閉鎖リクエスト企画 

2004年12月31日(金) 11時28分
閉鎖リクエスト企画について
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
正直、誰も参加なんかしないだろう、とタカをくくっていたのですが(笑)
予想以上に送ってくださった方がいらっしゃって、とても嬉しかったです。
まだ全て完成してはおらず、公開は早くて二月下旬、
下手をすると四月頃になってしまいそうな恐ろしい予感がしてますが(汗)
期待せずに、待っててくださると嬉しいです。
多分忘れた頃にアップしていると思われるので(笑)。

自分を追い込むために、ここで皆様の送ってくださったリク内容をさらりと公開。
江利蓉(ロウさま
聖蓉子/微エロ(あつさま)
聖蓉子/椿(chiiさま
聖蓉子/合コン
聖蓉子/口だけ/エロ
聖蓉子/甘い話(sさま
サイトをお持ちだということが判明している皆様(赤字)へは、
ご迷惑を顧みずに(笑)、メールにて先行公開させていただく予定です。
できる範囲ですがオマケなんかも…つけられたらいいな、とか…(小声)。
ちなみに「送ったはずなのにリクが反映されてないよ?」とか
「名前/リク内容間違ってるんですけど…」という方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが、サイトにあるメアドの方に直接送りつけてくださいませ。

ということで、取り敢えず現時点の心積もりを表明してみました。

微熱の日差し 

2004年08月08日(日) 16時06分
ほんの少し首を傾けて、見上げてくるその目が好きだ。
子犬のよう、という表現がしっくりくる、丸い瞳。
長い睫毛の落とす、淡い影。


微熱の日差し


「どうしたん、榊ちゃん?」
視線に気付いたのだろう、少し癖のあるイントネーションの、
おっとりした声音は、そう言って緩く微笑んだ。
肩にかかる長さの髪がさらり、揺れてすべらかな彼女の頬へかかる。
「いや…」
何と言えば良いのだろうか。
まさか可愛いから見とれてた、なんて言えるわけがない。

「ん?」
顔が、僅かに近付いた。
シャンプーだろうか、ふんわりと香る甘さが、頬の熱を上げる。

いけない。

「暑いな、今日は…」
私は、何を言っているのだろうか。
炎天下の街、外で皆の到着を待っているのだ。暑いに決まってる。
マヌケもいいところのセリフ運びだ。
どうしよう。呆れられただろうか。
恥ずかしさに、頬の熱は冷めるどころか、逆にどんどん上昇してゆく。

困りに困って、視線を彼女から外した。
いたたまれない、一瞬の沈黙。

「せやなぁ。今日はほんま暑いわぁ」
嬉しそうな声。
視線を上げると彼女は、へへ、と機嫌良くにこにこして
帽子の下の、丸い目をちょっぴり、細めている。
良かった。セリフの妙さなど、全く気にしてないみたいだ。
「ほんま、毎日暑ぅてかなわんなぁ」
柔らかそうな頬と、可愛い唇。
目を吸い付けられるようで、また、慌てて視線を逸らした。

「あぁ…」
友達のはずなのに、どうしてこの子だけ、無性に好きなのだろうか。
どうすればこの気持ちに、整理がつくのだろうか。
どうして彼女はこんなに可愛いのだろうか。

わからない。

耳元まで染め上げようとする、頬の熱を持て余しながら
聞こえないように小さく、暑い、と呟いた。
熱くなった体温は、きっと夏のせいだけでは無いのに。


>>

某あずまんが大王の榊×大阪にハマって丸○年。
同士は未だ発見できてません(笑)。
ちなみに大阪ちゃんがあの中では一番好きです。かなり本気でラブ。
というかむしろ付き合いたい勢いで(笑)。
基本的に私は、受け子に萌えキャラを持ってくることが多いです。

