2月3月の着物 

March 30 [Fri], 2007, 2:07
ご無沙汰しておりました。
卒業間近で、えんやこらと遊びほうけていたらこっちの更新してませんでした。

えーと2ヶ月くらい経ちますが、ちょぼちょぼと着物を着ていました。
自己満ですがまとめます

ギャラリー川野
表参道ちょっと入ったところにあるお店、よく前は通ってたんだけど入ってなかったお店。
たしか2月、初めて入りました。
価格は安いもので4000〜。ハギレがたくさんありました。
安い銘仙が死ぬほどかわいくて運命だと思ったんだけど、状態が悪くて断念。
なぜこの時代に生まれたんだ、なぜこの着物を着れないんだともがきました。

『日本女子のソコヂカラ』(映画祭)
3月3日に、渋谷でレイトショー見に行きました。この映画祭の開幕ので、『緋牡丹博徒』を見ました。
そこで初日だけ豆千代さんのトークショー!
豆千代さんは木蓮の着物をお召しでした。
初めてちゃんと動く豆千代さんを見たのですが、「はんなり」という言葉がよく似合う素敵な方でした。
新しい着物の可能性をさぐってる人ですが、「いいのよいいのよしきたりなんて!ガハハ」みたいな感じじゃなくて(なんだそりゃ)、身のこなしが柔らかくて、美しい方でした。
私も、柔軟な着方をしたいけど、やっぱり無意味に面倒なものを避けたり雑に扱ったりはしないで、いろいろ受け継がれてきたものを大事にして、その上で選びたいと思いました。
型破り(型を知っていて破る)と形無し(型を知らずに破る)は違うって言葉を誰かが言ってたのを思い出しました。
そうそう劇場出たあと豆千代さんと話して写真撮りました!ぎゃー
あ、この日は暖かくて、防寒コート着たのが邪魔でした。(その後は3月なのに寒い日が続きましたね〜)

横浜には真っ赤な朝鮮大島(とおばあちゃんが言ってた)を着ていきました
えーとこれは3月の半ばですね。夜だったのですが、キャミ+襦袢+着物(絹)+羽織(絹)+ショール(ウール:洋服用)で行きましたが、風があったので寒かった。ひな祭りの日より気温も下がっていたので…

江戸東京たてもの園
小金井にあるんですが、ここで3月の下旬に毎年キモノ日和をやっているんです。
去年これに行ったのが私の着物着用人生のはじまりだったのですが、今年も行ってきました。
生憎の雨だったので、濡れてもいいようにウールの着物+前に自分で作った二部式帯をチョイス。
(一緒にいった友達:OTにはウールの着物とgrapeで買った付け帯をコーデ)
この着物日和は、着物で行くと2割引で入れるんですが、中には着物で楽しめる催しがたくさん用意されてるのです。
つい、着物2着買っちゃいました…水玉っぽい紬(黄)と、よろけ縞の単(黒)!わーいわーい

あ、そうそう二部式帯のつけかた、ちゃんと今度アップしますのでしばしお待ちを…




で、知ってますか皆様。
最近のプリクラは携帯に画像が転送できるんです!!!
これを知って、着物で友達と出かけたらうきうきプリクラ撮ってます
オススメしまーす!!
これは『緋牡丹博徒』見たときです。


そうそう、今日はさっそくキモノ日和で買った紬を着て吉祥寺に行ったので、grape吉祥寺店に行きました。
そこで長年の疑問をぶつけてきました。

ふだん着物に金糸・銀糸の帯ってOKですか??
いまさらなんですが、よくわかってなくて…ダメって聞いたんだけど、名古屋にも、たまに半幅にも金入ってたりするので、どこまで避ければいいの??と思って。怖いから金が全く入ってない帯ばっかり探してたんですが。
で、店員さんの答えは、やっぱり豪奢な刺繍が入ってたりするとそれはよそ行きだから避けるべきだけど、でも要するに着物との組み合わせによる、とのことでした。金が色のひとつとして使われている帯は多いから、そこまで神経質に避ける必要はないとのこと。
なるほど〜、綺麗めのジーンズにパールのネックレスとかしてもOKだけど、さすがにスウェット上下にパールはなし、とかそういうノリかな。
(でも去年はデパートの戦略で浴衣がゴテゴテに飾られていましたね…今年はどうなるのかな←個人的には、涼しく見せるための浴衣に重ね襟つけるのは本末転倒と思っている…けど、着物を着ない人には夏にだけ着れる和服をかわいくしたいってことなんだと思うから、変だとは思うけど全否定はしなーい)



