ミニシアターをぶらぶら・・・

May 14 [Sat], 2011, 1:57
とにかく、4月中に見た映画にいて感想をまとめていこう苦笑。庶O第七藝術劇場で見た、大宮恵一監督9月11日2010年は、昨年9月11日に広島のライブハウスにて、独自のやり方で介護の仕事をしている若い人々のトークライブ介護バカの集いの模様を捉えた記録映画です。この映画を見る限りでいえば、サブカルのイベントとしてはまだこなれていないとか、トークの演者を現場での仕事振りを映すところでは、大宮監督の前作ただいまそれぞれの居場所のフィルムを使いまわしていたりと、気になるところはあるが、いやー、思いっきり制度上にのっかかったところで働いている似たような職業のhttp://www.whonix.net/私としても、演者の話のひとひとには笑ったり肯いたりするところがあって、そうでない人が見たらどう思うか分からないけど、私は非常に面白く見ました。ただ、どうせなら、トークライブ全部ーカットでも良かったんじゃないかと思ったんだけど、映画の入場料並みの価格のパンフレットにはトークの採録があって、あらー、商売上手なのね。でも、面白いですよ。特に、その世界では有名な三好春樹さんの文章にはこの人は文章自体面白いものを書く人なのだが、いろいろ考えさせられるものがあります。あと、ただいまにも登場する石井さんがやってみた、コスプレケアの話は私もやってみよう。シネマート心斎橋のレイトショーでぎりぎり駆け込んだ、柴田剛監督堀川中立売2010年。一昨年の東京フィルメックスのプレミア上映で見て以来なのだが、今回はそこから再編集を施したバージョン。実は3月にたまたまお邪魔した某宴会にて、この映画の出演者の方といろいろお話をすることができまして、そういう縁もあって、ぜひともということで駆けけた次第。まず、そのお話の中でも強調していた、音をもういっぺんやり直したという点ですが、これは確かにフィルメックスでは音が割れていた印象があったのに対し、今回の上映では音が割れることのない、充実した大きい音で、これはなかなか気持ちよかった本編上映の前に、シマフィルム京都連続シリーズ第2弾天使突抜六丁目の絡垂熄繪fされたけど、これも堀川中立売同様に大音量でやってみたらどうだろう。で、本編の方は、どれだけ再編集したか分からないんだけど、いやー、フィルメックスの時よりも全然見やすくて、ま、1回体験しているからねーということもあるし、あと前回見たときから1年以上空白があいたのが、お酒でいうところのねかせた感じになったのが良かったのかなーとも思ったりして。とにかく見ていて、パラレルワールドとしての京都という映画で描かれる世界が前回見たときよりもより深まったように感じたのと、意外にも京都の路地が凄くいい感じに画面に現れていたのが、再見したときの発見。あと、やっぱり正義感殺人の男のくだり、その男の保護司のくだりは、前回見たときと同様に強烈なインパクトがあったなー。この映画を見た富田克也監督が新作サウダージに、正義感殺人の男を演じた野口雄介を出演させたというのだが、そりゃ気になりますよねー、あの芝居を見ればねそういえば、別の映画を見に神戸のアートビレッジセンターに行ったら、丁度上映していた堀川中立売の関連商品に、主人公の2人がはいているふわふわのスリッパが売られていて爆笑。しかも、上映会場への階段の壁には、劇中にも出てきた失踪した主人公信介の尋ね人のビラが唐轤黷トいて、これまた爆笑。去年のフィルメックス会場での宣伝活動といい、前売り券販売に関する工夫といい、とにかく、上映を盛り上げようという活動には本当に頭が下がる思いで、この件に関しては断固支持であります。家から近いといっても電車に乗るのだがワーナーマイカルシネマズ高の原も、ミニシアター系の映画がかかることもある。でも、い行っても客が少ないので、こういうところにもきちんと目配せをしないとね。というわけで、フランャ純Iゾン監督しあわせの雨傘2010年は、見逃していたので駆けけた。最近のオゾン作品は、初期の頃に比べると、濃厚だったゲイテイストも薄くなっていたり、口当たりがよくなっていたりで、なんか個性がなくなってきたなーと思わなくもなくて、正直あまり期待せずに見に行ったんだがおいおい、これが意外にも面白かった。もともとがフランスのベタなコメディらしいので、最初こそはそのベタな感じに異国の文化の違いを感じたりもするのだが、映画オリジナルの展開となる部分夫が会社に戻ってきてからが、ベタなコメディでありながら、俄然乗せられてしまう。特にカトリーヌドヌーヴとジェラールドパルデューとの関係とその変化とか、ドヌーヴと夫ファブリスルキーニとの確執に思わぬ人物が絡んでくるあたりのオゾンの冷ややかな視点など、見ていて非常に唸るものがあった。好きな映画でした。神戸アートビレッジセンターで見た、ファティアキン監督ャEルキッチン2009年。この監督の映画は実は今回が初めて。聞けば、それまでの作品に比べると肩の力が抜いたものなのだそうだが、私はいやー、リだけで突き進んじゃったかなーという印象。ま、見て損はしない映画ではあるんだけど、どうせだったら見ているこちらもスカッとさせられるような瞬間を用意しておいてほしかったなーと。例えば、主人公の友人で実は裏切る悪徳不動産業者の男と、税務署の熟女とのくだりは、結局男がいうふうになるまでの展開は見せてほしかったよねー。それとこれ、関西では某料理学校がタイアップしているんだけど、映画を見る限りでは料理が全然美味しそうに見えないのが凄いなー苦笑。シネリーブル梅田で見たのが、シルヴァンショメ監督イリュージョニスト2010年。この春のジブリ美術館ライブラリーの上映作品です。まず思ったのは、私はてっきり、主人公の老マジシャンと純朴な田舎娘とのほのかな愛情を描くのかと思っていたら、全然違っていて、もはや人気も出番もなくなった老芸人の哀愁を描いている、非常に世知辛いものでビックリ。むろん、そんな哀愁をこの映画は素晴らしい告}と絵で美事に描いてみせる。見応えたっぷりではあるんですよ。再見したいぐらい。ただ、正直言って、ジャックタチというのはやはり実写の人であって、それをアニメーションにしてみせるということの、微妙な難しさみたいなものが感じられて、それはメインキャラクター以外の、前作ベルヴィルランデブー傑作にも出てくるようなデフォルメキャラクターが脇に登場するにあたって、メインのキャラとの落差によって、それが物凄く出てしまったように思った。また、いくら老芸人の哀愁を描くとはいえ、田舎娘をはじめ登場する若者たちの描き方に対して、作り手の冷たさみたいなものを感じたのも非常に気になった。
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