【第32節】完封、7試合ぶり勝利 

2005年11月23日(水) 10時16分
Jリーグ1部(J1)第32節(23日・日本平スタジアムほか=9試合)、 磐田は川崎を2―0で下した。


等々力(1勝1敗)
磐田(13勝9分け10敗)(48) 2(1―0 1―0)0 川崎(15勝4分け13敗)(49)
▽得点者【磐】前田(12)カレン(13)
▽観衆 15430人

【評】
磐田は4試合ぶりに先制すると終盤に追加点を奪い、完封で7試合ぶりの白星を挙げた。

磐田は前半、やや不安定な立ち上がりで、相手の速い攻めに危うい場面も招いた。
嫌なムードも漂い始めたが、前半24分、成岡のパスカットから服部、中山とつないで
前田が左足でネットを揺らした。
その後は流れを引き寄せながら、追加点を奪えなかった。
 
故障の鈴木に代えて名波を投入した後半は、福西のキープ力などから激しさを増した
中盤の攻防で優位に立ち、相手の速攻も粘り強い守備でしのいだ。
あきらめない川崎の攻めに何度かゴールを脅かされたが、終了間際に中山が体を張って
落としたボールをカレンがけり込んで突き放した。


緊急ミーティング 「逆境を成長に」確認 

2005年11月21日(月) 10時10分
J1磐田は21日、練習前に選手、スタッフと緊急ミーティングを行った。

6試合勝ち星がないためで、「目指している方向は間違いない。こういう時こそ強くなれるチャンス。
選手は結果を気にせずに伸び伸びやってほしいと告げた」
と山本監督。
逆境を成長へつなげていく考えを強調し、沈痛ムードの払拭を図った。

ミーティングの中では攻守の修正課題など戦術面にも触れ、
「ボールを支配しながら(ゴールを)こじ開けていく。ここまで構築してきたことを、
これからも積み上げていこう。目標がブレないようにと話した」と続けた。
会社側とも強化の方針をあらためて確認したことを説明した。
 
気持ちを切り替えて、残りリーグ3試合を勝利で締めくくりたいが、主力の負傷欠場もありそう。
新潟戦の接触プレーでDF田中が右足甲を打撲して2、3日の安静が必要とされ、
FW西も右足ひざの痛みと右太もも打撲で離脱。
ともに23日の川崎戦の欠場は確実で、田中は26日の浦和戦も微妙と厳しい状況だ。

【第31節】反撃届かず、6戦白星なし 

2005年11月20日(日) 20時56分
Jリーグ1部(J1)第31節(20日・9試合=ヤマハスタジアムほか)で、磐田は新潟に2―3で敗れた。
  
(2)ヤマハ(1勝1敗)
新潟(39) 3(0―0 3―2)2 磐田(45) 
▽得点者
【新】エジミウソン3(18)
【磐】カレン(12)福西(2)
▽観衆 13596人


【評】
磐田は新潟のカウンター攻撃などで3失点、終盤の反撃も及ばなかった。

磐田は前半からボールを支配したが、ゴール前を固めた新潟の守備を崩せなかった。
後半も攻めあぐね、速攻から先制点を奪われた。
やや集中力を欠くと、2分後にDFのミスを突かれて追加点を献上。
さらに、点を奪いに前がかりになると、カウンターから致命的な3点目を奪われた。

このままでは終われない磐田は猛反撃を試みた。
敵陣深く攻め込んだ後半39分、ようやく1点を返した。
福西のクロスに中山が飛び込んだこぼれをカレンがけりこんだ。
41分に福西が決めて1点差に詰め寄ったが、猛追もここまでだった。



日本代表トリオ 練習に合流 

2005年11月17日(木) 20時52分
J1磐田の日本代表トリオは17日、チーム練習に合流した。

アンゴラ戦の後半に退いたDF田中はランニングで調整し、
フル出場のGK川口はGK練習もこなした。

出場機会がなかったMF村井はチーム練習に加わった。


田中は「それほど疲労はない」と元気そう。

川口も体調に問題はなく、「コーチと話をしてやれる練習をやった。中2日の連戦となるが、
試合することでリズムも生まれる。代表と同じでジュビロも勝つイメージを持つことが大事」
と頭をリーグ戦モードに切り替えた。


村井は紅白戦にも出場したが、右足付け根に違和感があったため、後半途中で切り上げた。

「ちょっと張りがあったが、問題ない」と大事を取ったことを強調し、
「代表戦は終わった。アピールの場はJリーグと天皇杯。チームの勝利につながるプレーをするだけ」
と新潟戦(20日)の白星へ意欲を口にした。


韓国代表のDF金珍圭は18日に合流する予定。

森野の入団内定 

2005年11月15日(火) 20時50分
J1磐田は15日、

U―18(18歳以下)日本代表候補のMF森野徹(18)=市船橋高=

の来季加入が内定した、と発表した。
今季第1号の内定選手となった。

森野は168センチ、60キロで、千葉県出身。
今年の岡山国体で優勝した千葉県選抜のメンバー。
市船橋高ではFWでプレーし、日本代表では攻撃的中盤を担う。
8月下旬に磐田の練習に参加していた。