えーとまぁそんな2,3月でした。さらっと。
この間卒業式で、美容院で着付けしてもらいました。
そのレポートはまた後日



あ!
mixiで、実はなかったので豆千代さんコミュニティ作りました。
なぜか検索にひっかかってくれないのですが、もしmixiやってる方いたらぜひ入ってください
『!豆千代さんが好き!』

超初心者のための疑問集 

February 05 [Mon], 2007, 0:24
ふと思い立ち、今まで書いてこなかった「着物を着るようになって知ったこと」を書いてみます。
…とは言っても、私は1年くらい前まで本当に着物をまったく知らなかったので、すべてが新しい知識なのですが…
常識すぎて自分で着てみるまでなかなかわからないことなど、思いつくまま書いてみます。


着られません!
ええ、私も着れませんでした。浴衣さえ、「おかあさ~ん!」でした。
たぶん本を見ればそれなりに着られます。
私は人から習ったので100%独学ではないですが、普段着るくらいだったら着付け教室に通わなくてもそれなりに着れると思います。(通ってみたくはなりますが…)
帯は、9割くらい本で学びました。
着付けサイトもいっぱいあるので、もし家に着物(練習だったら浴衣でも可)と帯があれば出かけるためではなくてやってみてください。
とまさんのきもの教室
インターネットで学ぶ着物入門講座

着物に興味を持っているけど、お金はどのくらいかかる?
これはかけようと思えばどこまででもかけられるのですが、すべて1から集めるとなるとこまごまとした紐やらなんやらが必要なので、2万円くらいみておけば安いリサイクルでそろえられると思います。(小物は新品で考えましたが、リサイクルでもよければもっと安くできるかも:しかしリサイクル着物は値段も質もピンキリなので、一概に価格は決まりません)
小物をそろえるのが面倒だけど、1回買ってしまえば長く使えるものなので、最初ちょっと出費すればあとはわりと楽だと思います。

でも何より、ちょっと気恥ずかしくても親に打診してみるのは有効です。意外と持ってるし、家になくてもおばあちゃんちにあったりするから。(うちは親は古布以外もってませんでした)

着物の季節
これ私昔は恥ずかしながら知らなかったのですが、着物にも季節があって、冬(10〜5月)は裏地のついた「袷(あわせ)」を着て、夏(6,9月)は裏地のない「単(ひとえ)」を着て、盛夏(7,8月)は薄物:絽(ろ)や紗(しゃ)、綿や麻などを着ます。
この暦は厳守する人と、現代の気候にあわせて柔軟にとらえる人といます。

え?夏は浴衣でしょ?
浴衣は家の中でくつろいだり、ちょいと近所まで…という感じの、スウェットみたいなノリのものらしいです。浴衣は襦袢を着ないで肌襦袢の上から直接着ますが、夏着物は襦袢を着るので襟元が二重になります。

浴衣の帯は浴衣にしか使えない??
そんなことないです。
でも帯にも二重になっているものと単のものとあるので、薄いのはやっぱり夏用です。

半幅帯って浴衣だけ?
そんなことないです。
浴衣にするような15〜18センチ幅くらいの帯を半幅帯というのですが、カジュアルではあるものの普通の着物に結べます。実際ウールの半幅も持ってますし。

草履と下駄の違いは?
皮やビニールで覆われているのが草履、木で出来ているのが下駄。
歯がついている下駄(底がフラットじゃないやつ)が多いですが、草履のようにぺたんとした形のもあります。

下駄って夏用?
と昔は思っていましたが、浴衣には裸足で履いていいし、着物には足袋を履いて下駄を履いてもまったく大丈夫です。
ただし、草履よりは格が下がります。音が響いたり床を傷つけることがあるので、美術館や図書館では草履がいいです。新橋演舞場は草履のみらしいです。国会図書館でも草履はいていったら下駄と間違われ止められましたが、草履だと主張したら通してくれました。

