楽天、いったい何が? 

2006年06月30日(金) 16時30分
何の前触れもなく、夕刊フジの一面にこんな記事が掲載されました。いったい何があったのでしょうか。

楽天店舗、減少惨状…課金増に悲鳴、続々退店

楽天は、ライブドアと比較されることが多い時期もありましたが、本業の面で、ライブドアと比較してきちんとお金を稼いでいる印象がありました。

ライブドアのポータルサイトにまともな広告がない状態に比べると、楽天は契約店舗から確実に現金収入を得ているし、楽天に出店の店で買い物をしている利用者も周囲にちゃんと存在していた。ただ、少々やり方が強引だなという印象も持っていました。

もちろん、楽天のサービスが“最低”という印象だけではありません。もっとアクセスの悪いショッピングモールはいくらでも存在します。それに、楽天ほどの知名度があるショッピングモールに出店すれば、それなりの費用は発生してしかるべきです。

知名度がないショッピングモールサイトが“地方のさびれた商店街”ならば、楽天は“銀座の一等地”という言い方もあります。それなら出店にそれなりの費用はかかっても当然です。

この記事内では、楽天に出店しても売上が上がらないとありますが、実は簡単に売上が上がる方法もあります。単に安く売ればよいのです。商品名で楽天内を横断して検索する人が大半ですから、安ければ大勢の目を引き、売れるのは当たり前です。それを実践して一気に売上が上がった例もあります。

でも、そのためには安売による利益圧迫だけでない問題があります。安値で目立てば業界内の嫌がらせなど、店舗の存亡に関わる問題にも発展します。

ただ、検索で表示される値段はほとんどが税抜表示。なぜ楽天ほどの会社が総額表示のルールを守らずに見逃されているかは不思議ですが、みせかけの安値表示も税を加算すると実際には高くなることも多く、システムを運営する楽天のモラルへの疑問を感じてきます。

Yahoo!ショッピングなど、楽天に対抗できるショッピングモールも増えています。同時に楽天の店舗ページの作りにくさなども、楽天離反者を増やしているように思えます。

今後、楽天がどうなるか、見ものです。、

いい加減、NHKは戸別集金をやめればいいのに 

2006年06月30日(金) 15時44分
NHK委託スタッフ、契約者情報入り端末ひったくられる

NHKがまたやってくれました。本当にただの受信契約者リストなら漏れても大したことがないと思いますが、不払いや未契約者、個々の細かな事情まで含まれると、悪用が心配です。

何度も言いますが、本来であれば最先端であるべきNHKが、なんのために古典的な集金人制度を維持して集金しているのか全く理解できません。集金人さえ存在しなければ、こんな事件も発生しません。

スクランブル化してしまい、NHKに払った人だけ見せる。だから、必要な人は自分から払う。払っていない人は放送を受信できる設備にならず、違法状態の人はほぼいなくなるわけです。

ライフラインのうち、水道やガスを止められた人がいたなら、すぐに水道局やガス会社に連絡して、料金を払って供給を再開してもらってます。だから、NHKも必要ならちゃんと払うわけです。

よく、スクランブル化すると災害時に見られない人がいて困ると言う人もいますが、WOWOWだって必要に応じてスクランブルのない放送をしていますし、必要に応じて解除なんていくらでもできることです。

それに、そもそもNHKだけが災害情報を発信するわけではないですし、NHKの情報が特別優れているわけでもありません。個別の安否情報だって携帯電話会社のシステムのほうがはるかに有効です。

もちろん、スクランブル化には費用が必要。受信側の対応もあります。しかし、費用は集金人たちの人件費を引き当てればよく、受信側の対応は地デジへ移行という良い機会があり、ここでなんとかしてほしいところです。

ちなみに、地デジ移行後に対応テレビに買い換えたり、チューナーを買わない場合はNHKが見れませんから、NHKと受信契約解除、受信料なんて払わなくてよくなります。ゲーム・DVDオンリーの方は地デジなしテレビがおすすめです。

公務員のリストラはなぜない?夕張は首切りなし? 

2006年06月27日(火) 12時05分
数日前より世間をにぎわせているニュースがある。

北海道夕張市の破綻である。今日27日は読売新聞が社説で論じている。

ところで、これらの一連のニュースを読んでおかしいと思うことがある。なぜ、人員削減、給与(俸給)引き下げの話がないのかだ。

事の経緯をみると、歴代の市長が悪いようにも思える。市長は直接選挙なので責任は有権者=市民ということになる。だから、市民に対して一時的な増税などで再建を進めるというのも一理ある。

しかし、市長の政策を直接進める現場の人間たちに責任がないのはおかしい。もしかしたら人員削減については実施すると言っているかもしれない。ただ、公務員で言う人員削減は新規採用を抑えて定年退職などによる自然減をねらっているものしか聞かない。これでは夕張市を陥れた悪政を進めてきたスタッフに責任を負わせることにならない。

たとえば、国家公務員の人員削減は、配置転換と新規採用の抑制で19,000人をなんとかするつもりだ。

すでに国の財政も危機的状況で、他の自治体についても波及する恐れがあるとされている。今回こそ公務員の首切り、給与カットをすべきだと思う。方法については難しいものもあるのは理解できるが、近年、特に公務員だけが有利になっている雇用情勢を調整してもらいたいものだ。

ちなみに、首切りをリストラと置き換えるのは違和感がある。リストラというと再構築なので、意味をあいまいにしているように聞こえる。売春を援助交際と言っているようなものだろうか。

地上デジタル放送は本当に必要か? 

2006年06月26日(月) 16時58分
おこると思っていたことがおこった。

これだけで地デジ=悪という気はないが、なにも誰も困っていないところに、無理にデジタル放送化する必要もないと思う。

FIFAワールドカップの中継では、あちこちで近所と自分の家で歓声が上がるタイミングがズレているとの声があがった。もちろん、デジタル放送はタイミングが遅れ、テレビによってまちまちだからで、アナログテレビよりも数秒遅れて表示されるのは、損をした気分になる。

さらに、動きの早い映像ではブロックノイズがのるともなれば、デメリットの多いデジタル放送とはなんぞや?と思ってしまう。

また、アナログゆえに制限がなかった便利なものがなくなってしまう。たとえば、ロケーションフリーなど、アナログだからダビングで劣化があるため、2次的な利用が容認されてきたケースだ。アナログがなくなればロケフリも使えなくなるし、ダビングの利便性もなくなる。

もちろん、著作権は守らなければならないが、いたずらに制限すると、活用すらされないという事態に陥る

ちなみに、地デジというか、ハイビジョンでテレビに映っている人をみると幻滅すること多数。お気に入りだった女優さんの顔のブツブツが良く見えたり、化粧が厚いのが良く見えるために高い投資をしたかと思うと、ほんとうにやりきれない思いだ。

NHKの問題ある集金人体制をすぐやめるべき 

2006年06月23日(金) 10時53分
NHKの集金人が集金に際してひどいことをやっているようだ。

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200606/sha2006062304.html

実際、チャイムを鳴らさず、いきなりドアをガンガン叩く例は自分のところもやられたことがある。これではまともな組織の料金徴収とは思えない。この事件では、のぞきもやったようで、厳正なる処罰を求む。

また、集金の際に、事実と違うこと言い、支払いを迫る事件もあった。類似の事例はネットを検索すればたくさん出てくる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000012-mai-soci

実際、NHKの現状について問題があると思っている人が少なくない中、それでも支払いを強化させようという勢力があるのだからおどろきだ。

集金人の問題解決と、放送法の遵守性のアップ、100%料金徴収にはスクランブル以外にないはず。だが“見ない人”が増えるとわかっているのか、彼らは反対している。

もっと声高にNHKにNO!を言わない限り、彼らの利権むさぼりは止められないだろう。

個人情報の区別をしないといけません 

2006年06月15日(木) 14時46分
KDDIのDIONのユーザーリストが漏れた

いわゆる個人情報流出ですが、最近の問題からすれば、軽い問題だと思います。

なぜなら、

・タダで無限流出したのではなく、高値のついたモノとして扱われた
・DIONのユーザーであることが人に知れても恥ずかしいことではない
・直接損害を受けるような情報が漏れていない

