ウエブマガジン

September 27 [Thu], 2012, 21:15
去年から、ある出版社のウエブマガジンに記事を連載している。
紙にならない媒体への連載は、初めてだ。
新聞や週刊誌のように紙に印刷される媒体では、原稿を送ってから印刷されるまでに、かなり時間がかかる。
週刊誌の場合、2週間から3週間経ってから掲載ということは珍しくない。
だが、ウエブマガジンでは出稿後、わずか数日でネット上に掲載される。
このため、情報の鮮度という意味では、ウエブマガジンは強い。
原稿を書いている間に新しい展開があったら、すぐに載せることができる。
また、字数の制限がほとんどないので、書きたいことをいくらでも書けるという利唐ェある。
字数3000字で依頼された記事を6000字で書いても、編集者から削って下さいと言われることはない。
したがって、脱原子力政策やユーロ危機のように複雑な問題を、わかりやすく噛み砕いて書くには、適している。
私がNHKの記者だったころ、単純な事件や季節の話題ならニュース用原稿用紙で5枚、政治、経済に関するニュースならば長くても10枚以内でまとめなくてはならなかった。
当時はまだコンピューターがなかったので、ニュース原稿は手書き。
この原稿用紙は、そのままアナウンサーに渡されるので、大きな字で書かなくてはならなかった。
複雑な事柄をこんなに短いスペースに収めるのは、文章の達人でないと難しい。
つまりドイツの脱原発やユーロ危機のように、歴史的な背景や政治情勢を解説しないと理解主婦 仕事しにくいテーマには、字数の自由なウエブマガジンは適している。
さらに、ウエブマガジンは自分のホームページや、フェースブック、ツイッターにリンクを貼り付けるだけで、多くの人に読んでもらうことができる。
情報の拡散性が高いのだ。
また、ウエブマガジンは読者のアンケートも行なっているので、読む側の反応が手に取るようにわかる。
筆者は毎回採唐ウれているようなもので、緊張する。
この双方向性も、ウエブマガジンの魅力である。
もちろん小学生の頃から活字依存症患者である私は、印刷された新聞と本がないと禁断症状に陥るのだが。
文と絵ミュンヘン在住熊谷徹筆者ホームページ
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:jyy9ue1tyx
読者になる
2012年09月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/jyy9ue1tyx/index1_0.rdf