« 10年前のホワイトデー、わたしは…… | Main | 青山加織、同門の森田理香子に負けず浮上! »
Twitterとブログ、どう使い分ける? / 2010年03月14日(日)
 約230人のブロガーがITにまつわる時事ネタなどを日々発信しているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今週は「オリンピック」「Twitter」「電子書籍」「携帯電話」をテーマに紹介しよう。【森川拓男】

 2月下旬は、バンクーバーオリンピックで盛り上がった。佐川明美氏「佐川明美の「シアトルより愛を込めて」」のオリンピックの選手に対する尊敬の念で指摘されたように、とかくメダルの数やメダリストがクローズアップされがちだが、選手たち一人一人に尊敬の念を表したい。

※オリンピックの選手に対する尊敬の念
→http://blogs.itmedia.co.jp/akemi/2010/03/post-3ed9.html

 今回のオリンピックでは、北添裕己氏「トラパパ@TORAPAPA」の無念の銀・・・にもあるように、女子フィギュアスケートが注目を集めた。無念とも言えるが、銀メダルは“金に限りなく近い”メダルだ。

※無念の銀・・・
→http://blogs.itmedia.co.jp/torapapa/2010/02/post-9f3f.html

 このほかにもオリンピック関連のエントリーが多数書かれたので、まとめて紹介しよう。

 大木豊成氏「走れ!プロジェクトマネージャー!」のオリンピックの経費も、事業仕分けが必要なのだろうかには、考えさせられた。筆者はスポーツとは縁遠い方だが、それでもスポーツ予算を削ることには異論がある。しかし本来かけるべきところに予算が回らず、ムダなところにばかり回っているとしたら問題だ。本当の意味での仕分けを行い、必要とするところに予算を配分していただきたいものだ。

※オリンピックの経費も、事業仕分けが必要なのだろうか
→http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/03/post-43bf.html

 永井孝尚氏「永井孝尚のMM21」の勝てる仕組みを持っていなかった浅田選手では、韓国のキム・ヨナ選手と日本の浅田真央選手の状況を比較し、その上で銀メダルというのは称賛すべきと指摘している。読者はどう感じただろうか。

※勝てる仕組みを持っていなかった浅田選手
→http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2010/02/post-da82.html

 今回の「オルタナブログ通信」は、2月25日〜3月3日にかけて「オルタナティブ・ブログ」へ投稿されたエントリーの中から、「オリンピック」のほか、「Twitter」「電子書籍」「携帯電話」といったキーワードに注目した。読者がオルタナティブ・ブログを読む際の参考にしてほしい。

 ここで、2月25日〜3月3日を2月4週とした、過去8週分のオルタナティブ・ブログへの投稿状況を可視化したグラフを見ていただこう。
 ※http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/12/news062.html

 ここのところ下がり続けていた投稿総数が、再び上昇した。一部のブロガーが戻ってきたり、逆に年度末で更新が難しいブロガーもいたようだ。4月にかけての動向に注目したい。

 それでは2月24日〜3月3日にオルタナブロガーがどのような話題に注目してきたのか、振り返ってみたい。

●Twitterとブログの使い分け

 チリで発生した大地震の影響によって、日本にも津波が押し寄せた。谷川耕一氏「むささびの視線」のチリ地震の中継に見たUstreamの可能性で取り上げられたように、Ustream、そしてTwitterによってさまざまな情報が伝わってきた。

※チリ地震の中継に見たUstreamの可能性
→http://blogs.itmedia.co.jp/musasabi/2010/02/ustream-31bd.html

 災害で気をつけなければならないのは、決して野次馬にならないことだ。加藤和幸氏「てくてくテクネコ」のゴジラじゃなくて津波が襲来でも「Ustream中継するために海に近づいて行方不明」はシャレにならないと指摘している。しかし、山口陽平氏「一般システムエンジニアの刻苦勉励」の津波のニュースに日本の巨大資産を実感するで触れられたように、実際にはそのような無謀な行為に出た人は見られなかったようだ。

