村山由佳:天使の卵
2004年09月14日(火) 15時35分
「天使の卵」:村山由佳 集英社文庫
1996年刊行村山由佳デビュー作
この作家さんのタイトルのセンスが好きで、いつか読んでみたいなーと思ってた人。
タイトルセンスにも表れてるように、綺麗で切ない物語が好きな人にはいいかも(セカチューみたいに)。私的にはイマイチでしたが・・・<おい!
美大を目指して浪人中の青年が電車で見かけた美しい人と偶然出会って再会し、恋に落ちるストーリー。そこにはちょっとした障害が・・・!!って感じで悲しく物語は終わります。
展開があまりにも単純だし唐突すぎる気がします。
主人公の気持ちを切実かつリアルに書いてる所は尊敬ものなんだけど、物語の展開が淡々としていてなんだか入り込めない。綺麗な文章で終わってる・・・って感じが。
無理やりな悲恋への持っていき方もどうかと思う。これでは「切ない」と感じる前に「どうして?」「伏線なしにやりすぎじゃ!」って感が強い。
巻末による解説によると、この小説の古典的な凡庸さが受けたとかなんとか・・・。こういう物語で人はどこまで感動できるのでしょうか?私の心が不感動なの?
1996年刊行村山由佳デビュー作
この作家さんのタイトルのセンスが好きで、いつか読んでみたいなーと思ってた人。
タイトルセンスにも表れてるように、綺麗で切ない物語が好きな人にはいいかも(セカチューみたいに)。私的にはイマイチでしたが・・・<おい!
美大を目指して浪人中の青年が電車で見かけた美しい人と偶然出会って再会し、恋に落ちるストーリー。そこにはちょっとした障害が・・・!!って感じで悲しく物語は終わります。
展開があまりにも単純だし唐突すぎる気がします。
主人公の気持ちを切実かつリアルに書いてる所は尊敬ものなんだけど、物語の展開が淡々としていてなんだか入り込めない。綺麗な文章で終わってる・・・って感じが。
無理やりな悲恋への持っていき方もどうかと思う。これでは「切ない」と感じる前に「どうして?」「伏線なしにやりすぎじゃ!」って感が強い。
巻末による解説によると、この小説の古典的な凡庸さが受けたとかなんとか・・・。こういう物語で人はどこまで感動できるのでしょうか?私の心が不感動なの?
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