富士通研、人工知能技術を活用した高精度な手書き文字認識技術を開発 

2013年12月01日(日) 19時50分
今回のモデルでは、各階層間をつなぐ結線の数が膨大になるにつれて、学習に時間を要する。そこで、学習データの構築の際には、高速な並列処理に強いGPUを用いることで、従来4カ月かかっていた学習時間を約1/17の約1週間に短縮することに成功しており、文書画像処理分野で最大となる国際会議のICDAR2013主催の手書き文字(中国語 学習)認識コンテストでは、過去最高となる文字認識精度(94.8%)を達成し、1位を獲得している。
中国語 学習
なお、今回開発した技術は、中国語 学習だけでなく日本語にも適用可能な技術であり、これを用いることで、変形の大きい文字でも高精度に読み取ることが可能となり、データ入力時の誤読が減り、データ入力コストの削減が可能になるとするほか、今後は、同技術の高精度化を進めていく計画と同社では説明している。