大阪出張 番外編

May 04 [Fri], 2012, 8:30
ヘレンベルガー・ホーフさんのイベントを終え、その後淀屋橋のホテルにチェックイン
汗を流し一息ついてから、夕食を取りに出掛けました。
その前にせっかく淀屋橋にいるのでクラフトビールが楽しめる、「カフェ&ビール・キューブリック」に参りました。写真手前私が飲んだ志賀高原ビールIPAハーフ・奥のビールは女房が飲んだザンクトガーレンペールエール。お互いハーフを2杯づつ頂き、その後以前お邪魔した事がある梅田第3ビルのB1に在る居酒屋「麦太郎」さんに向かいました。
入店後、我々はカウンターに通されました。

すると、我々が座ったカウンター席の前には見慣れたこんなお酒達が・・・相変わらずダメなお店です(笑)
先ず注文したお酒は、旭菊純米「大地」(福岡)。女房は飲んだ事が無いというのでこちらに致しました・・・。
肴は先ず縞鯵のお刺身。お腹が空いていて2・3切れ食べてしまいあわてて写真を取ってしまいました。腹味の部分でとても歯ごたえがあり脂も乗っていました。
もう一つは、麦太郎さんの看板メニューでもある特製豚角煮、程よく柔らかく味が染みていておいしかったです。
次のお酒は当店にもあるお酒、辨天娘・純米玉栄21BY(鳥取)でございます。
次のお料理は蛸天です。大きな脚絶妙な歯ごたえでとても美味しかったです。
次のお酒は、こちらも当店でおなじみ睡龍生もと;純米19BY(奈良)他のお酒飲めばいいのについつい注文を・・・・。
次のお料理は、鰯の煮物お酒にはとっても合うのです。思わず写真撮る前にちょいと食べてしまいました。その為取り皿に一匹だけ移してパチリ。またしても反省
最後のお酒はやはりこれでしょうか・・・・清酒竹鶴・生もと純米19BY(広島)。こちらのお店に来てから、目の前でちらちらしているのでお料理も美味しく、お酒も充実しているお店です。大阪駅に隣接しているので、便利だと思います。

大阪出張2

May 03 [Thu], 2012, 10:00
ヘレンベルガーホーフさんの試飲会の続きです。
次に印象深かったのは、赤ワインのコーナーでした・・・・というより、実はちょっと衝撃でした
というのも、私の中でのドイツの赤ワインは余りタンニンも強くなく、骨格とか確りと言う事が感じにくく、どちらかといえば軽快もしくは柔らかなワインという印象でした。
実際私が10年くらい前に、ドイツに行って飲んだ赤ワインもそういったものが多く、白に比べ余りピント来ませんでした。
しかしその頃から、徐々にドイツワインは味わいが変わっていったようです。白は甘口が多かったものが、徐々に食中向きの、しっかりとした味わいのドライタイプのワインに、赤はキレのよい酸に重厚感タンニンが加わり、しっかりとした骨格の有るワインに徐々増えて来たようです。
今回、試飲させて頂いた赤ワインはどれもとても素晴らしい出来栄えのワインだったように思います。
ファッフェンヴァイラー2006(バーデン地方)使用葡萄:シュペートブルクンダー(ピノ・ノワール)
程よい熟成感もあり、優しいベリー系で軽やかな味わいながらタンニンも確りしていています。
ベッカー2009(ファルツ地方)使用葡萄:シュペートブルクンダー(ピノ・ノワール)
奥行きのある味わいで、エレガントなワインです。酸の奇麗でタンニンも確りしています。
フェルスト「トラディション」2008(フランケン地方)シュペートブルクンダー(ピノ・ノワール)
力強い骨格と、溢れる果実味を十分感じる鉱物的な味わいの赤ワインです。
フーバー(バーデン地方)2008シュペートブルクンダー(ピノ・ノワール)下写真フーバーのワインは、年を重ねるごとに美味しくなっていると評判のワインです。一番多く造られているのがこのタイプの様です。上品な酸と旨味がとてもエレガントでタンニンとのバランスもよいワインです。
特にフェルストやフーバーは、上質のブルゴーニュの赤ワインと比べても、そん色ないくらいの出来ばいで、確りした肉料理も受け止めてくれる素晴らしい出来のワインだと思います。
まさかドイツ赤ワインがこのようにレベルアップしているとは・・・・・びっくりでした。

白ワインも以前のドイツワインと比べ、いい意味でずいぶん印象が変わったものも何点かございました。今回ご紹介するワインは、いずれもグラウアーブルクンダー(ピノ・グリ)種を使用した辛口ワインです。
バハラッハー・トロッケン2010使用葡萄:グラウアーブルクンダー(ピノ・グリ)下写真香り豊かで、旨味・酸・円やかな味わいがとてもバランスの良さを感じます。派手ではありませんが、飲み飽きしない魅力的なワインです。
トラウトワイン・トロッケン2009使用葡萄:グラウアーブルクンダー(ピノ・グリ)
スッキリとした奇麗な酸を感じる爽やかで、ドライな印象です。
この二つの白ワインも知らずに飲むと、なかなかドイツのワインとは思われないくらいです。

やはり最後にご紹介するワインは、以前から在る伝統的なタイプのワインです。沢山すばらしいワインも多く有りましたが、代表してこちらのワインのご紹介です。
シャルツホフベルク・カビネット2007使用葡萄:リースリング種
上品な甘みと爽やかな酸が心地よいワインです。ドイツでもトップクラスの名城畑から造られるリースリングで醸した、素晴らしいワインです。
今回初めて、ヘレンベルガーホーフさんのイベントに出席させて頂きましたが、ドイツワインに対する考え方がかなり変わって、とても勉強に成りました。
近々、仕入れてみたいと思っております。お楽しみに・・・・・・

また倉庫付近には、テントが設営してあって美味しいフードも有り、有料ワインやドイツビールなども有りとても楽しめるイベントでした。残念ながら写真が取れません。
時間が取れれば、また行ってみたいイベントです。1000円を払えば一般の方も入場できますので、興味が有る方は来年辺りいかがですか

大阪出張

May 02 [Wed], 2012, 16:27
先月末4月29・30日で大阪に行って参りました。
実は、お取引をさせて頂いているインポーターさんのヘレンベルガーホーフ鰍ウんの商品の試飲会イベントが有り、ご案内を頂いていて、非常に興味深かった為参加させて頂きました。

ヘレンベルガーホーフさんの取り扱い商品は、ドイツワインとドイツビールを扱っておられます。
当店も、ワインのインポーターさんは何件かお付き合いがありますが、そのほとんどが、フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・ポルトガル・・・・・など複数の国々のワインを取り扱っておられますが、こちらでは思いっきりドイツに特化したドイツの商品のみを取り扱っている日本ではとても珍しいインポーターさんの一つなのです。
故に、ドイツワインに賭けては幅広いタイプの商品が有り、他ではあまりなじみの内容な興味深いドイツワインも扱っておられます。

皆様の中には、ドイツワインと聞くと甘いワインが多いですよね・・・・と仰る方が多いかと思いますが、ここ数年素晴らしい辛口ワインや、骨格の確りしたエレガントな赤ワインなども増え、興味深い産地に成っています。
そんな偉そうな事を言っている私自身も、今回のイベントで改めてドイツワインの進化ぶりにびっくりしたのですが…それはまた、後ほどゆっくりとお話いたします。

ヘレンベルガーホーフさん会社は、新大阪駅からJRで京都方面に電車で十数分(その割にはのどかな町)の、とっても便利のよい千里丘という場所にあります。
この試飲イベントは、会社の温度管理がされてあるセラー倉庫内で行われる、とてもユニークなイベントでした。この日は、日中暑いくらいの天候でしたが、その為庫内はとても快適でした。
試飲のワインは全44点。
ヘレンベルガーホーフさんでは、ユニークな企画のワインも有ります。
たとえば、出資してドイツモーゼル地方の葡萄の樹(リースリング種3本)のオーナーに成ってもらいます。すると次の年の6・7頃にそこで収穫された葡萄で造ったワインが届くといったものや、ヘレンベルガーホーフさん契約地区から収穫された葡萄で造られたワインなどの企画も有ります。
試飲出来たのは、葡萄3本のオーナーに成るモーゼルワインだけでしたが、モーゼルらしいキレの良い酸とほのかな甘みの調和したワインでした。