着物って男女兼用?
とても似ていますが、男性は対丈(おはしょりをしないこと)で着るので、相対的には身丈が短いってことになります。あと、おはしょりを整えるのに使う身八つ口(脇の下の穴)がないです。あったかいから男性物を着る人もいるとか。

総絞りの帯揚げ
古着屋さんにおいている帯揚げはほとんどが総絞りのものですが、礼装用のものみたいです。
普段用の帯揚げはびっくりするくらいない。なぜだ

洗濯
は、実はあんまりしないのが日本の民族衣装:着物です。
1シーズン着てタンスにしまいこむ前に洗いに出すもので、Tシャツみたいに着たら洗濯!というものではありません。
さらにクリーニングお願いすると5000円はかかります。これは着物着始める前に知り、愕然としました。




う〜ん今思い出せたのはこのくらいです。
全部私が思っていたことですが、つまり何もしりませんでした。
たぶん同じくらいわからない人もいると思うのですが…。
調べればすぐわかることもあるし、みんなが当たり前と思いすぎて教えてくれないこともあります
誰かの役に立てば幸いです。
間違ってたらこっそり教えてください(^^;

足袋と二部式帯 

February 04 [Sun], 2007, 2:07
手づくりカテゴリー作りました。
精力的に手作りしていこうと思います。

実は去年の4月くらいに足袋を片方作っていたのですが、片方作ったら満足してしまって9ヶ月も放置していました。で、もう片方をこのまえやっと作って(実際縫い始めたら時間そんなにかからなかった…)、完成です。


表地は、地元の手芸屋さんで買いました。うそっぽいオシャレparis気取りが可愛い。9ヶ月サボってる間にその手芸屋さんは潰れてしまったのですが…
ちなみにこの表地と底に使った紺色の布で1年位前にベルト作りました。
裏地(ドット)はTOA、たしか新宿店で。
こはぜをとめる紐を間違えて最初うらにつけてしまって、それを隠すためにレースが貼ってあります。可愛いけど履いたら見えないんだよね。


両足並ぶとパラレルワールドのようです

足袋の道具はすべて新宿オカダヤの地下の「布布」でそろえました。
型紙とこはぜとこはぜどめの紐。
ここは帯留めの金具も置いてて、着物の布をメーター売りしていて、アメリカかどっかのヴィンテージクローズもそろっている、かなりの穴場です。
オカダヤオンラインショッピング←やばいこれ見たらまたいろいろ欲しくなっちゃった…
これ片方作ったのが結構前で、最近は22.5の足袋を履いているのですが、足にフィットするように靴よりもワンサイズ小さい足袋がいいと聞き、22で作ったのでした。(小さっ)
そしたら入るけど結構ギチギチなので(手づくりのせいかもしれないけど)今度は22.5で作ろうと思います。
右足のほうが、親指と人差し指の間のくぼみが浅くなってしまってなんだか不自由です…

絶対に出費しなきゃいけないのはこはぜ210円と紐10円(紐は他のでも代用できるかな?)。
あとは家に布があればできます。あ、持ってなければ接着芯も。
底は今回ツイルコットンかな、厚地の綿を使いましたが、ちょっと薄いような気がします。カジュアルになるけど、いらなくなったジーンズでもいいかも。洗濯で色移っちゃうかな。



そして、二部式帯を作りました。
君野倫子さんの『着物まわりの手づくり帖』(そのうちレビュー書きます)に作り方が載っていて、結構いろんなところで噂を聞くので作ってみました。

ネットでも作り方見つけました。
Kimono Internet Club
こちらのサイトかなり面白く参考になります。脳内特集→素人きもの→素人行動3


しかし、名前はよく聞くし広げたときの構造は知っていたのですが、それをどう着けるかを知りませんでした。持ってないし。
よくわからないものを安易に作ってもてあますのは嫌だ。だったら素直に半幅か普通の名古屋帯を作るか?と悩んだものの、やはりチャレンジはしてみたいし、布も二部式のほうが無駄にならない感じがしていい。(二部式は3つのパーツにわかれているので、普通の帯のように延々と長く、布の半分だけ使うなんてことがないので魅力的)

