男子中学生が首をつって死亡 学校に「暴力」相談、体にあざも 東京・練馬(産経新聞)

June 15 [Tue], 2010, 18:18
 12日午前5時50分ごろ、東京都練馬区豊玉南の公園で、少年が首をつっているのを通行人が発見、110番通報した。少年は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 警視庁練馬署によると、この少年は同区立中学3年の男子生徒(14)。現場の状況などから自殺の可能性が高いとみられるが、男子生徒の顔や体には皮下出血や腫れなどの外傷があったという。男子生徒は学校に「暴力を受けている」と相談をしていたといい、同署が死亡の経緯や背景について調べている。

 同署によると、死因は窒息死。男子生徒はジャージー姿で、公園内の木にロープのようなものをかけ、首をつっていた。11日夕に校内で教諭が男子生徒を見かけており、11日深夜、男子生徒の母親から「息子が帰ってこない」と警察に連絡があったという。

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【from Editor】「安・短・軽」のクラシック(産経新聞)

June 08 [Tue], 2010, 14:19
 専門誌「モーストリー・クラシック」の編集長を3年8カ月担当しても、クラシックへの苦手意識が抜けなかった人間が言うのも何だが、クラシックの新しい楽しみ方を紹介したいと思う。

 ヒントは、10月1日から3日間、仙台市内で開かれる「仙台クラシックフェスティバル(通称せんくら)」にある。個人的には、日本のクラシック音楽シーンを変えるきっかけになるイベントだと思っているからだ。

 今年で5回目。延べ約14万人が来場している。先ごろ発表された概要によると、一言で言えば「安い、短い、気軽」。1公演が45分か60分、料金は1千〜2千円。3歳児以上が可能な公演を中心に、0歳児OKの公演もある。地下鉄沿線の4施設10ホールで計101公演開催されるから、「はしご」も可能。出演者もトップクラスが多い。

 クラシックといえば「高い(料金)、長い(時間)」。業務で向き合うと偏見や誤解があることは分かった。ただ、演奏を静かに聴きたい人にとって、せき払いをする人は迷惑。自分も前の席の客からにらまれたことがある。雑誌で巻頭言を担当してもらった評論家の黒田恭一氏は、せきが出るときは絶対に会場には行かなかったという。心して行かないといけないという雰囲気はどうしてもある。乳幼児もお断りが常識だ。

 「クラシックはキャパシティー(受け入れる人の数)が決まっている」といわれる。そうだろうか。「のだめ」や「千の風」は関心が薄い人たちに刺激を与えた。のだめはその俳優が好きだっただけかもしれない。単なる「月9ドラマ」のファンだった人もいる。千の風は紅白歌合戦で火が付いた。きっかけは何でもいい。だからこそ、主催者と出演者、マスコミが楽しみ方の選択肢を提供していかなければならない。少なくとも、せんくらには「好きな人なら、料金も時間も惜しまない」という意識はない。

 仙台市には昭和48年に発足した仙台フィルハーモニー管弦楽団がある。若手演奏家の育成をめざした仙台国際音楽コンクールなど、音楽イベントが盛んだ。せんくらはそんな土地柄に誕生した。

 決してこれまでの楽しみ方を否定はしない。今後も主流であることに変わりはないが、こうした音楽祭が新しい息吹を与えることも事実。一地方都市の挑戦がうねりとなり、全国で同様の試みが増えてほしい。そう願っている。(東北総局長 工藤均)

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<陸自>ミサイル誤発射、原因は隊員のミス 群馬・高崎(毎日新聞)

June 02 [Wed], 2010, 2:08
 群馬県高崎市の陸上自衛隊吉井弾薬支処で今年4月、対戦車用ミサイル「79式対舟艇対戦車誘導弾」(全長157センチ、直径15センチ、重さ33キロ)が点検中に誤発射した事故で、防衛省陸上幕僚監部は27日、作業した隊員2人が電源供給を止めるスイッチを押し忘れるなどの単純ミスが重なったことが事故原因との調査結果を発表した。

 調査結果によると、通常の点検では、ミサイルに点検器から電流を流して正常かどうかを確認する。しかし、ミサイルとケーブルの接続部分に導電性の異物が付着していたことを十分確認せず▽点検終了後、電源供給を止めるスイッチを押し忘れ▽ミサイルからケーブルを外す順番を誤った−−という三つのミスが重なったため誤発射が起きたという。

 火箱芳文・陸上幕僚長は「誠に遺憾。特に周辺住民の方々に不安を与え、おわびを申し上げたい」と陳謝した。【樋岡徹也】

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