痛みの作文を紹介します!
2008.03.04 [Tue] 12:08

新聞記者・ルポライター・ジャーナリストとして有名な筆者が,『現場の視点』から著した文章作成のテキスト. あくまで現場の視点で述べることが本書では重視されており,アカデミックな日本語論への踏み込みは意図的に避けられているように思われるが,それは,そのような研究成果を筆者が無視していることを意味しない.むしろ既存の研究成果や論争を相当な注意を払って観察・研究し,現場の視点からみて価値のある考え方を積極的に取り入れた上で本書はまとめられている. そのような背景の重厚さのために,本書の主張は説得力があり力強い.類書とは一線を画している.特に筆者が強調しているのは『修飾語の順序』『読点の打ち方』『助詞の用法』であるが,ここを軽く読むだけでも,日常の文章作成に役立つ多くの知識が得られるだろう. 確かに,著者がもつイデオロギー的なものに起因する妙な言い回しが気になるのは事実だけれど,それが本書の価値を減ずるものではない. ITが普及する前に書かれた本ではあるが,ブログやメールなどで文章を書き散らかしてしまいがちな現代にこそ改めて読まれたい本である.値段もそう高いものではないのでそれがネックになることはないだろう.
 

墓場の鬼太郎は大人のもの!?
2008.03.04 [Tue] 12:06

驚愕です。スタッフの皆さんの意気込みに感謝です。いい仕事です。 だいぶ手間と時間がかかっているのではと思います。よく作製できましたね。 画がすばらしいです。デザインと彩色の細かいこと。(原作の背景もすごいですが) 最近のアニメにはない。群を抜いていいです。 新しい場面の度に、鼻の穴から「ムフー」と息がでます。 原作にだいぶ近いですが、他の話を見ていても水木さんの持っている世界観とは違います。 ですが、これは一つの作品として完成されています。 メガネの無気力一般人を見たいです。OPは電気グルーヴによるテクノが鳴り響き、貸し本時代の漫画の絵にポップで派手な色彩が付け加えられ、漫画のフキダシと台詞がセンス良く使われている。集中線と擬音も効果的に用いられていた。止まっている絵をつなぎ合わせているだけなのに、演出の仕方と曲のテンポで妙な躍動感と妖しさが画面から伝わってきて驚いた。現代風のOPから一変、昭和30年代の臭い漂う画面からは、金と女の子のことばかり考えている鬼太郎がひょっこりと顔を出してくる。私が子供の頃から見てきたヒーロー像の鬼太郎とは著しくかけ離れていた。人間のことを大切に思っていた鬼太郎ではなく、人間のことなんてどうでもいい幽霊族の生き残りとしての鬼太郎がそこにはいた。でもこの鬼太郎こそ人間らしいと私は思った。大抵の男は金と女の子には目がなくて、他人のことなんて案外どうでもいいと思っている。この作品の鬼太郎からそういう人間臭さが染み出ている。一昔の言葉遣いを発しながら、意地汚くて、ドジばっかり踏んで、人にポカスカ殴らてばかりの全然強くない鬼太郎は、ヒーローの鬼太郎よりも愛着がわく。映像のクオリティも高いし、ケチを付ける所が少ない、ノイタミナ枠の東映アニメーション作品は本当によく出来ている。
 

