その39 長尾 俊雅 2005年3月4日 

March 04 [Fri], 2005, 18:33

『リアル』


 ずいぶんとコラムの更新が滞ってました。
 すいません。ごめんなさい。
 
 なんだか良く考えてみたら、書けなくなっちゃいました。
 今までのほとんどヤリ逃げ的な文章ではないようにしようとすると、
 考えれば考える程、蟻地獄のようにハマってしまったのです。
 文章を書くって難しい。

 コラムは、リアリティだと思うのです。
 でもリアリティを自分の中で感じられない事が多い。
 そういうのってありません??

 五感で感じてリアリティがある気でいても、本物のリアリティを感じ取るには時間が要る。
 自分にとっての本物を見抜いて、消化するまで。


 貴方何部??と聞かれたらこう答えよう。
 「妄想クラブです。」

 よく妄想をする。
 特に良からぬことを妄想して、いらぬ心配をよくしてしまう。
 自分の頭の中で、勝手に時間が進み、最悪の事態に出くわす。
 しょっちゅうブルーになったりする。
 その分、バランスよくいい事も妄想するけれど。

 某NHKの某TRという番組に長塚圭史氏が出ていて、彼も妄想クラブのようだった。
 想像したキャラクターが電車の外を駆け巡り、追いついて来るのだそうだ。

 限りない妄想の積み重ねを経て、体感できうるリアリティもあるのかもしれない。
 どんなリアルな場面で何があっても、冷静な一面は離さないようにしたい。


 『月光の囁き』という映画には、そんなリアルがあるような気がする。
 

                         長尾俊雅

その38 山口 操 2005年2月6日 

February 06 [Sun], 2005, 18:32


昭和55年2月5日5時5分に生まれ、2005年2月5日25歳の誕生日を迎えました

大学の学籍番号は1025番、何かと2や5に縁のある気がする。
みんなそんなんない??

ロッカーの番号とかも好んでマイナンバーの25をよく使う

そんな今日から始まる25の初日の大半ほこりっぽい車の中で過ごすという最低なスタートを切ったわけだけど、今年は髪型を変えてみようかと思う。

アルバムの写真とかを見てても全部髪型が違うのは俺くらいか。
長いのは好きじゃないけど、5年も前の軽くロン毛じみたのまでいくのにいったいどれだけの時間がかかるのか。。。。。。。
どうせ途中で飽きてまた坊主にする気もするけど

そんな俺を今年もよろしく

その37 葉山 薫 2005年1月7日 

January 07 [Fri], 2005, 22:31

あけましておめでとうございます!
インストゥルメンタルを最近よく聴いている。
嘘をつかずに他人を傷つけない人は素晴らしい。
映画とマン喫が趣味だ。
音楽と女の子にはお金をケチってはならない。
かるたを作っているわけではない。
筋肉をプルプルさせたい。
くびれ最高。
喧嘩両成敗でかたづけるのは卑怯かもしれない。
コーヒーはブラック。
サーカスに住んでみたい。
ジミ・ヘンドリックス、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ジョン・フルシアンテ、ジョ
ンレノン、そしてジェットケリーv
スクールオブロックは最高のロッキンムービーだった。
性について研究熱心である。
相談はめったにしない。
ダウンタウンのごっつええ感じのDVDをよく借りている。
チャリンコにも交通ルールを作るべきだ。
TSUNAMIの曲のイメージが変わってしまいそうで怖い。
テレビドラマは昔のほうが絶対面白かった。
動物園に行きたい。
ナルシストは嫌いだが自分は内面的ナルシストだということに最近気づいた。
人間力で弾けるギタリストになれるのは程遠いだろう。
ヌンチャクを太極拳に取り入れたら強そうだ。
念を込めて弾くと音が変わる。
ノーウーマン・ノークライのギターソロは何回聴いても鳥肌もん。
パチンコ屋は嫌いだ。
ヒモになるくらいなら浮浪者のほうが潔い。
ファミコンを久々にやりたい。
屁の突っ張りはいらんですよ。
蛍の墓は悲しいのでもう見たくない。
マクドナルドはなぜあんなに煙たいんだろう。
耳栓を常に携帯している。
ムラムラしてきたぜっっ。
メガネなしで一度ライブしてみたいとは思うがいまさらねぇ、、。
餅食いすぎた。
厄年はここ数年で最高の年だった。
夢を叶えられたら今度は夢を与えてあげたい。
ヨン様って何がええのん?っておかんがいってた。
ラムネを一気飲みすると結構気持ちいい。
リオのカーニバルに行きたい。
ルン♪ルン♪ルン♪
レニークラビッツのライブに行ったら隣にいた山口君が泣いてた。
ロン毛にしてみたい。
わー、もうつかれてきたー!
をしまい♪

はやまでしたv(^^)

その36 真田暎人 2004年12月30日 

December 30 [Thu], 2004, 18:29
 気がつけば今年ももう終わり。

僕個人としては今年はまず片岡大志氏との出会いがあり芋焼酎の世界のドアをノックした。もちろん音楽人としての心構え、その厳しさみたいなものを目のあたりにしてなんだかワクワクしたりした。

