ついに発見! 

2010年06月15日(火) 13時13分
今日は中1の授業。文字式の計算について説明する。

何問かの問題を例示していざ問題を解こう!となり,机間巡視中に1人の生徒に不可解な間違いがあることに気付いた。
私の予想する誤答のいずれでもない間違いが繰り返されているのだ。
例えば,
2a−8−7a+6=-5a~2(5aの2乗)-2 と文字の部分を2乗にしてしまう間違や,
           =−7aと数字の部分を全て計算してしまう間違は,
習い始めの頃には出がちな間違いなのだが,今回は−2a−5と答えている。
文字の部分が同じ項だけ計算できることをもう一度伝え,計算できる部分に下線を引いてみるように言ってみた。
全てに線を引いてしまう・・・。全てに線を引くなら−7aとなるはずなのに・・・−2a−5。

違う問題をさせてみる。全て計算できるもの同士に線を引かせ5問,6問とやっていくうちにやっと気がついた!

その子は 2 / a−8 / -7 /a+6 と捉えていて, −8a+2+6a−7で考えていたのだ。

これまで経験したことのない間違いだったが,その子の間違える過程が分かれば正すことができる

新学習指導要領に向け,授業進度が速くなり,そうした間違いに気付いてあげるだけの時間が取れなかったのかと猛省。

学校で間違いの理由を見つけてもらえず,塾でも見つけてもらえなければ,その子にとって,勉強は苦行にしかならない。

間違い方も個性と同じく十人十色。そのことを痛感した一日だった。
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