(無題) 

August 31 [Sun], 2008, 18:11
http://www.blogri.jp/baton/?id=42914

(無題) 

August 19 [Tue], 2008, 23:03

なんかブラックホールも真っ青な「次元の歪み」に巻き込まれて、ついた先はキャラの濃い戦国の時代にとんじゃったわけ。

しかも、なぜか体は退化したというか5歳児ぐらいになっちゃってやがんの。おかげで子供扱いされんのよねー。中身は政宗よりも2つ上で20歳なのに。

そして今日は武田御一行さんがこの奥州に来るという。だから大人しくしとけ、と言われたんだけどさ。まあ、ぶっちゃけヒマなわけ。
で、縁側ぐらいはいいよねーと縁側でのんびりしてたら、なんか頭の上に降って来た。何だろ、とその降って来た何かを見たら私の体の異変に気付いたわけよ。


『…も、もどった!戻れたぞ、コノヤロー!!』


体が元に戻ってた。そのふってきた何かは真っ赤な真っ赤な薔薇。いつぞやのナルシスト神様が持ってた気がする、真紅の薔薇。ああ、薔薇に感謝するよ!!
そして走り出す。来るなよ、と言われてた政宗と武田御一行がいる部屋に。


***


『政宗ぇええ!!見ろ、これがホントの私だっつーの!!』


騒がしい足音がするなと思っているとすぱん、と障子が開いた。そこには誰だ、と見たことのない女が息をきらしてこっちを見ていた。
俺が唖然としていると、その女はからからと笑った。その人を馬鹿にした笑い方、深い緑の瞳、どこか顔立ちも見覚えがある。


「……ユウ、か?」

『そう、ユウ!見たか、これが本来の姿ってやつ?いやー、やった。
小さい体って動きにくいんだよね。引き金ひくたびに反動の衝撃がでかいし』


大人のあんたは見たこともないほど、綺麗な女だった。


『わぁ、なんか空気読めなくてすいません。お邪魔したみたい』

「気付くの遅いぜ。元に戻っても頭はそのままだな、ユウ」

『うっせー。言っとくけど私が年上だかんね』



君に堕ちた。
(すぐ近くに、)



『わあ、真田幸村ですよね。私、会いたかったんだよね』

「AHー…あんまり真田はいじるな。女と免疫ねぇんだから」

「とりあえず座れ」

『わーい。私、小十郎の隣がいい』

「……お前らは、いつからそんな仲が良いんだ…!」



――――――――――――
小十郎は子供を懐かせるのが意外と得意そう。でも、その分しつけも厳しいこじゅパパ。
ヒロインはそんな小十郎に懐いてます。それを見て軽く嫉妬な政宗さん。

以心伝心 

August 19 [Tue], 2008, 9:05
あなたはいつもずるいよね。
待ってて、必ず帰ってくるから。そう言っていなくなる。そしたら何日かしたらまた私の前に現れて、何事もなかったかのように笑ってる。ねぇ、今は私の所に帰って来てくれるけどもし帰ってこなかったら。残された私はどうすればいいの。待ってて、なんて無責任なこと言わないでよ。待ってるのもつらいの。


「知ってる。でも、ユウちゃんに待っててもらうしかないんだよ。そのかわり帰ってくるよ、ユウちゃんの所に」

『そう、だね。でも待ってるのも辛いの、忘れないで』

「ん、分かってる。じゃあ一緒にいるときはいっぱい愛し合おうか」

『えっ、でも佐助さん仕事が、』

唇でふさがれたその先の言葉。ゆっくりと飲み込まれていく。

あなたはずるい人ね。
私が愛して欲しい時に帰ってくるんだもん。



愛、それは時に以心伝心。
(離れてても分かるよ)(まさしく以心伝心ってやつ?)

