あかしのようなもの

December 31 [Sat], 2011, 14:28
昨日、お昼に聞き流していたTのニュースの中で地元の交通事故に関する報道があった。
その事故で、若い女性が亡くなられたらしく、その職業が音楽家と伝えられていた。
真面目にニュースを見ていたわけではないけれど、ふと、その音楽家の響きにひっかかったのを覚えてる。
というのも、私がもし事故やなんかで死んだとしたらその時の職業って、何て言われるんだろうと思ったから。
そして、音楽家と報道されている事が、その詳細背景や経緯を詳しくは分からなくともなんだかうらやましいなと思ったのです。
傷ましい交通事故にもかかわらず。
そして、私は明後日芝居の本番を迎えるのだけれど、昨日の稽古帰りに一本の電話がかかってきた。
それは友達の訃報を知らせるものだった。
亡くなったのは以前勤めていた職場で知り合った友達だった。
そして、まさに、お昼に聞き流していたニュースの女性が、その友達だった。
信じられなかった。
信じられなくて、ただ、ただ、呆然としていた。
居眠り運転のトラックによる事故だった。
人の命なんて、本当に分からない。
震災の時も思ったけれど、突然の死ほど、辛いものは無い。
覚悟なんてする間もなく、命が立たれてしまうのほど、残された人間にとっては悔いや無念さがのこる。
断ち切れないものが沢山ある。
子を見送る親の気持ちを考えたら、いたたまれない。
音楽家の彼女が、キラキラした笑顔で楽器を演奏する姿が、昨晩はずっと頭から離れなかった。
もう居ないということが信じられない。
運命だったのかもしれないし、こればかりは避けようオークションがなかったのかもしれない。
たらればで彼女が戻ってくる訳じゃない。
死ぬということを、ずっとつらつらと考えていて時が流れてゆく事とかも考えたりして、生きてる人が居る事や、人が関わり合って生きている事とかを考えて彼女が若くして、音楽と言う表現の道を進んでいる半ばで亡くなった事を思って色んな事が重なっていったりして思ったのはやっぱりちゃんと書き留めておきたいということだった。
静かに悼む人もいるかもしれないけれど私は、そうではない形でのこしたい。
音楽家の彼女の姿をちゃんと見れて良かった。
その子の最も魅力的な生き姿がみられて、良かった。
ともちゃん、誘ってくれてありがとう。
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