なぜか今ゆう君ちゃんがリバイバルブームになっているみたいです。
ニコニコ動画のランキングでも、今朝見たら三位とか!!本当にびっくり!!
とはいえ、昔自分がすこしでも関わった作品がこんなに多くの人に楽しんでもらえていて、すごく嬉しいです。
昨日ぐらいから「ゆうくんちゃん」で検索してうちのサイトに来てくれる人が本当に多くなってきました。
そんなわけでゆう君ちゃんのことを思い出してちょっと書いてみたいと思います。
当時、自分は大阪芸術大学のグループCASというサークルに所属していたのですが、当時はすごくパワフルなサークルで一人でアニメをガンガン描いて発表してしまうような人が、同学年に3〜4人ぐらい居てました。(麻雀マンの山岸君とかどっちもメイドの石川君とかその他色々と)
僕は一応映像学科だったのですが、そういうすごいセンスを持った友人が回りにいっぱい居たので、おのずと彼らの作品の音楽を作る役目へ自動的にシフトしていくことになります。そういうわけで、映像学科やグループCASの作品の主題歌や劇伴をいっぱい作らせてもらっていたわけです。
当時はまだ自主制作のアニメでは、ほとんどオリジナルの主題歌なんて無い時代だったので、結構目立っていた気がします。
そんな感じで三年ぐらいになってくると、今度は同じサークルの後輩の作品の曲も時々頼まれるようになるのですが、やはり後輩にもすごい才能を持った子が何人か居ました。
そのうちの一人が「ゆう君ちゃん」の作者のあみしの君でした。
ゆう君ちゃんの一話を見たのはたぶん2001年の春の上映会だったと思うんですが、間違ってたらすみません。もしかしたら2000年かも。
どちらにせよ、その大映テレビを彷彿とさせるカオスなズレっぷりの脚本や姉萌えショタ萌え性倒錯などの当時すごく新鮮な要素をとりこんでいたこの作品は、自分にとってすごく衝撃的で面白いものでした!(上映会場では大半の人がポカーンとしていましたが。)
はじめてみたときにはまだあの主題歌は付いておらず、森口博子の曲が仮で入っていたと思います。
それから微妙に時間が経って、あみしの君から「二話を作ろうと思ってるんですが」という話を聞いて、すっかりあみしの君のファンだった僕は「是非主題歌を作らせてくれ。」とこっちから言ったと思うんですが、向こうから頼まれたかもしれません。忘れました。
曲はあみしのくんが80年代90年代初期のB級アイドルソングファンだったこと、自分もその辺りのPOPSにすごく興味があったことから、ああいう音になりました。絶対そうして欲しいって言われたのはマイナーキーの曲で!って言われたぐらい。
収録はMTRを持って、大学の近所で下宿してる後輩の家で録りました。今から思えば本当にゲリラ収録なんですが、当時の大阪芸大では全然普通でした。学生時代にサークルとかで作った歌は全部そんな感じで録音しています。(でも、今の子もそうだと思うんやけどなー。)
で、そこでゆう君ちゃんの声優をやっていたミルノさんに主題歌「女の子でいられない」を歌ってもらうことになりました。ですが、実はミルノさんはとても歌の上手い方で、当時は舞台芸術学科のミュージカルコースの一年生とかだったんじゃないかなあ。こちらも記憶が危ういので間違ってたらすいません。
そんなミルノさんなんで、最初はすっごくかっこよく歌ってくださったんです。で、自分的には「おーおー!いいじゃん!いいじゃん!」って感じだったんですが。。
でも、あみしの君的には雰囲気が違ったみたいで、そのテイクはNGになり、リテイク指示が出ました。
その内容は
「もっともじもじしてください。内気なんで!」
とかw
「もっと弱そうな感じに歌えませんか〜?」
とかとかwww
「もっとへたくそな雰囲気に歌えませんか〜?」
そういう指示のもとあの主題歌は完成したのでした。
このときに「あー!歌のディレクションってこういうことなんだ!」と目からうろこが落ちたのを覚えています。上手い下手とか、音程がどうのじゃないんやなーと。
ミルノさんとあみしの君の二人のやりとりを「すげーなー」と思いながら見ていたのが懐かしいです。
もう長らくミルノさんともあみしの君とも会ってないので、久々にまた会いたいもんです。
ニコニコ動画のランキングでも、今朝見たら三位とか!!本当にびっくり!!
