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January 31 [Sat], 2009, 20:56
電話越しに
あなたを忘れると約束した
電話帳からあなたの名前を消すと
あなたからのメールも電話の履歴も
すべて消すと
そう約束した
もう泣かないという約束は
そのときにはもう
破ってしまっていた
受話器の向こうで
君が 大きなため息をついた
深い、深い鼓動と
無機質な秒針の音が
頭の中で歪なリズムを刻んでいた
体が熱くなっていくのが分かった
手の震えが止まらなかった
嗚咽は酷くなる一方だった
君は私に最後の言葉をかけた
私はそれに答えた
必死で、
最後まで嫌われないように、
精一杯答えた
君は電話を切った
窓の外から 雨音が部屋に充満した
気づかなかった
雨が降り出していた





