ミャンマー総選挙無投票当選52人の発表後、報道なし

November 16 [Tue], 2010, 6:14
【バンコク=藤谷健】軍事政権下のミャンマー(ビルマ)で7日投票された総選挙は、開票作業が続いた。国営テレビは7日夜、無投票当選者52人を発表したが、その後は8日朝の定時ニュースを含め、選挙結果についての報道は一切ない。一方、軍政を批判する民主化勢力や少数民族政党からは投票に不正があったとの指摘が相次いでいる。最大都市ヤンゴンからの情報によると、20年ぶりの総選挙から一夜明けた市内は平穏で目立った動きはない。上下両院と地方議会の計1163議席中、無投票当選した52人の多くは翼賛政党の連邦団結発展党(USDP)の候補者が占めた。同テレビは8日午前7時半(日本時間同10時)から10分間、定時ニュースを流したが、総選挙については報じなかった。8日朝までの段階で、投票率や結果確定の見通しなどは不明だ。野党勢力は、開票結果の独自集計などから、劣勢は否めないものの、ヤンゴンや少数民族の多い地方州で、複数の反軍政系候補者が当選を確実にしたと明らかにした。一方、選挙に参加した最大の民主化勢力「国民民主勢力」(NDF)のキン?マウン?スウェ氏は、7日の投票終了後、軍政が、USDPに有利になるように、投票強要や開票操作などの不正を行ったと非難した。他の野党勢力からも同様の訴えが相次いでおり、今後、選挙結果の受け入れ拒否などにつながる可能性もある。また、欧米から厳しい反応が相次いだ。クリントン米国務長官は訪問先のオーストラリアで8日朝、声明を発表。「(選挙は)重大な欠陥があり、開かれた参加が妨げられた」と批判した。欧州連合(EU)の在タイ代表部は7日夜、声明を発表し、ミャンマー政府が「自由、公正で開かれた選挙に向けて必要な手だてをとらず、国際的な基準を満たしていない」と指摘した。英国のヘイグ外相は選挙に先立ち7日、「既に結論が出ており自由で公平なものではない。不備のある選挙の実施は前進ではない」と述べた。
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