さんの役はいつもうらやましいと思わされます。
果たしてそれでどうやって生活できるのか?という疑問が残りますが。ウイスキーだけ出すバーやって、変な客は来なくて、加瀬くんみたいな男子が常連客で来てくれるなら、そりゃ、毎日幸せでしょう(笑)
「自宅をバーにする」(一部居住スペースを見えないようにして)という妄想をたまにするのですが、飲食店ってやな客したら帰ってもらうの大変だよな・・・とか妄想なのにそんな現実的な心配をしてしまいます。実際、イヤな客が居座ることってあるだろうし。
ウイスキーの「山崎」のラベルがばーんと見える状態で何度も出てくるので、サブリミナル効果か(しっかり見えてるので違いますか)、つい切らしていた「山崎」を買ってしまいました。別にキッチンドリンカーではないのです。だれかが来て家飲みするとき用に置いているのですが。
もたいさんが、かきあげを作って食べるシーンがあるのですが、ひとりぐらしの自分にとっては、なんだかいいなぁと思うシーンでした。ひとりなんだけど、ちゃんと旬のものを買って来て調理して、皿に盛って、気分よくいただく。いわゆる「丁寧に暮らす」って感じですかね。
あと、お昼を公園で食べるシーンで、もたいさんと市川実日子さんが珈琲を飲むために木でできたククサカップが使われます。
自分もフィンランドを旅行したときに買ったククサを持っているんですが、あまり使っていなかったので、今は職場に持っていって使っています。保温性などは良くないですが、なんだか雰囲気で珈琲やらスープやらがおいしく感じます。
ちなみに、ククサカップは他の人からもらうと幸せになると言われてるそうですが、知らずに自分で買っちゃいました。ハハ。
大きな展開はありません。
日常生活なんてそんなもんだと言ってしまえばそれまでですが、あんな快適すぎる日常(適度な距離感を持って接する人ばかり)もまた日常生活とは言えないような・・・。
憧れのスローライフって感じ。雑誌の「天然生活」や「クウネル」の動画版って感じで観たら、楽しめます。