無題 

August 16 [Sat], 2008, 13:31
くだらない、ね。ホントに。矛盾だらけのこの世界で私達は今日も生きている。明日も、明後日も、この先ずっと矛盾しながら人は生きて地球は廻る。ぐるぐる廻る地球の中の私達には限られた命で、呆気ない人生を送るしかないんだね。ねぇ、それでも人は羽を広げて自分の一生を羽ばたいていく事をやめない。大空に向かって自分の羽を押し上げるんだ。矛盾にまみれた重い羽、それ故に堕ちていく人もいる。せめて、世界よ。堕落した人を見捨てるなかれ。そして堕ちることなく廻り続け。



せめて、願いよ。
空へと堕ちてゆけ。
(約束された未来はないから)

(無題) 

August 15 [Fri], 2008, 13:59
「AH〜?誰だその女」

「べ、別に誰でもい、いいだろっ!」

「どもりすぎでしょ、鬼の旦那」

「男女が一つ屋根の下など、は破廉恥でごさる!!」

「いい加減、観念したらどうだ。シスコンめ」

「へぇ、シスコンって事は妹かい?」

「ちっ、ちが…わねェ」


賑やかなちか兄ィの友達。夏休みに入り、一人暮らしのちか兄ィの家に遊びにきたらこれだ。
まあ、ちか兄ィは友達付き合いが上手いし。


『相変わらずヘタレてんね、ちか兄ィ。あと、なり兄ィ久しぶり』

「あぁ。少し伸びたな」

『わかるー?なり兄ィは見ないうちに美人になって』

「毛利の旦那と知り合い?」

「貴様には関係ない」

「ちょっ、何でそんな態度違うわけ!?」

『ほらほら、ちか兄ィいい加減にシスコンは卒業して』

「だってお兄ちゃんの大切な妹が…!」



鬼の宝=妹
(シスコン兄貴とサバサバ妹)



『よーし、今日はみんなでパーティでも』

「HA!いいねぇpartyか」

「お兄ちゃんは赦さないからな!」



―――――――――――――
ちかちゃんが自分の事を「お兄ちゃん」と呼ぶのがあまりにも似合っているような気がする^^

シスコン、愛せます\^o^/

(無題) 

August 14 [Thu], 2008, 15:23


『雨っすねェ…』


雨は好きだ。染み付いた血が流れ出し、雨に濡れている間は普通のヒトに戻れるような気がする。まぁ、あくまでも"気がする"なワケで勿論純粋なオンナノコに戻る事は出来ない。
日が出ていても偵察など忍び込む仕事もある。なので濡れるワケにはいかない。ぽつり、と森の中で雨宿りをしながら呟く。


『楽しくねェー…速くお仕事終わらしたいのにィー』


偵察が終わったら、城下で美味と有名な甘味を買ってー…、政宗殿と小十郎殿と一緒に甘味を食べながら一服してー…、後は城の警備を見直さなきゃなー…、武器の手入れもしないと…。


『後は、君との会話かァ。なァ、佐助くん』


にんまり、と笑って天に向けていた視線を斜め前の樹に向ける。すると、しゅたっと一瞬でそこには人が立っていた。派手な橙の髪をしている、忍には見えない忍。


「ちぇ、バレちゃった」

『舐めてもらっちゃ、困るんスよ。で、何の用?今日は上杉に偵察だと聞いたんですけどー』

「だから、何でそんな情報知ってんのさ。俺様おどろきー」

『驚いている"フリ"しなくていいのにィ。相変わらずヘタクソっすねェ、君は』


楽しくない、というようにそいつは溜息をついた。まったく溜息をつきたいのはこっちだ。


「何でそんな見破るかなぁ、アンタは」

『そりゃあ、小さい頃から一緒だしー。君の事なんてお見通し』

「でも、俺様はアンタの事がよく分かんない」

『んー…ま、忍ですから』


けらけらと笑う。


『なァ、佐助くん。かすがは元気?』

「相変わらず上杉の旦那に心酔してるよ。かすがもアンタの事気にしてたぜ」

『じゃ、今度かすがに会いに行ってみるかァ』

「…軽いな、相変わらず」

『なんつーの。結局は人生楽しんだもの勝ち。やりたいことやんなきゃ損すんのは自分』


(前田の風来坊が言ってたヨ)(アンタ、前田の風来坊とも面識あるわけ?)(ダチだよ、ダチ。心配すんなよ、佐助くん)(何の心配だよ)(いやー、妬いてくれるかなァと)


