名も無き禁じられた遊び

June 24 [Fri], 2011, 16:45
えー
一応主人公女です。

「いってきまーす」
私はそういい残し家に背を向け、学校へと向かった。
私はいつもの交差点で、ボランティアのかたがたと挨拶をする。
私はつぎの曲がり角で、曲がった。
通いなれた道だ。
そうこうしているうちに私は、学校へついた。
私の学校には朝の十分間、読書をする。
私は読書が好きだ。
本を読んでいる間は、集中して何も聞こえない。
私だけの世界に入れる。
誰も踏み入れようとしない私の世界に。
私は授業中、いつも"あなた"のことを思う。
何をするでもなくただじっとあなたを見つめる。
私はいつもあなたのことを思っている。
だけどあなたはどう?
きっと私のことなどかけらに求めてくれてはいないでしょうね。
いけないっ。
こんなにネガティブになったら私が悲しむだけよ。
そう言い聞かせる。
それでも私のネグラな性格は直るわけでもなく、落ち込む。
そんな時後ろのあなたが、私に
「大丈夫?」
と声をかけてくる。
ほれてまうやろーーーッ
――シーン。
んっんん自重自重。
私のこの思いは伝えてはいけない。
伝えてしまったら壊れちゃう。
元に戻らないくらいぐちゃぐちゃ。
だから私はこの思いを心の中に潜める。
言葉で表すのなら"片思い"。
私は目を閉じうっすらと笑った。
授業の終わりを告げつチャイムが鳴った。
時同じくしてあなたも消えた。
誰かの所へ。
私ではない誰かの所へ。
休み時間の間ひと時の沈黙が訪れる。
誰も私を気に止めない。
私は一人・・・・・・。
――時が進み放課後。
誰もいない教室に、
あなたと私と別の誰か。
あなたは誰かと楽しそうに話している。
でもわかって。
あなたを好きだという以前に、私は一人なの。
後ろで楽しそうに話さないで。
私は悲しいの。
誰にも愛されていないんじゃないかって。
私の本当の心を知るものは二人だけ。
"彼女たち"は私の友達。
わたしのことを理解しようとしてくれた。
でもさっきの誰かは私を否定した。
私は怖い。"彼ら"が。
私はその場に居るのが、場違いだと思って席を立ちドアへと向かう。
後ろからあなたが
「もう帰るん?ばいばーい」
わがままなのは知ってる。
でも話しかけてくれるのならば今じゃなくて、もう少し前にしてよ・・・。
何でこんなにつらいの?
どうしよう相談するの?
でも私の相談を受けてくれる人はいるの?
でも迷惑じゃない?
そんな思いが私の脳内から浮かんでは消えのエンドレスだ。
考えるうちに私は自宅についた。
つかれきった私はベッドに倒れこむ。
私は相談しようと決意する。
「バナちゃん、くぅちゃん、アリス、また明日も会えたらいいね」
そういって私は眠った。
「おやす・・み××」
また夢の中で。
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:アロエッティ
  • アイコン画像 誕生日:1996年10月26日
  • アイコン画像 血液型:O型
読者になる
2011年06月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる