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チームで使えるコミュニケーションツール選び――最後の課題 / 2010年03月16日(火)
 社外メンバーを含めたプロジェクトチームで使えるコミュニケーションツール選びもいよいよ終盤。コストに関する話はどうしても避けて通れない。【後藤康成】

【拡大画像や他の画像】 【表:今回紹介したツールの詳細】

<前回までのあらすじ>
社外メンバーを含めたプロジェクトチームで使えるコミュニケーションツールとして、Twitterのような「Yammer」や話題の「Google Wave」を試したマコトたち。SkyDriveやquanp、Backpackなどのオンラインストレージに関する情報も収集できた。その結果、機能面では「feedpath Rooms」が今回のプロジェクトに最も合っているようだ。では、コスト面ではどうだろう?

 晋作から最近のSaaS相場を教えてもらったマコト。今回のプロジェクトで導入予定のコミュニケーションサービスについてもだいたいのコストがつかめたので、土方局長に相談してみることにした。

マコト 局長。例のコミュニケーションサービスですが、選定が大詰めにきています。今日は費用についてご相談させてください。

土方局長 そうか。それでどのくらいなんだ?

マコト はい、20名規模で月額4000円から6000円程度で導入できそうです。

土方局長 マコト君。ほんとかね?

マコト 当初は月額数万円程度だと考えていたのですが、いろいろ調査してみるとこの手のサービスはクラウドサービスといって、最近では驚くほど安い価格で提供されています。もちろんサーバの準備もソフトウェアのインストールも必要ありません。

土方局長 ふむ……。5年ほど前に、当社で「エンタープライズサーチ」の導入を検討したことがあった。その時は確か36カ月減価償却でもアカウントあたり月額2000円は優に超えていた記憶があるんだが。もちろん今回とは導入規模などの面で違いはあるわけだが、最近はかなり安くなっているんだな。

 マコトは以前、情報システム部門の同期からエンタープライズサーチについての話を聞いていた。これは、イントラネット内のファイルサーバやグループウェア、社内ブログ、社内ポータルなど多くのサーバにある情報を横断的に検索できるのが特徴である。

 もしこれを利用できれば、プロジェクトの垣根を越えたドキュメント検索が可能となり、他部門のプロジェクトリーダーのプレゼン資料や報告書を参考にできる。そんな理由から、マコトは導入を待ち望んでいた。

 しかし、当時は情報システム部門も忙しく、導入の際の権限管理など社内セキュリティのルール決めがなかなかできなかったことや、予算確保の関係で、いまだ導入には至っていない。

マコト 「feedpath Rooms」は共有ストレージも20Gバイトまで利用できるので、今回のプロジェクトにはマッチしていると思います。進めて構いませんよね?

土方局長 もちろん構わないが、1点だけ注文がある。セキュリティ的に問題ないことだけはしっかりと確認してくれ。

【3月15日18時10分配信 誠 Biz.ID
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000049-zdn_b-sci

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