明日の涙 

June 02 [Fri], 2006, 22:04
明日の涙


川の流れに逆らわずに生きていけるなら
それほど幸せなものは無いでしょう
いつか来ると分かっていた激流を逆らいながら進む日々

今まで積み重ねてきたものを過ちだと決め付けるなら
それはあっという間にあなたを飲み込み流れていくのでしょう

逆らってたどり着くは山の頂き
流されたどり着くは海の抱擁

この川からは逃げ出せない
たどり着くまで


川の流れに逆らわずに生きていけるなら
それほど幸せなものは無いでしょう
いつかは気付くのです それは幸せなのだろうか と

自分の中で育った芽を解き放つ時
川の流れは緩やかになっていくのです
その中を雄大に泳いで川上へと 頂きへと

あなたは気付いてあげますか
あなたを気付いてあげますか
必要としているのはきっと自分自身

まだ見つからないのですか
辺りを探しているだけなのですね
答えはきっと自分自身

雨は川から海からの
蒸発した水が雲になり
再び天へと戻り行き
いつしかわが身へ降り注ぐ

明日の涙はいつしかの
悲しみ乗り越えたどり着いた
頂きで見る朝焼けで
心打たれた喜びの色

それでも 

May 20 [Sat], 2006, 4:55
それでも



一秒でも早く会いたいと想う日々を
誰よりも長く感じて居たい
そう 強く願う

遠くから流れてくる音色に
乾いた心を潤す何かを 下さい
そう 切に願う

明日からは頑張るよ
だから今日はもう寝ていいよね
明日 明日 そうやって昨日を
過ごし今日に繋いできた

一瞬でも良い 今を頑張れる強さを
一秒でも長い 今を頑張れる強さを

苦しむ事に慣れた今だから
全てを癒してあげたい

言葉を幾つ繋いでも
あなたを引き止めることは出来なかった
無理やり手を取り引き戻しても
心は繋いで置けなかった

一瞬だけ あの日の言葉を取り消すだけの
一秒だけ あれば取り戻せる気がして

悲しみの雨が降るとして
川のように流れをつくるとして
いつかは海を漂うように
心は揺れ動くばかりでしょうか

胸を通り抜ける清らかな風に
頭を冷やす清らかな水に
胸を焦がす激しい炎に
全てを受け入れたとして
それでも私はあなたを待つのでしょうか

強く 強く なりたいと願う
その心を誰が切り捨てられよう
気持ち 強く 持ちつづけていれば
いつの日か いつの日にか
あなたへの想いも
私のこの日々も
辛さも弱さも 認める事もできることでしょう

あの頃 

May 13 [Sat], 2006, 13:17
あの頃



出会えて本当良かった
突然二人きりになって 言葉に熱がこもる
気が付けば隣に居て
当たり前の毎日が続いて
大事な事がどんどん忘れ去られて行った

出会わなければ良かったなんて
思わせていたかも知れない
突き放しては 寂しくて
こんな俺を好きだなんて
どれだけ愛されているかも分からなかった

あの日々をずっと覚えている代わりに
さようならをしよう
そんな言葉の全てを
包んで今も近くに居てくれる

あの日々をずっと覚えているけれど
今も傍に居るよ
そんな言葉も思いも
貰って甘えてしまっているのだろうか

どんな思いで居たのだろう
感情を弄んだ人を
平気な顔で好きだと言える
愛は分からないよ

今も笑って話すよ
それなりに成長もしただろ
一緒に居てくれてありがとう
傷つけてごめんね

出会えて本当良かった
思い出しては いつも思っている

夕焼けに焦がれる思い 

May 11 [Thu], 2006, 10:20
夕焼けに焦がれる思い



熱いような 肌寒いような
そんな日暮れ時
明日になれば全て忘れてしまうような事ですら
夜は蝕む 忘れては又 蝕みはじめる

きっとこうやって大人になっていくのでしょう
そう言い聞かせては又 滲み始める黒い欲望
時間を戻したい と嘆いても 戻した時間はきっと今の思いすらあのころに戻してしまうから
同じ苦しみを味わいつづける堂堂巡り

分かっているからこそ同じ事を考えてしまう矛盾
はじめから意味が無いと思えたら楽になるのにと思うことの悲しさ

はじけて消えるシャボン玉

夕焼け 河原 あの頃の青春 今は彼方…

面影投げやり落書き 

May 11 [Thu], 2006, 10:19
面影投げやり落書き




愛くるしいあの子を想う自分を壁に投げやりに落書き
雨が降って来て急にあの子は表情を変える
元に戻すのは困難でとてもじゃないけど耐えがたい言葉が突き刺さってくる

あの頃の面影は確かにあってそれをもう見せてくれなくなっただけという現実が突きつけられただけ
全てを飲み込むのは時間がかかって夕立は上がり空には虹
一人土砂降りの雨の中に置き去りにされているようで
世界はすでに歩み始めていた

