オバマ

June 02 [Tue], 2009, 19:31
トレイダーズ証券

シストレバンク


週末もいつもはメルマガの内容を載せているのですが、それもお休みしてしまいました。
期待しておられた方には申し訳ありません。

で、今朝は今週のNY市場を占ってみたいと思います。

経済指標は
25日:米国・メモリアルデー、英国・バンクホリデーにて休場
26日:ケースシラー住宅価格指数、カンファレンスボード消費者信頼感指数
27日:住宅価格指数、中古住宅販売数
28日:新規失業保険申請数、耐久財受注
29日:GDP改定値、シカゴ購買部協会景況指数、ミシガン大消費者信頼感指数
ということで住宅関連と消費心理の指標が多く出てきます。

住宅関連は、下げ止まっている感じですから大きくプラスになればポジティブ、期待はずれであればそれ程影響なし、ということになるのではないかと思います。

アメリカの住宅販売は春から夏にかけてが一番多いそうですので、これまでの数字よりもこれから出てくる数字の方が重要だと言うことです。

消費心理は結構、反応するかもしれません。5月13日に発表された4月の小売売上げの数字が2ヶ月連続で減少していたことで市場はネガティブなサプライズでした。今週はそのリベンジという形になりますので、良い数字であればパッと明るくなるでしょうが、悪い結果であれば失望感も大きいと思います。

もう一つの懸念はドル安ですね。アメリカの信用格付けが引き下げられると言うようなことになればドルは更に安くなる可能性もあり、株式市場に与える影響も大きいと思います。ドル安、株安、債券安のトリプル安という不安もあります。

それと一番の関心はGMですね。再建策の提出期限は6月1日で来週の月曜日ですが、債権者の株式交換申し込みは26日で締め切られますので申し込みが少なければ債権者が再建策に反対していると言うことになり破産法適用の道を選ばざる得なくなるかも知れません。

さらにUAWとの交渉も上手く行っているようなニュースもありますが中身は明らかではありませんので今週はどう展開するか不安もあります。

一部では破産法適用は決まっており株価もそれを織り込んできているという話もあるようですが、クライスラーと違ってGMは破産法適用となると市場のショックはかなり大きいかと思います。

何しろ裾野の広い自動車産業ですからGMにとどまらず多くの企業の株価は一斉に売られると思いますので、大きな衝撃になるのかなと見ています。ただ、個人的には破産法は適用せずに再建する道を選択するのではないかと思っています。それはやはりオバマさんだからです。

恐らく、オバマさんにとってもGMはとても大きな課題であると同時に大きなチャンスであると思っているでしょう。アメリカ経済を復活させるチャンスであり、自身の人気を得るチャンスでもあります。

GMは変わった、アメリカも変わった、これからみんなで大きな成長を続けよう、と言うような演説が聞こえてきそうです。


ただ、一つ心配はこれまで休日のある週は株価が大きく下落しやすいと言うアノマリーがあるということです。いつかもこのブログで書きましたが、かなりの確率で休日のある週は暴落しています。今週もその可能性が無きにしも非ずなのでちょっと自信を持って上昇するといえない感じがしてます。



◇まあ勝手な想像しているわけですが、とりあえず今日はNYが休日なので東京も困ってしまいますね。上に行くのか、下に落ちるのか、ここのところの凸凹のチャートを見ると外部要因に振られるだけの相場のように見えます。

今週は少し用心して掛かったほうが良さそうですね。

ではまた
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