「俺は、君のためにこそ、死ににいく」 やだ。死なないで。 

May 03 [Thu], 2007, 11:32
嗚呼。ものすごく、チャレンジャーな、ブログになりそうだなぁ・・・。





公開直前。


試写会にて、観て参りました。


「俺は、君のためにこそ、死ににいく」



平和主義で、戦争映画が苦手な私は、「特攻隊の映画」が理解できるのかしら?と不安を抱えながら、着席。





まぁ。多分、最初、先入観で観てました。間違いなく。






こんな、酷い過去がありましたが。

こんなに美しい背景があるんです!

こんな、素敵な日本があったんです!

こんな、素晴らしい、大和魂を忘れるな!

日本人よ、大和魂を取り戻せ!


って、特攻隊(無茶な敗北戦争の犠牲者)の肯定をしたいのかなぁ?(石原都知事)





と思いながら観てる間、不快で、不快で(笑)


だいたい、タイトルからして不快なんだよ!(笑)






だって。とても、不快で理不尽な過去な訳ですよ。
ぶちゃっけてしまえば、恥じるべき過去のひとつ。

もっと、ぶっちゃければ、大きな「罪」
特攻隊(人間爆弾)は。





それを、美化して、どうする!


と心底思いまして。









いや。待てよ。 途中で思いました。




もしや。

「こんなに酷い過去がありました。
だから、2度と繰り返してはいけません。」


と言いたいのか?(石原都知事)







いやぁ、違うなぁ。





だって、映画が始まる前、どデカく、石原都知事のメッセージが映り。





最後の文句が。

「美しい日本人の姿を残しておきたい。」

だったよなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。






やっぱ、「美化」???







めっさ、不快。














当事者でもなけりゃぁ、知ってる事だって少ない。

正直、日常で、思い返す時間なんかゼロだ。皆無だ。(特攻隊について)







そんな偏った私が言うのもなんですが。





狂ってる。

この時代は、狂ってる。





平和な時代に生まれて。平和な事しか知らなくて。大きなことは言ってはいけないんだろうが。






映画を観ていて、それが、明確になった。



「宗教みたい。」





宗教とか、洗脳とか。

もう、そうゆう次元です。>特攻隊は。







んも〜、観てる私まで、うっかり来ちゃった宗教団体の会場で洗脳映画をみせられてる気分に!!(笑)














だから。この映画を

「その事実を体験し、その時代に生きた人の証言。として、残す。」

とするなら。それは、りだと思いました。





それを、「この美しい日本」として、美化をスパイスに残そうとするから、不快なんだよ、石原さん(笑)












映画としても。


全くもって、山場も何もなく。

全く、感動や感銘をしませんでした。





なんでだろう?と思い返してみて







ああ!!


細かい、物語を、これでもかって詰め込みすぎなんだ。




あれもこれも状態で、何処に響けばいいのか、謎なんですよ、観ていて。











いっそ。

ちょっとした、ラブストーリーか親子愛とか1本に絞れば、よっぽど「映画」として成立しただろうに。






沢山の事実を織り交ぜたかったのは、わかる。





だったら、ストーリー無しで。

ドキュメンタリー仕立てにすれば、もっと、観れたはず。












単品ならば、素晴らしい俳優さん達だろうに。

出しすぎ(笑)  配役、多すぎ!(笑)






正直、岸恵子さん、一人で、朗読風、回想バージョンで、良かったんじゃ?

岸恵子さんが、いなかったら、史上最悪の駄作ですよ、あれ(毒吐きすぎ?)












最後のテロップに当時の特攻隊の写真を映してたんですが。




あの写真と。他の資料と。岸恵子さんのナレーション。

のみで、特番(地上波でね)とかのが、よっぽど、素晴らしかっただろうに!!





いや、いっそ。
石原氏の著書として、活字で出版した方が、良かったんじゃ!?