だからです。

たとえば、流れれば困る情報としては、美容整形屋さんの顧客リストであったり、情報自体に人が秘密にしたい項目があったりする場合です。また、流れる方法も、Winnyであったりと一般の人や愉快犯が目にできる状況にないことです。

もちろん、流出したからには、誰でも目にできるところにさらされている可能性もなくはないです。が、現在では、そういうことになっていませんし、情報の買い取りを要求するくらいですから、他に流れていない情報であることが必要です。脅すほうも大金をねらっていたのですから、その情報を簡単に一般に漏らすことはありえません

さらに、DIONのユーザーであることが知れても特に問題はないと思います。同じプロバイダでも、たとえば以前の「Yahoo!BBで駅前の勧誘で加入した人のリスト」となれば、キャッチセールスに弱そうな人のリストとなり、ある意味“恥ずかしい”リストなのかもしれませんが、そうではないです。

個人情報、個人情報と敏感になるのはかまいませんが、現在では通信事業者や誰でも利用するような大企業は厳重管理の徹底が進んでいますが、エステ屋さんやカツラ屋さんのように“漏れると恥ずかしい”情報を持つ企業が厳重に管理しているとはあまり聞きません

今回のKDDIの事態は褒められたものではありませんが、個人情報保護も流出したら即批判というのではなく、もっと、情報の重要度や“恥ずかしさ”、流出方法などを分け、深刻度に応じた批判を考えたほうがよさそうに思います。

防衛庁が防衛省になりそうだという 

2006年06月09日(金) 14時35分
周辺国から突っ込まれるネタとなりそうなこのニュース、いったい何を考えているのだろうか。

世の中の右傾化は認める。そもそも戦後、学校では誰のためなのか、ご飯ではなくパンを食べさせて子供たちの食生活を欧米化し、役人は「欧米はじめ諸外国は……」など言って欧米こそ先端という政治や教育が行われてきたものの反省という点では右傾化もやむを得ない点がある。

ただ、政治の上層部はもう少しやり方に配慮してもらいたい。省になれば権限も増えて事務手続きが簡素化&短期化するというのが本意だと思いたいが、それなら同じ効果もっと低刺激な方法があるはずだ。

いたずらに周辺国を刺激しても意味はない。日本へタカる周辺国に対して、きちんと毅然とした態度を示すことも重要だがもう少しかんがえてほしいものだ。

さて、総裁選、小泉一派を生かせば、再三話題にしているNHK改革や公務員改革が進むような気もするが、もっと重要な外交に大きな不安が残る。逆に小泉政権を継承するようでなくなればNHKを含め、もっとおかしな政治になりそうだ。

なんとかならないものだろうか。

駐車違反の民間委託がはじまった 

2006年06月01日(木) 13時40分
駐車違反の民間委託がはじまった。中には警察OBの天下りの温床になるとの指摘もありますが、経験者を現場に配置して、スムースに取り締まりをこなすという意味では、問題ない面もあるように思います。

ただし、今後、この取り組みが進んでいくと、警察OBの行き先として定着してしまう可能性は十分にあります。批判の多い各地の安全協会のようになってしまいそうな予感がします。天下り確保のための民間委託制度とかんぐられても仕方ないように思います。

ところで、交通取締は駐車違反偏重でどうするのでしょう。最近多いと感じた整備不良車。おかしな音のマフラーや、ナンバー隠し、違う色のテールランプなど故意的なものはもちろん厳罰にすべきですが、いい加減な整備でタマ切れ片目ライトやブレーキ不良など周囲の交通を危険にさらす行為も厳しく取り締まるべきです。むしろこっちをやったほうが世の中は快適になると思います。