ネットで検索してみた。
しかし、売っているところはたくさんあるものの私が作ろうとしている二部式のものの付け方をうまく解説しているサイトがない。
買ったら付け方の紙もついてきます、というところが多いし、二部式帯を作ったとか使ってるという人のサイトはあるけど、どうやってつけるか丁寧に書いているところがない…。

と、いうわけで。

紙で10分の一のものを作って何度も試しました。
で、5分くらい格闘してやっと解決。


ちょっと今画像用意していないのでまた詳しく書きますが、A二部式帯は腰に巻く部分・Bお太鼓部分・Cお太鼓の中に入れるテの3つにわかれていて、BにCが縫い付けてあります。
Aを腰に巻いた後、BのCがついていないほうを上にして、帯枕を挟んで背負います。
で、下にたれているCのついたほうを仮紐で持ち上げて、CをBの中に入れて帯締め。
私はテがついているほうを上にするんだとばっかり思っていました。
今度画像つきで説明します。


さて、構造も無事にわかり作りました。

↑お太鼓+テ
ここ2年くらいゴブラン織が好きです。オカダヤで2メートル1400円くらいの厚地のやつ。
帯芯は持ってなかったしお金かけたくなくて笑、家にあった不織布の接着芯を貼りました。
何にでも合わせられそうな色の帯が欲しかったので、本望です。
和裁ではなく、ごく普通にミシンで縫いました。
腰で結ぶ紐はとにかくすぐ作りたくて買いに行く暇も惜しんで家にあったレースリボンを使ったら、かわいいけどすべりが悪くて結びづらいです

で、洋服の上から早速結んでみました。
感想は、案外そこまで楽じゃないというか、超らくちん!!になるかと思ったら20%くらい楽になった、という印象。お太鼓の形を整える作業が苦手なので、どっちみちそれは必要だしね。らくらくを目指すなら、もうお太鼓縫っちゃうしかないかな。
でも帯にシワがつかないし、手軽に作れるので気がすごく楽だと思うから、やはり魅力のあるものだと思います。


というわけで、無事に足袋+二部式帯第一弾は幕を閉じました。

壱の蔵とキンカ堂 

February 03 [Sat], 2007, 0:23
新しいお店に行ったのでレポ。

●壱の蔵●
ホームページ

原宿の竹下をちょっと入ったところにあるお店。
竹下はすっごくよく行くのに、着物に興味を持つまでこんなお店があるなんて知りませんでした。
竹下の、駅側から見て右側にあるマツキヨをまがるとすぐです。

どうやら2階もあるようでしたが、1階のギャラリーKuraだっけな?それだけ見てきました。
壱の蔵は結構お値段が張る…という噂を聞いていたのでビビッていました。
たしかに入り口に無造作?にかけてある羽織類は1万弱。
入り口でこれでは、きっと怖くて入れない…と思ったのですが、入ってすぐ足元にあるカゴがウール置き場らしくて、ウールは着物が3000円、コートというかひっぱり?みたいなのが500円!!
ちょうど可愛い和装コートがひとつ欲しかったので、赤いタータンチェックの羽織?ひっぱり?を買いました。
だって500円だったからさ〜〜〜〜…。

店内にあるものは5万以下、とう感じで確かにお安くはなかったです。
格差を感じてしっかり見ていませんが羽織は25,000くらい。
入り口付近に1000円とか3000円とかのもあったけど、時間もなかったりきちんと見ていません。

確かにお安くはないけれど、すっきりとした雰囲気のいいお店でした。
特に構われることもなく、でも入りづらいな〜って感じもなかったです。

●キンカ堂●
ホームページ

池袋に行く用事があったので、噂に聞くキンカ堂に行ってみました。
別館4階だっけな?呉服売り場があります。
思ったより売り場面積は小さかったけど、ごちゃごちゃといろいろいろいろありました!!
まさに着物のイトーヨーカドー。(ん?キンカ堂ってもともとイトーヨーカドーみたいな分類?)
お高いものは奥にあるのかそんなに置いていないのか、とにかくポリと小物の宝庫!!
ポリは小紋や羽織、コートなどなど充実していました。ちょっと難ありとかっていうのが安くなってたくさんおいてました。
そして、こまごまとした着物の小物がとにかくたくさんあって、しかも安い!!
着物ハンガー500円とか、柄足袋500円、ポリ風呂敷500円、などなど…。
小物もポリのほうが充実している印象でした。正絹帯揚げとかもあったけど、そんなに力をいれてる雰囲気じゃないです笑
最初の小物を集めるのにはここにつれてくるのがいちばんだと思いました。
どれも定価より安いし…。