雫ちゃんの壁紙配信
2008.03.04 [Tue] 12:04

2年に一度ぐらいの頻度で無性に見たくなる映画。 原作が少女漫画だけに女の子向けだと思うし、流石にこれを見て感動するほど もう自分は純粋じゃないわけだけれども、2人の恋愛とも同士としての共感ともつかない交流はやはり見てて、すがすがしい気分になる。 恋愛も大事だが、夢も大事だと諭すような作り手の息遣いを感じる。 個人的には街の雰囲気とか映画の演出がすばらしいと思う。 ああいう街に住んでみたいなぁって思った人もけっこう居るのではないだろうか。 実際、監督さんも街とか背景には相当こだわったらしい。 周りで彼らを見守る人たちもみなナイスガイ。 個人的に雫のお父さんとか聖司くんのおじいちゃんが好き。 独立してて、自分も好きなことやっているから子どもにもあまり口うるさく言わないというのもあるかもしれない。 ああいうどっしりと構えて、息子と娘を見守る親父になりたい。 最後に余談。 この映画の青春はあくまで一つの季節を切り取ったにすぎない。 この映画の青春に憧れや羨望、はたまた自分の青春時代を思い出して絶望してしまう人といろいろなタイプがいるが、 青春だから夢を持たなきゃとか、恋をしなきゃとか思う必要はないし、こういう青春が正解だなんてのはナンセンスだろう。 本当に重要なのは、自分の道を選び取って腹を括れるかどうかのはずだ。 二人が輝いてみえるのはその覚悟があったからこそだと思う。 覚悟とは、暗闇の荒野に一筋の光を指すことだっ!!(ジョジョの奇妙な冒険より抜粋) この映画をきっかけに覚悟を決めちゃいましょう。 きっと、生きやすくなるはずですよ。 15歳の二人が決めたことはシンプルだけど、難しいんだよなぁ(あいだみつお風に) かっこいい大人になりたいなら、こういう作業を早めにすませましょう。 まあ、2ちゃんやニコニコ動画に費やした青春はプライスレスっていうのもある意味、一直線で潔いんですが。 どうせやるなら、プラス方向で行くのが良いと個人的には思います。
 

クラシック作曲者と歴史物語!
2008.03.04 [Tue] 12:01

この作曲者ってどんな人だっけ?そう思ったとき手軽に見れる本です。 その作曲者の基本的な説明とお勧め曲(8曲ほどサンプルあり)、そして肖像画付で分かりやすかったです。豆知識もあって面白いですよ。 クラシックの上級者には物足りないものかもしれませんが、初心者にはうってつけだと思います。ぜひ見てください。 あと、裏にCDがついているのですが、これ入れたままだと背表紙のあたりが曲げれなくて読みにくいです。まぁ、とればいいんですけどね。結構クラシックは聴いている方ですが、作曲者については以外と知らないことばかりでしたのでこの本は楽しめました。 また途中で挟み込まれているコラムでは、コンサートでのマナー(あるいは対処方法)は納得のいくことばかりでした。拍手は周りの様子に合わせてなど(もしみんなが実行すれば、演奏後誰も拍手しないんだろうな・・・などと思いました)。 CDもついてこの価格でしかも内容は濃く、多岐にわたっています。とても良い本&CDだと思います。
 

簡単ひなケーキの作り方!
2008.03.04 [Tue] 11:58

以前からお菓子作りが大好きで 購入した本は数知れず。。。 けれど こんなに詳しく丁寧にポイントが書いている本は これが初めてです! お菓子作りに欠かせない ハンドミキサーやゴムべラの使い方ポイントが とっても細かく書いているので この本に載ってる以外のお菓子作りにも役立ちました。 なので ざっくり作りたい方には ちょっと面倒臭いかも・・・ お菓子作りを 深く追求したい方にお薦めです☆ 今まではお菓子作りは1年に1回ぐらいしかしたことが無かったのですが、急にどうしてもお菓子を作りたくなり、どうせならちゃんとしたレシピで作ろうと思ってこの本を購入しました。 普通の書店で購入しましたが、他の本と見比べて作り方にこだわりがあり、こういうレシピで作りたいと思わせるものでした。 私は不器用なほうなので、ちゃんと作ってもできあがりにそんなに違いが出るかな、と思っていましたが、実際書かれている通りに作ると確かにおいしいのです。 今まで作っていたお菓子はやっぱり素人の味だったと改めて実感しました。 丁寧なレシピの分、ちょっと敷居が高い感じはしますが、ものすごく高度な技術がいるわけではなく、「しっかり泡立てる」「ちゃんと混ぜる」など、大人であればいつもより少し時間をかければできる事ばかりだと思います。 平日に短時間で気軽に作るというより、時間のある休日にのんびりおいしいお菓子を作るというような時に向けたレシピだと思います。 でもお菓子好きであれば一度は試す価値があります。