ロンドンでぶらぶらと2 

September 28 [Sun], 2008, 2:08
このリージェント公園の北東側にはプリムローズヒルが広がっています。なんというかただのマウンド、丘。

ただロンドン市内からこんなに近く、ロンドンを眺めるのに手ごろな高さの丘はないので暇な時には軽い運動をかねて登りましょう。高みにいるだけでよい気分になって、まるで○○と煙は高いところが好き、という気持ちを
実感するものです。で、丘は草で覆われているので、調子に乗って下りはごろごろ転がって降りるのも一興。いやこれは冗談。止めたほうがよいです。そんなことをすると目を回すのが関の山。でも、そんな体験をして表題の情景を現実のものにすることも可能ではない、ことはないかな?

トリビアでもないけれど、ビートルズの「The fool on the hill」の歌はここでインスパイアされたと言われていますが…

さて、ロンドンに話を戻しましょう。リージェント公園の近くにローズという球技場があります。これはあちらでは国技となっていながら、日本ではほとんど競技者も観客もお目にかかることができないスポーツのための会場です。クリケットです。

このスポーツが日本であまり人気を博していない理由はわかりません。ただ英国では、そして英連邦を中心とする50近くの国では夏の間の紳士が行うスポーツとして大変人気があります。私も一回このローズに招かれて感染したことがあるのですが、試合中にティータイムはあるは、そもそも一試合の決着がつくまで3日くらい掛かるはということで、気の短い私にはのんびりと楽しむという気にはなりませんでしたので、後にも先にもそれしかそのときしか正式には観戦したことはありません。

ただ夏の間はそこここののっぱらで簡単にプレイをすることができるので観ようと思えば簡単にみることができます。また国際リーグなどがテレビ中継されています。

興味のある方は一度、ごらんになってください。日本にもその団体はあるようです。

ご存知のように、このスポーツはフェアプレイの代名詞となっています。英語で、それは「クリケットではない」とは「フェアな行為をしていない」と同義です。したがってルールに従ってプレイすることが何より重要なこととされます。

このスポーツのルールはひどく小難しく、そのルールブックおよび解説書は数センチの厚さになるとか、こちらを覗いて見てください。(無断転載ごめんなさい)http://www.cricket.ne.jp/rca/ctoha/laws.html

ロンドンはローズの球戯場の辺りは知る人ぞ知る高級住宅街、その名はセントジョンズウッド。現にこのローズの近くにもポール・マッカートニーの所有する家がある。(もっともいつも入り口は閉まっているようだが。)またビートルズのレコードジャケットで有名なアビーロードも近い。ついでに言うとアビーロードスタジオも直ぐ傍。ビートルズ好きにとってはロンドンでの聖地の一つかもしれない。

ここと並ぶ高級住宅地にスイスコッテージが直ぐ北にあって、日本人には住むにも買い物をするにも何かと人気の土地柄だが、自分はもっぱらロンドン南西の高級住宅街?辺りにいたので、あまりこの辺には縁はない。一つだけ言うと、スイスコッテージの駅近くには美味しいタイ料理屋さんがあり、ここはお勧め。雰囲気もよい
し、味も良い。

ハムステッド・ヒースまで移動すると、プリムローズヒルよりももっと広く、さらに高低がはっきりして、木の陰は深く、要するに「森」といってもよい場所になります。

ここは南西のリッチモンド公園と並んで、森林浴を楽しむにも適しています。このヒース(荒地)はロンドンの詩人、例えばキーツ、文人、例えばDHロレンスが好んで住んだ文人街なのですが、その家々についてはまた別の機会に紹介するでしょう。

また北の端にあるケンウッドハウス、ここは映画「ノッティングヒルの恋人」で使われた建物ですが、白亜の落ち着いた左右対称の屋敷です。今は美術館になっています。
ここにはロンドンで見ることができるフェルメールの数点の作品の一つがあるので、フェルメール狂いの私にとっては見逃せません。

また、夏には花火も揚げられますし、野外コンサートも催され、近くに住んでいれば必ずやしばしば足を向けたくなる公園です。

ハムステッドヒースの西には、ハムステッド駅を中心に、細くうねうねと判りにくい道に沿って、色々興味を引くような店があって、散歩をするにも楽しい街です。例えば衣料品ではアニエス・べーの店は品揃えが豊富です。またパリの香りをそのまま持ちこんだという雰囲気のフランス菓子屋、ルイーズはいつも人気があり、長い列で
す。そのほかにクレープ屋がまた人気がありますし、裏の道にはフェントンハウスという、バラで美しい前庭を持つ屋敷がナショナルトラストにより管理・公開されています。商人の持ち物だった広い屋敷には陶器、刺繍、鍵盤楽器、家具が展示されています。この時期には庭がきれいなので行ってみる価値はそれだけでも十分あります。

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おはよう。

こちらにご連絡いただけるかなぁ。

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Ivoryです。
あるメッセージを伝えるためこのブログを立ち上げています。
ただ音楽や美術や私の好きなことを中心にメモの形で残していこうとも思います。
また心の安らぎを求めて何でもほんわか話してみるというのもテーマです。
では。

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