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ジャスミンの香料としての効果

 ジャスミンは、人の本能と結びついた生殖機能に対して、大変効果の高い精油です。
●心の面では、次のようなな効果があります。
・強力なリラックス効果があります。
・神経や情緒をおだやかにしてくれます。
・自信喪失を改善します。
・活力をもたらします。
・抑うつ状態に対して効果があります。
●体の面では、次のような効果があります。
・心身ともにリラックスさせ、性的障害を改善します。
・男性の精子の数を増加させることによって、不妊症にも役立ちます。
・月経痛や膣の感染症に効果があります。
・ホルモンバランスを整えます。
・出産時に分娩を促進し、痛みを和らげます。(妊娠中は使用しない)
・産後のマタニティブルーに効果があります。
・母乳の分泌を促進します。
●美容の面では、次のような効果があります。
・すべての肌質に有効ですが、乾燥肌、敏感肌、老化肌に効果があります。
・好みもありますが、香水類を作る場合欠かせない香りです。少量でも充分香ります。

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香料としてのジャスミン

 ソケイとマツリカの2種については香料原料として大規模な栽培が行なわれています。
●ソケイは16世紀中ごろからフランスのグラースで香料原料として大規模に栽培されるようになりました。 現在では主な産地はエジプトやモロッコ、インドなどに移っています。 花は夜間に開くので、開ききった明け方に人手により摘み取られ、有機溶媒による抽出が行なわれます。 抽出後、溶媒を除去するとコンクリートと呼ばれるワックス状の芳香を持つ固体が得られます。 これをエタノールで再度抽出し、エタノールを除去したものが、香料として使用されるジャスミン・アブソリュートです。 花約700kgからジャスミン・アブソリュート1kgが得られます。 ジャスミン・アブソリュートを使った香水としてはジャン・パトゥ社の『Joy』が著名です。
 ジャスミンは、大量の花からほんのわずかな精油しか採取することが出来ません。その上、ジャスミンの花が香りを強める夜に花摘みをしなければならないので、その労力も加え大変高価なものになります。ローズが「精油の女王」とすれば、ジャスミンは「精油の王」と言ったところでしょうか。その香りは官能的で、ムスクのような動物性のもののように、香りが持続します。
●マツリカは中国南部、台湾、インドネシアなどで栽培されており、ジャスミン茶の着香に使用されます。 マツリカも夜間に花が開きますが、摘み取りはまだつぼみの状態の昼間のうちに行なわれます。 これを夜間に花が開き始めたところで、茶葉と混合して着香することになります。

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ジャスミンとは

 ジャスミン(Jasmine)は、モクセイ科ソケイ属の植物で、世界で約300種類が知られています。アジアからアフリカの熱帯あるいは亜熱帯地方が原産です。ほとんどの種は白または黄色の花を咲かせます。いくつかの種では花は強い芳香を持ち、香水やジャスミン茶の原料として使用されます。オウバイ(黄梅)もこれに含まれるが、香りはありません。
 熱帯地方原産の植物であるため、中緯度以北では温室が必要な種が多いです。シロモッコウやハゴロモジャスミン、オウバイは耐寒性があり普通に露地栽培することができます。 肥沃で水はけの良い土地を好みます。 ソケイやマツリカ、シロモッコウなどはつる植物であるので、支柱が必要です。 支柱があると2〜3m程度の高さまで伸びます。 通常は挿し木で増やします。
 ほとんどの種が観賞用として栽培されています。 栽培の歴史は古くすでに古代エジプトですでに行なわれていたといわれています。 ジャスミン(ヤースミーン)という語はペルシャ語に由来し、中近東から欧米では女性の名前としても用いられています。

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