If I Ever Feel Better (part.1) 

2005年08月23日(火) 22時38分



"終わり"は"始まり"にもなり得るって言うけど
こうしてまだ生きてるのに 埋葬されたような気分さ
終わりのない、ツイてない一日のよう

身の回りの混沌を感じて
僕が否定しようとしない事がある
受け入れることを学ばなくちゃいけない
人生には 自分ではどうにもならないことがあるって事を


恋愛は辛い古傷にしかならないって言うけど
愛が何なのかすら 僕は分かっていないのさ
測り知れない程の涙がこれまでに流れてきた
わかるだろ? そういう事はもううんざりなんだ

ひどく目が眩むような呪文を覚えたけど
その魔法の言葉は効き目がない事に気付いた
それが何であれ 名前で呼ばれることはない
荒んで行く僕の人生の一部に過ぎないのさ


要領よくなりたいとは思わない
立派になりたい、人の上に立ちたいなんて思っちゃいない
氷のように純粋に 炎のように純粋に

微風が僕の心を吹き飛ばしていった今
輝かしい勝利よりも敗北の中にこそ
尊い何かがあるってことに気付いたんだ
綱渡りのロープの上でバランスを失いかけて
どうか教えてほしい 声をかけてほしい 教えてほしい お願いだから


  僕がずっとマシな気分になったら
 君と楽しい時を過ごせるんだって教えてほしい
 電話番号を教えてくれたっていい
 全てが終わったら君に知らせるよ




ひょっとして 

2004年09月04日(土) 1時41分
彼女の方から僕に声をかけてきて、僕を誘ってくれたということが、
いったい何を意味しているのだろう?

何度も自分に問いかけてみる。

僕に気があるのか?
もし本当にそうだとしたら、最高なのだけれど・・・。


翌週、帰りの駅で僕は電車を待っていると、エスカレーターからホームに
降りてくる人影が。

彼女だった。


その時の彼女は、どこか悲しそうで、ものすごく疲れた表情に見えた。
どこかうわの空で、実際僕が声をかけるまで彼女は全くこちらに気付いていなかった。

「あ。」
「お疲れ様。」
「○○君・・・どうして、いるの?」
「どうしてって、仕事終わって、帰りだからさあ。」
「・・・」
「どうかしたの?何か、あった?」



この時の彼女は、仕事上でのトラブルと家族の問題との両方が重なって、
精神的にかなり追い込まれていたのだった。(僕は後に彼女から聞いてそれを知った。)


僕と彼女は、彼女が下車する駅まで一緒に帰った。

ディナー 

2004年09月03日(金) 1時35分
彼女の方から、僕を誘ってくれた。
どうしてなのか理解できずにいたが、そんなことはどうでもよかった。

好きになってしまったけれど、もうあきらめかけていた人から、声をかけられて。
自分からの誘いに対しては、返事はNOだったのに。


誘われた、って事実だけで、十分だった。
僕は彼女の指定してきた待ち合わせ場所へ走った。


会社の外で、初めて彼女と会う。
職場とは全然違って見えた。

僕たちは本当にいろいろな話をした。
今までほとんど知らなかった、彼女についての情報が、
その日、一気に僕の中にインプットされていった。
僕も自分の事についてかなり話をして、彼女に自分の存在を印象づけた、と思う。

こうして彼女とふたりきりで過ごしていること自体が不思議に思えてならなかった。


予想通り/意外な展開 

2004年09月02日(木) 0時09分
彼女を食事に誘うも、案の定、返事はNO。
予想していた結果とはいえ、落ち込んだ。

彼女への気持ちもこれで終わりにしたいと思っていた。


そんなある日のこと。
仕事をしていると、彼女が僕のところへやってきて、

「今日、仕事何時まで?」

「え?6時半までだけど。」


それだけの会話、一言づつ交わしただけで、彼女はまた走っていってしまった。


僕は勤務を終え、普通に帰宅しようとしていたところ、突然ケータイのメールが。

「おなかすいた。今日のこれからのご予定は?」


それは彼女からのメールだった。


僕は彼女と、有楽町で待ち合わせることになった。


どんどん、加速していく。 

2004年09月01日(水) 0時20分
信じられないことに、彼女とメールアドレスを交換した。
普段聴く音楽の趣味が同じであることがわかり、とてもうれしかった。
僕の好きなアーティストのCDを彼女にプレゼントした。
勤務時間中は渡すタイミングがないので、彼女のロッカーに、CDをしのばせる。

君はそれを気に入ってくれたのかな?

メールでのやりとり。
無意識のうちに、彼女からメールが届いていないかチェックしてしまう。

職場ではほとんど接する機会がなかったが、メールならいつでも彼女と会話することができる。
僕のほかに、彼女とこのようなメールのやりとりをしているヤツがいるのだろうか?
などとかんがえてしまう。


メールでのやりとりを通して、だんだん彼女のことが分かりかけてきた。
僕のことも、少しずつ彼女に知ってもらえただろうか?


職場以外で、彼女に会ってみたい。

僕は、思い切って彼女をデートに誘うことにした。


急接近/始まり? 

