本「冬のソナタ秘密日記」 

2005年01月14日(金) 10時04分
著:ユン・ソクホ  出版社:TOKIMEKIパブリッシング

ウチにはムック本と言われるモノがほとんど無い。
それから関連本というのもあまり無い。
「もうひとつの冬のソナタ」は内容が想像できたが、仕事柄無視できないような気がして買い求めて読み、やっぱり思った通りだなぁと感じて、結構虚しかった。
そしてユン監督の本も同じパターンかな、と。

結果からいうと………。
やっぱり想像の域を超えなかった。
ほぼ30分ほどで読み終わった。

ありえね〜〜〜。
と思ったのは交通事故のシーンとか許可を取らないで撮っちゃうこと。
日本だったら絶対あり得ない!
お墓だって許可いるさ〜。
勝手に撮っちゃいけないさ〜。
もしかして空港まで勝手に撮っちゃいないでしょうね
成田で撮ったらスッチー1人のエキストラ料、いくら取られると思っているの!
ハァ、ハァ、ぜいぜい………。(興奮中)

おかげで韓国のドラマがどうして週に二本も放送可能なのか、やっと分かりました。。。。。

監督は喧嘩と恐怖シーンが苦手だというけれど、前にも書いたように(11月3日 エッセイ参照)病気のシーンも苦手だと思うし、あと、一つの画面に4人以上入るときが苦手そう………。
人物が急に………カカシのように………ブツブツブツ。
あ。
でも風景と光の使い方は本当にお上手と思います。
メルヘンチックなシーンがね。

と言うわけでふふ〜ん、と読み終わり、なにげに手に取った付属のDVD。
これが良かった!
ネットなんかで見たシーンもいっぱいだけど、「す」のヨンジュンがもっともっといっぱい!!
これはゆっくり楽しもう。(笑)

我が家にある数少ない関連本の中で一番のお勧めは「ポラリス的『冬のソナタ』バイブル」。
これ、面白いです。
冷静に、下らないつっこみをたくさん入れているのに、そこから滲み出る愛情が感じられます。
膝を打って笑い、頷くこと間違いなし。
一度立ち読みでもなさってみて下さい。(笑)



本「月刊現代 2」 

2005年01月13日(木) 9時29分
今まで、この手の雑誌は全部立ち読みで済ませていた。
なのに。
やっぱ情報に飢えているのね〜〜〜。
ついに買ってしまいました。

人間ってどう繕ってもどこからか本音が出てきて、書いているものや言っていることでその人の輪郭が分かるもの。
そこから飛び出したり違和感があったりする事は、まずは信じないことにしよう、そう決めている。
だからヨンジュンが言ったという「あの方達を取り巻く環境が殺伐としているからではないか」という言葉は、私の中でNGとまではいかなくてもペンディング状態だった。
何となく彼のキャラじゃない。
質問の意図が違うか、または前後の言葉が割愛されている匂いを感じた。

で。
このインタビュー記事を読んでその違和感は消えた。
やっぱな。
そして何度読んでも彼の文化交流に対する考え、特に今後のビジョンに関しては読みが深くただただ脱帽するばかり。
ちょっと後ろのページに載っかっていた経済評論家の話と比べてもそんなに遜色なかったぞ???

せっかく買い求めたので他のページもちょこちょこ目を通してみる。
そしたら
『早耳 空耳 地獄耳』
というコーナーでヨンジュンの事に触れていた。
「やれやれ。あのニヤケ顔とまた1年か」
と書かれていた。
ふふふ………。
典型的なおじさんだ。
タイトル、『馬の耳』に変えた方がいいよ?
もっとも、念仏唱えてあげる気にもなんないんだけど。

番外編「本棚到着す」 

2005年01月12日(水) 11時26分
年末に頼んでおいた本棚が到着した。
これ以上の贅沢は言わないつもりだが、どんどん増えていく本の山に
「もっと本を置ける広い家が欲しい………」
と思う。

夢を強く念ずると本当になると言う。
家を持つ前、正面が一面ガラス張りでその向こうには雑木林か竹林、後ろの一面が本棚という仕事部屋を想像していた。
今、全面ガラス張りではないが、小さな窓から雑木林が見える。
春になれば山桜が窓一面を飾り、鶯も鳴く。
けど………。
後ろの一面は残念ながらタンスが置かれている。
本棚は今日到着したのを含めて我が家に5つ。
そのうちかろうじて二つが私の部屋に置かれている。
ああ………。
夢とはほど遠い。