なんだか興奮してしまい、いろいろ迷った挙句に買ったのはいちばん安い晒(さらし)定価1000円が500円になってたのと、帯芯定価1500円が1300円。
…地味。
ちょっといろいろ作りたい気分で探していたので、とても満足です。
さらしは裾よけつくるのに欲しくて、何種類かあったけどいちばん安いのかいました。
オカダヤとかで見かけて気になったけど、まぁ家である綿でいいかと思っていたのですが500円という値段におもわず。9メーターちょいあります。わーい

帯芯は、そのうちまた書きますが最近帯を作ろうといきり立ってすでに1つ作ったのですが、オカダヤやユザワヤでみたところメートル450円が最安値で、帯に具体的に何メートルとか割り出して買いに行くのが面倒なのと安くないのとで敬遠していたのですが、ひと巻き4.75メートルで1300円、おおこれはお得だ。(しかし冷静に考えたら、真面目に名古屋帯作ったら350センチくらい必要だからこれで1つしか作れないのか。くそー)
900円くらいの不織布の帯芯もあって相当迷ったのですが、とりあえずいちばんオーソドックスな綿の帯芯を経てからモダン帯芯にしようと思い、保留。


そしてキンカ堂で割烹着用のコットンを買おうと思ったのでした。
着物を着てみて初めて、今までダサいと思っていた割烹着の便利さに気付きました。
着物は腕の振りがあるから、あれを収められる割烹着は料理するのにもゴロゴロするのにも楽チンです。
しかし、世の中には呆れるほどダサい割烹着が蔓延しています。
そこで私はポップかつキュートな割烹着を作ろうと思い、勇んで型紙を買ったのですが、いかんせん安く作りたくて可愛い布を探していたのです。
しかし、キンカ堂の輸入コットン売り場に足を踏み入れたのがバカでした。
恋をしてしまったかのように胸が高まる、それはそれは可愛らしい布に出会ってしまったのです!
しかしそれは1メーター1500円。
割烹着には2.2メーター必要なので、まぁ3000円越えるわけです。
とてもじゃないけど割烹着にそれは使えない。
でももう好きになってしまったんです、こんな気持ちは初めてなんです…。

というわけで、結局割烹着用には400円の布を買い、愛してやまないプリントコットンを1.5お買い上げ。
そのうち帯にしたいです。
割烹着も早く作りたい。

そんなわけでキンカ堂はひどく魅力的だったのでした。
住んでるところからだと電車賃が結構痛いので、就職してからまた通いたいです。

『いつも着物でいたい』 

January 27 [Sat], 2007, 15:33

画像:インデックス出版HPより拝借
五箇谷桂子『いつも着物でいたい』
2003、インデックス出版、1600円(税別)、市立図書館で借りました

もう絶版になっているようですが…。
立川できものりさいくる五箇谷を営んでいる、五箇谷桂子さんのエッセイです。
(五箇谷さんのお店には前に行って日記書いています。)

とにかく着物が好き!という気持ちが詰まった本で、いわゆるハウツー本ではないです。読み物。
きちんと着物の流れをとらえている人だなぁ…という印象を受けました。
着物の常識が、いまやもう常識ではなくて知識になってしまっていたり、ただ着る服だったはずの着物が、みんなが着られなくなったために「習うための、難しいもの」に変わってしまったことなど、いろんなことがわかっているからみなさんに支持されるお店が出来るんだな、と感じました。

日本人としての血が着物を好きにさせる…という発想は私にはないのですが(チマチョゴリもアオザイもクリノリンスタイルも、できるもんならやってみたい)、まぁそれは人それぞれとして。
着物の押し売りが問題化されていますが、着付け講師を経たご自身がそのことにきちんと触れているので、一度読んでおくといい本だと思います。
押し売りするのではなく、着物を好きになって欲しい、着物を大事にして欲しい、という気持ちがこの本やホームページに溢れています。


