東京都教育委員会会議 −今後の特別支援教育のあり方についてー

July 22 [Thu], 2010, 12:25
幼児〜成人まで、フリースクール設置、ABAによる療育、学習支援、生活支援等「スプラウツ」

東京都教育委員会は8日、すべての小・中学校に「特別支援教室」を設置することを盛り込んだ「特別支援教育推進計画」の第3次実施計画案をまとめたそうです。
 同教育委員会は、「発達障害のある児童・生徒はすべての学校、すべての学級に在籍」するとして、在籍校での支援体制の整備に乗り出そうとしています。
 例えば、通級指導教員による巡回相談により、必要に応じて取り出し指導をすることで、在籍校・学級における適応状態の改善や学級担任の専門性の向上などを支援することで、子どもが色々な場所に移動して支援を受けなくてもいいようなシステムに移行していくということです。

 また。同教育委員会は、障害のある児童・生徒は32年度まで増加することを見込み、知的障害のある特別支援学校の児童・生徒数は、32年度には昨年度の約1・4倍に上る9490人、情緒障害通級指導学級の児童・生徒数はおよそ1・9倍の8804人に上ると予想しています。

(2010年7月19日 日本教育新聞より要約)

 以前数回にわたってわたって取り上げた内閣府会議では、「全ての生徒を原則通常学級に」ということが議論されていますが、インクルージョン教育の理想の形を実現するには、この東京都教育委員会のような視点、即ち今現在の通常学級の環境を、生徒にとっても担任にとってももっと快適で明快なものにしていくということが不可欠なのではないでしょうか。


(Dr.K.Otsuhata)

発達障害児専門指導教室 (就学前〜大学・社会人) スプラウツについての詳細はこちら


  • URL:http://yaplog.jp/jizaiken01/archive/247
Trackback
Trackback URL
PINGOO!カテゴリ教育・教養
プロフィール
  • ニックネーム: Dr. K. Otsuhata
  • 性別:男性
  • 血液型:O型
  • 現住所:東京都
読者になる
2010年07月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
Yapme!一覧
読者になる
メールフォーム
タイトル

内容
P R
QRコード
http://yaplog.jp/jizaiken01/index1_0.rdf