哨戒艦事件、安保会議で協議へ=鳩山首相、万全の対応指示(時事通信)

May 27 [Thu], 2010, 20:59
 政府は21日、韓国が哨戒艦沈没事件を北朝鮮による魚雷攻撃と断定したことを受けて、近く安全保障会議を開いて対応を協議する方針を固めた。鳩山由紀夫首相は同日午前の閣僚懇談会で「北朝鮮情勢が大変緊迫しているので、閣僚全員、緊張感を持って対応してほしい」と指示。北沢俊美防衛相、前原誠司国土交通相は情報収集や警戒態勢の強化に全力を挙げる方針を示した。
 北沢氏は閣議後の記者会見で「安保会議を開く方向ではないか」と表明。20日の関係閣僚会議を受けて防衛省幹部会議を招集し、情報収集・警備態勢を確認するよう指示したことを明らかにした上で、「常にあらゆることを想定し、万全の態勢を取っていく」と強調した。
 平野博文官房長官は閣僚懇談会で、関係閣僚がいつでも連絡が取れ、参集できるようにしてほしいと要請した。この後の会見では、安保会議を開くことも含め「いかなる状況にも対応でき得る状態にしておく」と述べた。 

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