淋病ですら満足に治しとは 

October 31 [Wed], 2012, 10:37
"一九八〇年代末から、世界各地でエイズが問題になり始めた。ご承知のとおり、エイズはHIV(ヒト免疫不全ウイルス) というウイルスによって引き起こされる感染症である。当初は、感染したら最後、発症を防ぐ手立てがなかったことが恐怖心を煽った。
日本でも九〇年代初頭、盛んにキャンペーンが繰り広げられたことは記憶に新しい。しかし日本の場合、当時は薬害による感染が多数を占めていたこともあり、「日常的な接触では感染しない」「感染者・患者だからといって差別をしてはいけない」といった意識改革に主眼が置かれていた。
また、「男性同性愛者やドラッグ常習者はより危険」というメッセージが強烈で、「男女聞の普通のセックスでうつるSTDのひとつ」という本質は隠されてしまったきらいがある。STD全般について効果的な予防策を講じるチャンスを、みすみす取り逃がしてしまったようなものである。

検査を受けても見逃す確率は三割A
STDに感染している疑いがあるとき、たいていの患者さんは「私は悪くない。『被害者』だ」と考えている。検査に来ることでさえ渋々という人が大半である。「クラミジアは検出されませんでした」と言われれば、それでもあえて治療をしようなどとは考えない。
もちろん、「検査でシロなら治療は不要」と考えている医者の側にも問題がある。
STDの感染経路を考えれば、セックスレスのカップルでないかぎり、どちらかが感染しているとわかれば、パートナーにもうつっていると考えるのが当然だろう。
しかし、そのようには考えず、精度が高かろうが低かろうが、あくまでも検査結果にしたがって治療の必要性を判断している医者もいるのが現実なのである。" 咽頭クラミジアを自宅で検査しよう
P R
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