※ゴジラじゃなくて津波が襲来
→http://blogs.itmedia.co.jp/techneco/2010/03/post-2ac6.html
※津波のニュースに日本の巨大資産を実感する
→http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2010/02/post-845a.html

 また、原口総務大臣がTwitterで津波情報を流したことも報じられた。ここで気になったのは、廣江慈郎氏「モノを買わなくなった時代、ほな何やったら買うてもええねやろ?」の「釈明」と「弁明」では、どのように意味が異なるのですか?で取り上げられた、この件に関する報道の反応だ。

※「釈明」と「弁明」では、どのように意味が異なるのですか?
→http://blogs.itmedia.co.jp/jrx/2010/03/post-2085.html

 Twitterでは誰もがさまざまな事柄をツイートする。それ自体に制限はないし、誰に文句を言われる筋合いもない。しかし、原口大臣のような立場の人のTwitterアカウントであれば、その内容が問われるのは当然である。それが、先述のニュースの発端でもある。

 大木豊成氏の「不景気だよ!」「就活たいへんだよ!」「・・・で?」も、何のことかと思ったが読んで納得。個人のアカウントであれば大木氏が取り上げたようなツイートだらけでも構わないが、メディアが運営する就活を支援するためのアカウントはツイートする内容を吟味する方が良いだろう。大木氏が指摘するように、解決のためのヒントであったり、前向きに進むためのツイートをするのが役割だと思う。

※「不景気だよ!」「就活たいへんだよ!」「・・・で?」
→http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/02/post-44c3.html

 Twitterを始めてからブログの更新頻度が減ったり、そもそも書かなくなったり読まなくなった人がいると、林雅之氏「『ビジネス2.0』の視点」のTwitterとブログの使い分けで触れられている。オルタナブロガーの中にも、Twitterを始めてから明らかに更新頻度が減ったり、また更新が途絶えている人もいる。しかし、ブログとTwitterは似て非なるものだ。特に意識する必要は無いが、林氏がまとめたように使い分けるのも良いだろう。

※Twitterとブログの使い分け
→http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/03/twitter-7154.html

 フォーチュン・グローバル100社によるTwitterやブログなどといったソーシャルメディアの利用動向を紹介してくれたのが、斉藤徹氏「in the looop」の【速報】フォーチュン100社,Twitter/Facebook/YouTube/ブログの最新利用動向で、やはりTwitterの使われ方が一歩抜けているのが分かる。ブログがあまり使われていないのが意外だった。

※【速報】フォーチュン100社,Twitter/Facebook/YouTube/ブログの最新利用動向
→http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/02/100-0ce9.html

 米国だけではなく、日本でもビジネスにTwitterを活用する人が増えている。ここ最近、オルタナブロガーの出版が続いており、横田真俊氏「フロムインターネット」のTwitterについての本を出版しました、タイトルは「ツイッター仕事術」です。ではTwitterとビジネスに関する本を書いたことが紹介されている。クラウドのときも出版ラッシュだったが、Twitter本ラッシュもすでに始まっており、複数のTwitter本がオルタナブロガーによって上梓されている。横田氏が提案するTwitter本著者対談というのも面白いかもしれない。いっそのことTwitterを使ってやってしまうというのもアリではないだろうか。

※Twitterについての本を出版しました、タイトルは「ツイッター仕事術」です。
→http://blogs.itmedia.co.jp/history/2010/02/twitter-6004.html

 セミナーなどをUstreamやTwitterで中継するようになって久しいが、佐々木康彦氏「平凡でもフルーツでもなく、、、」の教授が自前iPhoneで中継してしまうとは(驚では、浅草キッドの水道橋博士の興味深いツイートが紹介された。それは、UstreamやTwitterのインフラ化は望むが、マナー基準が無いまま進むのは問題ではないかという指摘だ。Twitterなどの中継も前提とされている場所ならともかく、現状では、許可されていない場所でもやろうと思えばできてしまう。いま一度考えてみるべき要素だと感じた。

※教授が自前iPhoneで中継してしまうとは(驚
→http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/2010/03/iphone-aa25.html