子供と一緒に見たディズニーの「美女と野獣」。
ベルが野獣に贈られた本の山、本の洪水!!
私はベルと一緒にため息をついた。
野獣でもなんでもいい! こんなプレゼントをくれる人とだったら、いつでも結婚する!!
本気で思ったのに。。。。。
(正確にはいつでも離婚して、いつでも再婚する! だけど………)

しかし。
残念ながらそんな素敵なプレゼントをしてくれる人は現れそうもないので、今の夫で我慢する………。
そしてどうにか対策を考える。

あと数年凌いだら子供達を追い出し、あの部屋にタンスを運び込むんだ♪
そして、自分の部屋は壁一面を本棚にするんだ♪♪

噂によるとヨンジュンのお家にも図書館のような部屋があるらしい。

もちろん、絶対に頼んではくれないだろうけど………。
頼まれなくてもお嫁に行くのにな〜〜〜。

本「蒼穹の昴 上」 

2005年01月10日(月) 16時39分
著者:浅田次郎   出版社:講談社

ふ〜〜っ。
やっと上巻が終わった。
いくら私がヨンジュンにうつつを抜かして読書を怠っているからとはいえ、いくら上巻だけで350ページ2段組の大作だとはいえ、こんなに時間がかかるのは我ながら解せない。

「面白いよ〜〜」
そう仕事仲間に勧められて、時代小説好きの私はノリノリで読み始めた………はずだった。
「寝る間を惜しんで次が読みたくなりますよ」
そう勧められたはずなのに。
お風呂の中で毎日4〜5ページを読むのが精一杯………。(汗)

あのね。
登場人物多すぎ。
いや、多くてもいいんだけどね。
誰が主人公か分からないほど説明しすぎ。
おかげでね、半分来ても「若者のひなた」のごとく物語が全然動かない。
どうやったらこれを寝る間を惜しんで読むと評することができるのか………。
アタシの感覚がおかしいの?


とはいえ、浅田次郎自体は嫌いじゃない。
「鉄道員」なんか本屋で立ち読みして泣いてしまった………。
初めて挑戦した長編の「壬生義士伝」も泣いた。なので映画も見た。

けどね。
これはね。
う〜〜〜〜ん。
せっかく半分読んだから全部読むけどね。
早く文秀さまに活躍して欲しい。
(ちょっとこの役ヨンジュンがやったらカッコイイと思う。弁髪は勘弁だけど………)
ってか、西太后のこと正当化しすぎじゃないかい?
もしかしたらそこが一番気に入らないところかも。

とにかくこれを読まないと次になかなか進めない。
がんばろ〜〜〜っと。

番外編「他人(ひと)の文章」 

2004年12月20日(月) 11時06分
最近めっきり本が読めない。
自分の意志とは関係無しに読まなくてはならない本がどっさりあるし、それ以外にも読まなければならないものがあるからだ。

今、素人さんの書いたものを読ませてもらっている。
偉い作家の先生が昔、「私、評論家っていらないと思うの」と不平混じりに仰っていたのを聞いたことがある。
誰かが作ったものに文句をつけるのは誰でも出来るから、と。
それをふまえて読んでいると、自分が尊大になるのを抑えられる気がする………。
あくまでもそんな気がするだけだけど。

最近はワープロが普及して、手書きの文章なんて書く人はいなくなった。
手書きなら文字を見て、ある程度性格とか考え方とかも分かるのに………。
でも、ワープロでもギリギリわかる事はある。
やたらでかい字とか、だら〜〜〜っと書き連ねる人とか。
読み手の気持ちを配慮しない書き方は、中身も往々にして伴っちゃってる。

ここで我が身を振り返る。
つ、辛い………。

まぁ、この際自分のことは置いといて。

年齢が上がるとどうも考え方が堅くなるようだ。
発想が似通っていて、しかも意固地になっていく傾向にある。
若い人は柔軟である分、文章に憂いも慈しみも不足している。
本当の哀しみや苦しみというものに、まだぶつかっていないんだろうなぁ、と感じさせる。
両者の間で上手くバランスを取っている人、そんな人の文章には心動かされる。
下手でもキラリと輝く何かを感じる。
それが感性というものなのだろう。

