ベルガモットの精油

March 19 [Tue], 2013, 2:35
果実の果皮から精油が得られ、これを香料として使用する。 果実はまだ果皮が緑色をしている11月から黄色く熟す3月にかけて収穫される。 抽出は圧搾法で、コールドプレス法によって行なわれているものもある。 得られた精油は黄色をしている。

ほかの柑橘類の精油がd-リモネンを主成分としているのと大きく異なり、ベルガモットの精油はl-リナロールとl-酢酸リナリルを主成分としている。 収穫時期によってl-リナロールとl-酢酸リナリルの比率は変化し、収穫時期が遅くなるほど酢酸リナリルの比率が増加する。 また、ベルガモットの精油にはベルガプテンやベルガモチンなどのフロクマリン誘導体が含まれており、これが皮膚についた状態で紫外線が当たるとベルロック皮膚炎と呼ばれる炎症を起こして色素の沈着が起こる。 そのため、皮膚に接触する用途に使用される場合には、ベルガプテン除去処理をしたBGF(ベルガプテンフリー)あるいはFCF(フロクマリンフリー)と呼ばれる精油を用いる。

枝や葉を水蒸気蒸留すると、プチグレイン・ベルガモットと呼ばれる精油が得られるが、こちらの使用量は極めて少ない。

・心理効果:鎮静と高揚、両方の効果がある。興奮しているときはクールダウンし、怒りの気持ちを和らげる。また、緊張した神経にはリラックス効果がある。陽気な気分になりたいとき、ストレスからくる不安や緊張があるときに用いる。

・身体効果:消化器系の不調を和らげる作用に優れている。食欲のバランスを整え、おなかの張り、胃もたれなどの症状を緩和。

・肌への作用:殺菌作用があるので、オイリー肌、ニキビのケアに用いる。脂っぽい頭皮の手入れなどにも良い。

・その他:防虫効果があるので、ルームコロンとして使用すると、香りを楽しみながら虫よけとしても役立つ。

・注意点:強い光毒性があるので、日中の使用は注意が必要。皮膚刺激性あり。

参照:ウィキペディア「ベルガモット

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ベルガモットの用途

March 19 [Tue], 2013, 2:35
代表的なフレーバーティーの1つであるアールグレイはベルガモットの精油で紅茶を着香することで作られる。

フレッシュな香りが適しているため、オーデコロンに使用されてきた。 また、シプレの系統に属する香水はベルガモットとオークモスを使用する。

参照:ウィキペディア「ベルガモット

ベルガモットの果実

March 19 [Tue], 2013, 2:34
非常に苦味が強いために生食には向かない。 これはほかの柑橘類にくらべて、苦味を持つフラボノイド配糖体の量が多いためである。 果肉100 gに含まれるフラボノイド配糖体の総量は2.70 gと、生食可能なグレープフルーツの1.90 gに対して1.4倍程度ある。 内訳としてはポンシリン1.24 g、ネオヘスペリジン0.59 g、ナリンジン0.44 gなどである。

参照:ウィキペディア「ベルガモット
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