BULLET TRAIN

March 25 [Wed], 2015, 23:30


#1



いつもそうよ。拗ねる君は、私の大事なものを隠すでしょ?

その場所は決まって同じだから、今日は先に行って待ってみるわ。



季節たちが夕日を連れてきて 影が私を見つけて伸びる.....



びっくりした顔で私を見つめては 急に口を尖らせプイっと外見るの

ごめんね?と言うと、じゃあこっちに来てよ、と

ねぇ、ほら見てみて 影が重なった。



傘がぶつかり まっすぐ歩けない。そんな私を見て笑っているの。

私もやってみせてあげるの。同じように口を尖らす。



優しく笑う君が、この時間が空間が、泣きたくなるくらい一番大事なものだよ。

わざと尖らせてる 私にごめんね の返事を待たずに優しくキスしたの....



これからはちょっとくらいの我が儘、言ってもいいよ。

でも私にだけよ...?



面倒くさいからって素直じゃないんだから。

何で言えないのかな? "好きだよ" 一言よ?

たまには聞きたいな。今日は私と君が苗字を重ねた日。 愛が芽吹いた日。



虹が綺麗だよ、いや、お前のほうが....

照れはじめる君に、ありがとう、ありがとう。







#2




何が正解で、何が間違いで。

だから大丈夫、なんて言っちゃって。

その言葉が自分を消してくから。それが一番怖いことだから。



目一杯叫べ。ここにいるよって証のように。

僕らはそんなに弱くはない。でも強くもないから。

だから泣いていいんだ。恥ずかしいことじゃない。

明日がある人しか出来ない事だから。明日への合図だから。



泣いて、求めて。

転んで、また泣いて。

君はそうして大人になって。



傷つくことを恐れて。泣くのをずっと我慢してたら笑えなくなってた。



気付いたら独りになって怖かった。

その時差し出してくれた、貴方の声が痛いほど優しくて....

泣いていた。そうしたら貴方が「泣き虫」って言うから

「貴方もだよ」なんて言ってみたら、楽になってた。笑ってた。



いつもみたいにふざけた事言い合って。

懐かしいなんて言わないで今を、そこにある今を握りしめて。



ほら、息を吸ってはいて。生きている。

一歩一歩 歩いている。ただそれだけでいい。

大丈夫。僕はずっとここにいるよ。

だから全てさらけ出してみて。

さぁ胸を張って言えばいいんだ。



"それが僕だ"






#3



恥ずかしいから、君には暗号で贈ることに決めたんだ。そうしよう。

ヒントはそうだな、"好きだよ"とかそんなかっこいい言葉じゃない。



でも不思議だな。

好きな人にも、嫌いな人にも同じだけ伝わる。

この言葉はそう。今なお残る唯一の魔法かもしれない。



多分そうなんだ、きっとそうなんだ。

当たり前に存在するものなんだ。

だから僕はそれを"暗号"にしたんだ。

こっそり誰にもばれないように。

そうしたら自分だけの意味を考え出すだろうな。



見つからなくて必死になって探す君はあまりにも可愛くて。

ヒントはそうだな、"ごめんね"とかとよく一緒にいるかもね。



ちっちゃい子だって、その親だって、誰もが使っている魔法なんだから。

もしも僕にも子どもが出来たら、迷わず最初にこれを教えよう。



多分そうんだ。きっとそうなんだ。

永遠なんて存在しないものだから。

今を全力で愛せるんだ。

だから、明日の明後日のその先には、言える気がするんだ。

恥ずかしがらず素直に。



もし... 、たとえばの話。

そんな柄じゃないけど。

僕の人生最後の言葉は、笑って言う 1992*4##111 なんだ。



多分じゃなくて。絶対そうなんだ。

ひとりでここまでやってきたわけじゃないから。

今を思うんだ。いろんな人達の顔が、笑顔に変わるときには。

その隣で先に、わかった君が居たんだ。



これからどうなっていくんだ?

そんなの全然わかんないけど、全然不安じゃないんだよ。

君の笑顔が何よりの答えだから。

解読できたんだ。

だったならば、最後にもう一つ、伝えたいこと。それは......






#4




消えぬ、消えぬ、五月雨の後。

乾かぬ涙の痕。

消せぬ、消せぬ、闇夜に浮かぶ愛しき人の影。



夕焼け河原を歩いてる。君と一緒に笑顔連れて。

今日の晩御飯なにしよう?