そして天井裏のフェトってどういう意味ですか?っていう質問のトンネルをくぐって夏にはレコーディングスタジオにて千年の恋を張り上げた。

そして夏の海や花火大会が手招きするのを横目にしてアルバムのレコーディングに突入。

瞳を閉じてボーカルブースの中心で愛を叫んだけれど返って来たのはプロデューサーの愛の鞭だった。

この時期、僕は世間の韓流やら純愛やらのブームを無視してホラー映画に傾倒していた。毎年何本かのホラー映画を見るのだけれど今年はかなりの豊作の年だったと思う。時には部屋を暗くして操君とキャーキャー言いながら主人公の生還を願ったりした。

どこまでも続くような気がした録音作業を途中下車して東京大阪で自主企画のイベントを行い笑顔の花を鑑賞。

無事にシングルが発売された事に胸をなでおろしつつ、年末のライブの中休みの中、こうやって一年を振りかえってみた。

残すはカウントダウン。

また素敵な笑顔に出会えますように。素晴らしいスタートが切れますように。

その35 長尾俊雅 2004年12月10日 

December 10 [Fri], 2004, 19:35
 「ランドリー」


 こないだのコラムから随分と間があきました。

 季節にして、晩夏、秋まるごと、そしてもうすぐクリスマス。


 どんな季節にだって洗濯物はつきもの。
 ってな訳で、最近はよくコインランドリーに行くのです。

 コインランドリーていう空間はなんとも、いい場所で。
 いい旅夢気分、を味わえるというか、どっぷり日常的な非日常空間というか。

 普段は姿も見ない乾燥機に、パンツ達をあずけている間は、専ら読書。


 東野圭吾著の『片想い』
 矢沢永吉著の『アー・ユー・ハッピー?』
 さくらももこ著の『そういうふうにできている』
 村上春樹著の『スプートニクの恋人』
 いしいしんじ著の『ぶらんこ乗り』

 等が、おもしろかった。
 特にオススメは、いしいしんじさんの『ぶらんこ乗り』です。

 今気付いたけど、本にある矢沢さんの写真が、有賀幹夫さんの写真でした。
 今JET KELLYで使ってる写真も有賀さんに撮ってもらいました。
 いい出会いや。


 出会いと言えば、こないだスタジオに車で行く途中信号待ちをしてたら、
 前方から歩道ではなく、車道を歩いてくる男性がおりました。

 あぶないやんけ、とよく見ると、ななななんとっ、
 Mr.ChildrenのJEN氏でした。
 なかなかビビりました。
 ドラムを叩き始めたのは彼の影響がでかかったんで。

 それにつけても、大物は車道を歩いてもよいんだ、と実感しました。


    チャン・チー・アン

その34 葉山 薫 2004年11月28日 

November 28 [Sun], 2004, 18:26


ありがたい事に、最近、雑誌の取材や、テレビ、ラジオなどの出演が増えた。

だいたい毎回聞かれる事がある。

バンドの目標は??どんなバンドになりたいですか??という質問である。


実は、俺にとって、こんなに難しい質問はない。

目標がないわけではないが、それを公言してしまうと、表現する立場の人間は非常にやりづらいからだ。

だから申し訳ないけど、その質問にだけはなんとなくで答えるようにしている。

プロ野球の新人インタビューとかで、「将来は○○選手のようになりたいです!」とか言ってるのを聞くと、なんて素直でお人好しなんだ!と思ってしまう。

まあ野球と音楽は土俵が違うのでまた別やけど。
野球は数字で実力が判断されるので、逆に答えやすいのかも。


ヒトっていうのは、すぐにイメージを求めたがり、結構それに洗脳されやすいんだなと最近少し思う。
俺ってなかなか頑固やな。これも最近多々思う。


はやまっちゃいかんよ!!!


はやま

その33 山口 操 2004年11月10日 

November 10 [Wed], 2004, 15:33


ベースがへそかいた



物にも気持ちってあるんやろうか???


こんな話を俺は知ってる

ある純情なベーシストがいた
彼には
愛していたフェンダージャズベースがあった
選びぬいて買ったお気に入りのサンバースト。彼が転倒した時にペグもまがったけどそれ以外ネック状態とか何年も最高なやつさ!!!

でもやつには持病があったんだ。ノイズっていう持病がね



そしてジャズベースが使えない彼はあるレコーディングの際新しいベースを手にする決断をしたんだ。

以来それをほめちぎってそればっかり弾いていた。

それまで愛していたフェンダーのジャズベースのことは、まるで忘れてしまって、、、、、、




そんな彼が二ヵ月ぶりにフェンダージャズベースを手にした時違和感を感じた
そう、それはいままで経験したことのない未知な感覚!!

急いで知り合いの楽器屋に見てもらった彼は驚愕の事実を知ることになる



ネックが、、、、、


ねじれてる!!!!


愛されて弾かれていたフェンダージャズベースは、彼の愛が薄れたのを知りねじれ、へそまげ、へそかいた!

信じられるかい??

