高野和明著「13階段」
September 19 [Sun], 2004, 18:10
ヤプログ!で読書の秋イベントをやっているので、昨日早速本を購入!本日読破いたしました!
傷害致死で2年の刑期を終えた青年が、出所後、死刑囚の冤罪を晴らす仕事を手伝ってほしいと刑務官から頼まれるところから始まる。死刑執行まで残りわずか。しかも、その死刑囚は、事件当時の記憶を失っている。本当は犯人なのか?冤罪なのか?模索しながら真実を探っていく。物語は2転3転して、意外な結末が…。
これは、死刑制度の是非を問う作品でもあると思う。更生する可能性がないのなら、死刑にすべきだと思われるが、では更生するかどうかはどう判断すべきなのか。死刑執行しても、被害者は帰ってこない…。それで遺族はいやされるのか…。いろいろと考えさせられる内容だった。死刑執行する刑務官の苦悩も描かれていて、かなり重い作品でした。
この先の展開がどうなるんだろうと、一気に読んでしまいました。
まだこの映画は見てないので、今度観てみたいと思いました。
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