小さな、凄く小さな普通の幸福。

死んでいった貴方は、僕の心に滲み、生きた。



他の人を愛しても、他の人でしかありません。

幾度となく季節跨いでも

本当は離れては、消えるのが怖くて。



菫を見つめ、この花綺麗。でもいつかは枯れるのね。

時は夕暮れ。朱に交わると、水面二2人残して。



影は影を重ね、一つになるのを恐れて。

気付くのが遅し、と 水面に独り。




あの日埋めた心の種は、20日過ぎ、芽吹きました。

姿形 違えど変わらぬ愛。優しい光。





#5




わかりやすく、そう、簡単に。

君も、僕もわかるくらい、簡単に。

伝えてみよう。好きなんだよ。



影を重ねたあの場所や、同じときを歩き、つないできたことや。

そんな時を、全部変えて。



歌えるように、届くように。

君を迎えに行けたらなぁ....



僕にはわかるんだ。君の居る場所が。

まるで見えてるかのように、隣に居るように。

だから、辛いんだ。わかっているから。

どうしても行けないんだ。

「まだまだ頑張れ」ってそこから君は笑うから。



君にご飯を作って。君に好きなものを出して。

でも減らない。

...それにも慣れたよ。


今度上手く、作ったら...。

そんな訳ないのに頑張ってみる。



君には見えて、僕には見えない。

酔っ払った勢いで「ずるい」と呟く。

どうかな?僕はちょっと変わったのかなぁ?

"だらしなくなってきた"

窓風に乗って聞こえた。

相変わらずだな...。



優しく笑う君が、あの時間が、空間が。

泣きたくなるくらい一番大事なものだよ。

... なんて言ってた頃は言えなかった。

どうして言えなかったかな?


見上げた先のものより、君は.. 、君は。

今なら言える。



虹より、君は綺麗だ... 。







#6




何十回と書き直した僕の心のありったけは、

未送信フォルダで古くなってく。

何百回と繰り返した君の柔らかな笑顔は、忘れたいのに心の支えさ。



ありふれたラブストーリーでゆこう。

握りしめた映画のチケット。

破いたなら、後は泣いたらいい。

きっと優しくなれるから。



さよなら、さよなら。

巡り会えた、それだけで幸せだって思えるよ。

これから、これから、君が笑えるように、

僕の想い 虹に変わるといいな。



足りないもの見つけたくて、

新しいドア開くたび、君の思い出深くなってく。

枯れないように育てる。って君が大事にしてた花、また今年も蕾をつけたよ。



ありふれたラブストーリーとしても、

2人の記憶色褪せないよ。

君は君で、僕は僕のまま。

きっと優しくなれるから。



さよなら。ここから生まれ変わってゆくよ。

ありのままを受け止めて。

いつもの景色が少し違って見えた。

君の空、虹がかかるといいな。



素敵な、素敵な気持ちがここにあるよ。

ありがとうって思えるんだ。



さよなら、さよなら。

巡り会えた、それだけで幸せだって思えるよ。



これから、これから、君が笑えるように

僕の想い、虹に変わるといいな。







#7



忘れないから。

君の声は聞こえてるよ。

変わりゆく空、見上げた僕に優しく響いてる。

胸を焦がした。



相変わらず夢を見ている。

伝えたい事、言葉じゃなくて、歌に託すよ。



世界のどこかで もし 震えてる夜に強く抱きしめられたら。

未来は目の前。僕らを希望で染めてゆくよ。

夜明けは近づいてる。



輝いて。もう泣かないで。

この素晴らしい世界でほら、君の事を見つけた。

いつだって傍に居るよ。

果てしない夜の片隅に君の夢を見ていた。

ここからそっと想い続けるよ。



変わらないから、ありのままを贈りたいよ。

大切なのは偽りない素直な気持ち。

時代はどこまでも僕らを追いかけてくるだろう?

風を背に受けよう。



消えないよ、目を閉じたって。

たとえば君が笑うだけで、僕は僕で居られた。

いつだってここに居るよ。

戻れない時間の儚さに光をまた見つけた。



めぐり逢う全て、ひとつに重なる。

ありふれた日々、それだけで奇跡。

一度きりだから愛しくて。



輝いて、もう泣かないで。

この素晴らしい世界で、ほら。

君の事を見つけた。




いつだって傍に居るよ。

果てしない夜の片隅に、君の夢を見ていた。




ここからそっと想い続けているよ。



今この歌を、君に。

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