『心を開いて』歌詞 

2005年09月30日(金) 22時59分
ZARDの『心を開いて』の歌詞です。

一応最初に書きますが、
最初に読んでいただかなくても大丈夫です。

小説を読みながら、
戻ってきて照らし合わせていただければ、
一番嬉しいです。(*^_^*)




心を開いて

私はあなたが想ってる様な人では
ないかもしれない
でも不思議なんだけど
あなたの声を聞いてると
とても 優しい気持ちになるのよ

このままずっと忘れたくない
現実(いま)が想い出に変わっても
言葉はないけど きっとあなたも
同じ気持ちでいるよね

人と深くつきあうこと
私もそんなに得意じゃなかった
でも あなたを見ていると
私と似ていて もどかしい
そういう所が たまらなく好きなの

ビルの隙間に二人座って
道行く人を ただ眺めていた
時間(とき)が過ぎるのが 悲しくて
あなたの肩に寄りそった

My dream Your smile
忘れようとすればする程 好きになる
それが誤解や錯覚でも
心を開いて

どんなときも あなたの胸に
迷わず飛び込んでゆくわ
Your dream I believe
ときめいてる 心を開いて

あらすじ 

2005年09月30日(金) 23時02分
『心を開いて』あらすじ


21歳の資格王、葉山誠一。
天才だが人付き合いが嫌いな彼は、
恋愛をしたことが無いし、
これからもする気が無い。
去勢手術を検討中。

29歳のOL、栗林真紀は処女。
出版社勤務。
美人で教養も高いため、
周囲は「恋愛経験豊富」と決め付けている。
当の本人は、恋愛も結婚ももう諦めている。

仕事で出会った二人は、
無意識のうちに意気投合する。
自分が童貞であることを話す葉山に対し、
真紀は「今恋人がいない」ことまでは話すが、
処女であることまでは言い出せなかった。

二人はデートを重ねる。
葉山はまったく経験がないので、
常に真紀がリードする形。
経験豊富なイメージを崩したくない真紀は、
自宅でキスの特訓などをし、うまく演技する。

やがて「クライマックス」が近づくにつれ、
真紀は巨大なプレッシャーに襲われる。
自分で「貫通」するなども試みたが、
「最初」の相手は葉山がいい、と
打ち明ける覚悟を決める。

第1話 

2005年09月30日(金) 23時04分
第1話 「資格王、葉山誠一のつぶやき」


中3で英検1級に受かった。
高校には行かなかった。
独学で資格を取り続け、
21歳の今、日本で三番目の資格王になった。

マスコミに注目され、
問題集や参考書を出版できるようになった。
俺は人間が苦手だが、この仕事は心地いい。
感情の入り込む余地がないからだ。

年齢を考えれば、
俺は事実上日本一の資格王だ。
それに、若くて顔がそこそこいい。
他の資格王はみんなオッサンだ。

だからマスコミの扱いは破格だし、
本も飛ぶように売れる。
静かな山の中に、小さくて機能的な家も建てた。
誰にも指図されない、満ち足りた生活。

ただ、どうしようもないことがある。
性欲だ。
いくら俺が天才で努力家でも、
こればかりは抑えようがない。

21年間、恋愛をしたことがない。
多分、これからもない。
恋愛するには俺の生き方は、
あまりにも理論的過ぎる。

恋愛をしないことが格好悪いとは思わない。
しかし、恋人がいないのに性欲があるのは、
間違いなく格好悪い。
オナニーするたびに、自分にうんざりする。

時間を無駄にしない俺だが、
唯一無駄な時間がオナニーなのだ。
今までにオナニーに費やした時間と体力で、
あと三つは資格が取れたはずだ。

だから、そろそろ去勢手術をしようと思っている。
金もあるし、やろうと思えばいつでも出来る。
ただ、未だに踏み切れないでいるのは、
色々と考えるところがあるからだ。

筋力はどのくらい落ちるのか。
予想外の副作用はないのか。
手術の失敗率はどのくらいなのか。
マスコミのイメージはどうなるか。

自分は本当に、一生誰も好きにならないのか・・・。
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