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英BPの掘削リグ爆発事故、発生直前の数時間の「異常」を捜査 / 2010年07月20日(火)
 英石油大手BPのメキシコ湾原油流出事故を捜査している米当局は、事故発生直前の数時間における判断ミスや警告の見過ごし、従業員同士の連携ミスなどが、米国史上最悪の環境災害の1つを引き起こした可能性があるとみている。

 捜査当局がまとめた内部文書をウォール・ストリート・ジャーナルが精査したところによると、捜査の焦点はとりわけ、油井が爆発寸前状態にまで達していることを示す数々の兆候を、なぜ作業員が見逃したのかという点に当てられている。文書には、捜査当局が特に目を付けた、油井の状態や作業員の対応に関する「異常な点」が、20以上挙げられている。

 また、捜査当局は、事故当日にBPの従業員が行った判断に加え、リグの所有者である米トランスオーシャンの従業員が行った判断にも注目している。内部文書からは、捜査当局が、とりわけ両社間の連携によって事故を防げた可能性があったかどうかに関心を持っていることがわかる。文書には、油井パイプの予期せぬ圧力の上昇をめぐって、両社の作業員の意見が割れていたことを示す複数の例も挙げられている。

 内部文書は、米沿岸警備隊と、海底油田掘削を監督する米大洋エネルギー管理・規制・執行局(前鉱物資源管理局、MMS)の共同捜査チームが作成した。共同捜査チームは今週、BPとトランスオーシャンの従業員を対象に5日間にわたる証人喚問を実施する予定だが、その主な議題には内部文書に挙げられた内容が含まれる。

 これとは別に18日、損傷した油井近くの海底で原油漏れが発見されたとの報告があった。これは、BPが先週から実施している油井の原油流出を防ぐふたの試験によって、油井付近の岩の亀裂から原油が漏れ出している可能性があることを示唆している。

 連邦政府対策本部のアレン本部長はBPあての書簡で、同地域の監視船が、油井からの距離は特定できないものの、原油漏れを発見したと述べた。原油漏れが確認されれば、BPはふたのバルブを緩めることで、原油を再び放出せざるを得ない可能性がある。

 BPの広報担当者は、同社は現在書簡の内容を確認中で、「引き続き政府と密接に協力していく」と述べた。

 BPの広報担当者、ダレン・ボード氏は、共同捜査について「BPとその他の関係者は、この悲劇的出来事の調査を行っているが、その原因についてはまだ結論に達していない」と電子メールによる声明で述べた。BPは既に事故当日に油井に問題があったことを認め、それを時系列順にまとめて米議会調査委員会に提出しており、その資料も公表されている。

 トランスオーシャンの広報担当者は「現時点で個々の出来事や説について憶測するのは適切ではない」と述べた。

【7月19日18時13分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100719-00000013-wsj-bus_all
 
   
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