とはいえ、昔自分がすこしでも関わった作品がこんなに多くの人に楽しんでもらえていて、すごく嬉しいです。
昨日ぐらいから「ゆうくんちゃん」で検索してうちのサイトに来てくれる人が本当に多くなってきました。
そんなわけでゆう君ちゃんのことを思い出してちょっと書いてみたいと思います。
当時、自分は大阪芸術大学のグループCASというサークルに所属していたのですが、当時はすごくパワフルなサークルで一人でアニメをガンガン描いて発表してしまうような人が、同学年に3〜4人ぐらい居てました。(麻雀マンの山岸君とかどっちもメイドの石川君とかその他色々と)
僕は一応映像学科だったのですが、そういうすごいセンスを持った友人が回りにいっぱい居たので、おのずと彼らの作品の音楽を作る役目へ自動的にシフトしていくことになります。そういうわけで、映像学科やグループCASの作品の主題歌や劇伴をいっぱい作らせてもらっていたわけです。
当時はまだ自主制作のアニメでは、ほとんどオリジナルの主題歌なんて無い時代だったので、結構目立っていた気がします。
そんな感じで三年ぐらいになってくると、今度は同じサークルの後輩の作品の曲も時々頼まれるようになるのですが、やはり後輩にもすごい才能を持った子が何人か居ました。
そのうちの一人が「ゆう君ちゃん」の作者のあみしの君でした。
ゆう君ちゃんの一話を見たのはたぶん2001年の春の上映会だったと思うんですが、間違ってたらすみません。もしかしたら2000年かも。
どちらにせよ、その大映テレビを彷彿とさせるカオスなズレっぷりの脚本や姉萌えショタ萌え性倒錯などの当時すごく新鮮な要素をとりこんでいたこの作品は、自分にとってすごく衝撃的で面白いものでした!(上映会場では大半の人がポカーンとしていましたが。)
はじめてみたときにはまだあの主題歌は付いておらず、森口博子の曲が仮で入っていたと思います。
それから微妙に時間が経って、あみしの君から「二話を作ろうと思ってるんですが」という話を聞いて、すっかりあみしの君のファンだった僕は「是非主題歌を作らせてくれ。」とこっちから言ったと思うんですが、向こうから頼まれたかもしれません。忘れました。
曲はあみしのくんが80年代90年代初期のB級アイドルソングファンだったこと、自分もその辺りのPOPSにすごく興味があったことから、ああいう音になりました。絶対そうして欲しいって言われたのはマイナーキーの曲で!って言われたぐらい。
収録はMTRを持って、大学の近所で下宿してる後輩の家で録りました。今から思えば本当にゲリラ収録なんですが、当時の大阪芸大では全然普通でした。学生時代にサークルとかで作った歌は全部そんな感じで録音しています。(でも、今の子もそうだと思うんやけどなー。)
で、そこでゆう君ちゃんの声優をやっていたミルノさんに主題歌「女の子でいられない」を歌ってもらうことになりました。ですが、実はミルノさんはとても歌の上手い方で、当時は舞台芸術学科のミュージカルコースの一年生とかだったんじゃないかなあ。こちらも記憶が危ういので間違ってたらすいません。
そんなミルノさんなんで、最初はすっごくかっこよく歌ってくださったんです。で、自分的には「おーおー!いいじゃん!いいじゃん!」って感じだったんですが。。
でも、あみしの君的には雰囲気が違ったみたいで、そのテイクはNGになり、リテイク指示が出ました。
その内容は
「もっともじもじしてください。内気なんで!」
とかw
「もっと弱そうな感じに歌えませんか〜?」
とかとかwww
「もっとへたくそな雰囲気に歌えませんか〜?」
そういう指示のもとあの主題歌は完成したのでした。
このときに「あー!歌のディレクションってこういうことなんだ!」と目からうろこが落ちたのを覚えています。上手い下手とか、音程がどうのじゃないんやなーと。
ミルノさんとあみしの君の二人のやりとりを「すげーなー」と思いながら見ていたのが懐かしいです。
もう長らくミルノさんともあみしの君とも会ってないので、久々にまた会いたいもんです。
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