 企業がTwitterなどのソーシャルメディアを使うと、思わぬトラブルを抱えるケースもある。玉川岳郎氏「ニュータイプになろう!」の最新号の日経コンピュータを読んで、改めてUCCの広報はしっかりしていると思った件や、斉藤徹氏の【速報】ソーシャルメディア炎上考察 〜 ペプシ Refresh Project のトラブルとその顛末などといったケースだ。それぞれがどのような対応を行ったか読んでほしい。

※最新号の日経コンピュータを読んで、改めてUCCの広報はしっかりしていると思った件
→http://blogs.itmedia.co.jp/newtype/2010/03/ucc-e012.html
※【速報】ソーシャルメディア炎上考察 〜 ペプシ Refresh Project のトラブルとその顛末
→http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/02/refresh-project.html

 【速報】果敢にソーシャルメディア上で顧客と対話をはじめたトヨタ。がんばれ!のように、トラブル対応のためにソーシャルメディアを活用し始めた例もある。顧客と直接対話できるTwitterなどのソーシャルメディアは、使い方次第で武器になるのだ。

※【速報】果敢にソーシャルメディア上で顧客と対話をはじめたトヨタ。がんばれ!
→http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/03/post-92bd.html
 
●4年前に予言されたiPad

 電子書籍に関して興味深く読んだのは、今泉大輔氏「シリアルイノベーション」のものを書いて食うための環境として「Amazon Kindle+Twitter+リアルイベント」が大きなポテンシャルを持つというお話(上)というエントリー。これは、3月4日の(中)、3月5日の(下)へと続いていく。電子書籍の時代に執筆者としてどうすればいいのか、いろいろと参考になりそうだ。

※ものを書いて食うための環境として「Amazon Kindle+Twitter+リアルイベント」が大きなポテンシャルを持つというお話(上)
→http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2010/02/amazon-kindletw.html

 これから注目される端末は、4月にも登場するiPadだろうか。松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」の4年前、ぼくはiPadを予言していたでは、そのiPadを4年も前に予言していたというのだからすごい。現物がどうなるのかが楽しみだ。

※4年前、ぼくはiPadを予言していた
→http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2010/02/4ipad-0610.html

 いま現在の電子書籍リーダーと言えば、Kindleになるだろう。永井孝尚氏のKindle、いいなぁ、と思って見ていたら....買っちゃいましたでは、オルタナブロガーのKindleユーザーが誕生した。

※Kindle、いいなぁ、と思って見ていたら....買っちゃいました
→http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2010/03/kindle-60d8.html

 といっても、Kindleはまだ日本語化されていない。谷川耕一氏の電子出版への異なる2つのアプローチでは、電子書籍のコンテンツが進むであろう2つの方向について考察している。

※電子出版への異なる2つのアプローチ
→http://blogs.itmedia.co.jp/musasabi/2010/03/2-242e.html

 林雅之氏の今週の電子書籍ニュース(2010.2.22〜2.27)では、数多くのニュースが紹介された。ここでも取り上げられているように、電子化するのは書籍だけではない。先日のWBSでも紹介されていたが、日本経済新聞社も電子版をスタートさせることになった。紙には紙の、WebにはWebの利点があり、弱点もある。岩永慎一氏「THE SHOW MUST GO ON」の「日本経済新聞 電子版」がかなり気になる件でも取り上げられているところだ。また、紙の新聞にはスーパーなどの折込広告という、Webでは完全に配布されていないものもあり、注目点だ。一部はWebでも配布されているが、筆者の実感では、本当に欲しい店の折込広告は電子化されていないことが往々にしてある。

※今週の電子書籍ニュース(2010.2.22〜2.27)
→http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/02/2010222227-8171.html
※「日本経済新聞 電子版」がかなり気になる件
→http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2010/02/post-2bac.html

 そもそも、小林啓倫氏「シロクマ日報」の「あなたはなぜ、ニュースを読むのですか?」にあるようにニュースを読む理由を考えると、有料の電子版を読むのか、紙の新聞を読むのか、はたまた無料で流れるニュースを読むのかが分かってくるかもしれない。