「だって今更、妬いてもね。あんたは男の知り合いが多すぎる」

『あり、ばれたか』


だって、あんたは忍にしては自由過ぎるし。すりぬける雨のように。




雨、嵐の如く
(今更、君を捕まえられない)



『いつかは捕まえられるんじゃねェの?雨だって、いつかは自由なのに飽きるさ』


まあ、まだまだ飽きるつもりはないけど。




――――――――――――
「夢・華・夜」の伊達軍の忍シリーズ。相変わらず佐助以上に何を考えてるのかわからない忍。
どこにでもあらわれます。かなり自由だけど、ちゃんとお仕事してますよ。

悲哀 

August 13 [Wed], 2008, 21:14


『ね…慶次』

「何?」

『私ね、誰も苦しんだり哀しんだりしない世の中になってほしいのに、そんな私の思いとは裏腹に世界は不幸に包まれているのね』

「…そうだよなぁ」


桜の樹は緑の葉っぱをつけ、さらさらと風に揺れている。春が過ぎて、こうして夏も終わって、秋が去って、冬が死ぬ。時は巡って、いつかはこの哀しみの世界もかわっていくのか。


『ねぇ、慶次。』

「何だい?」

『私はね、そんな悲哀を全部引き取ってこの世を生きたいの』


あなただって、華のない恋もできない世の中なんて嫌でしょ?そう言うと慶次はそうだよな、と悲しそうに笑う。ねぇ、あなたも悲しみに包まれているのね。


『慶次、私はあなたの悲しみも引き取りたいのに。私はあなたの隣にいるのにあなたの悲しみをわかってやれない』

「そんな。あんたは俺の支えだよ」


嘘つき。あなたは私にねねさんを重ねて見ているだけでしょう?でもね、私があなたの支えになるならそれでいいと思うの。馬鹿かしら。
消えることのない深い傷をあなたはおったのよ。


『ね…慶次、戦を駆ける私がそう思うのは間違いかもしれない。でもね、誰よりも平和を幸せを願ってるつもりよ』

「今日はやけにしんみりしてんなぁ。どうしたんだい?」

『私が死んだら誰か悲しむのかしら。その悲しみも私が連れていきたいのに』

「死ぬだなんていうなよ」

『だって私は明日死ぬの』


秀吉様の手によってね。裏切ったつもりなんてないのに、ただ敵に情けをかけて逃がしただけ。家臣がその敵の姿を見た、と秀吉様に告げていたのを偶然聞いた。秀吉様はためらいなく私を殺すだろう。


『世界の悲しみを、苦しみを、連れて私は逝きたい』




生きたい
じゃない、
逝きたい。
(  悲し い  よ)



優秀な武将だった彼女が秀吉によって殺されたのを知ったのは風の噂。




―――――――――――――
最近、悲哀のドリームが書きたくてしかたない。つか、なんか悲哀しか浮かばない。死ネタとか、ヒロイン以外のやつを好きとか、この慶次みたいにヒロインを誰かと重ねてるとか。

こんちゃ 

August 10 [Sun], 2008, 13:05
檳さんのとこのチャットに参加して、いまだにテンションが高い鈴色\^o^/
ただいま起床です、こんにちわ。

やばい、公衆の面々の前ではいえないようなピーとかアーな話が盛りだくさん^^^^^^私の脳内に刻まれましたよ。

ほとんど初めましての方ばかりでかなり緊張してたんですけど、皆さんお優しい…!チャットに入るか入らないかちょっと迷ってた自分が馬鹿らしくなる\^o^/
皆さん私よりきっと年上なのに「ちゃん」と好きなように呼ばせてもらったり、時に敬語が抜けたり←