「作家は身を削って書いている」という言葉をよく耳にする。
さもありなんと思っていたが、最近は役者も身を削って演じているんだと感じるようになった。
感性を研ぎ澄まし、自分の中にあるモノを最大限に引き出す………。
怠けちゃいかん。
小手先でものごと片づけちゃいかん。
彼にそう教えてもらっているはずなのに………。
なかなか改められそうもない自堕落な私である。

本「韓国人のしくみ」 

2004年12月13日(月) 17時56分
著:小倉紀蔵  出版社:講談社現代新書

NHKの「テレビハングル講座」の先生、小倉紀蔵さんの本である。
ハングル講座を聴いているときからかなり怪しい人物とふんでいたが、あの口調そのままに本が書かれていておかしかった。
「理」と「気」で韓国という国の仕組みを説明してあり、それがとても分かりやすかった。
ふむふむ。
私もだんだん韓国という国を理解してきたぞ?

そういえば、前述の黒田なにがしの本のことも、それに続いてなんと『韓国が死んでも日本に追いつけない18の(数違い! 失敬!!)理由』という本の話も出てました。
けど、私のように単に「そうじゃないと思うけどな〜〜〜」なんて素人の解説ではなく、ちゃんと「理」と「気」を使って的確な分析がなされておりました。

うまく説明できないけど、ヨンジュンを見ているとまさに「理」があるわけで。
「韓流」を韓国からの流れだけでなく、文化交流の始まりと捉えてアジアが力を合わせてこの文化の流れを世界に持っていかなければならない、なんて言うところがまさに「理」なわけです。
日本じゃ、一国の首相さえここまでの「理」を持っているか、怪しい………。
そして「気」。
ホテルや警察が止めてもファンの前に出て行っちゃうのが「気」です。
韓国人はこの「理」と「気」を上手く使い分けて生きているんだそうな。

それが両方とも曖昧になっているのが日本人だって。
悲すい………。

著者がこの前に書いた「韓国は一個の哲学である」はちょっと難しかったですが、これは普通に楽しく読めました。ハイ。



ところで。
私はいつも本を並列読みします。
他に読みかけている本が何冊かあって、その中にある超大作が入っている。
読んでも読んでも終わらない。
なので、別に韓国関連の本ばっかり読んでるわけではありませんから………。(笑)

本「韓国人の歴史観」 

2004年12月09日(木) 10時03分
著:黒田勝弘  出版社:文春新書

以前ここのレビューにも書いた。
こういう本っていうのは日本人が書くと極端な自己弁護に陥りやすいと。
しかし………。
はっきり言ってこれは自己弁護の域さえ越えている。
正直驚いた。

今の韓国の反日感情は全て「対日コンプレックス」が原因だと決めつけるところから始まり、日本人が韓国に対して申し訳ないという気持ちを持ち続けることが「過去の歴史を精算できない」理由だと結論づけている辺り、開いた口がふさがらない。
著者の意見は極端だと思うが、そう思う自分の方が極端なのだろうか………。
思わず疑ってしまうぐらい次から次へと日本のしてきた非道を正当化している。
慰安婦問題にいたっては「金をもらって家族を養えたから助かったはずだ」ぐらいのことを言っている。
韓国人じゃなくても怒る。
少なくとも私は大激怒。

まるで事故を起こしたドライバーが「歩道を歩いている歩行者だって注意が必要」と言っているみたい。
全てのことに対して韓国人に反省を求めている。
絶句だ。

なお驚きなのはこの人が産○新聞の論説委員だと言うこと………。
いいのか、産○新聞!
そんな新聞だったのか、産○新聞!
ちょっと見方が変わった………。
私としてはこの本が少しでも韓国人の目に触れないことを願うばかりだ。

確か韓国では
「韓国が日本に絶対追いつけない10の理由」(タイトル、間違っているかも………)
みたいな本がベストセラーになったと聞いた。
反省がない国民とはどうしても思えないんだけどなぁ。

本「天動説の絵本」 

2004年12月05日(日) 16時24分
著:安野光雅  出版:福音館書店

一言で言えば天動説と地動説を分かりやすく書いた童話です。
けれどそれだけではない感動と世界観があります。
安野さんはやっぱりすごい。

天動説から地動説への移行というのはまさに天と地がひっくり返るぐらいの価値観の変化で………。
それに戸惑いながらも対応していった人々の心の動きが上手く表現されていました。