下の写真に写っているのは、独特な瓶に入ったフランケン地方のワインです。ドイツにおいても、早くから比較的辛口ワインの生産が多く食中酒として十分楽しめるワインです。銘柄はゾンメラハーカッツェンコップ。ジルヴァーナ種・バッフス種を使用して醸された白ワイン2種と、ドミーナ種を使用して醸された赤ワイン1種。白も赤も重口ではなく、わりと軽やかで果実味のあるワインでした。

次にある意味印象に残ったワインの一つとして、ご紹介するのはファルツ地方のトラウトワイン・パピリオロゼです。使用葡萄はシュペートブルクンダー(ピノ・ノワール)種です。色調は、ピンクというよりオレンジ色というか薄い煉瓦色といったところでしょうか。甘味は強くなく、どちらかといえばドライです。桃やオレンジのようなトロピカルな風味です。複雑な旨味とアミノ酸系の味わいを持ちながら、余韻も長く力強さも持っています。
スモークサーモンやハムソーセージにも合いそうですが、出汁の利いた和食などにもとても合いそうなワインでした。続く・・・・・。

若林酒造に行って参りましたU

April 21 [Sat], 2012, 16:21
一行は、いよいよ仕込蔵に・・・・・蔵の入り口には、今期はお役御免となった甑が鎮座しておりました。
と、その正面辺りに有る杜氏のお部屋(分析室)に、どこかで見た事の有るような看板が・・・・。それは何と我が家にも有る、広島の木工杜氏(笑)いやいや美和櫻酒造の金尾杜氏作の、素晴らしい看板が燦然と輝いているではありませんか
しかしユーモアの有る金尾杜氏の作にしては、ちょっと看板の文句がベタすぎますな〜。
ちょっと脱線致しました。
蔵の方は、この時期さすがに甑は倒れており、今年の洗米や蒸の作業も当然無く、麹室にも麹はございません。しかしまだまだ、上槽されていない醪は数本ございました。

中には、こんなものも・・・・・
ズームアップしてみると、ややや山廃仕込み今まで速醸と生もと造りしかしていなかった蔵なのに、今年はなぜ山廃をおまけに、山廃仕込をしていた蔵が生もと造りを始められた・・・と言うのはよく聞く話ですが、若林酒造さんの様に、すでに生もと造りを行っている蔵元さんが山廃をされるというのは、あまり聞いた事がありません。
そこで、山口杜氏に「何故、今期山廃を仕込まれたのですか」と質問すると、「よく生もとと、山廃はどう違うんですかと質問を受けるのですが、理論上説明は出来るのですが、詳しい話になると山廃は造った事が無いのでよく解りません・・・・としか答えようがないんです。ですから今回造ってみる事にしました。」との事でした。なんか実直で真面目な山口杜氏ならではの答えの様で、妙に納得致しました。いずれにせよある意味興味深いお酒に成りそうです。

他にもちょっと面白い形のものが・・・・・。バットマンモービル(バットマンカー)の後方部分を彷彿とさせる・・・そこまでかっこよくないですが。これは放冷機でございます。
今は布が掛かっていますが、ここの部分に蒸米を置き、手前のファンが回り蒸米を冷やす。という仕組みの様です。

また二階には麹室が在ります。自然木の太い梁がとてもいい雰囲気を醸し出しています。
麹室内は、残念ながらこの時期麹はございません。
その後、仕込蔵できき酒をさせて頂きました。無論新酒がほとんどでしたが、中には長期熟成のものも・・・・出荷される予定は有るのだろうか期待しています(笑)

その後、若林社長・山口杜氏と参加メンバー全員で懇親会を致しました。
若林酒造様におかれては、甑は倒れたといっても醪管理や火当てなど、もろもろ作業が残っている長時間にわたってどうも有難うございました。