つか、どうしよう。ホントに夢ん中にクリリンモンローがちらりと出てきた^^ばくしょう
ちゃんと真っ白なスカートがふわり、と(´Д`)


昨日はホントに楽しかったですぜ、檳さん^^
なんか、いつのまにか呼び方が檳さんになってる(`∀´*)

(無題) 

August 09 [Sat], 2008, 22:17


『……』

「……」

『……』

「……」

『……』

「……な、何だよ」

『あ、いや。やっぱ肌白いなーと思って。海の男なのに肌が白いってどうよ』

「…う、!」

『やっぱ姫若子の名残っすか、アニキ?』

「……うるせー」

『んま、そんなとこもひっくるめて好きなんだけどさ』

「す…!?」

『うわ、反応はやっ。今の聞き逃してくれてよかったのに』

「だっ、おま、!」

『とりあえず傷の消毒はじめまーす。しみるかもしんないから歯ァくいしばってネ』



軍医と海の男
(なんでそんなさりげなく言えるんだお前は!)




――――――――――――
ちかちゃんが拾ってきたのは実は未来からきた医者でした、って話。
今では軍医(野郎共のマドンナ)

いずこの遠吠えU 

August 07 [Thu], 2008, 20:16
「よーぉ。王室の「猟犬」!」


バァアアン!、と派手な効果音をたててドアが開く。そこには派手な金髪をした見るからに見た目が軽そうな男が立っていた。
毎回の事だが、うちの家のドアを足で蹴り開けるのはやめてほしい。壊れたりしたらこいつは弁償してくれるのか。


『・・・何しに来た。警察団の「番犬」め』

「何しに来たとは「相棒」に失礼な」

『貴様を「相棒」などと思ったことはないがな』


予定外のお客に溜息をつきながら立ち上がる。テーブルの上に広げていた書類やら資料やらを簡単にまとめて仕事用のデスクの上にのせる。
その間、その「番犬」はどかりっとソファーにデカイ態度で座っていた。


「んー。やっぱアンタがいれるミルクティーがこの世で一番うまいぜ」

『それは光栄だ。お前はミルクティー好きの馬鹿だからな、わざわざアッサムでいれてやった』

「おーそりゃァ、ありがてぇ」

『それで、もう一度聞くが・・・何しに来た、番犬』

「だから言っただろー。そんな事を聞くのは「相棒」に失礼だって」

『つまり・・・王室と警察団からのS級重要依頼。で、貴様が「相棒」という事か』


まぁ、警察団の番犬と知られているだけあってこいつの腕は確かに信用できる。いくどか組んで仕事をしたこともある。
ミルクティーを堪能している番犬はにんまりと口の端をつり上げて笑った。相変わらずむかつく笑い方だ。


『ふむ・・・』

「なんだよー、不満でも?報酬は・・・20万ゼギアだったか」

『いや。不満はない。ただ、最近はS級重要依頼が増加傾向にあると思ってな。・・・掃除屋は本来、自由気ままに仕事をするもんだが、こうも仕事が多くては』

「しょうがねぇじゃぇか。アンタも俺も「飼われちまった」」

『王室と警察団は「掃除屋」と「始末屋」の区別がついているのか』



いずこの遠吠えU
(それぞれに飼われてしまった猟犬と番犬は、かつての親友だった)(それは言わば幼なじみという関係)



「つか、俺の事を「番犬」って呼ぶなってー。俺にはちゃんとした名前があるしー?」

『そうか、それはすまなかったな番犬』

「・・・いや、だから番犬って呼ぶな」



―――――――――――――――――――――――――――――
NEWキャラ。今度は警察団の「番犬」
しかも番犬は主人公と古くからの知り合い。何だかんだ言って主人公が信頼するうちの一人。

アッサムはミルクティーに適しているらしいですよ、はい。