別れさせ屋と元夫を提訴 殺害された女性遺族(産経新聞)

May 12 [Wed], 2010, 13:56
 離婚工作をする「別れさせ屋」の男に絞殺された五十畑里恵さん=当時(32)=の遺族が6日、工作を依頼した元夫や探偵会社に約1700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴えによると、元夫は平成19年、五十畑さんとの離婚を有利に進めるため、東京都豊島区の探偵会社「スタイル」に別れさせ工作をするよう依頼。当時、スタイルの社員だった男(31)=殺人罪などで懲役15年が確定=が五十畑さんに接近して離婚させたが、男はその後も交際を続けた末、五十畑さんを殺害した。

 遺族側は元夫の依頼に基づく工作で五十畑さんの人生がおかしくなったなどとしている。

 五十畑さんを殺害した男は逮捕、起訴されたが、判決公判では、東京地裁が別れさせ屋自体について厳しく批判。「不法のそしりや社会的非難を免れない」「金目当てに工作に及ぶ者や、目的のためには手段を選ばず工作を依頼する者が存在すること自体が甚だ遺憾」などと指摘した。

 また、日本調査業協会も別れさせ屋について「公序良俗に反する」と自主規制を促しているほか、インターネットでも広告規制の動きが出ている。

 別れさせ屋だった男は、刑事裁判の手続きの中で、地裁から賠償請求を受ける「損害賠償命令制度」に基づき、遺族側に約4千万円の支払いを命じられている。

【関連記事】
リストラ屋、復讐屋…驚きの“闇業務”現役探偵が激白
TVに出演の「別れさせ屋」逮捕 探偵業の届け出さず
別れさせ屋事件判決 納得できぬ遺族「悔しい」
「別れさせ屋」女性殺害で懲役15年判決
偽りの果てに女性を殺害 別れさせ屋の「愛」

もんじゅで誤警報か=運転に影響なし−原子力機構(時事通信)
<郵便不正>「凜の会」発起人に有罪判決 大阪地裁(毎日新聞)
介護サービスへの苦情、1割減−東京都国保団体連合会が調査(医療介護CBニュース)
殺害女性の遺族、「別れさせ屋」と元夫を提訴(読売新聞)
<舞鶴・高1殺害>公判日程決まらず…長引く整理手続き(毎日新聞)
  • URL:http://yaplog.jp/j2d3so7e/archive/13
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。