やっぱり私、着物に対して柔軟な人に惹かれます。

フリマと宝の山 

January 24 [Wed], 2007, 21:41
なんか今更ですが、日記のカテゴリ分けが難しいです。
なるべく見やすいようにしようと思うのだけど…店舗でのお買い物じゃないし、大きなフリマじゃないのでつぶやきコーナーにしちゃえ…

日曜日のことですが、駅ビルに家族で買い物に行く途中で、駅前の空き地でフリマがやっていました。
ほんと、一般に言うフリマという言葉からは想像もできないくらい規模が小さいのですが…月2くらいでやってるのかな?若い子よりも主婦っぽいオーラの出ているフリマで、ちゃんと物色したことなかったのですが…

通り過ぎようとしたそのとき、目に留まったのはもちろん着物!!
家族を先にいかせ(笑)、寄ることに。

おばあちゃんが出していたのは昔の襦袢やら着物やら。
おそるおそる羽織らせてもらうと、裄も丈もあるじゃないですか!
いつか着ようと思って…みたいなタンスのこやしだったようで、状態も悪くない。
羽織が可愛かったので興味を示すと、これは安くは出来ない、孫にやろうかと思ったんだけど機会もないし持ってきたけど…とのこと。
おばあちゃん…、…私が着ますとも!!孫はきっと着ません!!(←孫のこと一切知らないけど)

で、結局綿の長襦袢(古いけどほとんど使ってない)、茶色の小紋(リサイクルで買ったらしく、値札が1万→5000ってついてた)、紫の羽織(しつけ付き)を買って、4000円!本当は4500円だったんだけどまけてもらいました
どれも普通の古着屋さんで買うことを考えたらすごく状態もよくて、大満足!!
初めてアンティーク長襦袢を手に出来て、幸せです。
古着屋さんの長襦袢は、状態が気になるし可愛いのはやっぱり高いのだ…。

業者じゃないフリマ出店は穴場ですね。
前に代々木公園のフリマで買ったときも、たしか着物1着1000円くらいでまとめて安くしてくれたし。
着物が売ってるフリマに行きたい!
味スタはちょっと業者っぽい人はいつもいるけど…
骨董市も気になるけど、最近のアンティーク着物ブームから考えれば、アマチュアフリマのほうが安い気がするどうなんだろ実際

しかし、もちろん着物としてはアホみたいに安いのばっかり買ってるけど、最近着物に対して財布の紐ゆるすぎです。出費しすぎ!
1000円のTシャツ買うのに悩む私はどこへ???


さて、家に帰って、お母さんと発掘作業しました。
お母さんは人形作りが趣味なので、古布をたくさん持っているのですが、いらない布をもらえることになったのです。

いや〜〜、宝山でした。
まだ半分くらいしか見ていないのですが、すごい量。
着物を着ない母には頼れないと思っていたのですが、意外なところに宝がありました。
母も、親戚や友達からいらない着物を譲り受けたもので、人形用になので解いた着物とか反物のあまり?とか、着られるものはないんですが当分半襟と帯揚げには困りません。
帯揚げ買わなきゃよかった!笑
実は親戚に京都の老舗和菓子屋さんがいたりして(大河ドラマのオープニングにお店の看板?が出たくらいしっかりしたところ)、さすがにそこからもらったという布はすばらしかったです
ほとんどはハギレでしたが、帯揚げも3つ発掘しました。

↑もらった分。こんなに、どこに収納しよう…。
時間がなくてまだ半分しかみてない・・・。

ほんとにたくさんあったから、いろいろ小物作れちゃうんだけど今いい加減にいろいろするよりも、今はとりあえず半襟とか帯揚げに使って、不用意に切り刻むのはやめようという結論になりました。
とりあえず大きめのは袖にしようと思います。
他に何ができるかな…

ほんとに細かいハギレまでとってある母に感心しました。
無駄にしないように大事に使おうっと。

『うきうきお出かけ着物術』 

January 24 [Wed], 2007, 21:29

画像:amazonより拝借
近藤ようこ&お着楽倶楽部『うきうきお出かけ着物術』
2006、河出書房新社、1400円(税別)、購入

12月くらいに買いました。
たしか欲しい本がなくて、なんとなく手に取ったのでした。


「着物を着て、街へ出よう!」と帯(あ、本のです、着物じゃないです)に書いてありますが、まさにその通りの本。コーディネート、着物に関する色んな人の意見・体験談、お出かけマップが集まった、厚くないのにぎっしりな本。
mixiの掲示板が整理されたみたいな…笑。