若林酒造に行って参りました

April 20 [Fri], 2012, 11:55
ちょっと前の話に成りますが、4月8日(日曜日)島根県太田市温泉津の蔵元:若林酒造(銘柄:開春)さんに夫婦で行って参りました。
今回の蔵見学は、当ブログでもおなじみ広島市三川町の居酒屋「いぶしぎん」のマスター小牧さんの企画で、お店のご常連のお客様、さらには交流のある居酒屋「相さん家」の相原さんもご参加に成り、総勢22名の参加者と成りました。
今回の道中も、参加者のI様のご手配により貸切バスにての快適な旅に成りました
AM8:15に広島駅(北口)を出発した一行は、AM10:30くらいに若林酒造に到着致しました。

一行は早速、店舗・母屋を抜けた蔵の前の洗い場辺りに通されました。
先ずは若林社長からのご挨拶があり、本日の工程についてのご説明がありました。
その後山口竜馬杜氏からのご挨拶や造りの現状報告などのお話がありました。
また併せて、若林酒造さんで使用される酒米のサンプルを見せて頂きました。【岡山県産 備前雄町】
【地元西田地区産(ハデ干) 山田錦】
【地元産 亀の尾】勿論他にもございますが、この辺で・・・・・。
この後いよいよ蔵の方へ参ります

玉川 五百万石 山廃純米火入れ原酒

April 07 [Sat], 2012, 22:10
先日、京都府京丹後市の蔵元「木下酒造」さんから、素敵なお酒が入荷しました。
そのお酒は、玉川 五百万石 山廃純米火入れ原酒22BY(昨年度醸造酒)です。
季節柄、新酒の生酒の提案が多いこの時期、今回は当店らしく程よく熟成の効いたお酒のご紹介です。
玉川の山廃純米といえば、無濾過生原酒の印象が強いと仰る方も多いと思います。しかしながら、木下酒造さんも現在の杜氏フィリップ・ハーパー氏が就任され今年で5造り目を迎え、昨年辺りから山廃熟成の火入れ商品が、ぼちぼちではありますが、出荷される様になりました。
玉川の山廃純米は、北錦という酒米を使用して醸されたお酒が仕込数量も一番多く、代表格に成っています。今回入荷の商品は、五百万石を使用して仕込まれたお酒で、総米1.2tの一本だけの仕込で、生原酒で出荷されると残りはわずかに成ってしまいます。その少量のお酒を火入れして造られたのが本商品に成ります。

原料米:五百万石 精米歩合:66% 日本酒度:+3.0 アルコール度:19.7 酸度:2.5 アミノ酸度:1.7 酵母無添加 
1800ml 税込価格¥2,500 

22BY五百万石のお酒で、どれくらいの熟成をしていているのか・・・・と、とても興味を持ってきき酒させて頂きました。
玉川の山廃純米らしいジューシーな味わいと、深みのある味わい膨らみは持ちつつも、シャープな切れと酸が全体を引き締めてくれます。熟度は22BYにしては予想以上に呑みごろに成っていて、多少の渋も感じますが硬さが際立つ印象あまりありません。
また常温の時に比べ燗酒の方が、圧倒的に米の甘味や膨らみ厚みは増す印象で、割水の燗もお勧めです。
これから、まだまだお酒は変化してゆく事でしょうが熟成が大変楽しみなお酒です。
私自身は、これからの火入れされた熟成した玉川がこの蔵の真骨頂だと思っております。ますます目が離せません

出雲の国からのサンプル

April 06 [Fri], 2012, 18:51
先日、島根県出雲市の旭日酒造蔵(銘柄:旭日じゅうじあさひ)様より、予てよりお願いをしておいた、今季に醸されたお酒(23BY)の内8種類のサンプルが届きました。サンプルは全て上槽されたまの生原酒の状態です。ものによってはそのまま出荷されるものも有れば、加水や火入れをされ出荷されるものも有ります。届いたお酒は、下の通りです。

@仕込20号 純米吟醸 山田錦
精米歩合:55% 使用酵母:K-1 日本酒度:+3.0 アルコール度:18.7 酸度:1.9 アミノ酸度:1.3
 渋味を残すものの雑味も少なく、なかなか奇麗に上がっていてある意味吟醸純米らしい印象です。蔵元さんの話によると粕も比較的多めだったようです。

A仕込27号 生もと純米 改良雄町
精米歩合:70% 使用酵母:無添加 日本酒度:+11.0 アルコール度:19.6 酸度:2.0 アミノ酸度:1.8 すでに、柔らかで優しい旨味を楽しめます。中盤から酸味も感じ余韻も長く力強さも感じます。

