標準治療から消えた治療〜水湿布〜

May 09 [Wed], 2018, 10:51
最近の、合成高分子物質、カルボマーや、ポリクオタニウムにグリセリンが加わったタイプの美容液や化粧水を長期使用していた場合、
ほとんどの人達の肌はいわゆる、乾燥肌、あるいは気の毒な場合は、敏感肌、になってしまっているんです。


そうなっていくと、
何をつけても、しみたり、ひりひりしたり、
チリチリしたり、ということで、ストレスも感じやすくなります。


そうなってしまったら、
ステロイドやヘパリン様物質でケアするよりも、

水湿布をするのが最も良い結果になります。

この水湿布、というのは、
現在の皮膚科治療でのいわゆる標準治療、からは抹殺されているものですが、

今から20年前、その時は薬業時報社という会社から、(現在は、会社名が「じほう」に変更されていますが)、出版された、「薬疹と接触性皮膚炎」(監修 本田光芳)という本には、
ステロイド外用剤の副作用、という項目のところに、
ステロイドによる紅斑に、水湿布を行うことで略治する画像が出ています。


ここで、ステロイド外用剤の副作用、と書きましたが、
ここ数年、化粧水、美容液の長期塗布により、まるでステロイド・プロトピック皮膚炎(ステロイド・プロトピック外用剤の副作用症状)のようなことになって困っている人が増えているという問題があるからなんです。


だから
最近は、
皮膚科外用剤だけでなく、
化粧水、美容液、UVカットクリームなどでも
あらゆる皮膚トラブルが発生する頻度が高くなっている、という現実があるため、
引用した次第です。


カルボマー、ポリクオタニウム、シロキサンなどでの長期塗布のトラブルにも
この水湿布は
とても有効なんですが、

現在は、皮膚科に受診しても、
このガイドラインには載っていない、「水湿布」は治療手段として患者側には教えてもらえません。


残念なことです。



ちなみに、
この本、興味ある方は、
もう絶版ですが、出版社にはまだ少し残っているようです。


私は、リアルな画像が苦手なので、全頁の画像はとても見られない(-_-;)ほどの
こわ〜〜い本ですが。。。。








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