ヴォイスー命なき者の声ー 

July 15 [Wed], 2009, 22:04
最近医療を身近に感じるのは、どんな時だろうか。
自分の身に降りかからないと、どこか他人事のような気がしてしまうような、そんな話題が医療には沢山ある。
医療ミス、脳死、殺傷事件、災害、自らがこれらを体験していなければ、少し距離がある話題のように思えてしまうのはなぜだろうか。

日々流れるニュースの中で、どれだけ自分が結果(安否など)しか受け止めておらず、経緯を気に掛けることなど殆どないと言っても過言ではないかもしれない。
しかし、あるDVDを見て、考えが変わった。

『ヴォイスー命なき者の声―』(フジテレビ2009年1月〜3月)

この作品の舞台は、ある大学の医学部の法医学ゼミ。
そこの5人のゼミ生である加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)が、法医学での司法及び行政解剖を通して、死因の真相を探るのが軸となっているストーリーだ。

「なぜ」、「どうして」、という疑問から、大己が行動に移すことに最初は戸惑いを感じていた4人のゼミ生達。
だが、次第に自分達の過去、法医学ゼミで学んでいく過程を通して、法医学と自分の関わりを深く考えるようになった4人。
やがて、4人はそれぞれが「逃げていたこと」や「直面しなかったこと」に向き合い、前向きに進路を考えていくきっかけを掴んでいく。
そして大己自身も。

脇を固める法医学ゼミの教授佐川に時任三郎、助手の夏井川に矢田亜希子、技師の蕪木に泉谷しげる、といった個性的で演技派の俳優陣がキャスティングされているのも魅力だ。
佐川がどうして大己を法医学ゼミに入れたかったのか、佐川と法医学のきっかけはといったサイドストーリーも見逃せない。

視聴者自身がやがて、この作品を通じて、「なぜ」、「どうして」と考えることを思い出して欲しい、見落としていること、見過ごしていることに目を向けて欲しいというのが、『ヴォイスー命なき者の声』からのメッセージなのかもしれない。



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