※「あなたはなぜ、ニュースを読むのですか?」
→http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2010/03/post-9633.html

 電子化の流れは、新聞の購読数減少がもたらしたものだろうが、大元隆志氏「ASSIOMA」のデザインで新聞の購読数を100%回復させた男 ジャチェック・ウツコでは新聞を救うためのヒントも紹介されている。また、広屋修一氏「広屋修一の「Webマーケティングの進化は続く」」の2009年インターネット広告費、新聞広告費を抜き第2位に(「日本の広告費」をグラフ化)でも取り上げられたように、広告費もネットが新聞を抜いた。これも注目すべき点だろう。

※デザインで新聞の購読数を100%回復させた男 ジャチェック・ウツコ
→http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/03/100-a1a3.html
※2009年インターネット広告費、新聞広告費を抜き第2位に(「日本の広告費」をグラフ化)
→http://blogs.itmedia.co.jp/hiroya/2010/02/2009-8242.html

●iPhoneでノラ猫マップと郵便ポストマップ

 iPhoneユーザーが多いオルタナブロガーに、また新たなユーザーが加わった。北添裕己氏のやったー、ついにワタシもiPhoneユーザ!・・・しかーし(涙)だ。めでたく(?)iPhoneユーザーの仲間入りを果たしたのだが、設定に難儀したようだ。

※やったー、ついにワタシもiPhoneユーザ!・・・しかーし(涙)
→http://blogs.itmedia.co.jp/torapapa/2010/03/iphone-62b4.html

 iPhoneなどのスマートフォンが注目された携帯電話市場だが、森島秀明氏「こんなところにも、グローバリゼーション2.0」の2009年の世界携帯電話市場から感じたことでは、昨年の世界の市場がまとめられていて興味深い。今年がどう進んでいくのか、注目したい。

※2009年の世界携帯電話市場から感じたこと
→http://blogs.itmedia.co.jp/global20/2010/03/2009-e8ba.html

 iPhoneのあるアプリが議論を呼んでいると山口陽平氏のノラ猫マップと郵便ポストマップで紹介された。「ノラ猫マップ」というもので、猫好きと猫嫌いのとで違う使われ方をすることが問題視されているというのだ。位置情報を特定することで猫を愛でたい人は集まるが、猫嫌いの人はこれを元に保健所へ通報したり虐待したりするといったことが危ぶまれているという。これと別に存在する「ポストマップ」は便利に思う人がいても迷惑に感じることはないだろうが、山口氏も指摘するように、「ノラ猫マップ」の場合はいろいろなことが考えられるのも事実だろう。

※ノラ猫マップと郵便ポストマップ
→http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2010/03/post-023c.html

 アプリでは、松尾公也氏のITmedia for iPhone 3.0で目指したもので紹介されたように、ITmediaのアプリも最新版がリリースされた。使い勝手も向上されたようなので、ぜひ使ってほしい。

※ITmedia for iPhone 3.0で目指したもの
→http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2010/02/itmedia-for-iph.html

 最後に、ウィルコムの話題をひとつ。大木豊成氏のウィルコムは、まだまだ必要とされているよねで書かれていることで、携帯電話は使えずPHSのみ使える場所もあるのだということを再認識した。個人的には使わなくなって久しいPHSだが、これからも頑張ってほしいものだ。

※ウィルコムは、まだまだ必要とされているよね
→http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/02/post-4c51.html

 以上、2月25日〜3月3日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から紹介させていただいた。しかし、興味深い多数のエントリーを紹介することはできなかった。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーも読んでほしい。オルタナティブ・ブログから、ITの今を知る新たな発見があるはずだ。 3月13日17時36分配信 ITmedia エンタープライズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000010-zdn_ep-sci

Posted at 03:38/ この記事のURL
この記事のURL
http://yaplog.jp/ivtkrgeekqvtkd/archive/1033
P R
カテゴリアーカイブ
   
Powered by ブログ作成ならヤプログ!