一雫 

2004年07月31日(土) 9時23分
花びらを何枚か千切ったような、薄い桃色の入浴剤を水へと落とし、
爪先で、ゆらり、ゆらりと水面をかき混ぜた。
波がわずかに立って、そしてすぐ消える。
洗面器の中の、小さな津波だ。
きれいに塗ったペディキュアだけがとろり、溶けるように藤色に濡れている。

温くした水に素足を晒して、蓉子はゆるく溜め息を吐いた。
暑いのは苦手だ。
夏の空気は熱を含んで湿っぽく、それなのに土埃は多くて、嫌になる。
汗ばんだ前髪や、体にまとわりつくシャツ、何もかも全てがむやみに気だるいのに
だからといってクーラーには気軽に頼れない、自分の生真面目さが恨めしい。
「使いすぎるのは良くないんだもの」
体にも、経済にも、環境にも。
広くない浴室に響くのは、自分の言い訳めいた独り言。
いけない、頭のほうまで暑さにやられている。
浴槽の低い縁に腰掛けたままで、白い天井を仰いだ。

かすかな寒さは足先から心地良く背を駆け上り、甘さを伴いながら全身の温度を下げてゆく。

昼間でもぼんやりと暗い、浴室は床に置いた洗面器にもそれに浸る自分の足にも、薄いブルーの影を落としている。
ひたり。ひたり。
柔らかい涼しさだけに包まれて、魂だけがどこかに消えていきそうだ。
窓の外の音が全て、遠ざかってゆく。
ここだけが水の中のように静かで、隔離されている。


>>

本当は浴室でエチに持ち込んで、初の祥蓉でssを書こうとか思ってたのですが
何だかちょっと面倒になってしまったので(笑)、途中で放置。
気が向いたら、加筆して正式に上げます。そのうちに…うん…。

なかなか自分の好みの曲って開拓し辛いですね。
静かでひんやりした雰囲気の曲が(インストゥルメンタルじゃないので)
聞きたいのですが、どうにも見つかりません。

スールとパワーバランス 3 

2004年07月25日(日) 12時32分
どうして今回は姉妹に拘っているのかというとですね。
実は白状してしまいますと、祥祐&令由のカップリングが苦手なんですね、私。
どちらか一方の片思いなら全く平気、ssも絵もどんとこいなのですが
ラブなものになると、ちょっと違和感を持ってしまうんです。

で、それはどうしてかなと考えてみた結果、こういう日記になりましたとさ。

スールとパワーバランス 2 

2004年07月25日(日) 12時31分
で、なんで愛情関係なのにカップリングになるのは?なのかというと、
あくまでもssを書くうえでは、恋愛関係の二人というのはある程度、互いの立場が対等であってほしいと私が思っているからですね。
両思いなのにどっちか一方だけが相手を凄く好きで、相手はそうでもないって
イマイチその人が報われてないみたいで、書いてて可哀想だからです(笑)。
ラブな二人なら、自分の弱さやあるいは強がりなんかを、ある程度は相手に知られていて当然じゃないかなぁと思います。
でも姉妹だと、妹はどうしても姉の弱さを知りづらいし、姉も見せづらい。
逆に姉は妹の弱さを知りやすいでしょうし、そうなると妹の方が余計に姉に依存しやすくなるのではないかなぁと。

片思いとか、自分の方がより相手を好きだと単に思いこんでいるだけならいいのですが、それが表面(相手の態度とか)に現れてるのは、ラブなss書きを目指す身(笑)としては寂しい気がするんです。
だから愛情の力関係が偏りやすいだろう(と私が勝手に思っている)姉妹では
あまりカップリングという形では、二人の愛情関係を受け止めづらい。
ということで、姉妹カップリングは個人的にちょっと苦手だったりするんですね。