鈴木、右脇腹を治療、福西はボール使いリハビリ 

2005年11月15日(火) 20時47分
J1磐田は15日、練習を再開した。

千葉戦で右脇腹を痛めたDF鈴木は治療を行い、
戦列離脱中のMF福西はボールを使ったリハビリトレーニングを開始した。

鈴木の故障個所は清水戦で痛めたところとほぼ同じ所。
しかし、せきなどの際に痛みが走るため、エックス線検査をしたが、骨には異状はなく、
筋肉系のトラブルと見られる。
連戦となるリーグ戦終盤、天皇杯5回戦を控えるだけに、
山本監督は「23日の川崎戦までには戻ってきてほしい」と早期復帰を願った。

福西は関節炎の左足首と腰痛も改善した。
1カ月ぶりにボールをけった福西は「足首の張り感はなくはないが、どんどんよくなっている」。
まだ、復帰のめどは未定だが、山本監督は「再発しないよう、しっかり治させたいが、
それほど遠くはない」。順調にいけばリーグ最終戦には戻れそうだ。

U―18代表候補MF 森野の入団濃厚 

2005年11月14日(月) 20時44分
J1磐田が獲得を目指していた

U―18(18歳以下)日本代表候補のMF森野徹(18)=市船橋高=

の来季入団が14日、濃厚になった。
関係者は「明日(15日)には報告できる」とし、最終手続きが済めば、
15日にも今季第1号の内定発表がありそうだ。

森野は168センチ、60キロ。
市船橋高ではFWでプレーしているが、豊富な運動量から日本代表では攻撃的な中盤を担っている。
今夏のSBS杯国際ユースサッカーにも出場し、好プレーを見せた。

成長〜茶野隆行(vol.60)A 

2005年11月14日(月) 17時20分
茶野に与えられたポジションは、3バックの左
ジェフ時代とは反対側のポジションだった。
ただし、サイドの違いは茶野にとってそれほど気にならなかった。
それよりも戸惑ったのが、ゾーンで守るジュビロのラインディフェンスだった。

ジェフの守備は、基本的に特定の相手を90分間マークする、
マンツーマン・ディフェンスだった。
相手選手に対するマークはなるべく受け渡さず、相手が右サイドから左サイドへと
動いたら、茶野も一緒に逆サイドへと付いていった。
1対1で相手を潰すのが大切な仕事だったから、相手に前を向かせないよう
早めに守備をしかけた。
そして、相手からボールを奪取すると、積極的に攻撃にも参加することが要求された。
そんなチームスタイルの中で、1対1に強く、攻撃力もある茶野の長所が開花した。

ところが、ジュビロのラインディフェンスでは、全体の中での自分の位置を考えながら
プレーすることが要求された。
マンツーマンディフェンスのように、早めに仕掛けても、自分だけがラインから
大きく外れてしまったら、守備ラインの中央に位置する田中との間にギャップが生まれ、
そこを相手に突かれるケースが生じる。
ジェフの時は、ディフェンダー間のギャップが常に生じていたので、90分間
皆でカバーし合った。
一方、ジュビロの場合はギャップを作らないことが重要であり、守備ラインと
中盤のラインのバランスを考えながら、自分のポジションを考えなければならなかった。

成長〜茶野隆行(vol.60)@ 

2005年11月14日(月) 15時47分
前半は、フリーキックから一瞬の隙を突かれ、2点を失ってしまった。
しかし、ジェフ千葉は後半、試合をひっくり返されることがある。
昨年まで10年間プレーしたチームのことを、茶野は知り尽くしていた。
ジェフは前半からアグレッシブにプレーするので、後半、必ず疲れが出てくる。
そこを突けば・・・。
4月13日、ヤマハスタジアムでの第5節。
ハーフタイムを終え、春の夜風がそよぐピッチへと再び向かいながら、
茶野は気持ちを整えた。

左ミッドフィルダーの村井が、安心して攻撃参加できるようしっかりと守る。
それが左ストッパーを務めるときの自分の役割だと茶野は考えていた。
村井はリーグ屈指の左サイドプレーヤーだ。
ディフェンダーを翻弄するドリブル、ゴール前へ放たれる正確なクロス。
彼の持つ攻撃センスを存分に発揮させるため、茶野は攻撃参加を控えていた。
ただし、後半逆転を狙うなら、自らが村井を追い越すような
ダイナミックなプレーが必要になるかもしれない。

鮮やかな黄色に染まったアウェー側ゴールスタンドに向かって歩くとき、
「今日だけは負けられない」という思いが、彼の胸に再び沸き上がった。
見慣れた黄色いユニフォームを着たサポーターたちが、自分に浴びせるブーイング。
そのノイズを逆にエネルギーに替えると、意識をゲームに集中させ、
茶野は後半へと臨んだ。
ところが・・・。

選手と疾走 メモリアルマラソン 

2005年11月13日(日) 20時37分
サッカー・Jリーグの
ジュビロ磐田の選手たちと一緒に走る
「第8回ジュビロ磐田メモリアルマラソン」(同マラソン実行委員会主催、静岡新聞社・静岡放送共催)
が13日、磐田市内で開かれ、子供からお年寄りまで約4000人が参加した。

ハーフ、10、5、3キロの4つの部を開催。
同市立南部中の望月宗蔵くん(13)と同校教員の阿部哲也さん(25)が
「ジュビロ磐田のホームタウンを力の限り疾走し、最後まで明るく楽しく走り抜きます」と
元気よく選手宣誓した。
スタート会場の磐田スポーツ交流の里ゆめりあには、
中山雅史川口能活の両選手などがスターターとして登場。
山本昌邦監督田中誠中山の両選手がマラソンに参加したほか、
中村豪森下俊藤井貴の3選手など若手選手ら7人も子供たちと一緒に走った。