狭心症とは

June 20 [Wed], 2012, 19:39
狭心症は、虚血性心疾患の一つで、心筋(心臓の筋肉)に酸素を供給する冠動脈の

異常(動脈硬化、攣縮など)が引き起こす一過性の心筋虚血による発作的な

胸部の圧迫感や胸痛(胸部の痛み)などを主な症状とする疾患です。

冠動脈の著明な狭窄、または完全な閉塞などが起こり、心筋が壊死してしまった状態は心筋梗塞といいます。


発症の誘発因子による分類

@安静時狭心症

 安静時に症状が出現する狭心症で、ストレスや労作に関係なく起きます。

 後述する不安定狭心症や異型狭心症が、このタイプに属します。


A労作性狭心症

 身体を動かした時に症状が出現する狭心症です。

 歩いたり、階段の昇り降りなどの身体的な労作や、精神的なストレス・興奮などが誘発因子となります。

 安静にしたり、ストレスが無くなると、多くは数分間で、遅くとも15分以内に症状が改善していきます。

 一般に心筋は、運動などにより動きが活発になると、正常な働きを維持するために十分な栄養や酸素が

 必要となり、冠動脈の末梢が拡がることにより血流(血液の流れ)が増加します。

 しかし、動脈硬化などにより冠動脈に狭窄があると、心筋に十分な血液(栄養や酸素)を

 供給することが困難になります。

 狭窄の程度が強くなると少し活動しただけで、狭窄の程度が軽いケースでも激しい活動をした場合には、

 心筋へ供給される酸素の量が不足します。

 すなわち、心筋の仕事量につり合うだけの酸素を供給できなくなった時に症状が現れます。

心臓病とは

June 19 [Tue], 2012, 3:15
心臓病とは、心臓に栄養分を供給する冠動脈が詰まったり狭くなったりする、

心臓自体の働きが弱まる、心臓の鼓動が不規則になる

などの心臓の疾患の総称で、心疾患とも呼ばれます。


心臓は、全身へ血液を送るポンプの役割を担っている為、重篤な症状を起こす場合も多いです。


心臓病は、心不全、心内膜炎、心臓弁膜症、心膜炎、先天性心疾患、

その他(狭心症、心筋梗塞、心臓神経症など)に大きく分けられます。


日本人の死因の一番は癌(悪性新生物)ですが、二番目は動脈硬化が主な原因となる心疾患です。


動脈硬化の予防に重要なことは、太らないことです。

さらに、喫煙者はタバコを止め、高脂血症、高血圧、糖尿病などにも用心し、

常に血液がサラサラな状態を保つことです。


女性は、更年期以降にコレステロールが増加していく傾向がありますので、

該当する年代の方は、更なる注意が必要となってきます。


動脈硬化の三大危険因子として、高血圧、高脂血症、喫煙が挙げられます。

また最近では、食事内容(摂食物)の変化による食生活の欧米化や、

生活スタイルの変化などにより、ストレス、肥満、糖尿病なども加わってきました。


上記の理由以外にも、動脈が加齢による硬化以上に硬くなっていく原因として、

油分・塩分が多過ぎる食事、過度の飲酒、慢性的な睡眠不足などが挙げられます。


動脈硬化は、生活習慣と密接な関係にあり、命の危険を伴う重篤な病気を引き起こしやすくします。


動脈硬化の予防は、中高年になってから始めるのではなく、

健康体であっても若いときから取り組むほうが、より効果的です。

P R
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