それまで何年も真っすぐだったネックが。。。。。


それから彼はジャズベースのノイズ処理をし、ピックアップをかえてパワーアップさせてマイクルルと同じように愛して弾くようになった。

まだネックは少しねじれてるから完全には許してくれてないみたいだけどね!!


さあ、こんな話を聞いたら長年使ってる物には心があるんじゃないかと思ってきたんじゃないか?


物も人間も同じってことやな

君もへそかかれないように物を大事に扱おうぜ!!!!

その31 長尾俊雅 2004年9月19日 

September 19 [Sun], 2004, 15:24
「夏の魔物」


 夏の背中をハッキリと捕えていたつもりでいたのに、そうでもないようだ。
 季節のかわり目には、複雑な気持ちになる。
 それが特に、夏との距離がひらいていく頃には。

 そんな時期に、たまたま観た映画がぴったりしっくりきた。
 『夏休みのレモネード』という、少年が主人公の映画。

 子供と老人モノには、ヤラレ易い。
 終盤、流れるように込み上げてくる。
 信仰の違いやら何やらのストーリーが、パスタ食ってるみたくすんなり入ってくる。
 遂には、ナミダ君が登場するだろう。
 俯いてたなら、パンツ濡れる程に。

 
 現実に数ある出会いが各々ストーリーの始まりだとしたら、
 それこそ無数に存在し得るストーリーを、無駄に飼い殺したり、
 意識すらしていなかったり、怠慢によって放置したり、 しているな。
 惜しくもストーリーを自ら裁断しているな、と感じさせられた。

 出会いは死ぬまで続く。


 イタリアンを食ってると、海老に出会った。
 ふと思う。
 後ろがちゃんと見えとらんだろうに、スゲー勢いでバックに跳ぶなこいつは、と。
 その勇気を称えて、腹に入れた。
 海老にしてみりゃ、最後の出会いだったのか。


  JTKLY トシマサナガオ 

その32 真田暎人 2004年10月14日 

September 17 [Fri], 2004, 18:25
江坂のブーミンホールがエサカミューズと名前を変えて9月17日にリニューアルオープンした。

JKはそのオープニングイベントの初日に参加させてもらった。
僕が中学生の頃、CDを買って夢中になって聴いていたコレクターズも出演するということもあったけれど、僕らがバンドを始めた頃からお世話になっていた人がエサカミューズのこれからを手掛けていくとのことで、そのおめでたムードに混ぜてもらう事にした。

ライブが終わってからは完全にオーディエンスとなって拳を振り上げて楽しんだ。

最後に僕らのお世話になった人がステージに登って挨拶なんかをしてたんだけど本当に嬉しくて僕は犬みたいに騒いでた。

思えば僕らはその人と出会うまで挨拶も出来ない礼儀しらずの無礼者でした。

色んな時間が流れて景色は変わっていきます。

その人が店長になってから一ヶ月遅れてJKもメジャーデビュー。

何かを区切るという時、人は今までとこれからを同時に見つめるけれど、僕も同じだなと思った。

ホームページがリニューアルするという事で僕は今までの事とこれからの事を同時に思った。

その30 葉山 薫 2004年9月2日 

September 02 [Thu], 2004, 23:24
「ギターを始めた理由」


巷では、「太極拳を始めた理由」なんぞという曲が話題を呼んでいるようですが、今回はギターを始めた理由を書きます。

理由はズバリ、カッコイイ兄ちゃんになりたかったからです。

高一のときの俺は、これといった特技もなく、学内での成績も普通、運動神経もイマイチ、見た目も良くない、友達も少なく、もちろん恋人なんていない、さえない少年でした。
ヤバイ、このままでは、カッコイイ兄ちゃんになれない!と焦った俺が選んだ武器が、たまたまギターだったわけです。
特定のギタリストに憧れて、とかいうわけではなかったし、もちろんこの時はプロを目指そうなんて思ってもいませんでした。
ただ、他の人ができないことをマスターすればカッコイイかな、と思っただけでした。

ネクラの割には行動力があったので、早速エレキを購入。
初めてギターケースを背負って町を歩いた時の興奮は今でも忘れられません。w(゜o゜)w

高三の春、初めてライブハウスでライブをしました。
今、こうしてビデオテープを見ると、髪の毛をツンツンに立てて、ビリビリに破けたTシャツにボンテージパンツを履いて、ミッシェルガンエレファントのコピーをしているあどけない少年の姿は、正直、ダサいけど輝いていたように思いますv

こうして、ステージの上に立つことの快感を覚えてしまった少年は、24歳になった今でも、カッコイイ兄ちゃんになるため、ギターをかき鳴らし続けているのです。


結局、俺は何をするにしても、かっこよさを求めてしまうのである。
ギターを弾く時はもちろん、誰かと語っている時も、笑かしてる時も、喧嘩する時も、誰かを好きになった時も。
そして、自分の中のカッコイイ男像は、年をとるに従っておそらく少しずつ変化していく。

何年か後の自分が、今の自分を振り返ったとき、どう思うだろう。
「あの頃は楽しかったなあ」、という台詞だけは絶対言いたくないなぁ。