2004年08月31日(火) 0時12分
連休を利用して、僕は一人で北陸へ旅行に出かけることになっていた。
同じセクションの同僚にはその事を話していたのだが、ランチタイムに偶然にも
社員食堂で彼女とすれちがった。

「○○君、今度の連休、旅行いくんだって?」
「そうだけど、どうして知ってるの?」
「お土産、楽しみにしてるからネ〜。何がいいかなあ。」


軽いノリの、冗談めいた彼女の言葉。
そんな事を言われたら。。。社交辞令であっても、本気でとらえてしまうよ。
というか、本気でとらえたくなる。

彼女は誰とでも気さくに話すし、いつも周囲を明るい雰囲気にしてしまう。
冗談を言えば、さらに一枚上手のジョークで返してくるような頭の回転の速さ。
いつも一生懸命で、元気のいい、ぴょんぴょんはねているかのような、そんな女の子。
仕事上の失敗ですらも、彼女の魅力の引き立てる役割でしかないかのようだ。

彼女を中心に世界があって、彼女を中心に世界がまわっているようで。

僕は、明らかに彼女の事が好きになりかけている。
そう思った。



旅行から帰ってきた翌日の出勤日。
僕は同僚達にお約束のお土産を買ってきた。
彼女へも・・・僕は他の同僚達と同じものを渡した。
彼女だけに違うものを渡したら、それだけで自分の気持ちが周囲に、そして彼女自身に
ばれてしまうじゃないか、と考えた上でとった選択だった。


「ありがとう。」

そう言って僕の手から土産を受け取った彼女が、ほんの一瞬、
どことなくつまらなそうな表情をしたように見えた。


だんだん近づく、距離 

2004年08月30日(月) 22時00分
ある日の職場にて。

彼女のセクションへ行く用事があった僕は、そこで初めて彼女と会話をした。
共通の友人がいたこともあったが、彼女は僕の名前を知っていてくれたのだ。

「○○君ですよね?お疲れ様です。」
「あ、お疲れ様です。」

間近で見る彼女は、とてもかわいくて。
僕の心臓の鼓動はこのとき一気に高鳴りを強めた。

僕は確実に彼女のことを、恋愛対象として意識し始めていたと思う。
「もしかしたら、僕は、この人の事を好きになり始めているかもしれない。」
そんな、ありのままの言葉が浮かんだ。

とはいえやはり、彼女はあまりにもかわいいのだ。かわいすぎる。
社内の男性全員にアンケートをとったとしたら、確実にNO.1に選ばれるだろう。
そのくらいのかわいさの、文字通りの、アイドル的存在。


そういうわけで、一方ではこの頃の僕はまだ、
「このコと付き合うなんてことはどう考えてもありえないよなあ。」
と思っていた。それに、間違いなく彼氏がいるな、と思っていたから。



彼女の存在が、日を追うごとに気になっていく一方で、それと同時に
諦めの気持ちも強くなっていた。




気付けば、彼女に恋してた。 

2004年08月30日(月) 1時25分
気が付けば、僕は彼女に恋をしていた。


僕と同じ職場の、違うセクションで働いている、小柄な女の子。
去年の夏に今の会社に入社して、初めて彼女の姿を見たとき、
「こんなにかわいい人って、本当に存在するんだぁ。」
って思ってしまったのをはっきりと覚えている。
ただ顔がかわいいとか、自分のタイプだとか、そういうわけではない。
(もちろん、一般的に見れば、圧倒的にかわいい部類だ。)
(が、正直なところ、それほど僕の好みに一致していたわけではない。)

彼女の放つ雰囲気、声、ちょっとした仕草。
それら全てが、彼女の圧倒的かわいらしさを構成する上で完璧な役割を果たしていた。


彼女の姿を見かけることはあったが、セクションが違うこともあり、
僕と彼女を結びつける接点など何もなかったし、距離が近づくような可能性など
想像すらできなかった。その頃の彼女は、僕にとっては、ありきたりな言葉を使えば、
“あまりにも高嶺の花”的存在だったのだ。


1週間のあいだに・・・ 

2004年08月29日(日) 19時14分
1週間前の土曜日、僕は彼女に告白した。
「君の事が好きです。付き合ってください。」と。
まるで、中学生のように、ストレートに。

彼女からの返事は意外なものだった。

「・・・付き合おっか? アタシも好きだよ、君のこと。」


高嶺の花のような存在の彼女が、僕の“彼女”になるなんて。
ダメ元で言ってみたものの、本当にこうなるなんて、夢かと思った。



こうして付き合い始めた僕と彼女だが、その日以来お互い仕事が忙しく、
会って二人の時間を過ごすことができないでいた。


そして1週間後・・・ふいに彼女から電話が。

「・・・やっぱり元に戻ろう。」


1週間の間、そう、2人が付き合い始めてからただの一度だって会ってないし、
特に喧嘩をしたわけでもない。まだ何も始めていないのに、もう終わりって、一体どういうことだろう??

あまりに突然の出来事に、僕はただただ、頭の中が混乱してしまっていた・・・。




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