銀座、浅草、川越、京都、高松が紹介されています。東京近辺の人にはかなり参考になるんじゃないかと思います。
川越に唐桟買いに行きたい…中学のとき遠足で行ったのに芋しか目に入っていなかった自分が情けないです笑

とっても丁寧に、着物を「着ること」にきちんと着目している本だと思います。
毎日眺めちゃうっていうタイプの本ではないです。
着物を着るようになったら便利だと思う本。


あー、川越行きたいなぁ。

『KIMONO姫』1〜3 

January 24 [Wed], 2007, 2:36
  
画像:祥伝社HPから拝借
『KIMONO姫』
1:ことはじめ編 2003(2002『KIMONO道』改訂)
2:おあつらえ編 2003(2002『KIMONO道』改訂)
3:木綿キモノ編 2003
祥伝社、1200円(税別)、購入。


購入時期はバラバラですが今もっているKIMONO姫をまとめてレビュー。
シリーズものはどうしても順番に集めたい…。

このKIMONO姫が私の着物の色彩のイメージの核となっています。高校でイギリスにちょっと行って、そこで「あれ、実は和風ってかっこいいな、これから流行るんじゃないかしら」と思った矢先にたしかKIMONO姫1に出会ったのでした。立ち読みですが…

1はたしかお芝居で着物を使うことになって、とりあえず入りやすい着物の本でも買おうと思って、それまで3年ほどたまに立ち読みし続けていた(笑)KIMONO姫を購入したのでした。

着物を着る前と着た後では、この本に対する気持ちが結構変化しています。

着る前はとにかく憧れの対象というか、あー私もこんな格好してみたーい!という感じで見ていたのですが、実際具体的に着物に興味をもって、着始めてからは「ああ、これは初心者向けの本だったんだ。」と実感します。

というのも、いろんな可愛い要素がちょこちょこ集まっているのですが、あんまりつっこんだ内容じゃないのですね。
巻ごとのテーマは3分の1くらいで終わって、写真集的要素が強いです。
木綿キモノの巻を読んだときに実感したのですが、着物を着て手入れするというところまで話がすすんでいないという印象を受けます。とにかく、「着物って可愛いでしょ」という本で、読み物というよりもカタログっぽい。
なんでだろうなぁ…。

巻末の着物屋さん紹介が便利なのですが、いかんせんもう5年も前の本となってしまい、残念ながらやっていないところもちらほら…。(だって豆千代さんのアンティークショップ、行きたくなっちゃうよ〜!)

なんかアンチみたいな書き方しましたが、それでもなんとなく気になって買ってしまう力はあると思う。
でもなんか、期待のほうが大きいんだよね。
なぜなのでしょう…自分でもよくわからない。

しかし、この本を見るとアンティーク着物ブームを作り上げた人たちが集まっている。
かっこいいなぁー。

『ふだん着物のたのしみ方』 

January 22 [Mon], 2007, 23:10

画像:amazonより拝借
きくちいま『ふだん着物のたのしみ方』
2003、河出書房新社、1470円、購入

一年半くらい前、池田重子展の売店で売られていたこの本を手に取ったのが、私の着物人生(おおげさ!)のきっかけとなりました。

初めて買った着物関係の本は『KIMONO姫』だったんですが、そのときは写真集として楽しんでいて着物って可愛いな、美しいな、とは思ったものの自分が着ることはあんまり考えてなかった。

それでその次にこれを買って、恥ずかしながら初めてちゃんと着物の構造を知りました。着物、帯、下駄!くらいしか意識してなかったのが、こまごまとしたものを楽しく学べたし、着物を着るってことは肩肘張ることではなくて、要するに服を着るってことなんだよなーと思えた一冊。

「1000円の着物に500円の帯。」なんてそそられるコピー!
こまごまいる道具も、「なかったらこんなんでも」みたいな感じで、あれ、着物ってひょっとしてそんなに難しくない?って思ってしまう。