嗚呼。書けば書くほど、毒々しくなっていく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(笑)












2時間スペシャルドラマとかで良かったんじゃね? と思いました。
(2時間ドラマでも、観ないけどwww)



あ。でも、これから先、毎年、終戦記念日とかに、地上波で放映すんのか、その為か。と読みました。












映画自体に、キレもコクも無いのに、下味(下心)だけが、口の中に残った感じ。

あ。下心は、靖国神社の牽制。(笑)











いやぁ、石原さん。選挙前に、公開しなかったのは、いろいろ思うところあったんでしょうねぇ(笑)

嫌ねw 大人ってwww















あ。でも。

こんな事実がありました。と観るなら、絶対、消してはいけない過去なので。













ε-(´・`) フー 点数ですか?

★☆☆☆☆

星、1コ(笑) オマケで1コ。

しかも、岸恵子さんに1コ。






http://www.chiran1945.jp/公式サイト

「悪夢探偵」 注・塚本監督信者は読まないで下さい。 

March 09 [Fri], 2007, 1:41

さてと。

先日、観てきましたよ。

「悪夢探偵」

しかも、午前中からwww








ん〜全然観たくない。な予告が、何本か続き。




本編スタート。













塚本晋也監督を御存知でしょうか?



1989年に製作、発表した自主制作映画 「鉄男」 で一躍、世界で名を有名にした監督です。
http://theres.co.jp/tetsuo/







正直。
私は、不協和音的、音や映像が、NO な人なので、鉄男は好きじゃないんですが。
(嗚呼、塚本信者の方、ごめんなさい)




数年前のジャムフィルムシリーズの短編映画「玉虫」が、とても気に入ったので、今回も観に行ったのですが。 。















初っ端から、身体中、切れ切れの血だら真っ赤状態

内臓テロテロ出てます。






(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)





んも〜ほとんど全編、グッラングランに画面が揺れ続け。

金属系の、不協和音の嵐。






(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)






何が心配って、隣に座る、二日酔いなうえに一睡もしていない、
顔真っ青な友人が、この映像と音で、
いつ、私の肩越しに吐くんじゃないかと、それが気になって仕方なかった(笑)











塚本氏は。
もう、冨も名声もあるだろうに、何故に「自主制作っぽさ」に拘るのであろう。。。




どうして、抉るような殺傷や内臓テロテロに拘り、その「恐怖」とゆう効果を出すのに、ブレブレの揺れカメラワークと不協和音を多用するんであろう。






やり過ぎ。まじで。







ま、そうゆうのが好きで、それがこの監督の色で、それを私は好きじゃないのに観てるってだけで、批判しちゃいけないんですけどね。


きっと、信者には、たまらん1本なんであろうことも解ってるんだけど。。。









あ。でも、松田龍平氏(悪夢探偵役)は、ベストチョイス。

もしや、この人を想定して、話を書いたんじゃ?てなくらい。


不健康さと退廃的な自虐的な感じが、も〜◎。


HITOMI(ええ。あの歌を歌う人ね)さんも、もっすごい棒読みですが(笑)ベストだと。









しかし、あれだ。塚本氏自身も、かなり重要な役柄で全編に出てるんですが。




アップだらけなんす。  ええ、塚本氏のね。




う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。


てなりました(笑)









最後のシーンで、壊れた車の機械部分の上に、内臓が、ぶち撒かれるシーンがありまして。



・・・・・。鉄男、引き摺ってるね?


と思ってしまった私。









嗚呼、毒吐く為に、観たみたいね。私www

ほんと、ごめんなさい。









ストーリー的には、面白いと思いました。いや、本当に。


狂気。狂人。自殺願望。殺人の快感。死への憧れ。それの共有。悪夢。夢(脳)への進入。トラウマ。コンプレックス。ストレス。

そんな、嫌〜な、キーワードに溢れています。




2の熱望もあるらしく。シリーズ化もあるのかもな。









観終えて。


映画館を出て。


友人と交わした言葉は。




「近いうち、明るい映画を観にいこうね。」でした。






(T▽T)アハハ!