B仕込28号 純米吟醸 佐香錦
精米歩合:55% 使用酵母:K-1 日本酒度:+6.0 アルコール度:18.4 酸度:1.7 アミノ酸度:1.1 現時点でも、滑らかな旨味を楽しめます。多少渋味も有りますが、早飲みも出来るお酒です。

C仕込29号 純米改良雄町
精米歩合:70% 使用酵母:7号 日本酒度:+6.0 アルコール度:18.7 酸度:2.1 アミノ酸度:1.9 火入れされた後、当店でも人気の雄町赤ラベルに成るお酒です。シャープで切れのある骨格の確りした、たくましいお酒です。

D仕込30号 純米吟醸 改良雄町 
精米歩合:60% 使用酵母:K-1 日本酒度:+5.0 アルコール度:18.8 酸度:1.9 アミノ酸度:1.6 ふくよかで、ふんわりとした優しい旨味を十分感じる事が出来ます。

E仕込31号 純米吟醸 改良雄町 
精米歩合:60% 使用酵母:K-1 日本酒度:+8.0 アルコール度:18.9 酸度:1.9 アミノ酸度:1.5 仕込30号と同じ、モトで仕込まれて同じスペックのお酒ですが、現段階では酸と渋味がまだ全体を支配した感じです。シャープな鋭角的な印象です。

F仕込36号 生もと純米 改良雄町
精米歩合:70% 使用酵母:無添加 日本酒度:+10.0 アルコール度:19.5 酸度:2.2 アミノ酸度:1.6 現段階では、当然若さは感じるものの、米由来の甘味と酸が相まって、心地よい甘酸っぱいニュワンスを感じます。

G仕込37号 生もと純米 改良雄町
精米歩合:70% 使用酵母:無添加 日本酒度:+10.0 アルコール度:19.7 酸度:2.1 アミノ酸度:1.8 仕込36号と同じスペックの生もとですが、そのお酒よりシャープなな印象です。渋味もまだまだ強く、骨格も確りしており熟成が楽しみです。

本サンプル商品の感想は、私の個人的な感想です。蔵元様の感想ではございませんご注意を・・・・(笑)
@〜Eは、生出荷もされるようですが、F.Gは基本火入れ出荷されるようです。
今年もなかなか素敵なお酒が出来ています。今後とも旭日のお酒達を宜しくお願い致します。

忘れてました・・・

March 26 [Mon], 2012, 22:35
先日(3/22)「再び竹鶴に・・・ きき酒編」とういブログを書きましたが、その際ご報告するのを忘れていた事がありましたので、今さら・・・・・という感じではありますがご報告させて頂きます。
わざわざご紹介するからと言って、過度の期待してもらっても如何なものかと思いますが(笑)。

ぶっちゃけ、今年も木桶 生もと純米大吟袋吊り斗瓶取りしてましたよ〜と言う事です。これは、ご覧の通り斗瓶の下に白濁した滓が沈殿しているのが見える事と思います。これは袋吊りの最初に滴り落ちる(荒走り状態)一番目の斗瓶です。

二番目以降は滓がなく、透明です。ムム・・・写真で見ると少〜し滓が有るような気も。斗瓶はこれ以外にも数本ございました。別に鑑評会の出品酒ではございません。昨年に続き今年も斗瓶取りがあると言う事は、数年後には2年続けて斗瓶取りのお酒が楽しめると言う事ですね・・・・・・。
ただ、そこそこいいお値段もするのかな〜。でもすごい楽しみです・・・個人的にも以上