このきくちいまさんの着物に対する姿勢にはとても影響を受けています。
もともと似た考えを持っていたのか、最初に触れた本がこれだったことで影響されまくったのかよくわかりませんが…
生活の中の着物、という位置づけがとても自然で好きです。
気張ってない感じが素敵。


買ってからずいぶんたってるけど、今でも何度も読み返してしまいます。
載ってる小物が可愛いし、「着物用」っぽすぎなくて、初心者にオススメの一冊だと思います。

1月20日のこと:着物で阿佐ヶ谷 

January 21 [Sun], 2007, 23:52
20日は、後輩のお芝居を見に、総裁とJJと一緒に阿佐ヶ谷に行きました。
総裁と銀ブラしたときに、もうこれは着物部創設だ!ということになったのですが、その活動第一弾として着物を着ていこう!ということに。

で、これ。2日連続で着物です、わいわい

着物はヤフオクで買った銘仙(薔薇柄乙女の憧れ←絵文字椿っぽい)、
帯もヤフオクで買った名古屋、
襦袢は着ないで一度やってみたかったフリルブラウス、
帯揚げはこの間伊勢丹で買ったやつ、
帯締めは1年くらい前に江戸東京たてもの園で買った大好きな紅色、
足袋はTokyo135°で買ったネコちゃん
私、ネコに特に愛着ないんですが図柄として結構好きです。可愛い系のネコ柄は苦手なんだけど、生意気そうなのとか可愛いよね…。

さて、この日は天気がぐずついていたのでちょっと不安になり、雨ゴートと爪皮を持参で、初めて二枚歯の下駄を履きました。(注:いかにも下駄っぽい、「π」みたいな形したやつね)

前日の静電気事件でちょっと不安だったのですが、足元は無印の綿スパッツ(これ7分って書いてあったのに、9分くらいある…TANSOKU)、化繊の二部式襦袢の下に着物、&ウール和装コートという特に変わらない出で立ちだったのですが、着物が正絹だったせいかまったく気にならず。ウールや化繊の着物には気をつけたほうがいいってコトかな。

そうそう、着物の下にスパッツをはいたときにそれを見せてもいいかどうかという疑問があるのですが、(ネット上では見せないという意見が上がっていました)いつも7分スパッツで一応見せないようにしているのですが、今回はスパッツが思ったより長かったし、寒かったのでえんじの足袋ハイソックス(靴下屋)に緑の足袋を重ねて、あえて見せてもいいようにしました。とってもあったかかったし、気が楽です。
足袋ハイ、あるうちに買っておこうかな…今セールで半額ですし。

二枚下駄は歩きづらいときいていたのですが、下り階段以外は特に苦労もなく。
下るのだけは慎重にならないと怖いんですが。

そんなわけで今回は、柄×柄に挑戦で、「アンティーク着物が好きな現代っ子」がテーマです。


総裁は黒地に赤い格子(これ私お芝居で着ました!)にアンティークモールで買っていたピンクの半幅!帯留めが可愛いです。
そうそう、ロングヘアーでおだんごが目印だった総裁がパーミーボブになっていました。いいなぁー

で、着物JKと着物総裁と洋装JJの3人で、阿佐ヶ谷の着物店をチェックチェック!
grapeと、パールセンター内の2店舗(きもの倶楽部風流と名前知らないところ)と、同じくパールセンターの和装小物を扱っているお店によりました。
その小物屋さんで、憧れの別珍足袋を購入。履くの楽しみです。

履き物をお探しの総裁でしたが、アンティーク物は足が入らなくって残念
私、着物はアンティーク小さいからいつも大きさチェックしてるけど、履き物はあんまり関係ないと思ってた…ら、それは私がチビ足だかららしい!
リサイクル屋さんで困ったことないから、いつもとっても安く買っていた…。
初めてチビ足に感謝しました。


お太鼓してると、お芝居見るのも姿勢がしゃきっとなりますなぁ…しかし寄りかかれないのでやっぱ半幅が楽かなー。でもこの帯結びたかったんだもの
そうそう、お太鼓がね、帯枕ですくったあとにどうしても斜めになったりしわができてしまって、後ろ手で調節できません。結ばないでクロスするやりかたにしてるから???
帯枕をつけた時点で曲がってしまうと、そのあとがすべて台無しになるのです。
研究せねば。
着付けの本よみまーす
2007年03月
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