最後まで、毒はいちゃったw










あ。でも、塚本氏自身が書いた、原作なので。

この映画、本(活字)で読んだら、面白い。絶対。

メゾン・ド・ヒミコ 

July 12 [Wed], 2006, 1:28
TVスポットの予告を観た時点では、オダギリジョーと、柴咲コウの、ゆるーい恋愛モノかと勘違いしてました。

恋愛じみた、微妙な感情は、あちこちに滲んでいたけど恋愛モノじゃなかった。

主人公の女の子は、塗装屋の事務。
かなりパッとしない上に、ぶすくれてる。無愛想。

そこに、美しい男の子(オダギリジョー)が訪ねてくる。


彼は、女の子の父親の恋人。
幼い頃に、女の子と母親を捨てた、ゲイな父親の恋人なのだ。


その父親が営む、ゲイの為の老人ホーム。

そこで、繰り広げられる、お話。




いやしかし。
オダギリジョー。美しいです。
ゲイだろうが、そんな事は関係ない!ってくらい美しい。あ。かっこいいか?


えーと、念のため言っておきますが、特別ファンて訳でもありませんよ、私。

でも、近頃のオダギリジョーは、スゲー。

なんとも、魅力的。




私は、同性愛を、肯定もしなきゃ否定もしない派なんですが。

だって、そんなの自由ですからね。本人達の。

どんな恋愛も自由です。
あ。幼児愛好者だけは、ちょっと、行動にうつしちゃ、いかん。と思いますが。
そもそも同意じゃねーし。


話しそれましたが。


あ。こうゆう場所。
必要だよなァ。現実に。

と観ながら冷静に考えてしまいました。


だって、普通の老人ホームじゃ、歳をとってもなお、肩身狭いまま、余生を過ごさなきゃいけない。

そんなの、絶対、やだ。


傷の舐め合いだろうが、仲間?理解者?同じ穴のムジナ?

と余生を過ごすなんて、とても素敵。

そりゃ、問題点多数だろうけれどさ。






もう少し、何かが欲しいような物足りなさを感じた内容だったけど。

最後、気持ち良く終わったので、ニッコリです。


ん〜と★★★☆☆☆☆☆☆☆。


俳優さん達の、絶妙なゲイ役は必見かも。

■公式サイト■http://himiko-movie.com/main.html■

スクラップ・ヘヴン 

July 06 [Thu], 2006, 20:15
ぶっちゃけ、加瀬亮、目当てで観ました。


加瀬亮が、うだつのあがらない、モヤモヤ、うじうじ、いらいらした、警察官

オダギリジョーが、病んだ父親を看病する、病んだトイレ掃除人。


栗山千春が、綺麗で、ふてぶてしい、義眼の薬剤師。


3人とも、かっこいい。
素晴らしくベタな言い回しだけど、実力派ってやつ?
いい俳優さん揃い。



たまたま、この3人が、乗った深夜のバスが、人生終わった代議士秘書の、おっさんにハイジャックされる事から、物語が始まってゆく。




これを観るのが、10代、20代。いや、子供を産む前だったら。

とても、とても、共感と憧れを抱いたと思う。


でも、私。


守るモノが、あるから、怒ってばかりもいられなくなったなァ。

と気付いちゃった。





刹那的なヘヴン。

そ。とことん刹那的。




覚悟を決めた時に舞った、羽は、天使の羽だな。

で、大人になるんだ。多分。


大人?大人って、二十歳じゃなれないんじゃ?

ねぇ?



諦めと希望に。★★★★★☆☆☆☆☆。


吸収力抜群な私は、観た後、落ちましたがね。

■公式サイト■http://www.scrapheaven.jp/

JamFilm ~female~ (ジャムフィルム〜フィーメイル〜) 

January 04 [Wed], 2006, 22:48
ショートムービー「jam film」シリーズの、最新作。
人気女性作家の書き下ろしを注目株の監督が、映画化。





「桃」姫野カオルコ×篠原哲雄

長谷川京子主役の話なのですが、ほとんど過去の回想シーンで、その回想シーンが、セックス、セックスだからなのか、違う女優さんです(笑)
最初から、その女優さんだけで、良いんじゃないか!?って思ったのは、私だけでしょうか?