美和櫻23BY入荷

March 24 [Sat], 2012, 19:27
先般まで欠品をしていた、三次市三和町の蔵元「美和櫻酒造」の山廃純米23BY(今年度醸造)の商品が入荷致しました。
昨年までの山廃商品のラインナップは山廃純米原酒(火入れ)・山廃純米生原酒・山廃超辛口純米(火入れ)の3アイテムでしたが、今年は商品を一本化するという話を聞いておりましたので、ラベルも統一され火入れ商品と生酒商品という形での出荷されるのだろう・・・・・と、勝手に思っておりました。
本日入荷した商品を見てみてみると、ムム・・・・・(川平慈英風に)。
山廃超辛口純米と山廃純米原酒と昨年使われていた二つのラベルが・・・・どういう事。よく見ると山廃超辛口純米の方は火入れ商品で、山廃純米原酒の方は生酒に成っていました。【美和櫻 山廃超辛口純米】
【美和櫻 山廃純米原生酒】そこで美和櫻酒造さんに確認したところ、やはり今年から火入れは山廃辛口ラベル生酒には山廃純米原酒ラベルという形で分けているとの事でした。ですから、ラベルは違えど両方とも同じ仕込のもので、火入れであるか生酒であるの違いだけという事に成ります。
原料米:八反錦(地元産100%) 精米歩合:70% アルコール度:18度以上19度未満 酸度:2.7 日本酒度:+19.0 酵母:蔵付
山廃純米超辛口1,800ml 税込価格¥2,740
山廃純米生原酒1,800ml 税込価格¥2,625

今回の山廃も切れのある酸とシャープな酒質と、しっかりとした骨格を感じます。まだ若さを感じますが小味の効いた味わいは、これからの熟成が楽しみなに成るお酒です。

開春 西田・イ宛うすにごり酒

March 23 [Fri], 2012, 6:50
この時期に成ると、日本酒の蔵元さんは甑倒し・皆造といった声が聞こえて参ります。
まだ皆造を迎えていない蔵元も、数本の醪を残すのみで、それを上槽すれば今年度の造りもすべておしまいに成ります。
そんな中、島根県太田市温泉津の蔵元:若林酒造(銘柄:開春)さんから、先日上槽されたばかりの数量限定「開春 西田 生もと純米うすにごり原酒」が入荷致しました。
通常は、火入れ(熱殺菌)され熟成期間をへて秋に出荷に成る商品ですが、予約分のみ生酒・うすにごり生酒を詰めて下さいます。と、いう訳で当然そんな良いお話には、毎年ぱくりと食いついております。
開春 西田 生もと純米うすにごり原酒原料米:山田錦(地元産) 精米歩合:60% アルコール度:17.5 酸度:2.0 アミノ酸度:1.4 日本酒度:+9.0 酵母:無添加
税込価格 ¥2,940
このお酒に使用される酒米は、地元の西田地区の契約栽培農家さんが、丹精込めて造られた酒米を、市の有形民俗文化財にも指定されているヨズクハデこちらの太字をクリックするとヨズクハデの映像が有ります)と、呼ばれる、手の掛かるハデ干されものを使っています。
その貴重な天日で乾燥させたハデ干しの山田錦を、酵母無添加の生もと造りで醸したお酒です。
このお酒は、熟成期間を置くと、何とも言えない膨らみと旨味・骨格を感じる事の出来るすばらしいお酒です。今回ご紹介するうすごりは、米由来のほのかな滓の旨味と、後口に爽やかで青っぽい渋・苦を多少感じます。これからの季節タラの芽・ウド・フキノトウなどの春の山菜の天婦羅などにも面白いのではないかと思います。
是非、もの機会に春を感じるフレッシュなおりがらみをお試し下さい。

また、先月入荷した低精白で木桶仕込み・生モト造りの個性的な味わいの「イ宛おん」も、同じく予約分のみの数量限定うすにごりが入荷しております。
開春 イ宛 生もと純米うすにごり原酒
原料米:山田錦 精米歩合:90% アルコール度:17.5 酸度:3.1 アミノ酸度:3.0 日本酒度:+5.0 酵母無添加
税込価格 ¥2,700
こちらものお酒は、低精米と言う事で色調も濃く黄み掛かっており、熟成と共に複雑な味わいはどんどん増して行きます。今すぐ味わうのもよし、放置して複雑さを楽しむのもよし。

いずれも本数に限りがありますので、ご興味のある方はお早めにご連絡下さい。
また後日、開春山口 生もと純米うすにごり原酒も入荷予定です。
2012年05月
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プロフィール
  • ニックネーム:Kakei Naruaki
  • 性別:男性
  • 誕生日:1月15日
  • 血液型:A型
  • 現住所:広島県
  • 職業:自営業
  • 趣味:
    ・お酒-煮酒
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