あと、忘れてならないのは飲酒運転。飲んだら乗車全員罰金などと都市伝説が出回っているようですが、地方では一向に減ってないように思います。取締方法は飲酒検問しかないと思うのですが、取り締まりが増えているようにも思えません。

飲酒検問は夜の仕事になるから、警察OBのようなお年寄りでは対応できないので民間委託の対応が進まない……などとかんぐりたくなります。

必要? NHKの 技研公開 

2006年05月26日(金) 14時14分
この時期恒例のNHKの技研がはじまった

NHKの公開されるのはだいたい5月下旬から6月上旬で恒例のもの。かなり昔に小田急線&バスで見に行った記憶があります。

公共放送であるNHKがこういう研究成果をきちっと公開して人々に還元すること事態は良いことだと思いますが、そもそも、現代になってもこういう研究をすること自体、意味があるのでしょうか。

今回の技研公開では、サーバー型放送などが展示されています。これをNHKが研究する意味があるのでしょうか。NHKの技術といっても、広く国民や国内企業が使える技術となるわけはないですし、研究には多額の費用がかかります。

また、大昔は技研の目玉展示であった“壁掛けテレビ”や“高品位テレビ”。どっちも実用化されちゃいました。しかし、NHKが研究していたことが受信料支払者のためになったのでしょうか

高品位テレビ、つまりアナログのハイビジョンは何十年も研究した上、実用化とも言えない程度の普及で終わろうとしています。その後のデジタルハイビジョンは日本独自方式になってしまいました。

いまは確固たる地位(技術的よりも政治的な)の研究機関がない国のほうが、国際的な共同技術研究に参加し、グローバルなシステムを手に入れる傾向があります。それは機材を誰もが手軽に接する環境ができ、幸せになる人が多くなります。

以前は確かに意味があったかもしれないNHKの技研ですが、いまや弊害も多いような気がしてなりません。しかも、それは半ば強制的に国民から徴収したお金でまかなわれているのです。

新聞などはいまだに方式違いが存在すると、ベータ対VHSのことを引き合いに出し、弱小規格側のメーカーをこき下ろす傾向ですが、今、最大の方式違いを生み出しているのはコイツらのような気がしてなりません。

片山虎之助がさらにNHKに便宜 

2006年05月25日(木) 14時26分
NHK受信料義務化法案、自民・片山氏が早期提出迫る

まったく、いったい、なんなんだか。受信料義務化って。国営でもなんでもないただの団体、NHKにどうしてこんな便宜を図る必要があるのでしょう。国営じゃないってNHK自身も言ってるのだから、国がここまで関与すべき問題じゃないでしょう。

契約しているのに料金を支払わないというのなら、NHKが勝手に努力をするべき。いまの技術なら、支払った人にだけ見せるような仕組みにすべきで、もっと支払ってもらいたいなら、番組を含めて受信者への誠意とサービスで勝負すべきでしょう。

すでに受信契約について法律で定めて保護をしているし、紳士的な対応をしない徴収人を街にのさばらせている現状で、こんなことになったら、自由経済でもなんでもなくなります。

片山虎之助 氏とNHKについては、こんな検索でもしていただいて適正な関係か判断ください。

別の視点からみると「受信料義務化」という法案を出すということは、よく考えてみると、現在は法律上払う必要がないかもということです。受信契約の義務はあるが、受信料を払う義務が規定さてなく、罰則もない状態ということです。

ただ、サービスを受けた者だけが料金を払うJRもNTTも郵政も高速道路も国策的に民営化したのに、サービスを受けていない者までに金を払えという不思議な団体が、自らの努力もなしにさらに国の保護を受け、国民が負担する。どう考えてもおかしいです。

岡山県の人、ちょっと遅いですが、次の参議院選挙では、片山氏にはよく考えて投票してください。

また、一声でNHKの民営化をとめちゃった独裁な人の政党も支持するのはよく考えてからにしてください。