「太陽の見える場所まで」室井佑月×廣木隆一

単純に、女って愉快で単純で馬鹿で、恐い、生き物だなと。だから、魅力的なのかもね。
私、石井苗子、好きなんですよね〜。えろい。



「夜の舌先」唯川 恵×松尾スズキ

高岡早紀。めっちゃ、いいカラダしてます。妙にリアリティがある演技で、女の私でも、かなり、むらっときますw
バーチャルな快感を得る為に、死を選ぶ。
わかる気もするけど、私は、リアルが、いいなぁ。 あ。ちょい役で、ルビーモレノ出てます。貫禄あり。



「女神のかかと」乃南アサ×西川美和

この短編集の中で、唯一、透明感を感じられた。淡い靄が、かかった感じ。
それは、大塚寧々のなせる業か?綺麗なモノ観た充実感あり。
内容は、ありがち。と言うか、これが、書き下ろしか!?



玉虫。小池真理子×塚本晋也

塚本晋也が好きだからでしょうか?私は、この作品が一番気に入りました。
この短さで「映画」を感じた。 いきなりの発砲は、無理矢理な気もしましたが。
小林薫と石田えりの、むんむんとした大人のエロさと、加瀬亮の未熟なエロ。
暗めの映像もあってか、いや〜、エロい。なのに、少し、清々しい。



総合では、映画とは、言えないかも。短すぎて、話になってないような。
でも、コンセプトと映像とは、かなり楽しめます。(これがショートの良いところ)
下手なエロビデオよりも、エロさを感じました。いや、あまり、エロビデオ観たことないけどさ。


点数・・・。★★★★☆☆☆☆☆☆4点。

公式サイト

THE BUTTERFLY EFFECT 

January 02 [Mon], 2006, 21:02
「きみを救うため、僕は何度でも過去に戻る」
というコピーに惹かれ、レンタルした、この映画。


父親が入院中(精神科)の為、母と暮らす、幼い主人公(エヴァン)は、時折、記憶を無くす(空白の時間)。

近所の悪友たちと、凄まじい悪戯(これは、悪戯とは、言わないだろ!犯罪だ、犯罪。)の時や、女友達の性的虐待の時など、とにかく肝心なトコロが抜け落ちる

本人、抜け落ちてるので説明も出来ず、もっと訳の分からないであろう母親が、あまりにも事件勃発な状況と、ヤバめの超どエスな悪友(半端ない)から、愛息子を離す為、引越しを決意。

無事、大学生(かなりの優等生)となったエヴァンは、数年、記憶抜け落ちの発作をしてない事を祝い、更に、自分の研究(記憶について)の為、自分の過去を振り返ってるうちに・・・・。


まず、初っ端から、カラダ浮くような、ドッキリあります(笑)かなり、ドッキリあります。


あまりに、スピディーな展開と状況に、観終わった瞬間、疲労感さえ感じます。ええ。


何気に、B級と思わせつつ、面白いです。


私は、何度も、この主人公のような事が、出来たらな〜と思ってたからでしょうか。

「あそこで!」違う道、選んでたらな〜とか。
「あのとき!」こうしてたらな〜とか。


それと、あの深層心理ですよ!
「自分と友人と恋人と母親が、崖から落ちそうになっています。
助からないのは、一人だけ。あなたなら、どうしますか!?」

こんな感じ。


バタフライエフェクトの意味は。

「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」
初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、というカオス理論の一つ。


もう一つのコピーに「切ないハッピーエンド」とあります。
何のこっちゃ?と思ってましたが、観終わった瞬間、「嗚呼、これは、切ないハッピーエンドだ。」とうなずけました。


点数は。★★★★★★☆☆☆☆6点。
■公式サイト■
P R
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