じゃあ志摩乃梨はどうしたんだss書いてるじゃんって言われると、個人的に思っているのは乃梨子は志摩子に憧れてるんじゃないだろうということです。
この二人は先程述べた姉妹の(個人的)定義とは逆で、妹の方が姉を慈しむ対象として思ってるのではないかと。
逆に、姉の方が妹の自由さに憧れてるのではないかなぁ、と思うんですね。
乃梨子の方が年下であり妹ということを考えて、この憧れとか慈しみとかを見てみると、乃梨志摩の二人というのは限りなく対等に近いような気がします。
だからカップリングが(私の中で)違和感がなく、萌えるんです(笑)。

スールとパワーバランス 1 

2004年07月25日(日) 12時30分
昨日の日記で書こうと思っていたことがあったのに、書いてなかった。
倒立の練習をしてて、頭から落ちたせいで忘れてました(痛かった)。
ので、祥子絵をデリって昨日の日付でちょっと書きたいと思います。日記として。

基本的に、姉妹でのカップリングというのにちょっと疑問を持っています。
ssを読んだり絵を見たり漫画を読んだりするぶんには別にオッケーなのですが
(むしろ読んだりするだけなら、聖志摩とかえらく好きなのですが)
自分で書くということで考えると、姉妹カップリングに多少違和感を持ってます。

妹が姉に持ってる感情というのは純粋な「憧れ」であってほしいなぁと。
女の子特有の(かは知りませんけど、そうらしい)同性に対する憧憬というか
恋愛の全く絡まない(それを恋だと当人が勘違いすることは可)、単純な憧れ。
逆に姉は妹を純粋に「妹」として、指導するべき自分より下の対象であり、それと当時に愛するべき慈しむべき存在として見ていてほしい。
あと、妹は姉の友人関係(もしくは姉の姉)に嫉妬するだろうけど、姉は妹の友人関係(もしくは妹の妹)に嫉妬するというよりは、子供が大きくなってしまったような寂しさを見るのではないかと。
きっと愛情の力関係で示すと、嫉妬されるぶん(表面上は)姉の方が優位。
プラス年齢が上なので(この時期の一才差って大きいのではないかと)、姉妹の力関係は姉>妹になるんだろうなと。
で、そういう一見対等ではない形で、非常にバランスのとれた愛情関係が成り立つ。
姉妹は基本的にこういう感じであってほしい。どうやら私はそう思ってるようです。

優しいキスをして 

2004年07月24日(土) 12時03分
睨むような視線で、蓉子は私を見つめている。
椅子の背を指が白くなるほど握り、壁に凭れるように、立ちつくしたままで。
頬に掛かって乱れた髪を、耳へ掻き上げた。
溜息。
「それだけ?」
からかうような声音をわざと作って、気の強い彼女を挑発すると、一瞬、瞳が揺れたように見えた。

叩かれた頬が、少し痛む。


優しいキスをして


はぁ、と荒く息をひとつ吐いて、思い出したように蓉子は、手の甲で唇を拭った。
乱暴に。
きつく眉を寄せて、蓉子はひどく鋭い声を出した。
「どうしてこんなことなさるんですか」
「そんなにお気に召さなかったかしら」
先程から少しも視線を逸らさないのが、らしい。
ただ。
椅子を掴んでいる指が、紅く濡れた唇が、僅かだが小刻みに震えている。
こちらは逆に、微笑んだ。
自虐だ。
きっとそれが余裕に見えて、それが気にくわなかったのだろう。
「白薔薇様がこんなっ」
更に声を尖らせた蓉子の、言葉を奪い取る。
「私が白薔薇様だから嫌だったの?普段優しくされていたから、思いもよらなかった?」
「違います!私はそんなことを言いたいんじゃ」

カードを切ろう。
彼女にとっての、とびきりのジョーカーを。

「それとも、聖にされた方が良かった?」

蓉子の瞳が、驚愕で開かれるのを見ていた。
初めてみるその表情を、場違いなのに、魅力的だと思った私がいた。


>>

最近私の脳内のみで大流行のSRG蓉子です。続きません(笑。
P R
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蓉子さまの愛の下僕
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