公園での事故

2006年06月26日(月) 0時00分
金沢市内の公園にある回転式の遊具で子どもたちが遊んでいたところ、その遊具が根元から折れて子どもたちがケガをしたとのことです。その遊具は何日か前に定期点検をしていたとか。ってことは本当に予測不可能な事故だったんだろうか?高校生がエレベーターに挟まれた事件でも、何日か前の定期点検では異常がなかったみたいだけど…。
金沢市は市内にある同じ遊具は使用禁止にし、緊急点検をするらしい。ここまではまぁフツーの対応だろう。問題はそのあと。市内にあるすべての遊具が「根元が腐食して倒壊の危険性がある」と判断されたなら、全部撤去もやむを得ないだろう。しかし「今回の事件を受けて、同種の遊具を全て撤去」という判断になれば納得できない。今回の事故はとても残念な事故だし、ケガをした子どもたちはとてもかわいそうだと思う。けれど、それと全部撤去は別の話。他の公園でその遊具を使って遊んでいた子どもたちは、撤去されればその遊具で遊べなくなる。つまり、子どもたちの楽しみがひとつ失われる結果にもなってしまう。そこを考えて対応してほしい。よく事故の影響から、事故と同じ遊具を撤去するってケースがあるけど、それって「また事故が起きて問題になるとイヤだから」っていう行政の「責任逃れ」が背後にあると思う。事故=撤去ならそのうち公園には遊具なんて1つも存在しなくなる。子どもたちが遊びたいって思う公園にするのが公園管理の仕事なんじゃないかな?ただただ責任逃れをすることしか考えなかったら、そのうち本当に公園で子どもが遊ばないって状況になっちゃうよ…。ただでさえ公園で子どもが遊んでいない!って言われてるのに。今後の対応が本当に気になります。
ちなみに、この事故の話はプレーパークをやっているおれらも真剣に考えるべき問題だと思う。他人ごとではない。よく「危険」は「リスク」と「ハザード」に分けられるという説明がされるが、遊具の劣化による事故は「ハザード」にあたる。ハザードとは、子どもたちには予測不可能な危険のことである。それに対し「リスク」とは予測できる危険のことである。高いところから飛び降りるってのは、失敗したらケガをするってのが子どもたちにもなんとなくでも想像がつくからリスクにあたる。このリスクは残してハザードは極力取り除くってのがよく言われている。これからはこんなことも考えていかないとね〜なんて思ってます。

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