壁に描かれたあの子と僕はもはや原型を理解するには難しすぎる形に変化していて
元を思い出せずに居る
前を向く理由としてはお誂え向きだからこれでいいか
これでいいよね これでいいや もうどうでも…それだけはダメ

前を向いて歩けたなら少しだけ振り返る時間をもらえて
また前を向いて歩いて少し振り返って
また前を…
こうやって少しずつ痛みに慣れていって僕らは別々の道を歩いて行くんだと子供心にそう想った

思い出は壁の面影と共に今も
今もあの頃に戻ることを許してくれる
あの壁の綺麗な頃に
甘く痛い物語を紡ぐ

お楽しみはこれから 

May 11 [Thu], 2006, 10:18
お楽しみはこれから



なんだか妙な胸騒ぎ 今夜は早く眠れそう
何でもいいよ早く寝な 明日は早いそれだけだ
何時の間にかという言葉をいつからか良く使うようになった
本当はしっているくせにごまかすように使うんだ

お楽しみはこれから まだまだ始まりの一歩くらいさ
先はまだ長いよ いくつも挫ける思い乗り越えて見せろよ
走り出す胸の鼓動を抑える必要は無い 追いついて見せろ
果てしない道だなんて思う必要は無い 飛び越えてみせる

お楽しみはこれから 君にはまだ余白のページがある
どんな物語なのかは本当に自由さ 思うが侭に描けばいいさ

サイクル 

May 11 [Thu], 2006, 10:17
サイクル


失う事は何かを得る事 巡り巡って再びは戻ってこないとしても
得ることは何かを失うこと ひとえにそれが良いとは言えないかもね
どうすれば幸せになれるか なんて質問は無意味さ
幸せだと思えばそれでいい 自分は他人じゃないだろう?

したいことを出来たなら 間違ってても満足だろう
失敗しても納得するだろう 後悔しない道だと言えるだろう
それで良いじゃないか そこは悩む場所じゃない

巡り巡って思い繰る 巡る巡るそんなサイクル
僕らは回る 星たちと共に
そういうものを背に感じることが出来たなら
また明日にでも話そうか

眠れない夜 

May 11 [Thu], 2006, 10:16
眠れない夜




そんな夜は考え事
吹き飛ばすためにギターを持ち出す

あぁ あの頃よりはちょっとは前に進めてるのだろうか
あぁ 明日は今日より少し 前に進めているのだろうか
一歩ずつ 一歩ずつ迷いながらも前を見つめて

窓を開けて冷たい風を感じれば
部屋の温もりに気づかされるんだ
朝日を待って月を見上げれば月光もまた温かいんだ
夜が怖いのは認めていないから
冷えると寂しく感じるのは温もりに気づかないから

僕が今を生きているならまだまだ掴み取れるんだよ
諦めないで見つめつづけて
狙いを定めて

眠くなってきたのかぃ?
今日はお休み 明日も早い
眠れなかったら思い出して
僕はここに居るから
いつもそばに居るから

夢の住人 

May 11 [Thu], 2006, 10:15
夢の住人


心をどこかに 置いてきてしまった
なのに何故か 夢は現実味を帯びていた
目が覚めると 夢の中で
夢の中でも 目を覚ます

現実が現実が 見つからない
夢も希望も 胸に秘めているのに
歩き出す場所が 見つからない
したいことが 山ほどあるのに

思わず叫びだしそうな 現状を
夢だと思いんしゃい 夢だと 思いんしゃぃ…
悲しい眼を見せないでょ ここは 夢だと… 思いんしゃぃ…

向こう側で同じ顔が呼んでいる
ちゃんと向き合いんしゃい
叫びたいなら叫びんしゃい
近くにも遠くにも分かってくれる人は居るんょ
いつでも近くで見てるんょ

ここも向こうも現実でいいじゃろが
全部しっかり受け止めんしゃい
歩きんしゃい
走りんしゃい

しっかりしんしゃい
シャンとしんしゃい
うん。それでいい

かっこいいぞ

耽る 

May 11 [Thu], 2006, 10:13
耽る



毎日顔を会わせるような人たちに出会うことはなく
知らない場所にいるという現実がどことなく毎日を過ごすというマンネリから自分を解き放つ
ゆっくりと時間が流れているような気がする反面すごい速さで時は流れる

考え方を変えるのに時間はさほどかからず
実行する必要性が帰るまではなく
うまく行動できればとても良い方向に動くであろうという考えを持つことができるようになった

なんとなくどこにいても同じような毎日だけれども
どことなく違う日々が送られていくという感覚

こういう感覚の積み重ねを覚えて新しい自分を作っていくのだと思った
まだ何も知らない という現実
いろいろ知りたいと思う心
全部を一まとめにできたとき自分のなりたい自分になっていくための道のどこかを歩いているはずだろう と

寝付けない夜と同じほどぐっすり眠れる夜もある
ただそっちだけが覚えやすかった というだけの話


そう、それだけのことかも知れない と思った。
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