子供の頃、不謹慎にも
「リンゴが落ちただけで大発見できるなんて昔の人はいいなぁ」
などと考えていました。
今じゃ、顕微鏡やコンピューターやあらゆる科学技術を総動員しないと新しい発見なんか出来ない。そして発見したことを説明されても素人にはチンプンカンプン………。

まぁ、今では簡単なことから発見することの方がずっと難しいと言えるぐらいは大人になりましたが………。(笑)
この本を読んで「簡単なことから発見されたストレートな事実」は受け容れる方も大変なのだと分かりました。
だって………どうします?
明日「ブラックホールはあなたの鼻の穴に通じている」なんて言われたら………。

番外編「ソウルから」 

2004年12月05日(日) 13時05分
朝日新聞に「風」というコラムがある。
世界各地の記者がリレーで赴任地の様子をレポートするコーナーで、私は『ソウルから』というときだけ読んでいる。(笑)

ニュースではうかがい知れないような、まさにその場の空気というか、韓国で今どんなことが起こっているか………いや、これからどんなことが起こりそうかが分かって、なかなか面白いコラムだ。

今朝は久々にその「ソウルから」。
けど。
今朝の記事を読んでため息が出た。
「やっぱりね〜」「そうだよね〜」「ほんとだよね〜」
の世界。

最初は日本の韓流ブームを歓迎していた韓国の人たちも、今は顔をしかめているらしい。
「韓国を知ろうという気持ちがない」
「平気で日本語で話す」
などなど耳の痛い話ばかり………。
まぁ、道の真ん中で立ち話をしたり人を押しのけて席取をしたりする図々しさの代表の方達が、大挙して海を渡っているんだからしょうがない。
テレビのコメンテーターも「どこがいいんでしょうねぇ」などと遠回しにヨンジュンを批判してないで、「礼儀をわきまえなさい」とファンのオバサンを叱って欲しいものだ。

はぁ………。
でもあの人達、言っても分かんないだろうなぁ………。
あの高額の写真集が10万部完売したんだもんなぁ。
10万人のうちには数百人ぐらいあんなオバサンいるよなぁ。

韓国の皆様に日本人が全部そうだと誤解されないことだけを祈ります。
そして私自身、そんなオバサンにならないように気をつけたいと思います。

映画「ポーラー・エクスプレス」 

2004年11月28日(日) 11時43分
監督:ロバート・ゼメキス  出演:トム・ハンクス(CG)

「自分が稼いだお金で家族を旅行に連れて行ったり食事に連れて行ったりする奥さんなんて、いないよ?」と言われたことがある。
私は他に楽しみがない。(今はヨンジュンがいるけど♪♪)
というわけで品川のアイマックスシアターというところへ家族を連れて行って参りました。
何でわざわざ品川かというと、ここでは巨大画面で3D映画が楽しめるのです。
それはそれはすげえ迫力です。スリリングなシーンでは思わず声が出てしまいます。
プリンスホテルの6階にあります。
皆さんも一度行ってみてはいかが?

さて「ポーラー・エクスプレス」。
これは3Dで見る価値があります。全編CGだから実写では絶対撮影出来ない迫力場面が続々。
思わず前のめりになったり、のけぞったり、体力も使います。(笑)
その映像の力に惑わされたのか、その時の精神状態がそうさせたのか(エッセイ参照)、泣いたぞ〜〜。
娘なんか隣で号泣してたぞ〜。

今冷静に考えてもどこが「泣き」のポイントだったのか説明できませんが、トム・ハンクスが一人5役をやったというそのCGキャラクターの表情も素晴らしく、どんどん引き込まれていく感じ。
映像の美しさと迫力にやられちゃったんでしょうかねぇ。
落ちがイマイチ。
そしてネタふりとその拾い方がいい加減かもなぁ。

そう娘達と話し合いました。
「そうしてみるとトイ・ストーリーは完璧だったよね」
「あれは良くできてたよね〜」
(ちなみに両方とも唐沢寿明が吹き替えやってます)

この会話に一人入ってこない夫。
いや、入って来れないと言うべきか………。
彼の視点は残念ながらそんなところにはないのです。
後ろに座っていた古田新太そっくりの人が気になって気になって………。(笑)
でも私も本人だったと思っています。



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